アンティーク青葉2021

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

文化の問題

2022-02-25 15:52:04 | 日記

ロシア軍がウクライナを今のところ制圧していっている。

線の国境というのは、絶えず緊張があって、日本のような自然地理国家では想像のつかない緊張があるだろう。

日本の場合は、戦争でも起こさない限り、当面国土の心配はないだろう。

北朝鮮とか台湾など、強国に接していることも日本にはない。

なによりも愛国心がないので、ロシアや中国がやってきたら、みんなウィアザワールドとかいって、戦うきもなく、というよりは戦ったら、都は破壊され、国土が荒廃するので、ともかく戦争はいけない。

これだけ、引きこもりとかが多い日本ではそもそも動員とかあっても、力がない。

携帯も使えない世界、コンビニもない世界、そう節約生活のようなことになるだろう。

今日は、ロシアのウクライナ侵攻の新聞のトップ画面をみて、戦争はいやだなあ、地球のほとんど反対側なので日本に及ぶことはあるまいが、アメリカやロシア、そして中国の逆鱗に触れることなく接していくということが、今の政府には求められているのではないか。

最近、佐賀県人のわたしは、新幹線がなぜか佐賀県の反対で、途中切れているのに、とか勝手に少し重い気持ちがしていた。

しかし、ロシアのウクライナ侵攻がおこって、そんな事ふっとんでしまった。

たしかにトランプ政権だったら、これはおこらなかったかもしれない。

鬱の私は、ともかくも事件が苦手だ。

平和に無事に一日を過ごしたい。

昨日は、いろいろ仕事の面で大変で、今日はなにかさっきまで眠かった。

今日も平穏無事に暮らしたい。

庶民のささやかな願いです。

 


骨董と高齢者

2022-02-21 19:09:51 | 日記

骨董屋に行っても人がいない。あるいは骨董屋の主人と話していても誰も入ってこない。

そんな世界になった。

大手の骨董屋はさかんに引き取りのPRをしているが、よほど骨董を仕入れたいのだろう。

そして、ものすごい安値で仕入れ、高値で売って利益をむさぼる。

これだけの骨董では、誰も寄りつかないのは当然だ。

雑貨屋が最近まであちこちにできた。

若者も適当に入店している。

今からは骨董屋も雑貨をばかにせず、その範囲をとりこまなければならない

雑貨とは、昔はファッション店の飾りとかにおかれていることが多かったように思う。

今のはアメリカンなおそらくは中国製だと思うけれども、昔はフランス製とかが多かったように思う。

なぜ雑貨が売れるかというと、実質賃金が低下して、雑貨しか買えない層が増えたのが原因と思う。

しかし、その雑貨も最近、売れていない。ますます賃金が低下したためだろう。

当然ながら骨董はより売れない。売るためには仕入れ価格を極限までけちる、ということになると、買いたたかれたお客も馬鹿ではないので、もう外に出さなくなる。

このような景気の悪循環により、まっとうな骨董屋は消滅してしまった。

そのような状況に鑑み、私の場合は、小さなスペースに喜び、雑貨を半分、安い骨董を半分、まあいいものをちょっと。まあ、このちょっとを買ってくれる人がいればなあ、と思いつつ、仕入れ値を割るのは極力やめたい。なにせ商売なのだから。

お客のリクエストにある程度は応えたいとも思っている。

もっとも、そこまで在庫があるかといえば、ない。売り切りで終る。

 

 

 

 


骨董とガラス

2022-02-21 18:40:11 | 日記

ガラスはおもしろい。三島由紀夫がなんかのところで、所詮ガラスはガラスといっていたが、骨董を覚えたての頃は和ガラスをよく買っていた。というのも、ガラスを集めている人が少なかったので。

しかし、最近、ずっと和ガラスのいいのを見かけない。

自分は、金沢にイギリスアンティークを扱っている店の主人から、時々、ガラスを買ってきた。

しかし、イギリスのグラスとか繊細で、展示棚においてみたらすぐ傷つくだろう。

このように、好きなものでも、売れる状態でお客さんに見てもらうのに限界のあるものもある。

このへんは、金沢の主人のようにHPを開いて紹介していくなかで、問い合わせをまああれば待つという形にするのがいいかと思う。

ということでこのブログは不親切にも画像がないが、これは現在、ものすごく部屋が混雑してとりだせない、

おまけにそのうえ、写真を撮るスペースがない、ときている。

今年で定年となる私は、来年から再雇用で働くと決めているが、その先は、もはや70歳までさらにという気力もなく、骨董屋をそれも超ミニのお店をしばらくやっていこうと思う。

その先は、もはやメルカリで売るしかない。

外はコロナで大揺れだが、骨董には影響なく、まあ、買わなくなってしまったが、これは、財政の影響によるもので、今後、数年間、静かにひそんで骨董と遊んでいこうと思う。

 


青香アンティークス

2022-02-21 15:03:26 | 日記

青香せいかアンティークス。

青葉というのは濁点があるのでやめました。

雑貨とアンティークスのお店にしようと考えています。

小さなお店の一角を借りた小さなお店。

雑貨のほうがよく売れるかな。

お客さんは少しずつきてもらえばいい。

ホームページつくろうかないずれ

場所は北九州小倉北区の予定。

今回のテーマは壁。

この治安状況の悪化のためか、壁のなかにいると安心します。

こわいのは夜の闇だけだったのが、日の光があたっている昼間でも壁のなかがいい。

お店もすてきな壁にしよう。

でも骨董屋とか雑貨屋とかどうやってはじめるか、とかなかなかブログもない。

私が最初に骨董屋のドアを開けたのは、広島のお店で亭主は特攻隊の生き残りのひとりだった。

自分の思うところが値段である。という亭主のことばがやはり正解だと思う。

スマホには、骨董屋になるには、まずどっかのお店にて修行してとあるが、それでは厚生年金がもらえなくなります。

短いが楽しい会話をしたい。

それにどっかのお店の従業員になってもやはり自分の懐を痛めて買った方がいいと思います。

従業員とか、電話で話すと、なんかやはり自分のものとして勉強しないのか、実態感がありません。

そのうち月に数万円売れたら非常に幸運と思います。

あまり売れても仕入れする気が全然ないので、在庫がなくなってしまいます。

青香骨董倶楽部なんか名刺をつくって、道楽でしたいです。

厚生年金+αの骨董人生もいい。

売る面積が、6m×40cという、あとは壁のお店です。

最近、いい骨董屋が減ったので、いいかと思います。

誰かはいってくれないかな。

古物商の免許をとるのが5年後なのでそこまでは『青香骨董倶楽部』で遊びましょう。


春のぬかるみ

2022-02-09 21:03:49 | 日記

小説家の西村賢太が死んだ。

彼の芥川賞受賞以前の小説は、文庫ででるたびに買って読んでいた。

彼の受賞以前の小説は、まるで自分事のように思えながら読んだ。

むろん、自分はちんまりした世界で生きているのだが。

日本のドストエフスキーみたいなところがあって、きれいごとで小説家している人々の言葉に毒されることもなく、なんか真意をついていた。

ぬかるみに足をとられないように歩く普通の作家とちがって、下層民衆の上昇できない自分をマグマのように噴出させている姿は、私にもぬかるみに足をとられても行け、といっているようだ。