goo blog サービス終了のお知らせ 

ホットミルクに砂糖を入れて

某学校で教師をしつつ、鍵盤弾きとして作編曲や演奏活動をする、東京生活17年目、道産子・まつけんのブログ。

正月の旅。

2018-02-12 21:47:09 | Weblog
どーも、Matsukenです。

いきなりですが、音楽とラーメンと動物と、あと旅が好きな俺です。

そんなわけで、青春18きっぷには、何度もお世話になっています。
今年の正月も、島根県から東京都まで、のんびりと3日間かけて旅をしてきました。

実は以前にも、同じようなルートを辿っておりまして。
その時は5日間かけ、香川や京都なんかにも寄ったんですが・・・。
年齢的にも体力的にも、今回は3日間が限界でした。(笑)

そんな旅の様子をまとめましたので、よければ見てやってください。


青春18きっぷでGO!島根県から東京都まで・・・各駅停車の電車でのんび~りの旅!








今年初めての雪が降る。

2018-01-22 21:54:08 | Weblog

LITTLE LUCK『Snow Song』




久々にブログを更新してみました。

さて、今日紹介したいのは、LITLE LUCKの『Snow Song』。
まさに、雪が降った今日にピッタリの1曲です。

しかし、道産子の自分としては、雪はロマンチックなものでもなんでもなく。
ただただ、敵でしかありません。(笑)
雪が降る=家の前がふさがる=雪かき(除雪)をしなければならない。
この雪かきってのに、最低でも1時間はつぶれてしまうわけで。
しかも、重労働なので、筋肉痛になることも・・・。

そんなこんなで、北海道は観光するにはよいのですが・・・。
住むなら、それなりに覚悟したほうがよいです。(笑)
でも、雪が積もる地域と、積もりにくい地域ともあるんですよ!
それによって、冬季の学校の体育の内容や盛んなスポーツが、
スキーかスケートに分かれることもしばしば。
俺のふるさとはスキーが盛んでしたし、一方のいとこの住む街はスケートが盛んでしたから。

そんな、地元情報もありつつ。
とりあえず、明日には少しでも落ち着くといいですね。




昔の教え子からのサプライズ。

2017-07-27 21:00:43 | Weblog
どうも、久々に更新です。
Matsukenです。
ここのところ、ピアノ動画をなかなか撮れず、ブログも更新していませんでした。

でも、今日はとてもとても嬉しい出来事があったので、更新しています。

詳しくは書けませんが・・・。
前の職場の卒業生達が、自分に会いに来てくれたのです。
そのことを、前の職場の同僚が連絡してくれました。
とはいえ、今は職場が違うので、会えるはずもなく・・・。
と思っていたら、その子達はなんと!
今の職場を自分達で探し当て、電話をかけてきたのです。(笑)

ビックリしました。
でも、久々に元気そうな声を聴いて、そして変わらないところもいっぱいあって。
卒業からもう5年が経ったのに、共に過ごした日々をふと思い出していました。

特に嬉しかったのが、そのうちの1人は、中学校から合唱部に入ったとのこと。
さらに、今年のとあるコンクールで、本選大会まで進出したとのこと!
自分のことのように、嬉しかったです。

音楽を教えてきて。
「もともと好きだった音楽が、もっと好きになった。」
「嫌いだった音楽がすきになった。」
という子もいれば、
「やっぱり音楽は嫌い。」
という子もいて。
それが当たり前だと、思っています。

でも、今日、電話をしてくれた子もそうだし。
音楽が好きになって、吹奏楽部に入った子。
勉強はそこそこでも、リズム感が抜群で、ドラムという特技を見つけた子。
ホルンを極めて、音大に行った子。
俺のようになりたいと、音楽の先生を志し始めた子。

たくさんの教え子がいる中で、少なからずその子にとってプラスになったこともあって。

だから、教師をやっていて、本当によかったなって。

まだまだ未熟者ですが、日々精進です。

今日は、電話をくれた子達が、小学校生活最後の合奏で演奏したこの曲を聴きつつ・・・。
よし、明日も頑張るぞ!


Boys Town Gang - Can't take my eyes off you










それぞれの道へ・・・かつまたばれん。

2017-03-01 21:37:20 | Weblog
こんばんは。
年度末でバタバタのMatsukenです。

さて、年度末ということで、もうすぐ卒業のシーズン。
4年前に作ったこの歌を、ふと思い出したので、載せてみました。

最近は、あまり曲をつくる時間もなく。
でも、そろそろまた、つくりたいね。

楽譜を希望される方は、メールをいただければ送ります。
自分のつくる曲は趣味なので、お金はとりません。
k_music_for_you@yahoo.co.jp
まで。

☆★☆★☆★☆

『それぞれの道へ』byかつまたばれん(Matsuken)

当たり前のように いつでもそばにいたから
気付かずにいたよ あなたの大切さに

「ありがとう」の気持ち どれくらい 伝わるかな
言葉じゃ足りない 思いを歌にのせて

 楽しかった日も 苦しかった日も
 ひとつひとつが 宝物
 きっと 大切にするよ
 忘れはしないから

歩き出す この道 それぞれに違うけど
離れても どこにいても つながっているから
いつかまた あなたと 出会えた その時は
誇らしく生きてるよと 必ず伝えよう

初めて あなたと 出会ったあの日から
気付けば こんなに 時間は流れてた

少しずつ大人に 近づいていくとしても
変わらないものがあると 信じていたい

 笑いあった日も ケンカした日も
 ひとつひとつが 宝物
 ずっと 大切にするよ
 忘れはしないから

寂しさを隠して 強気なふりをして
本当は あと少し 一緒にいたいけど
振り返ることなく 未来へと進んでく
その一歩 踏み出す今 笑顔で手をふって

いつかまた あなたと出会えた その時は
自分らしく 生きてるよと 必ず伝えよう






☆★☆★☆★☆





結婚式で即興ピアノ!

2017-02-18 21:52:36 | Weblog
こんばんは。
Matsukenです。
久しぶりにブログを更新しています。

気づけば新年になり、あっという間に2月です。
公私共に忙しく、いや、忙しすぎて、なかなか更新できませんでした。
そんなこんなで、ピアノ動画も、なかなか撮る時間がなく・・・。
落ち着いたらまた、更新しますので、ご期待を!

ところで、話は変わって。

3月に友達が結婚式を挙げるので、今日はその打ち合わせをしてきました。
場所は、ピアノのある都内の某スタジオ。

え?なぜスタジオで打ち合わせかって?

式で新郎新婦がテーブルをまわる時に、ピアノを生演奏するんです。
しかも、事前に調査したという列席者の思い出の曲から、今日の打ち合わせで絞った、計14曲!
いやあ、無茶ぶりだろ!と一瞬思いました。
でも、14曲のうち、ほとんどは既に聴いたことのある曲だったので。
あとは、あまり知らない曲だけはよく聴いて予習しておき、その場のフィーリングで弾く予定です。

基本、俺が結婚式に呼ばれると、ほぼ必ず、ピアノ演奏を頼まれます。(笑)
でも、結婚式という大舞台で、少しでも力添えできるなら・・・と、いつも引き受けています。
幸せな気持ちをもらえる分、ピアノでお返し、と思ってるわけです。

まあ、そんな楽しみもありつつ。
春休みにはちょっと遠くまで、旅にも出るので。
今はハードな毎日ですが、頑張っていきます!

では、最後に、ご好評いただいている、「にじ」の動画を貼っておきます。


Matsukenのピアノ一発撮り172『にじ』(新沢としひこ・中川ひろたか)











駆け込みで更新・・・『スペースインベーダー即興曲』!!

2016-12-29 21:53:12 | Weblog
やべ、もう2016年も終わっちゃうじゃないか!
って、新たな2017年も楽しみです。
また素敵な1年になるといいなぁ。

さて、年末なので、駆け込みで更新しちゃいます。
今回は、あの!名作ゲーム『スペースインベーダー』のBGMをもとに、即興で弾いてみました。
シンプルなBGMが、だんだんと変化していきます。

Matsukenのピアノ一発撮り187『スペースインベーダー即興曲』


さて、今年も残りわずかですね。
俺は旅に出たり、旅に出たりと、大忙しですが、充実した日々を過ごしています。
みなさんも、よいお年を!












年末に久々の更新・・・CrystalKay(クリスタル・ケイ)の『恋に落ちたら』!

2016-12-23 20:57:25 | Weblog
久々にアップしました。

Matsukenのピアノ一発撮り186『恋に落ちたら』(CrystalKay・クリスタルケイ)


途中、メロディーとコードがぶつかってしまう関係で、原曲のメロディーをちょっと崩しちゃっています。
ご了承ください。

しかし、懐かしい1曲ですね。
この曲の歌詞は、とても胸キュンです。
少なくとも俺は、聴く度にドキドキします。

さて、年末ということで、まさに師走、走り回っています。
日々、忙しい!
しかし、楽しみにしていたことがたくさんやってきます。
充実した休みを過ごし、新年に向けてパワーチャージしたいと思います。






久々だってのに、こんな曲を弾いてしまう俺・・・。

2016-12-04 23:01:15 | Weblog
どうも、Matsukenです。
すっかり師走に入り、クリスマス、そして年末年始へと。
忙しない雰囲気が漂っていますね。
俺も、何かと忙しく・・・。
まあ、でも何とか、頑張ってます!

そんな今日は、久々のピアノ動画だってのに、マニアックな曲で。(笑)
地元のスーパーに行く度に、耳にしてしまうので・・・。
ついつい弾いてしまいました。

関東、特に埼玉県に多くあるといわれる、スーパー「ベルク」。
・・・はい、知らないですよね?(笑)
でも、この歌がいつも流れているのです。
なので、覚えてしまったのです。

Matsukenのピアノ一発撮り185『スーパーBelc(ベルク)のテーマ曲』


次回はもうちょっと、メジャーな曲を弾きます。(笑)

そして、Youtubeのチャンネル登録者が気づいたら、すごい増えてました・・・。
ありがとうございます。
これからも頑張ります!







久々のピアノ演奏は『さよなら僕のハックルベリー』&ライブ告知!

2016-10-30 21:56:50 | Weblog
ハッピーハロウィーン!
Matsukenです。
今日は仮装をして、地元のコンテストに参加してきました。
久々に学生時代に戻ったみたいで、楽しかったー。

さて、久々のピアノ演奏は、GOING UNDER GROUNDの『さよなら僕のハックルベリー』。
自分が高校時代から大好きなアーティストの曲です。
知らない人も多いかとは思いますが、ぜひ聴いてみてください。


Matsukenのピアノ一発撮り184『さよなら僕のハックルベリー』(GOING UNDER GROUND)



そして、ライブ告知です。
毎月恒例の神楽坂ライブ。
11月には、スペシャルゲストが出演します!
モンゴルの民族音楽、ホーミー&馬頭琴奏者の、梅木秀徳さんです。
また、Matsukenも12月は都合により出演できず、11月が今年最後のライブになります。
ぜひこの機会に、お越しください!


『歌と朗読のライブ + ホーミー&馬頭琴ライブ』
日時:2016年11月18日(金) 19;00~
場所:オーシャンゼリゼ(飯田橋駅より徒歩10分・牛込神楽坂駅より徒歩1分)
出演:本間ゆかり(声優)・梅木秀徳(ホーミー&馬頭琴奏者)・いとうのぼる(詩人)・Matsuken(ピアノ)
料金:3000円(1ドリンク付き)
















ピアノ、調律しなきゃなぁと思いつつの・・・童謡『ちいさい秋みつけた』。

2016-10-12 20:39:46 | Weblog
高音が特に、音が狂ってます。
あー、気持ち悪い。(苦笑)
いい加減、調律します。

今日は、昔からある「ちいさい秋みつけた」です。
季節がだんだんと、秋になってきたので。
しかし、このアレンジ・・・「ちいさい」とは言えないゴージャスさですね。(笑)


Matsukenのピアノ一発撮り183『ちいさい秋みつけた』



ここからは、全く違う話。

帰り道、ふと、大好きな作家・伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』の物語を思い出しまして。
何か、思い出しただけなのに、改めてジーンときて。
何にって、家族とか、友情とか。
そういう、深い愛に。

この物語、単純な愛の深さじゃなくて、伊坂ならではの計算づくされた仕掛けがたくさんあって。
だから、余計にグッとくるんです。

読書の秋。
今は違う作家さんの小説を読んでいますが、久々に『ゴールデンスランバー』を読み返したくもなりました。


以下、『ゴールデンスランバー』でグッときたポイント。
まだ読んでいない方、これから読もうとしている方。
ネタバレ注意です。














主人公・アオヤギは、なんてことない平凡、むしろちょっと情けないところもある普通の男。
しかし、仙台市で首相が暗殺される事件が勃発。
現場近くにたまたまいたことで、容疑者扱いされ、指名手配される。
これには、暗殺の首謀者が一般人のアオヤギをはめた可能性もあるが、報道機関も警察もアオヤギを容疑者と仕立てる。
誰も、アオヤギがシロとは信じない。
やがて、検問で封鎖される仙台市。
はたして、アオヤギの運命は・・・!?

・・・最後は、唯一アオヤギのことを信じる友人や恩人達による大がかりな仕掛け&作戦が成功し、アオヤギは何とか逃げ切る。
そして、整形することで顔を変え、アオヤギは死亡したことにし、別の名を名乗って生きることを決意する。

大ざっぱに言うと、そんな物語なのですが・・・。
この、アオヤギのことを信じる人達の行動や言葉が、特に泣けるんです。

特に、アオヤギの父。
マスコミ陣がアオヤギ実家を囲んだ時に、カメラに向かって言うセリフ。

「まあ、マサハル(アオヤギの下の名前)、ちゃっちゃと逃げろ。」

息子を信じる父親の姿。
これをテレビで見たアオヤギも、思わず涙をこぼすわけですが・・・。

そして最後のほう。
アオヤギは死亡した、と世間では報道されるのですが・・・。
アオヤギ実家に、ある手紙が届いて。
父がそれを見ると、

「痴漢は死ね!」

父はそれを見て、泣きながら笑うわけです。

これは、アオヤギ父がよく口にしていた言葉で、アオヤギ本人も習字の時間に書いたという思い出のもの。

「自分は生きているよ。大丈夫。」

というメッセージを、こういう形で届ける。

・・・俺は、ここでも泣きました。

とまあ、伊坂作品を語りだすと止まらないので、このへんにしておきます。(笑)