ホットミルクに砂糖を入れて

某学校で教師をしつつ、鍵盤弾きとして作編曲や演奏活動をする、東京生活17年目、道産子・まつけんのブログ。

旧友の存在意義。

2014-09-26 23:38:31 | Weblog
先日の飛び石連休の間。
北海道から友人が我が家に来ていました。
小学校1年生からずっと仲良くしてきた奴です。

昔は、それこそ喧嘩ばっかしてて。
高校では別々になって。
それでも、今なおつながっている。
この友人のことを、どう呼ぶべきか。
親友とか、友人とか。
そういうくくりは嫌なので。
強いて言えば、旧友ってとこかな。

久々に共に過ごす日々は、本当に充実していて。
いろんなところに出かけて、いろいろと案内しました。

なんていうか、相手に何を求めるでもなく。
ただ、一緒にいるだけで十分。
そんな旧友。
そしてそれが、彼の存在意義なのかな?と。

もう、全く会ってない奴もたくさんいるし。
Facebookで数年、下手すりゃ十数年ぶりに再会できた奴もいるし。
それが、時間が過ぎるということであり、大人になっていくってことで。

でも、変わらないものも、信じてみたいよね。


『STAND BY ME』by GOING UNDER GROUND




切れた街灯は あの日のまま

つまり。
変わっているようで、実は変わっていないことがあるってこと。








フジファブリック『若者のすべて』

2014-09-17 21:42:37 | Weblog
この時期になると、聴きたくなる。

本当に素晴らしい曲だと思う。

Aメロのはかなくソワソワする感じ。

Bメロののびやかながらも、実はちょっと前に進めない感。

サビの思いが爆発した、突き抜け感。
しかし、煮え切らない感。

うんうん。
これが“若者のすべて”なんだよね。


フジファブリック『若者のすべて』




夏の終わり。
そのはかなさがよく表れている曲だと思います。




ワンマンライブも、少しずつ近づいています・・・。

2014-09-16 22:28:19 | Weblog
10月26日(日)、LITTLE LUCK初のワンマンライブ。

浅草ZINCで、13:00スタートです。

昨日、会場の下見に行ってきました。
ライブ会場としてはもちろん、店内の雰囲気もなかなかよく。
何よりも、景色!
窓から、階段から、絶景が楽しめます!
あれが見えたり、あれが見えたり・・・。
これは、ライブ会場で確認してください!(笑)

ライブも近づいた、ということで。
予習用に、LITTLE LUCKのライブの様子をお届け!


【ダイジェスト】LITTLE LUCK『シンデレラガール』(Acoustic Ver.)at mona records(2014.1.25)




今回は3部構成です。
1部はなんと!
バンドによる生演奏!

2部は、ゲストの平井里奈ちゃんによる弾き語り。
超可愛い子です!
癒されるし、素敵な音楽をしてます!

3部は、いつものアコースティックバージョン!
ですが、会場を盛り上げるラインナップをご用意しています。

LITTLE LUCKは、音楽だけではありません。
もはや、エンターテインメントショーですね、これは。(笑)
そんなライブを、ぜひ観に来てください!
前売当日、どちらでも1500円+1ドリンクです!
飛び入りの参加も大歓迎ですよ!

最近、ライブ練習の時に、お客もいないのにハイテンションになって。
大暴れしている、Matsukenでした!(笑)








STAND BY ME ドラえもん。

2014-09-14 23:18:05 | Weblog
念願の、この映画を、やっと観れました。

あ、俺、ドラえもんマニアです。
ただし、単行本専門ですが。(笑)

感想は、なかなかよかったです。
3Dのリアル感って、どうよ?
と思ってたんですが、逆にこれはこれでよかったなー、と。

秦さんの主題歌もピッタリな感じでした。


Motohiro Hata - Himawari No Yakusoku (Official Video)




ここからは、ネタバレ注意です。
この映画には、小ネタが散らばっていたなー、という所感を書きます。
























まず、この映画は、単行本第1巻の「未来の国からはるばると」から始まります。
セワシくんがのび太の将来を伝えるところなど、概ね単行本に忠実です。
が、いくつか違う点がありました。
単行本では、のび太の部屋に来て、まず真っ先に見つけて食べたのは、お餅です。
が、今回は映画をまとめるためでしょうか、餅ではなくどら焼きを食べていました。
また、登場する時間帯も単行本は昼間。
しかし、映画では夜中でのび太が寝ているところに登場。
ドラえもんは、単行本では既にのび太をどうにかする覚悟を決めて来ているので、最初から素直です。
が、映画では嫌々ながらも、のび太をどうにかする、と覚悟を決めるところからスタート。
タケコプターも使いこなせず、お尻につけられ、のび太だけ落下するオチが単行本。
映画では、数分後には使い慣れ、スイスイと飛んでいました。

次に、様々なひみつ道具を使うシーンが登場しました。
このあたりは、単行本での話を端的にまとめつつ、メドレー調といった感じ。
道具が出る度に、
「あー、この道具は単行本ではこういうオチなんだよな。」
なんて思い出しながら観れました。

続く、のび太としずかちゃんのエピソード。
しずかちゃんがピンチになる雪山のロマンスでは、単行本では大人ののび太はかっこよく登場したりしません。
しかし、映画では大人になったのび太が美味しいところをもっていっちゃいました。
が、ここが1つ目の涙腺ポイントでしたね。(笑)

その後、ジャイアン、スネ夫、出木杉と酒をかわすシーン。
出木杉は、単行本では嫉妬しないし、ジャイアンも否定的な言葉を発しない。
のに、映画ではちょっと、生々しい人間模様が・・・。(笑)

ちなみに、このシーンで、ジャイアンの部屋に置いてあったノビタレコード『乙女の愛の夢』!
遊び心がありましたね!
単行本第11巻に、出てくるんですよ、このアイテム。
ジャイアンのご機嫌をとるために、のび太がジャイアンの歌をレコード化するという。
ジャイアンにとっては、よっぽど嬉しいことだったんですね。(笑)

そして、街の掲示板やのび太の部屋の押し入れのポスターなど、ちょくちょく出てきた星野スミレちゃんという名前。
実は、のび太が助けたアイドルなんですよ。

そうそう、未来の高速道路を走る大人のび太を追いかけているシーン。
剛田商店が巨大なビルになっていたり、KOROSUKE(コロスケ)というビルがあったり。
遊び心が満載な感じで、それはそれで楽しめました。

からの、ドラえもんが帰るシーンは、もはや有名ですよね。
単行本第6巻の最後です。

単行本では、眠れない2人が部屋でもぞもぞしている時に、のび太が散歩に出ていくんです。
出ていったところで、空き地で寝ぼけたジャイアンに遭遇。
喧嘩をふっかけられ、ドラえもんを呼ぼうとするも、1人で闘いに挑みます。

一方で、映画では、鼻でスパゲティを食べる約束をしてしまった。
しかし、守れなかったら殴られる。
ドラえもんは、自分でどうにかしろ!
からの、夕方頃に部屋を飛び出し、ジャイアンのもとへ行く。
という展開でした。

この、鼻でスパゲティを食べる。
というのは、映画化もされた第10巻『のび太の恐竜』で出てくるネタなんですけどね。

何はともあれ。
ジャイアンとの格闘は、やっぱり泣けました。
ここが一番グッときたなぁ。
単行本では耳をつねるのですが、映画では鼻をつねっていました。

そこで終わってもいいのに・・・なんて思ってたけど、やっぱり映画はそこでは終わらず。
第7巻の最初。
そうです、『帰ってきたドラえもん』。
ウソ800の使い方も展開も、単行本そのまんま。

そして、エンディングへ。

DVD化されたら、家に置いておきたい。
ドラえもんの美味しいところを集めた1作でした。














LITTLE LUCK 『キミがいたからボクは走れた』

2014-09-13 09:04:14 | Weblog
もう、ご覧になりましたか?


LITTLE LUCK 『キミがいたからボクは走れた』(全曲MV)




撮影の日。
最初は晴れていたのに、だんだん曇りはじめ、最後は雨が降った・・・。
そう、LITTLE LUCKに1人、雨女がいるんです。(笑)

とはいえ、MVは好評です。
いろいろな感想がありますが、特にこの感想が心に残りました。

「曲のよさがまったく伝わらないMVですね。」

ええ、これがLITTLE LUCKです。(笑)
音楽は最高のクオリティを目指す。
でも、それ以外は笑いを目指す。
ライブもそんな感じです。(笑)

そんなLITTLE LUCKのワンマンライブも、少しずつ近づいています。
10月26日(日)、13時スタート予定です!
浅草雷門のすぐ前、浅草ZINCで行います。
チケットは1500円。
景色もなかなかのようなので、ぜひお越しください!

では、素敵な3連休をお過ごしください!







記念すべき100日目・・・ふるさと。

2014-09-08 20:50:54 | Weblog
ここまでの道のり、長かったです。
1日1曲、更新していく日々。
何とか、100日達成しました。

100日目の今日は、日本人の心ともいえる、『ふるさと』をお届け。

また、記念バージョンとして、演奏姿を出してみました。

ちょっと恥ずかしいけど。(笑)


Matsukenのピアノ一発撮り100『ふるさと』(唱歌)




ここで終わりにしようか。
なんて思ったのですが、
「もうやめちゃうの!?」
「もうちょっと続けてほしい」
という声がちらほらと。

というわけで、1日1曲更新はここまでにします。
が、今後は気が向いた時に、シリーズ101以降、更新していきます!
更新したら、またブログで紹介しますね。

あ、それ以外のネタの記事もアップしていきますので。(笑)

今後ともどうぞよろしくお願いします!





あと2日・・・ラバースコンチェルト。

2014-09-06 20:40:47 | Weblog
さあ、100日達成まであと2日ですよー。

長かったなー。(笑)

今日は、一時期ドラマの挿入歌やCMソングとして有名になったこの曲をお届け。


Matsukenのピアノ一発撮り98『ラバースコンチェルト』(ザ・トイズ)




原曲の『メヌエット ト長調』は、よくバッハの作品だといわれます。
が、正式にはベッツォルトという作曲家が作ったものなんですよ。
ちょっとした豆知識でした。(笑)









あと3日・・・未来へ。

2014-09-05 21:56:09 | Weblog
早いもんで、あと3日となりました。
本当に、応援ありがとうございました。

今日は、我が青春ソングである、Kiroroの『未来へ』をお届けします。
キロロって、実はアイヌ語なんですよ!
北海道に、キロロという場所もあります。

なんとも可愛らしい名前!

しかし・・・Kiroroの彼女ら自身は、沖縄出身というね。(笑)


Matsukenのピアノ一発撮り97『未来へ』(Kiroro)




ちょっと風邪気味な今日この頃です。
ゆっくり寝たいなぁ。