自分の大好きなアーティストの1つが、GOING UNDER GROUND。
メジャーデビュー当時から、長いこと応援してきました。
数年前、キーボーディストのよういっさんが脱退して。
よういっさんがいる最後のライブを目の前で見て。
共に涙を流し。
でも、そのライブ後にメンバーが4人になって、リリースされた曲は、作風が変わって。
こっちに進むのか。
こういうのは、あまり好きになれないな。
そう思ってたんですけどね。
久々の新曲は、原点回帰へのもがきや葛藤が感じられて。
まだ、回帰しきれていない感じもあるんだけども・・・。
やっぱり俺は、こういうGOINGが聴きたかったんだよな。
そう思える1曲でした。
GOING UNDER GROUND 『さよなら僕のハックルベリー』
ハックルベリーって、海外の有名な童話に出てくる人物ですよね。
まさに、よういっさんのことを歌っている。
そんな歌だと感じて、ますます泣けました。
メンバーがそれぞれ、楽器を思うがままにジャンジャン鳴らして。
ストリングスやピアノが音楽に厚みを加えて、ドラマチックに仕立てて。
歌詞がセンチメンタルで、でも温かくて、前向きで。
それが、俺の大好きなGOING UNDER GROUNDです。
次の曲も、こういう作風だといいなぁ。