こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

詩吟の練習

2017-04-18 15:56:54 | 学?

今日は午前10時より詩吟の練習に参加しましたわ~

朝からの悪天候の中、先生は遠方よりお越しいただき恐縮です。鎌倉方面からの電車移動で雨、風だったようです。

さて、今日の詩吟の練習は・・・・。

発音練習からスタート・・・。続いては昇段試験で吟じた菅原道真作「九月十日」からスタート・・・・

そして次の昇段試験の練習「峨眉山月の歌」新しい詩吟を覚えるのは大変な苦労です。作者は李白(701年~762年)。李白が故郷を船で出発し、秋の峨眉山で月を眺めながら故郷を思う歌です。

最後は5月21日の記念吟詠大会に向けての福沢諭吉作「花を惜しむ」。「半生の行路・・・・節物は匆々として留むれどもやまず・・・・。」

「節物は匆々として」の意味・・・辞書で調べました。「季節のものはあわただしく過ぎ去っていく・・・」。なるほど人生は花と同じようにあわただしく過ぎ去っていくってこと。福沢諭吉先生の素晴らしい作品です。

このように意味を理解して吟じることは大切ですね。

練習時間2時間は瞬く間に過ぎました。