こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

小石川後楽園

2017-04-05 23:07:19 | ウォーキング
 

今日の最終目的地の「小石川後楽園」。これから、ガイドさんの説明付きで満開の桜を眺めながら園内を歩きました。

以下の説明文は公式ホームページを引用させていただきました。

江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、当園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。

この地は小石川台地の先端にあり、神田上水を引入れ築庭されました。また光圀の儒学思想の影響の下に築園されており、明るく開放的な六義園と好対照をなしています。
なお、当園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。特別史跡と特別名勝の重複指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮恩賜庭園と当園の二つだけです。全国でも京都市の鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺三宝院、奈良県の平城京左京三条ニ坊宮跡、広島県の厳島、岩手県の毛越寺庭園、福井県の一乗谷朝倉氏庭園を合わせ9ヶ所だけです。

 

なんと、水戸黄門様の提案で作られた公園ってことは今日初めて知りました円形橋。中国人が好む丸い橋得仁堂

得仁堂についての看板

春風に吹かれて、池には花弁が舞い落ちていました。

午後3時30分、長い今日のウォーキングはこの公園入口で解散となしました。

この後、先輩と神楽坂へ向かい「うどん会席」で身体も胃袋も満たされました。長い1日お疲れ様でした。

 


伝通院

2017-04-05 21:50:25 | ウォーキング

小石川の代表的な伝通院を訪れました。徳川家代々の菩提寺として今なお風格ある寺院でした。特に千姫は有名ですね。

山門も立派です。

徳川家のご紋が大きくて立派な山門。

境内の桜満開。

千姫が眠る。

千姫についての説明が。文京区の指定史跡になっているんですね。

法然上人の言葉。

ご朱印もいただきましたよ。

この境内をお借りして、来月の予定と7月の1泊旅行の詳細が説明されました。

そして、今日の最終目的地「小石川後楽園へ


播磨坂

2017-04-05 21:39:24 | ウォーキング

小石川植物園を出てから林泉寺へ向かい「縛られ地蔵」で縛ってしまった仲間数人です。地蔵様の前に縄があり、それで地蔵様を縛るってこと。

縛られ地蔵とは・・・。

そこから今日の昼食場所である「播磨坂」へ。丁度、昼時とあって場所取りも凄いです

約30分で昼食。忙しいく次の訪問地である「伝通院」と「後楽園」へ


小石川植物園と寺社巡り

2017-04-05 21:25:49 | ウォーキング

今日は午前10時に都営三田線白山駅改札に集合、会社OB会のウォーキングの会に参加しましたわ~

今日は天気も最高のお花見日和で、参加者は38名。大人気です。

まずは駅近くにある「白山神社」へお参り。境内では「白旗桜」というだけあって白い桜が満開でした。境内で今日の担当者より行程の説明がありました。その間、私はご朱印帳を求めて・・・・ 白山神社

次は・・・日本最古の植物園と言われている「小石川植物園 入口は入場者で混雑していました。広い植物園は今まさに桜が満開。桜の木の下で家族連れお弁当広げていましたね。それを横目で眺めながら、約50分の園内巡り。

東京医大学校 重要文化財になっています。

かりんの花。実は喉に良いといわれています。

池の中にはオタマジャクシが真っ黒になって泳いでいました。

充分に楽しめた「小石川植物園」、これは東京大学の所有なんですって。初耳学