私は、東京在住の健康運動指導士を知っている。彼女は、身体障害者に対して最適のリハビリスポーツを教えて、様々な障害を克服させている。彼女は障害のある人にとって、心と体の支えである。
知人のⅯ氏は、彼女との出会いがなければ障害を克服することは出来なかったであろう。だから彼女は、Ⅿ氏にとって心と体の恩人である。
現在の日本は、「新型コロナウイルス」の感染拡大で、殺伐とした社会であるが、役割、共助、感謝等を再考させられる話題のひとつである。
過日のテレビで、「Xジャパン」のYOSHIKIのことを放映していた。彼は、ピアノや歌による役割のことを語っていたが、T健康運動指導士は、その役割を全うしていると思う。
人は何で役割を全うするかは各自違うが、自分の役割を着実に発揮することが、いま求められている。
Ⅿ氏は、「支えられるということは支えること」という題で、令和元年4月26日付けブログに投稿しているが、まさに現在は、彼がいうとおりの状況下にあると思う。
「十勝の活性化を考える会」会長
注)健康運動指導士
健康運動指導士とは
個々人の心身の状態に応じた、安全で効果的な運動を
実施するための運動プログラムの作成及び指導を行う者
健康運動指導士とは、保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行う役割を担う者をいいます。
この健康運動指導士の養成事業は、昭和63年から厚生大臣の認定事業として、生涯を通じた国民の健康づくりに寄与する目的で創設され、生活習慣病を予防し、健康水準を保持・増進する観点から大きく貢献してまいりました。平成18年度からは、公益財団法人健康・体力づくり事業財団独自の事業として継続して実施しております。
今般の医療制度改革においては、生活習慣病予防が生涯を通じた個人の健康づくりだけでなく、中長期的な医療費適正化対策の柱の一つとして位置づけられており、今後展開される本格的な生活習慣病対策においては、一次予防に留まらず二次予防も含めた健康づくりのための運動を指導する専門家の必要性が増しております。
特に、平成20年度から実施の特定健診・特定保健指導において運動・身体活動支援を担うことについて、健康運動指導士への期待がますます高まっているところです。
(出典:公益財団法人 健康・体力づくり事業財団のHPより抜粋)
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