トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

被害者意識

2014-11-23 06:55:57 | 仕事
先日、社長から言われた被害者意識の言葉が心の片すみに引っかかっています。

自分自身に問えば、やはり働かせてもらっているという気持ちではありません。

母の介護でリタイアを決意した時、今の会社への就職を斡旋してくれた人は、「手伝ってやって欲しい」だったし、
在宅介護しながらの働き方となることは、入社前に会社に説明をしました。

ところが、入社後は事前に決めた職種に加え、庶務の仕事が追加され、給与は下がり、仕事はどんどん増えました。
これまでも、終業時刻から1時間は残業して帰るようにしていましたが、最近は毎日2時間しても終わりません。

まぁ、12月から庶務の兼務はなくなる内示がでましたので、現状からは脱することができるでしょうけど、
後任者への引継ぎ等を考えると、12月も引き続き忙しそうです。

ただ、執務場所は12月もとりあえず変わらないことになりました。
声が大きくてうるさいなら、執務場所も変えるべきだと思うのですが。

でも、会社側からみると、「在宅介護している男が地元で働く場所を探している。雇ってみないか?雇って欲しい」と言われてσ(-_-;)を雇ったならば、
雇ってやっている、という気持ちになるのは当然です。


その意識のズレはどちらかが改善しない限り、どんどん大きくなってやがては破綻してしまう気がします。


一方、家族に対しても、似たような思いがあります。

父は、S字結腸の恐らくガンが致命傷になりましたが、定期検査をなぜしなかったのか。
家族が勧めるのに検査を拒み続けました。冠動脈のバイパス手術はやったのに。
結局、自覚症状がでないと病院に行かない主義だったのでしょう。

母も、ひざが悪いのに、病院へは行かず、改善しようとの努力はしない。

かみさんも、私の再就職を強く要望し、実現したのに、もう少しで丸3年経つが同居せずに介護を手伝わない。

という風に、なんだか被害者意識満載です。


も、もしかして、うつ? (((;゜Д゜)))
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8 コメント

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なるようになるさ・・・ (トト)
2014-11-23 09:02:48
トホさんの文章を読むと。

「も、もしかして、うつ? (((;゜Д゜)))」

じゃないですよ!

夫婦のキャッチボール、難しいですよね、同じ屋根の下でもうまくいかないのに?

ましてや、そんな遠くへ投げられるもなく?

私も実母に介護が必要になれば実家に帰ります、まあ、自宅と実家は近いので、それほど問題はありません。

実母、義父、義母、自宅には、精神的自立を望む子供らが居座っています!

はやく出ていけばいいのに、いい加減めんどくさい!!

こうなると、唯一嫁さんだけが即戦力です。

トホさんの状況、なかなか難しいですね。

老いていく親と老いていく自分、老々介護の現実でしょうか?昔の人はどうしていたのでしょう?

来年の事より、今年の事、来月事より今月の事、来週の事より、今週の事・・・

そう思えるようになれば、皆さん楽なんでしょうね、それが出来ない、私もトホさんも?

なるようになるさ・・・同志よ!
返信する
同志よ (花おじ)
2014-11-24 21:51:21
見につまされました。
私のこれまでも似たようなものでした。
今や過去形。。。

まあ、、人それぞれに似ているかもしれません。

最終的に自分が自分を褒めてあげられれば良いのではないでしょうか?

力にはなれませんが、とほさんを応援しています。
返信する
トトさんへ (とほ)
2014-11-27 07:24:01
>こうなると、唯一嫁さんだけが即戦力です。

同感です。
とりあえず、子供は戦力にならなくていいけど、相方は戦力になって欲しい。
結婚するときに、互いに助け合うって誓った気がするのですが、気のせい?(笑)

>そう思えるようになれば、皆さん楽なんでしょうね、それが出来ない、私もトホさんも?

これまでは将来をみすえ、目標をもって生きてきたじゃないですか。
その転換、パラダイムシフト?がなかなか難しい。
まだまだ、後手後手になるのが、たまらなく嫌というか、許せません。
早く慣れないといけないのでしょうね。
返信する
花おじ様へ (とほ)
2014-11-28 00:37:09
>私のこれまでも似たようなものでした。

そうなんですか?
すごく意外です。

>まあ、、人それぞれに似ているかもしれません。

こういった目に遭わなくて済む人はごく一部なのかもしれませんね。
見た目だけではわかりません。

>最終的に自分が自分を褒めてあげられれば良いのではないでしょうか?

今のところ、及第点ってラインがあって、そこに達したら、自分を褒められるって感じがするのですが、
そんなラインを作ること自体がイカン気がします。
やれなかった自分も褒められるようになりたいです。

>力にはなれませんが、とほさんを応援しています。

ありがとうございます。そのお言葉で頑張れます。
返信する
ずっと 何かを伝えたいと思っていました (ジョルジュ)
2014-12-13 11:26:07
今日 伝えられるかどうかはわかりませんが、書いてみます。

とほさんの不運?不幸?は、意に沿わない仕事にあるかと思います。
(だけではないとも思いますが。)

まず、とほさんの、望ましい未来について考えてみてください。
そこはどこで、どんな場所ですか? 
そこには 誰がいて、何をしていますか?
「望ましい未来」ですから、好き勝手に考えていいんです。

次に、その「望ましい未来」を手に入れるために
、とほさんがすでに手にしているプラスの要因は何ですか?
土地・家屋がある事。(しかも、2か所も!)(しかも、庭付き!)
奥さまがいらっしゃる事。奥さまのご実家も九州である事。
お子さんがいらっしゃる事。
お姉さまの手助けがある事。
全員、それなりに元気である事。
仕事と収入がある事。 etc.

その次に、マイナスの要因を挙げてみましょう。
お母様の事。
九州の家の耐用年数が、すでに切れている(!)事。
奥さまと同居していない事。
お子さんが まだ完全自立をしていない事。
会社での待遇が 不満だらけである事。 etc.

とほさんの「望ましい未来」にとって、欠かせないものは何でしょう?
大事にしなければならないものは何でしょう?
どうにかしなければならない事は何でしょう?

奥さまの安心のためにも、お母様のこれからのためにも、収入は大切です。
だとしたら、会社は 収入を得る場と割り切って 
やりがいや 生きがいや 充実感や 達成感や 楽しみや 期待は
他に求めるのがよさそうです。
だとしたら 「仕事に求めるもの」を 根本から変えていってもよさそうです。
通勤に時間をとられるのが残念ですが、介護休暇もいただける事ですし。
さて。 まだ我慢できない事が ありますか?

これまでよりも とほさんが 「これでいいんだ」と 納得して 
日々を過ごして下されば ジョルジュは嬉しいです。
無理やりご自分を納得させるのでは、なく。
ブログネタがなくなるのは ちょっと困りますが、
他に いくらでもあるでしょう?(笑)

それでは、「望ましい未来」、いつ頃までに完成させる事にしましょうか?(笑)
返信する
ジョルジュさんへ (とほ)
2014-12-14 09:55:57
アドバイス誠にありがとうございます。
まるで女神様のようです。

>「望ましい未来」ですから、好き勝手に考えていいんです。

完全なる理想をいえば、実家を古民家リフォームし、そこで私と家内と母で暮らし、
収入は、父から引き継いだ事業を拡大し、会社給与を上回る収入が得られるようになり、
私は畑を耕し、庭の手入れをし、ウォーキング等の健康的な運動を習慣化したいです。
そして、子に事業を引き継いでいきたいです。

>だとしたら 「仕事に求めるもの」を 根本から変えていってもよさそうです。

おかげさまで、頭の整理がとてもできました。
σ(^^)歳とともに「仕事に求めるもの」は、やりがいや 生きがいや 充実感や 達成感を求める人間になりました。
昔は金だったり出世だったりしましたが・・・

今の会社の仕事にはそれがありませんが、収入を得るだけの場という割り切りがまだ出来ていないのでしょうね・・・

会社は当然のことですが、給与に見合う働きを要求してきます。
その結果、やりがいなどの上記4点セットを家庭菜園などで補えない状態で、給与収入だけのために生きている感じがする。
それが、つまるところσ(^^)の不満なのだと思います。

>ブログネタがなくなるのは ちょっと困りますが、

会社辞めたら、実家リフォーム(自分で)、庭整備、家庭菜園、その後の職業訓練と実践など、ネタ満載の予感です。
ブログネタのために退職したいと言っても過言ではありません。ヾ(ーー )ォィォィ


>それでは、「望ましい未来」、いつ頃までに完成させる事にしましょうか?(笑)

そこなんです。
自分の健康寿命はあとどれほどなのか・・・
給与収入のために、生きがいを捨て会社勤めをし、その半ば或いは退職直後に健康寿命が尽きてしまったら、後悔しか残らない気がして・・・
さらに会社勤めが自分の健康寿命を短くする気がして
返信する
同感のコメント (トト)
2014-12-16 11:24:08
ここですみません。

ジョルジュさん、まるでカウンセラーだ!

改めて読んでも、私達の年代には参考になるコメントです。

小さな会社も商店も、人の身体も、同じようなもので、必要な物、要らない物、選択しながらの、「望ましい未来」私には妄想の未来でしょうか?

ジョルジュさんの[いつ頃までに・・・」これですね!

とりあえず私の場合は60までと、80までは大きな妄想があります。

残された健康年齢、大切に使いたいですね。


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トトさんへ (とほ)
2014-12-17 05:44:49
期限をきった目標を定めないと流されてしまうのでしょうね。
いつのまにか、いつまでにこれをやる!って気概がなくなっていました。

ストレス要因を少しでも減らしたいとしか、頭がまわりません。
解決することでストレス要因を減らすべきなんでしょうけど、解決する数より新たに発生する数が上回っています。

あぁ、ストレス数減らしたい(笑)。
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