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ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

異臭騒ぎ

2006-07-12 | 砂時計
以前の砂時計に登場した、私のツボをくすぐるドラッグストアのちらし。
「大量のモロモロがこんもり。その様はちょっと黄色い“消しカスのやま”という表現が的確、我が身からこれが出たという真実に軽い拒絶反応すら出てしまう。そして地獄温泉からのような六一○ハップの本格的な硫黄臭。「オナラじゃないのよ」と連呼したくなるような臭さは、ある意味ドキドキのフットケアタイム。でも、なおさら敬意を強めてしまう、臭いに勝る「取れ具合」に、この組み合わせ・・・最強。と無意識のつぶやきを口走る、運命の出会いがソコにあり。」
という、強烈な解説に惹かれて買ってきた
「六一○(ムトー)ハップ」という薬。
なんでも戦時中、衛生兵だった武藤何とかさんという人が開発した疥癬病むけの薬らしい。
かかとの気になる季節になったので、ちょっと試してみたくなる。
なんといっても、消しカスの山、というのが耳掃除好きな私の琴線をくすぐるではないか。
先日行った鳴門のモアナコーストには、フットバスがあって、そこへ15分足をつけているとうそのようにかかとが柔らかくなった。
かといって、あんな大きな邪魔になるものをわざわざ買うのも嫌なので、とりあえずはカッチカチになっている夫の踵で試して見たくなったのだ。
ネットでちょろっと調べると、どうもかゆみのある皮膚病にも効くらしい。
犬のダニにもいい、と書いてあった。と夫に言うと
「犬に効くなら、ブタ(=ムスコ)にも効くやろ。」ということでアトピー体質のムスコにも効くかもしれないので買ってみた。
とりあえず、入浴剤として使えばあせもにいいかもしれない、と浴槽へじょぼぼぼ、、と投入する。
「くっさ~~~~~」とカンペーちゃんさながらに、大声でわめきながらお風呂から飛び出した夫。
息子も加わり、大騒ぎ。
なるほど。
これが「オナラじゃないのよ。」と言い訳しながら踵をこすらねばならない、という解説の所以か。
温泉のニオイどころの話じゃない。
もーれつにくっさい。

今回ペアで使うべし、とチラシに載っていたフットケアバーは売り切れていたので、消しカスの山を築けなかったが、入荷した暁には試すつもりだった。
が、あまりのニオイの強烈さに、しり込みしてしまう。
果たして、この溶液はどのような運命をたどるのか。
意を決して、果敢にいどんだならば、その結果をここで公表するとしよう。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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懐かしい! (さらさのはは)
2006-07-12 23:04:54
大昔、小学生の頃に祖母がお風呂に入れていたような記憶があります・・・かなり臭かった!

でもあせもには良かったような気がします。



先日行った北陸の温泉は硫黄の臭いなんて全くしない、海のそばなので塩分を含んだお湯でした。

私のなかで温泉といえば・・・九州のゆでたまごのような匂いの温泉なので・・・何だか頼りなかった!
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楽しみ~~~ (かお。)
2006-07-13 00:21:29
何か分かりませんけど、わくわくする!!

くさいんですね?強烈にくさいんですね??

何かもうすごいモンみたいなのですね?

そーゆうの好き~(爆)
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強烈です (CITROEN)
2006-07-13 20:53:51
さらさのははさん、こんばんは。

私も、記憶の奥底に「ムトーハップ」っていう響きがあったのですが、そっかー、お風呂に入浴剤替わりに使っていたのかもね。

ふふ、是非このニオイで温泉気分をしっかと味わってみて!間違いなく「ゆでたまご」のにおいですから



ぷぷ、かお。さん、好き?

じゃ、フナ寿司とかも?

なんなら半分お送りしましょうか?

悶々とできますよ、このニオイ。

本日ケア用のバーを買ってきたので、この週末にもレポをアップできると思うので、乞うご期待
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