ファッションは勇気と我慢。

今日は半袖でも気持ちがいいくらいの気温。
若い女の子たちは、タンクトップ一枚で闊歩していたりする。
私より３つ年上の女部長も、素足にミュールでご出勤。
高齢出産した子どもの、同級生ママ達に合わせるために若作りしているのだという。
冷え症で、チョー寒がりな私は見ているだけで寒気がしてきそうだ。

ファッションといえば、今年また「ベンハーサンダル」がリバイバルで流行っている。
昔、流行った時に嬉しがって買ったはいいが、指の股がこすれて痛くて痛くてガマンして歩いたのを思い出す。
ニュートラが流行った時のジュート巻きもそうだった。
踵が高くて、指に体重がかかって痛くて仕方がなかった。

ファッションは常に先取りが原則、とかで以前働いていたアパレルのデザイナーさんたちは、２月の厳寒時に春物の薄手を着て出勤していた。
ファッション評論家のピーコも言ってたな。
「ファッションは勇気と我慢よ！」って。

そうだとすれば、やっぱり私はお洒落さんには、なれそうにもない。