デパートから、シーズン最後の在庫一掃バーゲンのDMが届いた。
ゴールドカードを持って、プロパーのブランド服をぱっぱぱっぱとお買い物するセレブマダムじゃない私なので、このバーゲンは重宝している。
が、今年はちょっと事情が違う。
いつものように「さあ!買うぞ!」という意気込みに欠けるのだ。盛り上がりに欠けるのだ。
それは、たぶん、ソーイングにハマってしまったせいだと思う。
もちろん、メーカーが作るような完璧なものができるわけじゃないのに、既製品を買うお金があるのなら、
布資金にもっとつぎ込みたいし、洋裁グッズの充実もはかりたい、と思ってしまうのだ。
それでも、自分でうまく縫うことのできないパンツ類を物色しに出掛ける。
綺麗なブルーグレーのウールのワイドパンツが目に留まる。
ラインも綺麗だし、布も上質。
他にも普段履きにしたいストレッチウールのブーツカットや、子どもの卒業式に着ようかな、という別珍のスカートを持って試着室に入る。
一番ココロを動かされたブルーのパンツは、なんかイメージと違う。
第一、お尻が激しく垂れ下がって見える。(実際、垂れ下がっているのだから仕方がないのだろうが)
次にはいた、ストレッチウールのパンツは、お尻の辺りがやけにタブつく。
サイズは9号。かといって、腿の辺りは、張っているから7号にサイズを落すときっと全く合わないだろう。ってことは、これも没。
最後に惰性ではいた別珍のスカート。タイトのなんの変哲もないスカートだ。
これなら何も1万近く出さなくても、自分で縫えば縫えなくもないだろう、と思うと購入意欲はストンと落ちてしまった。
パンツだって、来年の冬になれば、もう少しは腕があがって、某有名パターン屋さんのパンツ型紙でばんばん縫えるかもしれない。などと思い始めると、このバーゲン会場に私がいることは、まったくの時間の無駄に思えてきて、さっさと帰ってきてしまった。
だけど、例のパターン屋さんで買うっていっても、この変動の激しいサイズにあわせて買うのは、いつのタイミングにすればいいのだろう。本が何冊も買える値段で買ったとしても、自分に似合わなければ、それ一作で終わる可能性もあるわけだし。飽きっぽい私のことだから、一作で同じデザインはもう、縫わないかもしれない。そんなことをあれこれ考える前に、引き締めるのは財布の口よりも、私のボディだってことに気がついた。
それって、財布の口を締めることより、はるかに難しいことなんだけど。
ゴールドカードを持って、プロパーのブランド服をぱっぱぱっぱとお買い物するセレブマダムじゃない私なので、このバーゲンは重宝している。
が、今年はちょっと事情が違う。
いつものように「さあ!買うぞ!」という意気込みに欠けるのだ。盛り上がりに欠けるのだ。
それは、たぶん、ソーイングにハマってしまったせいだと思う。
もちろん、メーカーが作るような完璧なものができるわけじゃないのに、既製品を買うお金があるのなら、
布資金にもっとつぎ込みたいし、洋裁グッズの充実もはかりたい、と思ってしまうのだ。
それでも、自分でうまく縫うことのできないパンツ類を物色しに出掛ける。
綺麗なブルーグレーのウールのワイドパンツが目に留まる。
ラインも綺麗だし、布も上質。
他にも普段履きにしたいストレッチウールのブーツカットや、子どもの卒業式に着ようかな、という別珍のスカートを持って試着室に入る。
一番ココロを動かされたブルーのパンツは、なんかイメージと違う。
第一、お尻が激しく垂れ下がって見える。(実際、垂れ下がっているのだから仕方がないのだろうが)
次にはいた、ストレッチウールのパンツは、お尻の辺りがやけにタブつく。
サイズは9号。かといって、腿の辺りは、張っているから7号にサイズを落すときっと全く合わないだろう。ってことは、これも没。
最後に惰性ではいた別珍のスカート。タイトのなんの変哲もないスカートだ。
これなら何も1万近く出さなくても、自分で縫えば縫えなくもないだろう、と思うと購入意欲はストンと落ちてしまった。
パンツだって、来年の冬になれば、もう少しは腕があがって、某有名パターン屋さんのパンツ型紙でばんばん縫えるかもしれない。などと思い始めると、このバーゲン会場に私がいることは、まったくの時間の無駄に思えてきて、さっさと帰ってきてしまった。
だけど、例のパターン屋さんで買うっていっても、この変動の激しいサイズにあわせて買うのは、いつのタイミングにすればいいのだろう。本が何冊も買える値段で買ったとしても、自分に似合わなければ、それ一作で終わる可能性もあるわけだし。飽きっぽい私のことだから、一作で同じデザインはもう、縫わないかもしれない。そんなことをあれこれ考える前に、引き締めるのは財布の口よりも、私のボディだってことに気がついた。
それって、財布の口を締めることより、はるかに難しいことなんだけど。
高校受験の息子さんのお母さんがそんな洋服が選べるなんてうらやましいですー。
今までないとこに肉がついてくるのは30代の私だって同じ事。そりゃー仕方ないですよ。
どうぞ、おやつ召し上がってください。
私はいつも家にいて空腹知らずです。
正真正銘
私の友人たちは、子どもが大学生だったりするわけですが、皆細くて7号とか着ていますよ~。
都会に住んでいるからかな?都会だと、ほんっとよく歩きますよね。地方に住んでいると、どこへ行くのも車でドアtoドアだから、太っちゃうのかな?って思います。
「いつも家にいて空腹しらず」って、めっちゃ、うけました(爆)
のぴさん、正真正銘ってねぇ(笑)。
9号ったって、なんか窮屈そうな9号なんですよ、最近。前にかがむとお腹がぐるじぃ・・
のぴさん、仕事に行き始めたら痩せると思うよ。
ストレスを溜めなければ、の話ですが。
私の周りにも年を感じさせない「ナイスバデイ」な40~50代がいっぱい♪加齢への恐怖が薄らぎ よっしゃアタシもがんばろう!って思います(^.^)
その2
バーゲン大好きの私でしたが(特に江坂の○ーミンのバーゲンなんか行くと 自分がどんどん違う人格??になって行くのがわかる位ワクワク買い!)ここ2~3年「さー買うぞ~」って気分になりましぇん。その替わり「参ったなーこれは縫えんなあ」って服には飛びついてしまうけど。
そうですよね?私も、川西阪急へ行くたびにそう、思います。皆、綺麗。。身綺麗にしているし、なんと言っても細い!あれは、絶対よく歩くからだと思います。それに、やっぱりあんまり食べないからかな?都会ってなんでも、ちょこっとしかなくて高いですもん。私なんて胃袋が大きくなってしまったのか、普通の食事ではお腹がおきなくなりました~。
バーゲンで買うのと、着たくない服を作ってしまうのとどちらが得なのかわからないときもありますがね
絶対、縫ったほうがお得!と思えるように早くなりたいもんです。