私が20年に亘って記事を寄せている雑誌「宇宙の理」の編集後記にあったことが目をひきました。
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【ある家庭では、子どもがよいことをしたときに「えらいね、すごいね」と褒(ほ)めるのではなく、「○〇してくれてありがとうね」というようにしているそうです。
「えらいね、すごいね」と褒めるのはよいのですが、これを続けていると「褒めないとやらない」「見ていないところではやらない」となる傾向もあるようです。
一方、「~してくれてありがとう」というのは「他者に貢献した行為に感謝している」ので、何か人の役に立つことをしよう、という意識付けができるというのです。
実際、その人の子はそのように育てるようしたところ、「ね、何か私にできることある?」が口癖になっているとのことです。とても素晴らしいことですね。
これは対子供のみならず、いろいろな場面で応用できるものでもあります。
感謝の言葉は更なる感謝を生むようです。大いに活用したいものですね】
ついつい子どもを褒めてしまうのは、自分も褒められることで虚栄心をくすぐられて快感をおぼえるので、そういった快感を子どもにも与えることが子どもを幸せにすると思ってしまうようです。
しかしそれは本当の自分が求めている幸せではなくて、マインドの求めている幸せなわけです。
これも一つの無意識のマインドからの発動ですね。
ともかく、私たちの無意識(マインド)が発動している動機というものを分析することを意識的にしていくと、人と接するときの自分がいかに人から良く思われたいという動機から言動をしているかが分かります。
人の気分を良くすることで自分も好かれたいという意識が隠れているのです。
「あなたは人を幸せにできる才能がある」という魂の琴線(きんせん)、人が生きていることの本質的要求・目的、つまり魂に唯一ある本能に触れる言霊の必要性を感じます。
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又、私の場合は「忠告しなくてはいけないのでは...」と思います事でも「悪く見られたくない」精神から口に出せずにいます事がよくあります様です。人と接します際、「本当の自分」に近く居られます事が理想なのですが...。又はそう出来ない自分こそよくよく観察する事を楽しみたくもありますが...。
「ライオンあくび体操」の御本、あまり時間が作れませずにまだ半分ほどしか読ませて頂いていませんが、まだ体操のやり方の所まで行っていませんものの、何やらとてもよい心地を感じ
させて頂きました。筆者の先生の「これを読んだ人の健康を願います愛念」の様なもの...なのでしょうか?
有難う御座います。
合掌
有難うございました。