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真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

隠される真実! 腰痛での手術は脳神経外科のマイクロサージャリーで。。。

2007年07月28日 09時04分19秒 | 医療のこと




一昨日、盛岡に行ってきました。
会社の媒体(院内情報誌の制作代行)の広告取材です。
盛岡市内の「はらた脳神経外科」の院長先生に話を聞いてきました。
そこでマイクロサージャリー(顕微鏡を使用した手術)で腰痛、ヘルニアなどに対して目覚しい成果を上げていることを知り、腰痛などで悩んでいる人の参考にと、昨日書いた記事の一部を掲載します。



もしも腰が痛くなって夜眠れないようになると皆さんはどこに通院されますか?
ほとんどの方は整形外科と答えるでしょう。
それに民間治療が続くのでしょう。
そして症状が最悪になると手術をせざるを得なくなります。



でも、一般には「腰の手術は出来るだけ避けるべき」というのは常識です。

なぜなら一説では、整形外科で施行する手術は6割程度しか成功せず、残りの4割は松葉杖での歩行や車椅子となってしまう場合も多々あるのだそうです。整形外科の先生も手術の危険性はよく解かっているので、最後の最後まで(歩けなくなる寸前まで)手術を控える医師が多いのだそうです。
手術をしないでほって置いて、薬や他の施術てを施し、いよいよ痛みに耐えられなくなったり、このままだと歩けなくなるという危機感を患者がもつようになってはじめて手術に踏み切る場合が多いということです。

しかし日本では一般には知らされていませんが、
腰の病気はマイクロサージャリーで手術が出来る脳神経外科」が一番いいらしいです。
もちろん整形外科でもマイクロサージャリーが出来、入院施設があればればよいのですが、、、、 



下記の原田先生のところでは20年近くこの手術をしていて

成功(治癒)率は何と 95% だそうです。

すごい
治癒といっても完治に近いニュアンスで話されていました。
 
手術後に却って悪化して歩けなくなるようなケースも皆無だと言っていました。
手術翌日にはなんとか自力で歩け、1~2週間のリハビリを経て退院できるそうです。
     (「マイクロサージャリー  脳神経外科」などで検索するといろいろと出てきます)。
            
            藤田保健衛生大学病院(愛知県)
     獨協大学病院(埼玉県)
      藤沢市民病院(静岡県)
     
大阪赤十字病院

          どうも、西高東低のようで。。。
    
    注:脳神経外科病院は100%マイクロサージャリーの手術をするが、
    
ただし、脊椎の手術にマイクロサージャリーをしているかは判らない。
    むしろ対応していないところが多くあるようだ。
    たとえば大阪南脳神経外科病院では脊椎などへは対応していないとのこと。

    (はらた脳神経外科はホームページがありません)


原田先生によると、実はアメリカなどでは今も昔も、頚椎、腰椎の椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などの手術は脳神経外科の仕事なのだそうです。

ただ下記の記事にある原田先生のようなクリニック(ベッド数19床以下)でこの手術が出来るところは盛岡の原田脳神経外科ぐらいしかなく、ほとんどが脳神経外科を有する病院(ベッド数20床以上)での仕事になるのだそうです。
しかし病院でも、実際には患者が整形外科を指定するので病院も整形に患者を送るのです。
ここで受付がウッカリ、
「椎間板ヘルニアは脳神経外科がいいですよ」などと正しい情報を言えば整形外科の逆鱗にふれるので言えないようです。
政治が国民のことは二の次であるのと同じで、医師も(もちろん患者のことは考えるのですが)自分に利すことが第一と言うことです。みんな私たちの写し鏡なんです。
ここでも利権優先です。

それで今も痛みに耐えられなくなると整形外科の門を叩き、それなりの数の人が歩行不可能になっていくのです。

もしもあなたの周りに腰痛、神経痛、シビレなどで深く悩んでいたり手術を考える人がいましたら、このことを教えてあげてください。

私は政治には直接参加する意志はありませんが、正しい情報はどんどんとお伝えしていくつもりです。
最近はこのブログももう少し更新して世間の人が知らない、隠蔽されているこのような情報を伝えていきたいとも考えています。



では、取材記事をご覧ください。

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城下町の情緒と風格が残る盛岡市の中心、盛岡城跡地から東に700m。昭和48年に「はらた脳神経外科」は開業した。12年前より病医院の広報誌制作支援システム “メディPR”を採用し、患者とのコミュニケーション作りに成功した原田脳神経外科の原田範夫院長と古舘徹子看護部長に採用の動機と、“メディPR”発行後の評判と効果をお聞きした。




「これはいい」と直感



 まず“メディPR”を導入した動機についてお聞きした。「脳神経外科といいますと、何か【脳】の専門施設というような印象をもたれる方が多く、まずそれを払拭したかったのです」。冷え、痺れからはじまって、頚椎や腰椎の椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症というような脳から続いている神経系の脊椎脊髄の疾患の治療にも脳神経外科はふさわしいということも訴えたかったとのことだ。



 「“メディPR”を導入する前は地元の新聞広告以外の広報活動はしていなかったのです。そのようなときに〔日経メディカル〕の広告ではじめて“メディPR”を知り『これはいい』ということですぐに採用を決め、「健康だより」と名づけて発行したのです」

 発行後間もなく患者から誌面についての問い合わせなどが診察室で出るようになり、その効果から、患者に喜ばれ受け入れられていることを感じたとのことだ。
 特に最近は“メディPR(以下「健康だより」)”の仕事ぶりには目を見張るものがあるとのことだ。
「今はしょっちゅう患者さんから“健康だより”の話が出ていますし、“健康だより”を見て当院を知り、来院される患者さんも多くいらしています」と言う。
しかしその効果が驚くほどになったのは3年前よりだという。



 院長は言う。「30年ほど前からマイクロサージャリーが脳神経外科の手術に使用されはじめましたが、医院では人と設備の関係で開頭手術はなかなか難しいのです。それと脳の手術自体が減少すると予測した私は、20年ほど前からマイクロサージャリーを他の神経系の疾患に使用するために独自に研究を重ねました」「動物の脊椎を使って夜中に実験を繰り返したりもしました」



“健康だより”の工夫で増患が進行中



 腰部脊柱管狭窄症などが完治する患者が多く出ると、患者からお礼の手紙などが時々来るようになった。

古舘徹子看護部長は、

「それを読んでいるとこれを“健康だより”に載せたらいいのではないかと思うようになりました」「そして手術後退院された方に積極的にアンケートをお願することを継続することにしたのです」「回収されたアンケートの内容を患者さんの了解をとって“健康だより”に載せるようにしました」。

院長が続ける。

「自分の文書が載った“健康だより”を何冊も持っていって配ってくれたりする患者さんが複数出て、“健康だより”を見て来院される方が増えました」「宮城県など近県だけでなく、四国など遠方からもたくさんいらっしゃいます」「四国の患者さんの一人は名古屋で“健康だより”をたまたま見た方から回りまわり、四国まで行った“健康だより”で当院を知り来院されました」「“健康だより”のコピーをもって来られる方も時々お見受けします」「毎週4日を手術日に当てているのに、既に今年は年末まで予約で一杯です」「“健康だより”は口コミとは違って文字として残るので、それ以上の効果を出しているのだと思います」。

 外来も連休明けなどは200人近くになることもあるそうで、痛みに苦しむ患者さんを早く楽になってもらいたいという思いからも、現在は後継者も含めて医師と看護スタッフなどの増員を図りたいと計画しているとのことだ。



評判がいい共通記事



 全8頁の“健康だより”のうち5頁は「日経メディカル開発」が執筆・編集する共通頁で占められているが、古舘看護部長にはこの共通頁に対する高い評価が寄せられているという。「患者さんは見開きの特集頁などを楽しみにしています。春夏号の特集『人体の大黒星『骨格』の話』は評判が良かったです」「その前の号の特集『香りの力を生かし健康に暮らそう』はそれ以上に好評でしたし、同号の「ウンチの力」も同様によく読まれていました」「またレシピの『元気な食卓』をいつも楽しみにしている患者さんはとても多いのですよ」と、こちらもびっくりするような賛辞を、看護部長は次々と話された。



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以上ですが、関係ないところも多々ありますが・・・
また整形外科医もこの記事を見るので整形外科医に遠慮して記事は抑えて書いています。


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