真実の扉

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余命

2018年11月15日 07時02分37秒 | 医療のこと


数日前のこと、
番組名など忘れましたが、テレビ番組でのことです。

病に苦しむ66歳の自営業の男性は、医師に家族を呼んでくださいと言われ、皆の前で「ATL白血病(非ホジキンシュ腫瘍の変形)という病で120%の確率であと1年生きられません」と宣告されました。

さぞやショックのことでしょう。

男性は月に50万円あった自営の仕事をたたみ、財産も処分してホスピスに入居しました。

しかしいつまで経っても死なない。結局数年生き延びたのですが、ホスピスを出たものの仕事を失って貯金もなくなって毎月11万円程度の年金で生活を余儀なくされています。
既に71歳になり体調も悪くなって仕事もできないようでした。

テレビには医療ジャーナリストの伊藤隼也氏が出てコメントしていましたが、「医師の余命は当てにならない」と、話していました。

この病について調べていたら、その番組(フジテレビ「とくダネ!」でした)の記事がありましたので、転載させていただきます。


「余命1年」と医師から宣告され、それなりの準備を整えたが、5年経っても元気でいるとどうなるか。福岡・久留米市で建築関係の事務所を開いていた笠井駿さん(71)は、妻と離婚し、娘たちも独立して一人暮らしだった。2013年1月に顔と上半身がただれ、顔は膨れ上がってまるで別人だった。医師の診断は、成人T細胞白血病(ATL)だった。ウイルスが原因の白血病で、発症すると治療が難しい。

   家族を集めた前で、医師は「120%、次の誕生日は迎えられない」と言った。残り11か月だった。年内に死ぬと思い定め、死への準備を始めた。事務所をたたみ、取引先に挨拶し、墓の手配をしたうえで遺書を書き、身辺を整理してホスピスに入った。時間との闘いだった。

   しかし、その後、様子が変わる。日記には、8月「体の調子が良くなってきた」。9月には「飯も酒もうまい」。11月には「余命2か月、今のところ元気」と書き、退院してまた一人暮らしに戻った。

   宣告から5年になるが、その間の現実は厳しかった。事務所は月に50万円以上の収入があったが、いまは年金の11万円だけ。貯金も底をつき、通院の必要はいまもある。

   笠井さんは「宣告がなければ、もっと充実した日々が送れたはず。医師の表現は不適切で、ATLは誤診だったのではないか」と思っている。「生きてしまったことが、決して幸福ではない。楽に死ねた方が楽だったかもしれない。医者も覚悟を持って余命の話をせにゃいかん。(病院も)悪いところは悪いと認めて欲しいですね」とも話す。

医療ジャーナリストがアドバイス「焦らず治療」「セカンドオピニオン」

   伊藤利尋キャスター「終活という言葉も一般的になりましたが、余命というのは、受け止め方なのでしょうか、宣告の仕方の問題なのでしょうか」

   医療ジャーナリストの伊藤隼也さん「両方です。余命は、簡単に出してはいけない」

   余命宣告を巡るトラブルがさまざまに伝えられている。乳がんの女性に医師は「次第に完治していきます」と言っていたが、57歳で亡くなった。あとになって、夫は医師から「実は末期がんで、余命は1か月でした」と聞かされた。「余命を知らされていれば、手厚い配慮ができた」と医師会と主治医に損害賠償を求めている。

   78歳の女性は上咽頭がんで余命半年と告げられた。医療に250万円を使っていた。あきらめたが、別の病院を訪ねたところ、「まだ治療できます」と言われ、最初の宣告から1年、まだ治療を続けている。

   伊藤さん「医者も、余命をあまりよくわかってないんです」

   そもそも余命とは何か。患者の半数が死亡するまでの生存期間をいう。1年半といわれても、早いかもしれない、遅いかもしれない。当たる割合は3割くらいらしい。

   伊藤さんは「余命は当たらないと思え」「焦らず治療をする」「セカンドオピニオンを聞く」の3つを挙げた。】
https://www.j-cast.com/tv/2018/11/09343348.html


「病は氣から」というように心の問題です。病であれ、事故であれ、不幸であれ、失敗であれ、全ては「氣づき」を生むための心の問題として起きていますので、心の問題に氣付けば改善されていく可能性が充分にあるのです。


下記は同じ方のような記事です。

【 ATL(成人T細胞白血病)と診断された患者さんが医師から余命3ケ月と告げられ仕事もやめられ残された財産をすべて整理し、その時を待つことにされたところ、それから何年も無事に過ごされ、今度は生活が成り立たない、いったいどういうことか、と騒ぎになっています。

ATLはHTLV-1型ウイルスに感染した人のごく一部が発症する非常に珍しい原因が特定されている唯一のがんですが(パピローマウイルスは子宮頸がんの原因とは確定できません)、NPO法人ススマイルリボン(旧称:日本からHTLVウイルスをなくす会)の菅付 加代子さんは、患者さんも医師の言うことを鵜呑みにするのではなく自分で考える力をつけていかないとという趣旨のコメントをされたと報道されています。(ご本人には確認していません、おっしゃりそうなことだとは思いますが) 

ATLではないのにATLと診断されたら誤診ですが、ATLであれば余命3ケ月と言われたとしても何せaggressive ATLの場合、平均余命が13ケ月ですからそれほどありえないという印象はありません。

余命とは何か。

たとえば100人のXというがんでステージIV後期の患者さんが残念なことに次々と亡くなられて50番目の方が1年8ケ月だった場合、中央値として余命1年8ケ月ということになります。 51番目の方以降全員が10年以上ご生存の場合は中央値は使いませんが、ごく一部が10年以上ご存命の場合は平均値を出すのは現実的ではなく、中央値の方が使いやすくなります。

100人の内97人が1ケ月で亡くなられても、あとの3人が100ケ月ご存命だと平均は4ケ月となり、しかもご存命の間は平均余命を伸ばし続けます。こういうことが実際に起こりますので中央値を使うケースが多いのです。


つまり余命3ケ月と言われて10年無事という可能性もゼロではないということです。
https://www.lymphocyte-bank.co.jp/blog/etcetera/%E4%BD%99%E5%91%BD%E5%AE%A3%E5%91%8A%E3%81%A7%E7%8B%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E4%BA%BA%E7%94%9F/

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