真実の扉

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風前の京都議定書

2011年11月27日 10時29分58秒 | 環境問題は利権の為に作られている

UPしたいことが沢山ありますが、時間が無い。
仕事、温熱療法の勉強(実技と論理)、ニュースキャンの勉強、健康スタジオの開業準備・・その他雑用諸々に追われています。

大体が健康スタジオの開設準備にまつわりますが、昨日の東京新聞にうれしい記事がありましたので何とか時間を作ってUPします。

「風前の京都議定書」という嬉しい記事です。

記事ではここのところ2009年から会議は不調のようです。
成長著しい発展途上国にアメリカが温室効果ガスの削減を迫り、CO2の世界最大の排出国となった中国が対立しています。
また開催国を巡って韓国とカタールが譲らずに対立していて、事務局も調整能力を失っているとのこと。
このままだと2013年以降は世界中の国で温出効果ガス削減の義務がなくなるそうです。
いやいや良いことではありませんか。

いま、世界はそれどころではないのです。
特にヨーロッパのEUが地球温暖化対策に熱心でしたので、ギリシャをはじめイタリアなど経済危機で大変なときでそんなことやっていられないということなのでしょう。

日本も原発の稼働が前提の「地球温暖化対策基本法案」成立は、3.11でもう無理でしょう。
悲劇と同時にユートピアに向けていろいろと修正もされているようです。


毎日新聞は惜しみなく記事をUPしてくれています。

ここも。

通常では6月には内定し、ダーバンでの会議に諮るべきなのに、来年の会議の開催地すら決まっていないそうです。

日本の環境省幹部はため息をついたそうですが、何に溜息をついているのでしょうか?
日本の環境省の人たちも環境ビジネスに乗っているのでしょうか。

確かに石油しょっく以来、省エネという宿題を着せられて日本は省エネにかけて世界一と言えるような技術を磨いてそれを実現して来ました。
そういう意味では苦難を与えられてそれに立ち向かい素晴らしい現実を作ってきました。
実に日本人は優秀です。

でも、地球温暖化自体がペテンだし、そもそも(温熱の勉強をしていて)都会の 地球が暖かくなることは良いことだと思いま。
超高層ビルを乱立して土をアスファルトで覆い尽くした都会はCO2ではなくて別の手だてで温暖化を抑えるべきのように思います。


そもそも京都議定書とはどんな陰謀なのでしょうか?

1) http://hw001.spaaqs.ne.jp/true-gate/sonota/cofee-break/coffee-07.12kankyohen6-kyotogyteisho1-.html

2) http://hw001.spaaqs.ne.jp/true-gate/sonota/cofee-break/coffee-08.01kankyohen7-kyotogiteisho2.html

日本が京都議定書に賛成する理由が分からない。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111125/t10014188271000.html

利権を別にすると、野田総理などにも代表される自分の無さなのだと思います。
人に良く思われたい、良い格好をしたい、そのために自分の意見をハッキリといわない、調和を保ちたいという日本民族の良さが全く別の方向に進んで行っています。

調和とはそもそも自分を押し出さなくても良いような環境(精神的環境を含める)を作って初めて実現します。

TPPをはじめとして愚かとしか言いようのない歩み寄りです。


思うところがあったら Clickしてね。。。


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