真実の扉

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宇宙の法則から見たピロリ菌の対抗性物質化1

2010年11月27日 22時16分03秒 | 食と健康

11/28の昼に加筆し再UPしています。

ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)の治療は抗生物質を用いるのが普通ですが、今朝のテレビを見ていたらこの抗生物質に対する対抗性を持つ菌が増えているのだそうです。
ガンの治療での抗ガン剤投与に対しても細胞の元の菌は抗体を持ってしまって、どんどんとしぶとくなり、ステージ3ぐらいになって抗ガン剤を使うと、結局は抗ガン剤の進化に負けてしまって命を落とすケースが多くあるようです。

ピロリ菌はその繁殖数によっては可なりの確率で胃ガンになります。
下はピロリ菌に浸食された胃潰瘍。   右がピロリ菌。
   

私の知り合いの30代の女性が、「胃の放射線検査を一回投射すると寿命が1年3カ月縮むので胃の検査は胃カメラにした方が良い」と私が言ったのを覚えていて、その年はバリウム飲むの止めて胃カメラにしたのでした。
そして次に私に会った時、えらく感謝されました。
何でも彼女の胃にはピロリ菌が繁殖していて医師から「このまま放っておくとガンになる確率がとても高かった」と言われたとのこと。
かなり多くのピロリ菌を所持していたようです。
そうなんです。胃ガン発症者の多くはピロリ菌の所持者なのです。

この怖い菌は抗生物質でしか除去できないのでしょうか。
乳酸菌のL21が可なりの確率で菌を除去するとテレビでは言っていたので、ネットでいろいろ調べましたが、ヨーグルトとキムチぐらいしか見つかりませんした


私はヨーグルトも否定派なのと大量のトウガラシも気になるで、こんな乳酸菌ではダメなのでしょうか
この乳酸菌はコップ1杯100億個なのですがキムチは100グラムで800億個もあるとのことでこの飲料の比ではないのですが…
ただ韓国人はピロリ菌を沢山持っていて、日本以上に胃ガンが多いというのも気になる。

他に除菌に効果ありとされていたのは、もずく、ブロッコリー、トマト、納豆など。
ピロリ菌を活性化させるのは、刺激物、アルコール、食塩、コーヒーなどの摂りすぎだそうです。
でも、これはネットを調べただけですから真偽のほどは保障できませんが、ほとんどガンと共通していますね。
 (私は塩分は健康体ならばミネラル豊富な塩は気にすることはないと思いう)
   「塩をしっかり摂れば病気は治る
ですから正しい食事をしていれば抵抗力が付いて駆除できるのではないかと思います。

これを書いていて思い出したのが虫歯です。
虫歯はミュータンス菌と言う歯を酸化させる菌を3歳までに口内に入れなければ一生虫歯にはならないと言われています。
この菌は親から感染することが多いので、赤ちゃんと同じスプーンを使わないとか、無闇にキスをしないとかの配慮が必要になるようです。
昔は親が食べ物を噛んで、それを小さい子に与えるというようなことがありましたので、ほとんどの子供は虫歯体質を作りました。

  ついでですが、虫歯の多くは歯の中から発生しているということを知っていますか?
  私は知っていましたが、「歯石の出来やすい人は虫歯になり難いとは知りませんでした」

  今日はNHKの「ためしてガッテン」を二つリンクしましたが、NHKは偏向報道も年中するので気をつけないといけません。
  こんな酷い放送も(本当だとしたら)同時にしているのです。

ピロリ菌も子供のころ感染しなければ一生感染しません。
ピロリ菌の感染者は20代に対して40代が倍。40歳代に対して80歳代も倍になります。
40歳では半分以上の人が感染者です。
これは昔は水道水が今と比べ衛星度が低かったことや、親が噛んだものを子供に食べさせることが多かったからでしょう。

ピロリ菌事典と言うのがいろいろと詳しく出ています。
私はピロリ菌はキスでうつると思っていましたが、それはないようです。
習慣的にキスが行われている欧米の方が日本よりピロリ菌患者は少ないとのことで、これは本当のようです。
親から子供への食事の口移しは虫歯とピロリ菌をうつすので止めた方が良いでしょう。

さて、それで話を戻しますが、これらガンの抗ガン剤やピロリ菌、そしてこれからまた騒がしくなるインフルエンザなどの治療薬や予防薬ワクチン。つまり抗ガン剤、抗生物質、インフルエンザワクチンでの対抗力の強化は何故起こるのでしょうか?

宇宙の法則には無駄が無く、必要なことしか起こり得ないのです。

つまり宇宙の法則から見れば、病気の対抗化は起こるべくして起きている。
必要だから起きているのです。

次回はそんなことを書いてみます。

思うところがあったら Clickしてね。。。
   

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