ここのところ、何やかやと忙しい日々を過ごしている間に、
いつの間にか12月に突入していました。
さて、X'masディスプレーが完成したので、ご紹介させて頂きます。
アレンジはいつもグレイズのブーケやフラワーアレンジを担当して下さっている
Ganさん。この方はその風貌?に似合わず、ナチュラルでとても繊細な感性をもった
アーティストだと、常々思っているのですが、今年のもみの木は特に素敵でした☆
他のShopのもみの木と何かが違うと思って見ていたのですが、Ganさんのもみの木は、
ツリーをそのまま飾っているのではなく、彼がひとつの世界を創っていて、
その中に在る「もみの木」なんだなと気付きました。
そのGanさんの話によると、北欧では、子供達の成長にあわせて、
森の中からその年のもみの木を切ってくるのがお父さんの仕事。
もみの木のてっぺんに星を飾るのは子供達の仕事なのだそうです。
もみの木と星にはそんな意味があったんですね☆***
クリスマスディスプレイが出来上がって数日後...、
Shop前を十数人の小学5~6年生位の男の子達が通りがかり、嬉しそうにツリーを見て
「こんにちは~!!」と、と~ても大きな声で挨拶をしてきたそうです。
そこでオーナーも同じように大きく「こんにちは~!!」と答えると、
十数人の集団の男の子達は、楽しそうにウッドデッキの上を通って、一番後ろにいた
小さな男の子は、まるで物語の中の少年のように、こちらに顔を向けたまま
満面の笑みを浮かべて通り過ぎたそうです☆
ふとGanさんが教えてくれた、北欧のもみの木の話を思い出しました☆*
Grey's☆なでしこ
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