自転車 乗るぞ

読破した本、自転車、携帯で撮ったなにげない風景について

晴天

2006年01月29日 | 携帯で撮った風景
今日は本当に天気も良くて暖かった
家族で近くの公園へサイクリングに行った

わが愛車は自転車通勤を目指して、ごっついチェーン鍵、リアフェンダーが
くっついてちょっとガンダムっぽい

ちなみに今日は、調子がいまいちのリアディレイラー(ギア)の調整をした
自転車は逆さまにすると整備、清掃がしやすいというのを今日とても感じた

近所の遊歩道で四季桜がつぼみ&開花していました



初詣(草薙神社) & 登呂遺跡

2006年01月03日 | 歴史について
06年正月の初詣
例年ならば実家(静岡県)近くの法多山(袋井市)へ行きますが
あまりにもワンパターンということで、他の寺社を探しました。
GOOGLEで「静岡県 初詣」とヒットしたHPを元に草薙神社にしました。
例え有名でも由緒も知らない(聞いてもよく理解できない)ような神社仏閣より
興味が持てるところにしてみたかっただけです。
場所は静岡市(旧清水市)。
草薙といえば、SMAPの草薙君でもなく、清水エスパルスのホームでもなく
ヤマトタケル(日本武尊)の持っていた剣に由来するものです
(と、ここまでは書けるけどそれ以上のことは良く知らない
 ・・・ので早速、図書館で子供向けのヤマトタケルの本を予約しました)

さて草薙神社にあったヤマトタケルの像です

おおまかな神社の由来です



つくづく今回はITのありがたみを感じました
草薙神社を見つけたのも、PC+検索サイトのおかげ
道中を無事誘導してくれたのはNAVIのおかげ

NAVIについて言えば、今までは「ナビを使っていると土地勘がつかない」と
否定的な気持ちを持ちながら、約3年使って来ましたが
今回ばかりは
「地図を頼りでは心配で行かなかった」かもしれないところに行く気になった
ということで、考え直すと
「土地勘なんてつかなくていいじゃない、それより行ってみたいところに
 連れていってくれる、道を探すことに力を注ぐよりも目的地をよく考えることに注力するための装置」
でもあったんだなと思いました。
クルマの運転をしての感想ですが、草薙神社は
決して走りやすい、わかりやすいところではありませんでした。


さて、草薙神社の後、時間も余っていたので
小学生以来の登呂遺跡に行きました
(奥さんも長女(小5)も登呂遺跡を知らなかったけど
 確か、小学生か中学生かで必ずテストに出る遺跡だったと思うけど
 ・・・それは静岡県だけだったの?)

説明の看板です

さて、それと私は良く知ってたけど、両親含め私以外の誰も知らなくて
びっくりしたのがコレ(ねずみがえし)
解説

実物

同様の仕組みは正倉院にもあったと思います
(登呂遺跡なのか正倉院かは忘れたけど
 これも歴史の教科書に必ずといっていいほど載っていたような気がしたけど
 気のせいだったのかな?)

年末年始

2006年01月03日 | ひとりごと
05年末、06年初に当たっての所感

05年は公私共に充実していたと思う
と同時にこんなことを思いました。

仕事も遊びも「追われる」のではなく「追う」のが大切
「・・・しなきゃ」ではなく「・・・したい」と思ってやることが大切ということ
好きな言葉で、「追われるシマウマ、追うライオン 運動量は同じ」
同じ運動量(働き)でも、気持ちの持ちようで充実度は大きな違いということです

05年は仕事が暇だったこともあったけど、「追う」ことが出来るような
余裕を持てたことが大きかった。
余裕があるから、「守り」から「攻め」に転じれる。
「溺れて藁をも掴む」から「急がば廻れ」が出来る。
つまりは無駄な動き(働き)が少ないから、多忙な思いもしない
その結果、先立って物事を冷静に考える余裕が持てる
だから物事が自分の思ったように進んでくれる
と好循環が始まる。

それもこれもちょっとした余裕が持てたことから始まる。
ちょっとした余裕を持つように心がける大事さを学びました。

さて06年心がけたいことは
やはり余裕を持つこと
仕事でも遊びでも、一つのことに思い込むことなく
「ダメだったら他のことをしよう」よ悲壮感を持たない余裕を持つこと
ガッツクことなく腹八分目で抑える余裕
(それが出来たらダイエットも成功するだろうけど)を持ちたい。

固執しない、清々しさを持つスマートさを持ちたい

このあたりのことは、05年に読んだ「座右の諭吉」を読んで
なるほどな と思ったことです。
一度、読んで見ると良い本です。
(生きていくだけのものは必ず遺した上で、余剰で勝負をかける
 そうすると人生が複線化して、発想がしなやかになる
 うまくいかなかきゃ、やめちゃえという考えから他者に依存しない
 独立心の高い精神を持てる
 といったことが書いてあります)