21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

世界卓球は面白い!

2010-05-25 09:27:23 | 語るスポーツ
 実は世界卓球にはまっている。テレ東が力を入れている恒例のスポーツイベントだ。しかし、他局のスポーツニュースはほとんど取り上げず、新聞もべた記事扱いという、なんとも不遇な境遇の世界大会だ。毎回、メダルを取っているというのに、この差別はどういうことだ。女子も男子もどんどん力を付けているというのに、メディアの扱いがだんだん小さくなっているのはどういうわけだ!

 不満は多々あるが、それはそれとして今年も日本は好調な滑り出した。女子予選リーグ初戦となったベラルーシ戦は完勝、昨日の開催国ロシア戦も、第1試合で超強気の平野が格下に敗れる波乱で、冷や冷やしたがエース福原の活躍で2勝目を挙げた。今日は強豪台湾戦だが、福原が調子に乗ってきたのは心強い。

 がんばれ日本!負けるなテレ東!!


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甘ちゃん日本サッカーに喝!

2010-05-25 09:08:03 | 語るスポーツ
 サッカーの日韓戦を観ていて、進化を感じさせないふがいないプレーにがっかりした。連日、欧州リーグの目の覚めるようなゴールを見せつけられているせいもあるだろうが、それにしても日本のゴールシーンとの違いは素人目にも明らかだ。レベルの違いといっていまえば、話は簡単だが、どうもそれだけではないような気がする。

 たとえばシュートひとつをとっても、欧州リーグのゴールシーンは、明らかに狙った所にボールをコントロールする余裕を感じるのだが、日本のは足に当たった、入った、つまり偶然としか思えない。これだけでゴールの確率の違いは歴然だ。

 中盤から押し上げ、いいパスが通って、いざシュートという段階で全く余裕がなく、苦し紛れに蹴る、これでは外れて当然だと素人目にも判るのだ。メッシとまではいかなないまでも、せめて狙って入れるプレイができなければ、W杯でのゴールは遠い。Jリーグでは余裕あるゴールも見られるのに、どうして世界戦になるとあんなに余裕がなくなるのか。
 後半、途中出場した森本の動きを見ると、セリエAでもまれた片鱗が見えた。やはりレベルの違いはあるのだろうが、それだけではないような気がする。初めてのW杯で城がことごとくゴールを外したシーンが蘇る。どうも、レベルというより、精神面の甘さがそのまま詰めの甘さにつながっている気がしてならない。
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