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21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

浜中俊が3年前の雪辱

2025-06-06 18:40:54 | ヨレヨレ競馬ライフ
 ソウルラッシュの追切を最初に見てから、ほかの馬たちの追切を見たのだが、単純にソウルの貫録しか印象に残らなかった。ここはもうソウルで行くしかあんめえ。マイルGⅠの常連が6歳にしてマイルチャンピオンシップで念願のGⅠタイトルをゲットすると、暮れの香港マイルで2着とすぐに結果を出した。7歳になってからの充実ぶりはすさまじく中山記念2着、ドバイターフ1着と衰えるどころか、7歳になってピークを迎えたといっても過言ではない。ここは信頼して良さそうだ。
 鞍上が3年ぶりに浜中俊に戻るが、何を隠そう3歳暮れから4歳春にかけて4連勝した時に手綱を取ったのが浜中だった。期待されて挑戦した安田記念で13着と完敗し、降ろされただけに浜中には当然、期するものがあるだろう。ベテランの域に達した浜中には意地を見せてもらいたい。
 相手はジャンタルマンタル、ウォーターリヒト、ブレイディヴェーグ、ガイアフォースの4頭。とくに誠之助のガイアフォースが何かやってくれそうな気がする。

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ファンダムが父と同じ⓺で無念晴らす

2025-06-01 07:11:24 | ヨレヨレ競馬ライフ
 ファンダムでいく。クロワデュノールかマスカレードボールかで迷った末に、結局は3戦負けなしのキャリア3戦の可能性に賭けてみる。
 とはいったもの良馬場が望めそうになかっただけに、最後まで迷ってはいたのだが、フジTVアナの竹俣紅が前走の毎日杯がクッション値が良馬場ではあったが柔らか目の8.9で差し切ったと語っていたので、稍重なら実力を発揮できると決断した。
 デビュー戦は中山のマイル戦で先行抜け出しのレコード勝ち、その後4か月の休養を挟んで同じ中山のジュニアCで中団からの差し切り勝ち、それから3か月の休養を挟み挑戦したのが阪神外回り1800mの重賞毎日杯だった。後方待機から直線一気の追い込みで突き抜け3連勝、これまでのレース運びとは打って変わって持ち前の末脚を生かした圧倒的な勝利だった。
 父のサートゥルナーリアは無傷の4連勝で皐月賞を勝ち、満を持してダービーに向かったが、スタートで立ち上がり出遅れ、後方からレースを進めたが、徐々に位置を上げ直線で好位にとりつくも、上がり最速も最後はスタミナ切れで4着に沈んだ。それから距離不向きと言われたが、神戸新聞杯を勝っている。菊本番こそ出走しなかったが、同じ年の有馬記念で2着と好走し、長距離でも走ることを証明した。
 ファンダムは1800mからいきなり3ハロン距離を延ばすことになるが、父のレースを見ても距離の不安はない。むしろ皐月賞を使わなかったことで馬体はフレッシュな状態、これまでのレースっぷりから折り合いさえついていれば、最後はしっかり脚を使えるだけのスタミナはある。枠順も父のダービーと同じ⓺というあたりもドラマめいているではないか。
 今年の日本ダービーは無敗のダービー馬誕生を信じる。
 相手は皐月賞組の⑬クロワ⑰マスカレード⑨ジョバンニ、別路線から②ショウヘイと⑤レディネスの5頭を指名する。
 買い目は⑥から②⑤⑨⑬⑰への3連複と3連単、⓺から馬単マルチで5頭。
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ファンダムが無敗のダービー馬に

2025-05-30 21:37:16 | ヨレヨレ競馬ライフ
 皐月賞が終わった時点でダービーはクロワデュノールとマスカレードボールでと決めた。共に府中で重賞を勝っており、クロワはキタサンブラック、マスカレーはドゥラメンテ、2400mという距離を考えても、この2頭に大きなアドバンテージがあると思った。
 しかし、3戦3勝のファンダムが気になってしょうがない。皐月には目もくれずにダービーに狙いを定めた陣営の意気込みが伝わってくる。父がサートゥルナーリアだけに、距離が少し長い気もするが、父は皐月賞を制し、ダービーでも4着と健闘している。伏兵ロジャーバローズが穴をあけたダービーではあるが、先行有利の展開で、後方から上がり最速で4着まで追い込んだ末脚は見どころがあった。その末脚で同距離の神戸新聞杯を勝っている、ファンダム自身も前走の毎日杯では唯一32秒台の末脚で後方一気を決めたが、まさに父を彷彿させる見事な末脚だった。当日の馬場状態が心配だが、末脚が生きる展開に持ち込めば、晴れの舞台で父が果たせなかった夢をかなえる場面もある。
 逆に皐月賞を差し切ったミュージアムマイルだが、リオンディーズ産駒だけに名前の通りマイラー色が濃い。2000mなら自力で勝負できるが、2ハロンの距離延長は厳しいと見た。
 よって今のところは3頭で勝負しようと思っている。
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稍重以上は何かが起きる

2025-05-24 20:23:19 | ヨレヨレ競馬ライフ
 アルマで行こうと思ったが、1番って85回のオークス史上1度も勝っておらず2着が最高って、嘘だろう、アルマないじゃん。
 勝つのはエンブロイダリー、それともリンクスティップ?
 しかも、明日は雨、やや重以上必至というではないか。ちなみに、やや重以上のレースは何かが起こる。2010年はアパパネとサンテミリオンの1着同着、2008年は4番人気のトールポピーと13番人気のエフティマイアで万馬券祭り、3連単は44万円だった。もっと昔、1997年は2番人気のメジロドーベルと13番人気のナナヨーウイングで馬連12550円だった。
 ほとんどが良馬場での開催だったが、馬場が渋れば堅く収まらないということだ。
 今回も頭は人気勢でもヒモは人気薄が飛びこむ可能性がある。
 桜花賞トリオは順番通りか1着と3着が入れ替わるか2、3着が入れ替わるパターンになりそうだ。
 大荒れのケースは2、3に穴馬だろう。穴候補は過去データにある13番人気、外国人ジョッキーといったところだろう。13馬人気はゴーソファー、父キズナ、母ゴーマギーゴー、鞍上は津村で手塚厩舎、馬主は藤田晋、馬体さえ戻っていれば好走が期待できそう。
 外国人ジョッキーはルメ、ヴィクトリア3着のMデムーロ、今日5勝のレーン、NHK3着のディー、春天2着のシュタルケだが、それぞれいい馬に乗っておりおさておくべきだろう。
 軸問題だがエンブロイダリーとリンクスティップのどちらかにする。
 いずれにしても当日の馬場と気配で決める。
 


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クリスマスパレードで勝負だ!

2025-05-17 16:36:25 | ヨレヨレ競馬ライフ
 明日の天気次第だが、渋った馬場ならクリスマスパレードで勝負したい。決め手勝負になれば出番はなさそうだが、スタミナ勝負になれば、キタサンブラックの血が生きる。
 マイルは初めてだが、中山1800の前走のような積極策なら勝負になる。最内からポンと飛び出し、ハナを奪えたら、間違いなく坂を上りきるまで先頭をキープできる。そこから先は父譲りの勝負根性で押し切る。
 相手次第で、NHKに大波乱も期待できる。サフィラとの行った行った、ボンドガールのど根性差しも届かず2着、同じキタサン産駒アドマイヤマツリの流れ込み、もうこの3頭でいくべ。
 良馬場にならない限り、人気のアスコリピチェーノもクイーンズウォークもいらない。




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