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21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ドラゴンとバラジに期待!

2025-07-13 06:21:46 | ヨレヨレ競馬ライフ
 七夕賞なのである。何がって、そりゃあ、気合をいれるなら、今日はここしかないってこと。っていうのも、春GⅠで精魂尽き果ててどうにも夏競馬に身が入らず、予想がおざなるでずるずる負けているわけで、ここらで気を引きしめないと競馬が嫌いになっちまう。そうならないためにはビシッと決めるしかない。
 人気3頭が全部飛ぶことは考えられない。3頭で決まることさえありえる。そう思わせる顔ぶれだが、冷静に考えれば、そんなに固いわけがない。それほど抜けた存在なわけがない。むしろ斤量を考えれば、接戦なのだ。
 そこで何を信頼すべきかだが、もうこれは好調かどうかしかない。
 軸に抜擢するのはどれかというと、斤量面を考慮すれば先行するコスモフリーゲンなのだが、初の福島というあたりが気になる材料だ。
 福島実績を考えればシリウスコルト一択なのだが、こちらは斤量増だけが気がかり。克服する力があると信じ切れば、もうこれしかないというほど勢いがある。
 実績ではドゥラーレスが断然、同斤量で勝った経験もある。小回りの小倉でも勝っており、貫録勝ちしても不思議ではない。
 やはりどう考えても3頭は強い。
 結局、思慮すべきはは3頭に割って入る穴馬はどれかといことだ。狙いたいのは最内1番枠のドラゴンヘッドだ。前走バーデンBCは8着ではあったが、コンマ5秒差と大負けはしていない。しかも終いはいい脚で伸びてきた。6キロ減なら、内で中団の好位置をキープすることができれば終いはスルスル抜けてくる場面も期待できる。鞍上の横山琉人もこうした場面でいかにも穴をあけそだ。
 昨年番人気で5着のリフレーミングも気になるが、休養明けの中山記念で負けて以来の競馬、しかも今回は58K、さすがにキツイだろう。
 むしろ、福島民報杯でシリウスコルトの2着と健闘したバラジの方が面白そうだ。鞍上も荻野極だけに穴は期待できる。
 3頭にドラゴンとバラジを絡めた3連複BOXで勝負する。穴が1頭絡めばそこそこおいしくなるし、2頭とも絡めば目茶おいしい。人気3頭で決まってもでも10倍を切ることはないから、これは楽しめる。


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ヤマニン姉弟で勝負だ!

2025-07-06 05:56:17 | ヨレヨレ競馬ライフ
 去年の夏は暑かったが、今年は夏になる前から暑い。何より、北海道がとにかく異常な暑さなのだ。ただただ馬の健康が心配でならない。
 今日は重賞は小倉の北九州記念のみ。しかも短距離のハンデ戦。難しすぎる。気になるのはヤマニンの2頭。アンフィルとアルリフラの2頭だが、実は種違いの姉弟である。どちらも母はヤマニンパピオネでアンフィルは父がダイワメジャーの6歳牝馬で、アルリフラが父はイスラボニータの4歳牡馬である。淀Sを勝った弟が人気上位だが、姉も小倉は得意な舞台だけに甲乙つけがたい。ここは勝った前走から2キロ減の人気薄の姉に食指が動く。ただ弟も前走から3キロ減とハンデに恵まれた。ワンツーも視野に入れた3連複2頭流しで楽しもう。
 買い目は①⑨ー②④⑤⑥⑦⑧⑬⑭⑮⑰⑱

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ショウナンマクベスで勝負だ

2025-06-29 06:48:46 | ヨレヨレ競馬ライフ
 ラジオNIKKEI賞か、久々に勝負してみっか。
 まだラジオ短波賞と言われていた時代、場所は中山競馬場、怪物マルゼンスキーを生で見た。えげつない強さだった。大差の2着がたしかプレストウコウで、後の菊花賞を勝った。もしクラシック出走が叶っていたら三冠馬になっただろうと誰しもが思う強さだった。
 さらに東京開催だった2000年のルネッサンス。こちらは馬連で万馬券をゲットしたから覚えている。
 ちなみに現在の名称に代わってからは記憶が薄いが、ゼーヴィントとセタブリランテスには2年連続でいい思いをさせてもらったなあ。
 今年はクラシック経験馬がフクノブルーレイク1頭だけ。皐月賞は1着と自慢できる内容ではなかったがスプリングSの2着は評価できる。ただ、2キロのハンデを克服できるかどうかは微妙なところだ。
 問題は展開だが、典のトレサフィールの逃げが濃厚だが、単騎で気持ちよく逃げられたらねばありそうな気がする。ただ、前で競馬をしたい馬も多くハンデ差を生かして早めに捕えにかかると後半ペースが一気に上がる。そうなると脚を貯めた差し馬にチャンスもある。
 そこで注目するのがショウナンマクベス。GⅠホープフルでは10着と負けはしたが、その後の共同通信杯6着、プリンシバルS3着と強い馬相手に健闘しており、ここではむしろ力は上とみていい。ハンデ54Kはいかにも恵まれた。自在性もあり好位でうまく立ち回れば、最後は差し切る力はある。
 人気薄だけにこの馬から3連複と3連単1頭1着軸で手広く勝負する。
 
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チェルとレーべンは絶対買わない!

2025-06-21 18:59:25 | ヨレヨレ競馬ライフ
 チェルヴィニア、レーべンスティール、どうして君たちはよりによってしらさぎSなんぞに出てきたのだ。両馬とも大好きな馬だけに、おっちゃんは大いに悩むのだ。
 昨日も書いたがチェルもレーべンも、人気を裏切る可能性は非常に高い。もし、推し馬でなければしめしめと思ったはずだ。
 血統的には確かにチェルはマイルは向く。桜花賞でも本命にしたくらいだ。だが、その後の活躍を見れば、明らかにマイラーではない。もし、オークスと秋華賞で負けていれば、血統に裏打ちされるマイル路線を歩み、結果を出したのかもしれない。しかし、そうはならなかった。
 マイルと中長距離では息の入り方が全く違う。2歳、3歳ならポテンシャルでこなすが、古馬になれば脚の使い方、息の入れ方が身についてしまう。だから、その馬の適性にあったレースでしのぎを削るのだ。チェルはおそらく、中長距離の競馬が身についているはずだ。
 つまり2000m以上のレースですごい脚が使えても、マイル以下では末脚は不発に終わる可能性は高いのだ。早いペースについていけば、当然ながら息がうまく入らず、脚も貯められない。よって直線での切れは鳴りを潜めてしまう。超スローペースになり、直線よーいドンにでもなれば出番はあるが、古馬の重賞でそうはならないだろう。
 真っ先に思い浮かんだのが、ナリタブライアンの高松宮記念だ。長距離戦からの短距離戦、さすがのGⅠ馬も4着が精一杯だったではないか。
 チェルにとってはこの参戦で、これまで身につけた競走のセオリーが崩れ、命取りになりかねない可能性すらある。本当に出てほしくなかった。だから、涙を呑んで今回は買わない。
 もう一頭、レーべンはどうなのか。チェルと違うのは、このレースに向けてしっかり調整してきたことだろう。その意気込みは理解できなくもないが、血統を考えれば、絶対にマイラーではないし、現に1800m以上で結果を出してきた。それが、何故、今さら路線変更の必要があるのだ。疑問だらけだ。
 最高の推し馬トーカイテイオーの末裔だけに、この馬はずっと注目してきた。なのにどうして偉大な母方の祖父が築き上げた王道を行かないのか。怒りすら感じる。
 条件さえかみ合えば力のある両馬は勝つ可能性はあるだろう。でも今回は絶対に買わない。願うのは怪我無くレースを終えてくれることを祈るだけだ。出走取消になってほしいとすら願う。
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チェル、レーベンの参戦で新重賞は大荒れ必至!

2025-06-20 07:16:45 | ヨレヨレ競馬ライフ
  新設のマイル重賞、しらさぎSにチェルヴィニアが出走する。GⅠ2冠馬がここに出る目的は何なのだろう。ドバイで完敗し、適距離の見直しを迫られたのだろうか。一度、マイルを試して、ここで完勝するようならエリ女、JCといった長距離ではなく、秋天かマイチャンを目指す方向性も視野に入れているのだろうか。ハービンジャーにハッピーパスという血統を考えれば、マイルこそ適距離という見方もできるだけに、ナミュールと重なる部分もあるのは確かだ。
 とはいえこのレースに参戦する意味はあるのだろうか。牡馬相手、桜花賞で完敗した舞台、しかも57Kという斤量を考えれば、馬にとって負担以外の何物でもない。当然、人気を背負うだけに、先週のナムラクレアの二の舞になるのではないのか。
 さらにレーヴェンスティールの参戦も疑問だらけ。どう考えてもマイルは不向きだろう。
 この2頭の参戦が大荒を予感させる。
 
 
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