こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

非常識、無責任

2016年04月22日 | ぽっち

(本日二度目の更新です)

4月19日の夜7時ごろです。ピンポンが鳴りました。

モニターには見知らぬオッサンが2名。なんか不気味…

出てみると小さな犬を持ったオッサンが言いました。

『この犬迷子なんだけど預かってもらえない?』

・・・・・・はぁ?

頭のおかしな人かと思いました。

「どちらをお訪ねですか?何かお間違えではないですか?」

『お宅、前に猫を預かってたでしょ?』



何年か前、ワン友さんが保護した子猫を預かることになり
届けてもらったのですが、その時運転してきたのがオッサンだというのです。

つまりワン友さんの知人で、私と面識があるわけではありません。

どうして私を頼ってきたのか意味が分かりませんが、
ここに持ってくれば何とかしてくれると思ったらしいです。



「無理です!」

義両親の世話があり、預かりはもうしていないときっぱり断りました。

『愛犬(黒ラブ2頭)を散歩させてたらついてきたんだよ』

『一度は友達に渡したんだけど、すぐ戻されちゃって』

『おとなしくてイイ子だよ』

何を言われても無理なものは無理なのじゃ!!!



「黒ラブを飼っているならもう1頭ぐらい面倒見て下さいよ」

『うちはペット禁止の団地だからこれ以上は無理なんだよ』

「・・・・・・」

あぁ、このオッサンとはまともな話ができないと思いました。

そもそも夜に突然訪ねてきて名も名乗らず犬を預かってくれって、
非常識すぎませんか?

ワン友さんに私の連絡先を聞いて、事前に電話するぐらいは出来たはず。

それに、私よりも何十年も長く生きてらっしゃるでしょうに、
人にものを頼む時の言葉使いをご存知ないのでしょうか?



「絶対無理です!他をあたって下さい」

そしたらもう一人のオッサンが言いました。

『仕方ない、保健所へ連れて行くか』

…なんて卑怯なオッサンたち。

汚い、汚すぎる。これが愛犬家だと?

無責任にもほどがある。

自分で一生面倒を見る覚悟がないなら保護などするな!

と言いたかった。



こんな人たちに任せておけるわけありません。

小粒父に電話して許可をもらい、ワンコを受け取りました。

のどを刺すタバコ臭が染みついていて、それが不快でたまりませんでした。

「こんなこともうしないで下さい。二度目はありませんから!」

飼い主探しを協力すると約束してもらい、
とっととお帰り頂きました。

これが迷子君がうちに来た経緯です。




帰り際、オッサンからひと言。

『そういえば探していた子は見つかったの?』

…ルーガのことだ!

そういえばルーガ迷子情報を聞きつけて、
自分のFacebookにも載せたからっていう電話がありました。

あの時のオッサンだ!!

私の携帯番号を知っているなら事前に連絡しようとか思わないの?オッサンよ…。

もう二度と来ないで下さい。






金曜日、久良岐(くらき)公園で聞き込みをしました。

この迷子君、捨てられた可能性が大きくなってきました。。。


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