当社から電子書籍『安井レイコのハーモニー・キッチン 料理研究家のスローな食べもの、ワクワク毎日』を発売した安井レイコさんがライターズネットワーク大賞を受賞しました。
おめでとうございます!
以下,授賞式とシンポジウムのお知らせです。
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ライターズネットワーク大賞授賞式・シンポジウムのお知らせ
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ライターズネットワークでは、毎年会員の中から、大きな功績をあげた活動にたいして「ライターズネットワーク大賞」を決め、表彰しています。1996年に第1回の大賞授賞式を開催してから、今年ではや12回目。例年、会員をはじめとした 100名以上の出版・メディア関係者が集い、交流をはかってまいりました。
ライターズネットワークでは、数多くの会員の活動の中から、毎年『ライターズネットワーク大賞』を選び、表彰しています。「自分たちの仕事を、自分たちで褒めないでどうする!」を合言葉に始まったこの賞も、今年で12回目。年々、会員の活動の量も増え、ジャンルも幅広くなってきました。今年の受賞者は3名。出版という分野に限らず、各方面で活躍されてみる皆さんに贈られることとなりました。
また、毎年恒例のシンポジウムも併催いたします。今年のテーマは、
『本を出す、本を書くためには、いま何が求められているのか
——新刊発行点数8万点時代における、本の存在意義とは』
次々と新しい潮流を生み出すネットを前に出版・メディアのパラダイムシフトが叫ばれる今にあって、新刊点数は年々増え続けています。おびただしい情報の洪水の中、あるものはミリオンセラーとなり、あるものは瞬く間に書店から消えていくという二極分化の状況にあって、本を書くこと、出版することとはどういうことなのか? その問題を、多くのベストセラーを世に送り出したお三方に語っていただきます。
読者の皆さまも、ぜひ足をお運びいただければと思います。
【第12回ライターズネットワーク大賞授賞式・シンポジウム】
日時:2007年7月1日午後1時〜5時
会場:日本出版クラブ会館(東京・神楽坂)
会費:会員3000円 非会員5000円
問い合わせ:info@writers-net.com
お申し込み:http://www.writers-net.com/item/94
○12時30分 受付開始
○13時〜14時30分 シンポジウム
テーマ:本を出す、本を書くためには、いま何が求められているのか
——新刊発行点数8万点時代における、本の存在意義とは
パネラー
新井俊也氏(スターツ出版専務取締役)
大勝文仁氏(出版プロデューサー)
野村正樹氏(作家・鉄道文芸ライター)
司会
藤岡比左志(ダイヤモンド・ビッグ社専務取締役)
○14時50分〜17時 大賞授賞式・懇親会
ライターズネットワーク大賞授賞式
◇ライターズネットワーク大賞
佐々木真理さん
<受賞理由>
『英語でリッチ!』(アーク出版)の執筆・出版に対して。
14名のインタビュー対象者の選定から交渉まですべて自ら行った労作
であること。また、長年のライター経験の中で、佐々木さんが著者と
して関わった代表作であること。
◇パフォーマンス賞
安井レイコさん
<受賞理由>
電子出版『安井レイコのハーモニー・キッチン 料理研究家のスローな食べも
の、ワクワク毎日』(パピレス)ほか、講習会や料理教室などの活躍、また会
員内での活動報告や意見が活発だったことなど。
◇ライフデザイン賞
光畑由佳さん
<受賞理由>
モーハウスでの授乳服ファッションショーなどオリジナリティあふれる活動に
対して。