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電子書籍の出版にトライしている,ある印刷会社のブログです

「過去世リーディング」の出版記念講演に行ってきました!

2007-03-31 18:45:51 | 著者イベント

3月31日,高江洲先生の「過去世リーディング」出版を記念して「アルケミストホール」で記念講演がありました。

今回は門下生向け講演でしたが,来る4月21日には,一般の方々も参加できる「出版記念パーティ」を企画されています。
こちらはゲストをお招きし,さらに趣向を凝らした講演会とパーティになるそうです。
まだ若干の余裕があるそうですので,ぜひご参加ください。参加要領は末尾にあります。

では,3月31日の模様をリポートします。

1時間前,お手伝いするつもりで早めに到着。
でも,前夜に会場を設営ずみでした。そのうちフルーツ・ケータリングが届き,プロジェクターや音響などの機材チェックが始まる。スライド担当の中繁先生,司会進行の森先生が,進行・手順の確認をする。だんだんと緊迫した空気が漂い始める。20分前,最初の聴講者が来場。皆さん同じ電車なのか,脈を打つように続々と。そして定刻になり,講演が始まりました。

「実録!過去世リーディング」として,まずは音響とともにビデオがスタート。
先生がどのようにリーディングをしているのか,そのとき連携スタッフがどんなことを支えているのか,普段は見ることのできないリーディングの舞台裏をご紹介いただきました。

高江洲先生の過去世リーディングでは,いくつかのポイントがあります。
・ 追体験をさせてはならない。つらい体験の跡なぞりはさせない。
・ プログラムを解決するために,今がある。
・ 現世でも,幸せに生きる。そのために,過去世を見ている。
・ チームを組んで,リーディングを行う。

「幸福の人生を歩んでもらうために。現在をよりよく生きてもらうために。だから私は過去世を見るのです。」

「すごく軽くなった。もっと幸せになっていいんだなぁ,,,」という,リーディングを受けていた人の言葉が印象的でした。

そのほか,自分の弱点・問題点を知る,人間関係・経済・仕事・健康の問題解決,新しい自分への解放について講演は続きます。

「昔,○○○であった,,,という人は,今に生きていませんよ! 死ぬ時に,自分はやるべきことをやった。いい人生だった。次の人にたすきを渡せるように,,,」という心に残るお話でした。



後半はお楽しみ,立食パーティとYesNoゲームです。
・ 日本人の前世は,日本人である…Yes/No?
・ 過去世で人を苦しめて豊かになった者は,貧乏になりやすい…Yes/No?
などなど全部で10問の過去世リーディングにまつわるクイズでしたが,賞品はなんと無料ヒーリング・チケット3枚! 
会場の皆さん,自然と熱が入ります。
ゲームで沸いた後,先生からクイズの解説が簡単にあり,皆さん,腑にも落ちたところでお開きとなりました。

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「過去世リーディング」出版記念講演会&パーティ 
2月下旬に発売された「過去世リーディング」の出版を記念して,記念講演会とパーティを中野サンプラザで開催します。
 前長野県副知事,救急救命医療の第一人者でいらっしゃる澤田祐介先生をお招きして,医学的な見地から高江洲先生に質問をぶつけ,トークを展開していく今までに無い,エキサイティングな講演会です。
 澤田先生の鋭い質問に,透視能力者の高江洲先生はどう切り返すのか…!?
講演会で盛り上がった後は,東京の春の夜景を楽しみながらのパーティをお楽しみいただけます。
 アルケミストのパーティは,ただのパーティではありません。さまざまな趣向を凝らして皆様をお迎えします。
 皆様のご参加を心からお待ちしております。

【日 時】2007年4月21日(土)
出版記念講演会 15:00~17:00
パーティー 17:00~19:00
【場 所】中野サンプラザ 東京都中野区中野4-1-1 TEL 03-3388-1151
講演会:クレセントルーム 14F
パーティ:ブロッサムルーム 11F
【会 費】10,000円(本付き)(講演会とパーティ両方にご参加いただけます)

※ お申し込みは準備の都合上,4月10日までにお願いいたします。

お申し込み,お問い合わせは,以下のURLからお願いいたします。
● アルケミスト
 http://www.alchemist-japan.co.jp/


(とおちゃん)

コンバージェンスって何?

2007-03-28 23:56:24 | シンポジウム
3月28日(水)19時~22時30分、丸ビルにて、監査法人トーマツ主催のコンテンツビジネス交流会に参加してきました。

最初に、ムービーフルの宮崎社長が自社の事業案内をスライドを使って説明。
トーマツの池末氏が、概要説明をしたあとにパネルディスカッションを仕切りました。
対談のパネラーは、日本通信の福田常務、ICTラボラトリーの鈴木社長、トーマツコンサルティングの高橋氏、日経BPの望月企画編集委員、ニフティの笠間取締役、ムービーフルの宮崎社長も参戦。


●右からICTラボラトリー鈴木社長、トーマツコンサルティング高橋氏、日経BP望月企画編集委員、ニフティの笠間取締役、ムービーフルの宮崎社長

# 日本通信の福田常務、写真からはみ出てしまってごめんなさい。

今回のディスカッションのテーマは「コンバージェンス(融合)」。
何が、融合なのかというと、昨今、放送と通信、コンピュータと家電の境がなくなってきつつあることに見られるように、異なる産業間の融合で、新しい産業へ融合していくことを見据え、いかにビジネスチャンスを見いだすかというお話でした。

私が初めて担当させていただいた制作物が今回のセッションの資料となった冊子『コンバージェンスを語る』です。
冊子のお原稿段階では、ニフティ笠間氏の「コンバージェンスの次に来るものは、ダイバージェンスとの共存、すなわちナレッジの奥にひそむ人の心のありようへの理解である」というお言葉に惹かれました!

今回のセッションの高橋氏と池末氏の分かりやすい説明にて、コンバージェンス・ダイバージェンス、水平統合・垂直統合が具体的にイメージできました。

またお話が光っていたのが日本通信福田取締役(写真が切れてしまって恐縮です)。さすが、Appleの最前線で活躍していらした方、オンラインストアを立ち上げるとき、ワンクリック方式だけ、どうしてもAmazonからライセンスをもらわないといけなかった等々、興味深い苦労話を聞かせていただきました。


●司会進行のトーマツ池末氏

みなさん,遅い時間までお疲れ様でした。再会を楽しみにしています。

(junko-s)

26日の夜,ビッグイシュー主催のお花見に行って来ました!

2007-03-26 22:14:56 | 出会いに感謝!

お花見に参加したのは,約20人の販売員の方と,10人以上のビッグイシュー日本のスタッフとボランティアの皆さん。

会場は高田馬場にあるビッグイシューの東京事務所近くの公園。
残念ながら,まだ桜は咲いていませんでしたが、「皆さんの笑顔」を肴にして話の花を咲かせました。

僕のとなりに座ったは、中野の周ちゃん。
フジテレビのビッグイシューのドキュメントの主役になった人です。



「私は朝5時から夜8時まで中野駅のバスターミナルに毎日立っていたんだけど、あのテレビの放映が終わったあとはすごかった!一日95冊売れたこともあるし、300冊ほしいと女性に言われたこともあったよ!」

300冊というと1冊200円だから6万円!の売り上げ。
110円が本人の儲けだから、それだけで3万3千円になります!

『ホームレスのときには毎日だらだら過ごしていたんだけど、ビッグイシューに出会い,雑誌を売るようになって、生活も変わったんだ。毎日JR中野駅のバスターミナル近くの路上に立った。同じ場所に毎日立っていないと、お客さんに「いなかったね」と言われるから、休めないんだよ。食事もできない。だから、終わってから食べていた。』

ビッグイシューのお蔭もあって、3年勤めた販売員をやめ、建築関係の仕事をすることになったそうです。
今では国民健康保険も入っています。

それでは、なぜ販売員をやめたのか?

「困ったことが起きたんだ。生活保護を受けるようになったんだけど、ビッグイシューの売り上げは引かれちゃうんだ。朝5時から夜8時まで寝る時間を削って働いても、何もしないでダラーとしているのと同じ金額しかもらえなんだ。変だね。」

そう、確かに変…。
ホームレスの皆さんの社会復帰を妨げている気がするなぁ。
がんばりをもっと認めてくれないかなねぇ〜。

でも、彼は今とてもハッピーです。
なぜって彼女ができたから。

「まだ2回しか会ったことないんだけど、ラブレターをもらった。バレンタインにもチョコもらったし、どきどき電話をもらう。病院に勤めている36歳の女性だよ」ととてもうれしそう。

羨ましい!!。

参加した販売員の皆さんの中では、遠くは横浜や三鷹から来た人もいます。交通費も大変です。
でも毎年このお花見に参加しています。
なかには、雑誌の販売そっちのけで,平和活動を展開している「折り鶴の会」のチラシを配ったり,道行く人に話を聴いてもらう活動をしている販売員の方もいました。
彼は新宿駅西口の安田生命前で立っている渋木(しぶき)さん。

「ビッグイシューの話を聞いて,これは日本を変えられると思った。僕は一日一冊も売れなくても頑張るよ!」

ボランティアの方もさまざま。
銀座の美容店に勤めていて、休みの日に月一回ビッグイシューの東京事務所に来て、販売店の方の髪を切ってあげるボランティアをしている方もいます。
この花見をきっかけにマイミクになったDeep&Gさん(http://mixi.jp/show_friend.pl?id=334509)がその人。
銀座のカリスマ美容師です。

「僕は交通事故で入院したことがあるんです。長期入院で髪もボサボサ。自分で上を切ったらとてもいい気持ちだった。そのとき気づいたんです。髪を切るだけで人を癒せるんだって。それからボランティアで髪を切ることを始めたんです。」

すごい!
こんな素敵なボランティアがあるんだ!
自分の得意なところを使う。これなら無理なくできますね。

花のないこの日のお花見は,参加した皆さんの心の中に花を咲かせて夜9時に終わりました。

皆さん,来年もよろしくね!

◎ビッグイシューHP
http://www.bigissue.jp/


(まぐまん)

日本と世界をよくする雑誌発刊!

2007-03-06 21:55:36 | 本の紹介

ご存知の方もいると思いますが,ついに「ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌」が創刊されます。

「オルタナ」という雑誌です。

サイズはA4変形で、隔月発行です。

実は「オルタナ」はフリーペーパーにしたかったのだそうです。

でも,今,あまりに多くのフリーペーパーによる森林資源の浪費が問題になっています。
地球を大事にする情報誌が森林資源の浪費を招いてはまずいですよね?

それでどうしたか?

本当に欲しい人にだけ無料で配送することにしたそうです。
ウェブで会員登録すれば無料で直接配送してくれます。
すごい!

もちろん,書店や小売りでも買えます。
350円です。
さらに素晴らしいことに地域通貨のアースデイマネーでも買えます。
その場合は350r(アール)です。
アールはボランティアなどの社会貢献をするともらえる地域通貨です。

「オルタナ」の内容では、環境や健康、企業の社会貢献(CSR)など、売上高や利益だけではないビジネスの「新しいモノサシ」とは何かを探るそうです。

創刊号の第1号では、「環境・健康・CSR 日米欧モデル企業50社」のリストとルポルタージュがあります。


「オルタナ」が想定している読者は,「環境や健康、CSRなど、ビジネスの新しい在り方に深い関心を持つ、意識の高いビジネスパーソン」とのこと。


「オルタナ」の購読会員は単に「オルタナ」を読むだけでなく、オンラインやオフラインでさまざまに交流できるそうです。

「オルタナ」の究極の目的は、こうした「意識の高いコミュニティ」づくり。

関心のある方はHPに行って,無料会員登録を!

1号の無料購読の締め切りは3月11日(日)です。

費用は一切かかりません。登録はお早めに!

http://www.alterna.co.jp/index.html


(まぐまん)

単行本「過去世リーディング」のご紹介です。

2007-03-02 13:47:59 | 本の紹介

あなたは「いったい何のために生まれてきて、何をするべきなのだろう・・・」
自分に問いかけたことはありませんか?

いわれもなく理不尽なことや、八方ふさがりな状況では、ややもするとこのような自問から自分を縛ってしまったり、心身のバランスを乱してしまいがちです。

「過去世リーディング」という本が出版されています。
著者は高江洲薫(たかえすかおる)先生

ヒーリングセンターで過去世リーディングと癒しと気づきを実践するかたわら、獣医師として動物病院も開設、動物も含めて「すべての命あるものに輝きを」願って実践されています。連綿とつづく過去世をリーディングして、現世で無意識のうちに陥っている束縛を読み解き、人生や生き方の指針を明快に示してくださいます。

そんな高江洲先生とめぐり合い、その類まれな慈愛に満ちた癒しと人生指針を知ると、なんとしても世に広く出していきたい、、、そんな想いに多くの方が巻き込まれ、このたび書籍「過去世リーディング」としてヴォイス社から上梓されました。
私もその関係に携わりましたのでご紹介します。

私が高江洲先生と出合ったのは、2年前の今頃でした。
当時私は、下の子供が難病を患い、この子を亡くすのではないかと、いてもたってもいられませんでした。看病で家庭内は大変です。妻と交代で病院に寝泊りしました。
そんな矢先、高江洲先生から過去世リーディングを受け、数代前の過去世で縁のあった者が今の家族であることを知りました。特に上の子供は過去世で、私といさかいを起こした関係にあったそうです。
過去のいさかいを認め、お互いの存在を認め合うことが大事。
「病気の子供は良くなる。それより上の子供を信じ理解してあげなさい。」とメッセージを頂戴しました。
確かに上の子供への接し方が難しくなっていました。病気のことは専門医の先生にお任せしつつ、いろんな心配事は置いておいて、出来るだけ上の子供の話を聞くようにしました。
、、、あれから2年、幸いに地域の中核病院で難病治療が奏功して下の子供は助かり、上の子供の生活も落ち着きを取り戻しました。

本書の中で高江洲先生は、「人生は、偉大なる敗者復活戦」と語ります。過去世を知れば、現在の無意識な束縛が理解でき、それがわかれば真の自分(大きな流れの中の今世の自分)に気付くことが出来る。そして今がわかれば未来(への選択)をも変えることができます。

過去世そのものよりも、過去世でのできごとから導かれる「今送っている人生や生活」への指針とエール。その心は「過去の失敗のやり直し」であり、「すべての命あるものに輝きを」持ってもらいたい! どんなに大変な人生でも、そこには必ず意味がある。それに気づきさえすれば、大変さを苦痛苦難に感じることはない!
人生の様々な出来事、恋愛、結婚、家族、仕事、病気、など過去世との関わりを、慈愛に満ちた癒しと人生指針をもって、高江洲先生がこれまでリーディングされてきた3,000人の事例の中から、私たちの陥りやすさを解説しています。
高江洲先生の前向きな人生への的確なメッセージ~人生諸訓は、癒しに携わる専門家にも定評です。

ぜひ、ご一読をお薦めします。

●VOICE社
http://www.voice-inc.co.jp/book_last.aspx?GD1CD=0&GD2CD=0&GD3CD=1&GDCD=6442&GDSCD=0

●アマゾン
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4899761104/ref=s9_asin_image_1/249-4305822-7536358

●ヒーリングセンター「アルケミスト」
http://www.alchemist-japan.co.jp/


(とおちゃん)