電子書籍プロジェクト,はじめました!

電子書籍の出版にトライしている,ある印刷会社のブログです

あさ出版の「日本でいちばん大切にしたい会社」

2008-05-08 14:15:43 | 本の紹介

著者は坂本 光司氏。
法政大学大学院教授です。
「現場で中小企業研究や,がんばる中小企業の支援をする」ことがモットーだそうです。

フィールドワークで著者自ら足を運んで調べた会社は,実に6000社!。
その中から選りすぐりの5社の中小企業が選ばれています。

本当に素晴らしい会社ばかり!
この本を電車の中で読むと,ぼろぼろ涙が止まらなくなりますから注意してください。

従業員の7割が障害者という会社,社員の幸せを第一に考え,戦わない経営で48年間増収増益の会社,シャッター街になった商店街で,ひっきりなしに高級果物の注文が入る果物店。

「とにかく,感動する会社ばかりです。
利益第一主義の会社なんて一社もありません。

会社はなんのためにあるのか。

それがよくわかる本です。

出版社はあさ出版。
佐藤社長が自ら編集した力作です。

日本でいちばん大切にしたい会社

「一日一センチの改革」出版!

2008-02-06 09:06:13 | 本の紹介

あおいくまさんこと鈴木武さんの本が致知出版より出版されました。
題名は「一日一センチの改革~ゴミゼロへの挑戦」です。

企業の1社員である鈴木武さんが一人の力で、53歳から環境部門に自ら志願して異動し、そこから大会社のゴミを99%資源化したお話です。

鈴木さんも、最初から大改革を考えたわけではなく。
はじめは、スリランカへ着古しの作業着を送ることがきっかけでした。
その功績が会社の環境部門へのパスポートになったのです。

会社の環境部門は、今でこそ人気の職場ですが、当時は誰も入りたいと思わないところでした。

鈴木さんはゴミゼロへの信念とたくさんのアイデアで、次々とゴミの資源化していきます。

そのリサイクル活動は、まずは工場、そして会社全体、それから電機業界全体に普及していき,定年後は、横浜市の中田市長が進めているG30(ゴミ30%削減)の実現をお手伝いするまでになりました。

今や家庭のゴミ出しでも一般的な、ゴミの分別などのさきがけとなるお手本のような方ですね。
現在鈴木さんは、アジアや世界の多くのゴミ問題にかかわり
また、国内でもゴミの資源化の講演活動を盛んになさっています。

「一日一センチの改革」は、鈴木さんの53歳からの自伝的な内容です。
また、これより先に出した電子書籍「一個のレンガ、100通りの使い方」は、
鈴木さんのアイデアの出し方やエポック的な内容のものをまとめたものです。
あわせてご覧いただくと、鈴木さんのお人柄までも感じられるのではないでしょう
か。

一日一センチの改革―ゴミゼロへの挑戦

電子書籍「一個のレンガ、100通りの使い方」→
http://www.papy.co.jp/act/books/1-113299/

(たーまん)

「いい妻,リセット宣言」-定年夫のストレスから解放される,魔法の法則教えます!-

2008-01-09 17:33:54 | 本の紹介

著者の百世さんはマイミクのルーチェさんです。

早速読ませていただきました。

皆さん,ご存知でした?
定年後,夫のいる女性の死亡リスクは夫のいない女性の2倍だそうです。
すごいですね。2倍です。2倍!

熟年離婚もこの27年間に6.7倍!に膨れ上がっています。

奥様の4割の人が,定年後が憂鬱と答えている…。

それはそうですね。

夫は仕事から解放されて自由になっていますが,妻は,夫の食事の世話なり,新たな束縛が増えるんですから,ストレスにならない方がおかしいかも知れません。

それではどうするのか?

離婚?

それもひとつの方法です。
今年の4月から奥様に自動的に厚生年金の半分がもらえるようになるそうです。

離婚まではちょっと…という方はどうすればいいのか?
この本を読むとそれがすっきりと分かります。

ぜひ皆さん,もうすぐご主人が定年を迎える方は特にお早めにお読みください!

いい妻、リセット宣言(←アマゾン)

(まぐまん)

「グッバイ艶—引き裂かれた日記」(作品社刊 南川泰三著)

2007-09-08 13:01:29 | 本の紹介

作家の南川泰三さんにお会いする機会がありました。

南川さんは現在,日本放送作家協会常務理事,日本脚本家連盟理事をしていらっしゃいます。

テレビやラジオで放送されたものはどんなよい脚本でもあとに残りません。
その作家が亡くなられて,遺族に台本が残されても印税も何も発生しないので,ゴミとして邪魔扱いにされてしまいます。

なんと悲しい運命!
これをアーカイブとして残せないかという観点からコラボしようということで,作家の毛利恒之さんの紹介でお会いしました。

帰り際,「これをぜひ読んでみて!」と渡されたのが,「グッバイ艶」でした。
南川さんが最近書かれたノンフィクション・ノベルです。

帯には「“酒を飲ませれば誰とでも寝る女”と童貞男の出会いに始まる壮絶な愛のドラマ」とあります。

その帯に惹かれて,今まで読んでいた本をほっぽりだして,一気に読んでしまいました。

面白かった…。
というより衝撃でした!
南川さんはこの本で新しいヒロイン像を作り上げたんだと確信しました。

この本で描かれた「艶」というヒロイン(!)は,男に尽くす女性ではありません。まして,男性が憧れるお姫さまのような天上人でもありません。セレブでもありません。
一人の男性をこよなく愛しても,そんなひたむきさを見せることもなく,愛が壊れることを恐れて自分で壊してしまう女性です。

一日一本のボトルを空け,男の仕事に嫉妬し,男がいなければさらに深酒をしたり,自殺未遂を繰り返したり,実に手が焼ける女です。

でも可愛いのです。すべて愛の裏返しであることが分かるからいとおしいのです。

南川さんは,悲劇的なほど純粋な彼女に運命的に出会い,25年間を二人は愛憎の中で過ごし,結局は,ひとり息子を残して酒のために死んで行った妻である彼女を看取ります。

彼女の死後残された日記,そしてそこから引き裂かれていたページに衝撃的な事実が隠されていました。

皆様,ぜひ一読をお薦めします。
あなたのヒロイン像が変わること,請け合いです。

「グッバイ艶—引き裂かれた日記」(作品社刊 南川泰三著)
http://minamikawa-taizo.com/en-main.html


(まぐまん)

山本敏晴さんから近著の「国際協力師になるために」が送られて来ました!

2007-07-15 23:15:52 | 本の紹介
帯には「国際協力のプロになりたい人に 基礎知識から現場の方法論まで本格的ノウハウを伝授」となっています。

まさにこの通りで,読んでみると,実に痒いところに手が届く本だと思いました。

国際協力に興味があり,将来はそれに関する職業につきたいと思っている若い人は最近増えていますが,どんな職種があるんでしょう?

国連に入るためにはどんな準備と資格が必要でしょう?

青年海外協力隊って,国際協力になるんでしょうか?

そもそも国際協力とか国際援助ってなんですか?

本当に世界の貧困をなくすためにはどんなことが行われているんでしょうか?

そもそも貧困を測るものさしってなんですか?

などなど,国際協力についての根本の問いについてその答えが書いてあります。

僕のような,お祖父さんにも目からウロコの本でした。



参考URL:
◎山本敏晴氏に会いました!
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroasakawajp/283607.html

◎「国際協力師になるために」(白水社)
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=03163

「クマともりとひと」という本を紹介します!

2007-06-19 11:08:50 | 本の紹介

「クマともりとひと」という本をご存知でしょうか?

わずか80ページ足らずの本。しかも100円。
書店では買えません。
発行元は日本熊森協会。

この協会をつくったのは,森山まり子先生。
先日,日本熊森協会千葉市部発足の講演会のときにご挨拶させていただきました。



森山先生は兵庫県尼崎市の中学校で理科の先生でした。
今は日本熊森協会の活動が忙しくておやめになりましたが,理科の授業が大好きで,生徒から質問には何時間でも対応する熱心な教師でした。

本当にすごい話です。
はじめて聞くこと,知らなかったことばかり!
そして,尼崎市の中学生のひたむきさとその努力に涙しました。

もちろん実話です。
行政や国に向かって働くをねばり強く続けた勇気ある子どもたちと,その思いにうたれて一緒に立ち上がった先生方の実体験が収められています。

内容の一端をご紹介しましょう。
日本の国土の60%は森林です。

ぼくもそれは聞いていましたが,その70%は人工林ですでに死んでいる森林。まったく動物,とりわけ大きなからだのツキノハグマにとっては食料も得られないとんでもない森だとは知りませんでした。

ツキノハグマは,だから,人里に降りてきて,食べ物を漁るのです。
本当は犬の数倍賢くておとなしい動物です。
自分からは人に危害を加えたりしません。
でも人はツキノハグマを有害獣として射殺していいことにしてしまった…。

その裏にはまたしても経済の論理があります。
一頭100万円で売れるのです!
特に「クマの胆(い)」が漢方薬として珍重されています。

ひどい話です。
ハンターはお金にもなるので目の色を変えてツキノハグマを追いかけて打ち殺します。

ツキノハグマの絶滅が始まりました。
九州ではすでに絶滅しました。ツキノハグマは一頭もいません。
四国はあと十数頭。時間の問題です。
そして森山先生の学校のある兵庫県ではあと60頭。
時間がありません。

でも,奇跡はある生徒の作文から起こりはじめました。
生徒のツキノハグマ絶滅を憂える作文。
それを森山先生が「理科だより」で紹介したのが奇跡の始まりでした…。

内容紹介はここまでです。
あとは本をお読み下さい。
中学生の「ツキノハグマを救いたい!」という思いが胸に深く迫ってきます。
子どもたちの一心不乱の行動力には本当に頭が下がります。

もちろん,その学校ではいじめはなくなりました。
いじめをするような暇な生徒はいなくなったのです。
ツキノハグマを救うためにはいろいろなことを勉強しなくてはなりません。
みんな目の色を変えて授業を聞くようになりました。

日本を変えるために立ち上がった中学生と先生のドキュメント。

ぜひぜひ読んでください。

購入先:kumamoribook@docomo.ne.jp
100册未満は 送料300円かかりますが,100冊以上だと送料無料です。

参考URL:日本熊森協会(本の写真の出典も)
http://homepage2.nifty.com/kumamori/

(まぐまん)


カラー図解 プラズマエネルギーのすべて

2007-05-11 08:43:32 | 本の紹介

高校時代の同期の長先生(筑波大学プラズマ研究センター物理学専攻センター長・教授 理学博士)が共著で本を出版しました!

日ごろのお付き合いで、よく分かっているつもりですが、長先生は難しいことをわかりやすく説明する達人です。

科学の最先端の話を何も知らない同期の僕たちにも分かるようにメールで(!)打ってくれます。
(どんなに忙しいでしょうに…。いつも恐縮しています。)

オールカラーでとてもきれいで分かりやすいイラストがたくさんついています。「プラズマって何?という初歩的な疑問から,未来エネルギーとしてのプラズマエネルギー発電まで,第一線の研究者がやさしく解説」 。
まさによくできた本です。

皆さん、書店でぜひ手にとってみてください!


アマゾン
カラー図解 プラズマエネルギーのすべて

(まぐまん)

「うつで人は豊かになる」が発売されました!

2007-05-10 11:21:37 | 本の紹介

現在日本では3人に1人が何らかの形の「うつ」と言われており、もはや特別なものではありません。
いつ、誰が、「うつ」の症状に陥ってもおかしくないのです。
(ホラ、コレヲカイテイルボクダッテ、、、)

「うつで人は豊かになる」が出版されました。
著者は、「うつ」をはじめ統合失調や社会不適応を、ストレスの立場から30年以上も研究し治療の実践を続けてこられた生井隆明先生。
すでに3万人以上の患者さんを診療し回復させてきた実績の持ち主! 

なんといっても、アフガニスタン戦争孤児のPTSD治療活動をされているすごい方です! 

大柄な体に柔和なお顔、武道や修験道を若いころに修行されました。
ストレス障害者のリハビリ施設「奥多摩ふれあい農園」での15年間にわたる活動を経て、現在は生井ストレス科学研究所を運営。農園での経験から薬膳カレーを編み出されました。
人間の食と生活と体のリズムが、いかに重要なもので、心と密接なのかを探求されています。

「やらなきゃならないのはわかっているけど、、、できないよーぅっ、、、」
「どうしよう、どうしよう、、、ああーっ、どうしようっ、、、怖い、、、」
「どうしちゃんだろう、こんな簡単なことも決められない、、、僕には出来ない!」

うつになると、ほんの簡単なことが出来ない・決められない、自信が持てずに堂々巡りをし、起こりそうもないことありそうもないことに脅え、神経回路がオーバーヒートして疲れ果ててしまうのです。

人生にストレス(葛藤)があるのは当たり前。ストレスには、体のストレス、心のストレスがあり、それぞれに善玉ストレスと悪玉ストレスがある。
最初は単純なストレスをいつの間にか、自分自身で悪玉の心のストレスだと捉えてしまった。
であれば、まずは体のリズム、早起き・発声呼吸・軽運動から始めて、徐々に心の善玉ストレスを増やし、最後には「きっかけとなったストレス」に視点を広げて「認識」を変える。
それが本当の「うつ」の治療であり完治。
そして「うつ」になっていろいろなものの見方、弱者の心がわかったなら、自然に自分の人生と周りの人々に感謝の気持ちが起き、自分の世界が広がる。だから、「うつ」を経験して、ひとは人生が豊かになるのです、と生井先生は語ります。

『「うつ」というのは神様が「おまえ、それでいいのか」と頭をコツンとやるような一撃、幸福への入り口なんです。
「うつ」になった原因を探り、人生にストレスあるのが当たり前との考えにたてば、原因の不快・不安・不満の認識を自分で変えることで、薬に頼らずに、自分で治すことも出来ます』 
本書ではそのほか、10に分類されるさまざまな「うつ」の類型、それぞれの類型からの対処法、「うつ」なったらどうするか、具体的な「うつ」からの脱出事例を豊富に解説しています。

以前は大してこだわらなかったのに、不快なことでも律儀に必死にもがいている、あなた。
自分を取り巻く世界が突然変わったかのように、自信がなくて怖くて仕方がない、あなた。
転ばぬ先の杖、抑うつ気分でなくても、不快・不安・不満なあなた・自分の環境に感謝の気持ちが持ちにくいあなたは、この本、必見です。

●ヴォイス社
http://www.voice-inc.co.jp/book_last.aspx?GD1CD=0&GD2CD=0&GD3CD=9&GDCD=6450&GDSCD=0

●アマゾン
うつで人は豊かになる

● 生井ストレス科学研究所
http://park22.wakwak.com/~namai-stress/stress/migi1.html

(とおちゃん)

日本と世界をよくする雑誌発刊!

2007-03-06 21:55:36 | 本の紹介

ご存知の方もいると思いますが,ついに「ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌」が創刊されます。

「オルタナ」という雑誌です。

サイズはA4変形で、隔月発行です。

実は「オルタナ」はフリーペーパーにしたかったのだそうです。

でも,今,あまりに多くのフリーペーパーによる森林資源の浪費が問題になっています。
地球を大事にする情報誌が森林資源の浪費を招いてはまずいですよね?

それでどうしたか?

本当に欲しい人にだけ無料で配送することにしたそうです。
ウェブで会員登録すれば無料で直接配送してくれます。
すごい!

もちろん,書店や小売りでも買えます。
350円です。
さらに素晴らしいことに地域通貨のアースデイマネーでも買えます。
その場合は350r(アール)です。
アールはボランティアなどの社会貢献をするともらえる地域通貨です。

「オルタナ」の内容では、環境や健康、企業の社会貢献(CSR)など、売上高や利益だけではないビジネスの「新しいモノサシ」とは何かを探るそうです。

創刊号の第1号では、「環境・健康・CSR 日米欧モデル企業50社」のリストとルポルタージュがあります。


「オルタナ」が想定している読者は,「環境や健康、CSRなど、ビジネスの新しい在り方に深い関心を持つ、意識の高いビジネスパーソン」とのこと。


「オルタナ」の購読会員は単に「オルタナ」を読むだけでなく、オンラインやオフラインでさまざまに交流できるそうです。

「オルタナ」の究極の目的は、こうした「意識の高いコミュニティ」づくり。

関心のある方はHPに行って,無料会員登録を!

1号の無料購読の締め切りは3月11日(日)です。

費用は一切かかりません。登録はお早めに!

http://www.alterna.co.jp/index.html


(まぐまん)

単行本「過去世リーディング」のご紹介です。

2007-03-02 13:47:59 | 本の紹介

あなたは「いったい何のために生まれてきて、何をするべきなのだろう・・・」
自分に問いかけたことはありませんか?

いわれもなく理不尽なことや、八方ふさがりな状況では、ややもするとこのような自問から自分を縛ってしまったり、心身のバランスを乱してしまいがちです。

「過去世リーディング」という本が出版されています。
著者は高江洲薫(たかえすかおる)先生

ヒーリングセンターで過去世リーディングと癒しと気づきを実践するかたわら、獣医師として動物病院も開設、動物も含めて「すべての命あるものに輝きを」願って実践されています。連綿とつづく過去世をリーディングして、現世で無意識のうちに陥っている束縛を読み解き、人生や生き方の指針を明快に示してくださいます。

そんな高江洲先生とめぐり合い、その類まれな慈愛に満ちた癒しと人生指針を知ると、なんとしても世に広く出していきたい、、、そんな想いに多くの方が巻き込まれ、このたび書籍「過去世リーディング」としてヴォイス社から上梓されました。
私もその関係に携わりましたのでご紹介します。

私が高江洲先生と出合ったのは、2年前の今頃でした。
当時私は、下の子供が難病を患い、この子を亡くすのではないかと、いてもたってもいられませんでした。看病で家庭内は大変です。妻と交代で病院に寝泊りしました。
そんな矢先、高江洲先生から過去世リーディングを受け、数代前の過去世で縁のあった者が今の家族であることを知りました。特に上の子供は過去世で、私といさかいを起こした関係にあったそうです。
過去のいさかいを認め、お互いの存在を認め合うことが大事。
「病気の子供は良くなる。それより上の子供を信じ理解してあげなさい。」とメッセージを頂戴しました。
確かに上の子供への接し方が難しくなっていました。病気のことは専門医の先生にお任せしつつ、いろんな心配事は置いておいて、出来るだけ上の子供の話を聞くようにしました。
、、、あれから2年、幸いに地域の中核病院で難病治療が奏功して下の子供は助かり、上の子供の生活も落ち着きを取り戻しました。

本書の中で高江洲先生は、「人生は、偉大なる敗者復活戦」と語ります。過去世を知れば、現在の無意識な束縛が理解でき、それがわかれば真の自分(大きな流れの中の今世の自分)に気付くことが出来る。そして今がわかれば未来(への選択)をも変えることができます。

過去世そのものよりも、過去世でのできごとから導かれる「今送っている人生や生活」への指針とエール。その心は「過去の失敗のやり直し」であり、「すべての命あるものに輝きを」持ってもらいたい! どんなに大変な人生でも、そこには必ず意味がある。それに気づきさえすれば、大変さを苦痛苦難に感じることはない!
人生の様々な出来事、恋愛、結婚、家族、仕事、病気、など過去世との関わりを、慈愛に満ちた癒しと人生指針をもって、高江洲先生がこれまでリーディングされてきた3,000人の事例の中から、私たちの陥りやすさを解説しています。
高江洲先生の前向きな人生への的確なメッセージ~人生諸訓は、癒しに携わる専門家にも定評です。

ぜひ、ご一読をお薦めします。

●VOICE社
http://www.voice-inc.co.jp/book_last.aspx?GD1CD=0&GD2CD=0&GD3CD=1&GDCD=6442&GDSCD=0

●アマゾン
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4899761104/ref=s9_asin_image_1/249-4305822-7536358

●ヒーリングセンター「アルケミスト」
http://www.alchemist-japan.co.jp/


(とおちゃん)