師匠のゲーム日記

師匠が語るマイナーゲーム評価ブログ
どんどん自作ゲームも公開していく予定!

もんすたあ☆レースの新作か!?

2008年09月20日 | ゲームレビュー
ま~た、1ヶ月も更新してなかったのに見ててくれたみなさん…

…ありがとう!
ほんとにありがとう!!


実はネタもあって自転車の旅話とか、すでに記事は用意してたりするんだけど…

なーんか書いててイマイチおもしろくないと思っちゃうんですよね。
(だからってコメントは返せるだろ!!)


で、更新は止まってたわけで…
月日が経つにつれて、更新するときはものすごい記事書かなきゃとか思っちゃって…

それでまた、更新しにくい感じになってました!


そんな個人的な話は置いといて…





みなさん、大ニュースです!!


コーエーさんがついにやってくれた!!?

30周年記念作品として……



「モンスター☆レーサー」



が発表されました!


「モンスター☆レーサー」と検索すれば、あちこちのサイトで情報やゲーム画面が見れるけど…

個人的には、明らかに「もんすたあ☆レース」の新作のように感じる!


…え?

何、もんすたあ☆レースって?



初代ポケモンが流行った時代に、明らかにポケモンをマネたゲームですよ!(←コラッ!)

友人が草むらで攻略本とセットで拾ったという、ある意味伝説のゲームですよ(←コラッ)


…そして、ここにポケモンよりもハマらせてくれた人物を生み出したゲームですよ(←おぉ!)




そう、もんすたあ☆レースは、ここで記事にも取り上げたほど個人的には大好きなゲームだ!


そしてGBで発売されていた昔のゲームにも関わらず、今でももんすたあ☆レースの記事にはコメントをもらいます!

多くの人が、もんすたあ☆レースの新作や続編、DS版を願っていたのだ…!!!(と思っている。)





そこでついに発表された「モンスター☆レーサー」!!

モンスターの写真もいくらか公開されてるんだけど、明らかに「シャドウ」という、GB版にもいたモンスターの姿が!!

うれしすぎる!!

個人的には、クロノトリガーのDS版が出るって話よりもうれしい話です。


ゲーム画面を見る限りでは、レース画面のアクション性が強くなってそうで、明らかに別ゲーなニオイもするんだけど…


でも、これはきっともんすたあ☆レースの新作だと思う!
シャドウもいるし!
コーエーさんが作ってるし!!
30周年にこれを選んだチョイスがイカス!



家族から、もんすたあレースの続編来たかもよと、報告を受けたときの驚きと言ったらもう…

「モンスターレーサー?」
(スピードレーサーとか、映画の話かー?)

…ん?

「もしかして、モンスターとレースの間に、☆マーク入ってる!?」

「わかんない」

「メーカーがコーエーだったら…!」

「あ、確かコーエーだよ」


……………
…………
………
……


「もんすたあレース!?」
 ↓
「もんすたあレーサー!!?」
 ↓
「モンスター☆レーサー!!」


うそー!!
ここにきて、ついに新作!?

コメントをもらってからは「たのみこむ」というサイトにも頼み込んでみたりもしたけど…

もうありえないと内心感じていたので、驚きすぎて、驚きを通り越してすごくおとなしかったと思う。
(なにそれ)



とにもかくにも、うれしすぎてブログを更新してしまった次第です。

すごく私情が挟まっててごめんなさいね。


でも、もんレー関連の話題に関しては、すぐにでも取り上げたいという気持ちがあったのです!

これ、まだ知らない人も多いと思うくらい速い話です。

正直、今はオープンしてるけど、モンスターレーサーの公式サイトがオープンするよりもホントは速かったんですよ。



いやあ、超個人的な話ですいませんけど、とにかく良かった!!

軽い内容とはいえ、更新できたんで次回の更新もやりやすい感じです。



もんすたあ☆レースファンの方は、モンスターレーサーが本当にもんレーの新作なのか!?

ファンでなくても、どんなゲームなのかと気になった方…


気になる方はぜひ、確認してみてくださいね。



(もし、全然もんすたあ☆レースに何の関係もなかったらホント…ゴメン…)

初代ポケットモンスターにおけるバグの報告書(赤・緑・青)

2008年07月25日 | ゲームレビュー
みなさんどうも!

あいかわらず更新の遅い師匠です。
…って、まるまる一ヶ月更新できずにホントにスイマセンでした!

それでも見放さずに見てくれてた人たちに感謝感謝…

どうもありがとう!



さて、今回は、現在ではもう超有名ゲームとなった…
ゲームボーイで発売されていた…



「ポケットモンスター(赤・緑・青)」!!



もう大半の人が知ってるゲームですよね。

説明は不要なくらい知られてるとは思いますけど…

すごくカンタンに説明!


ポケットモンスター、通称ポケモンと呼ばれる生き物が生息する世界。
捕まえたポケモンを育てて、人々は生活のパートナーにしてたり、戦わせたりしていた。
主人公は、この世界で最高の名誉だと思われる、ポケモンマスターを目指して各地を旅する!!

ゲームとしては、ポケモン(モンスター)を捕まえて育てるというアイデアが斬新だった。
さらに、それらを通信ケーブルを使うことで、友達とポケモンの対戦・交換。
さらには、赤・緑バージョンでポケモンの出てくる種類が違うなど、よくよく考えればものすごく斬新なゲームだった気がする。



さて…!

このゲームはマイナーどころか、メジャーすぎる!
普通にレビューしたって、しょうがないということで…

変なバグ情報を紹介!!
ゲームレビューではなく!!

バグにより生まれた、怪しげな伝説・噂の数々を紹介してみようと思う!!!


この初代のポケモンにハマッた人なら、大半の人はやったことがある&知ってるはず…
「一気にレベル100」、「水系ポケモンからミュウ」、「ふしぎなアメ増殖」、「けつばん」、「ポケモン増殖」。

道具袋の上から7番目に「ポケモンのふえ」を置くとか…
道具袋の上から13番目に「きずぐすり」を置くとか…
カーソルを合わせてセレクトボタンを押し続けるとか…
戦闘中で技を選ぶときにセレクトを押して敵を倒すとか…
ポケモン交換中に、通信ケーブルを引っこ抜くとか…

やり方の詳細は、いちおう省略しますけど…


妙にバグらせるのが流行りましたよね?
(師匠の周りだけか?)

そんなバグらせる技をやりすぎた結果…
いろんな意味で危ない状況が続発。

ということで、友人の体験談も混ぜつつ、事件を紹介していこうと思う。
友人の話ゆえに、ウソもホントも混じってると思われるので、全部は本気にしないように!





事件ファイルその1 
「オーキド博士の繁殖」

友人から、こんな目撃情報。


「俺はさ…ただ普通にポケモンセンターに入ったんだ…。
 そして、いつものように、ポケモン達を回復したりしてて、違和感に気づいたんだ…

 いつもはいないはずの…
 オーキド博士がポケモンセンターにいたんだ…。

 そして話しかけてみたんだ…。

 そしたら、普通に図鑑の完成度の評価をしてくれたんだ…。
 研究所にわざわざ行かないから、意外とうれしいよね。
 図鑑評価の出張でもしてんのかと思って、喜んだ瞬間のことよ

 ヤツが…
 オーキドが増えたんだ…!!

 
 しかも、俺の主人公を四方から囲んでやがるんだ!
 かなりの数のオーキドが画面に存在してやがったよ。

 で…
 別に無視すりゃ良いと思うんだが…
 主人公の四方をオーキドに囲まれてるから、ポケモンセンターから脱出できないんだ。
 オーキドで。

 室内だから、そらをとぶも無理。
 アイテムやポケモンによる脱出は不可能。

 歩きたくても東西南北のオーキドが俺をジャマする。


 で…困り果てて、俺は東西南北のオーキドに話しかけたんだ…
 そしたら全員、俺の図鑑を評価してくれたぜ……


 エクセレント!

 じゃねーー!!
 俺をここから出してくれー!」





…という、ウソくさい気もするけど、オーキド増殖事件でした。





事件ファイルその2 
「生態実験大好き!そだてやさん」

これは実際に師匠が体験した、恐ろしいバグ。

昔は、バグでミュウを友人に出してもらったり、レベルを一気に100にして喜んでる師匠がいましたよ。
そんなわけで、ソフト自体が正常なようでバグってたんだろう。



そだてやさん
「わたしは そだてやさん
 なにか そだてて みるかね?」

→はい

「それでは
 なにを そだてて みるかね?」

「わかった
 しばらくスリーパーを あずかろう」

「てきとうに じかんが たったら
 また きなさい」


いらなかったスリーパーを、なんとなく預けてみた。

…ん?
あ、もうレベル100のウラ技を使えばいいんじゃん!(邪道)

すぐに返してもらおうと、話しかける。


そだてやさん
「おまえの スリーパー
 ずいぶんと せいちょうしたぞ」

(え…1歩も動いてないんだけど…)


「そうだな レベルで いうと
 185くらい そだってるな」

(限界突破しすぎ)


「やっぱり わたしは てんさいだ!」

(確かに天才かもしれない)


「……で ポケモンを ひきとるなら
 りょうきんは 9999円 だよ」

(リーズナブル!)


さっそく引き取ってみる。
一瞬でレベル100!
185ではなくて残念。

しかしスリーパーはいずこ。
帰ってきたのはヒトデマン。

なぜ?

しかも「やけど」を負っている。

なに?虐待?

名前もバグっており…


「ヒトデマン!フシギ」


と、画面外まで名前が伸びてる。


やはり、そだてやさんは何か危険な香りがする…


他にも、以前ニョロモを預けたときも、フシギソウが返ってきたりしたことがある。

それを試しに戦闘で、その元ニョロモだったフシギソウを使用してみる。


普通に戦闘終了。
レベルが上がるフシギソウ。



「おや、フシギソウのようすが………?」



おっ!
これはまさかフシギバナに進化するの!?

ラッキーと思って喜ぶ師匠。

予想通り、フシギバナに進化して、大喜び。

やった!
最初の3匹の内の1匹が、こんな事故で手に入った!!



「おや、フシギバナのようすが………?」



……聞いたことねえぞ!!
その後、2、3度と進化を重ね続ける遺伝子の危険なポケモン。

ここで、なぜかガルーラに進化!
こりゃまた珍しい!!

思わず、ここで進化を意図的にストップ!


やったー、ガルーラ捕まえにくいからなあ~、ありがたいなあ。

…で、ステータス画面。

顔を現したのはガルーラではなく、ルージュラ。

なぜ!?
なぜだ!?


ということで、バグった時にはそだてやさん。
バグとはいえ、おもしろすぎです。





事件ファイルその3
「手持ちポケモンの逆襲!」

レベル100やらミュウやら、いろんなバグを酷使した結果…

手持ちのポケモン6体が主人公を襲う!


というのも、ステータス画面でポケモン6体の名前とか一覧の画面がありますよね。
あそこで、名前の横にアイコンがありますよね?

虫のポケモンなら虫のアイコンとか…
鳥のポケモンなら鳥のアイコンとか…

そのアイコンが、フィールドに出現したのです!

画面の左端に、自分の持ってた6体のポケモンのアイコンが出現!

そして、主人公の歩きと合わせて、ずっと追ってくる6体!
壁に引っ掛けるように歩いても、貫通して追ってくる6体!

怖すぎ!!





事件ファイルその4
「ポケットモンスター 無」

やはりレベル100とかのバグを酷使した師匠。

すると急に主人公が透明化!
しかもどこでも歩ける!!

いちおう画面の真ん中にいるらしく、段差から飛び降りたりすると、影だけ現れる。

このゲームでどこでも歩けるってすごいよね!?
 
手短に、どこでも歩けるうれしさを感じてフレンドリーショップへ。
いつもは入れないレジの中も平気さ……ん…?


バグが治った…
そしてレジに閉じ込められた…

何これ…野生のポケモンもいないから、もう一度バグを使って脱出もできねえ…
「そらをとぶ」とかも室内だし…

出してくれ!
俺をレジから出してくれ~!!!

もがく師匠の主人公。
ボタンを連打してたら、フレンドリーショップで買い物できました。

脱出できる道具を売ってくれ~!!





事件ファイルその5
「いしをなげる そしてスプラッタ」
 
道具袋が知らないうちにバグだらけに。
見知らぬアイテムも増殖する中…

ブルーバッジというアイテムが。

それをフィールド上で使ってみると…

「ブルーは いしをなげた」

と、なぜかサファリパークでの戦闘中のように、石を投げる映像が。

その瞬間、人のグラフィックがぐしゃぐしゃに。
人の原型をとどめていないグラフィックに。

曲はシオンタウンより悲しい、妙なリズムの電子音に。


これがまた怖すぎる!

そして、どんだけ強烈な石だよ…これ。





事件ファイルその6
「シゲル(ライバル名)」

やはり道具袋がバグだらけに。

かみなりバッジというジムにもないバッジが出現したり。
「ヒロシ」など、わけのわからん道具が増えている中…


「シゲル」という自分のライバルが道具袋に!!


…………
………
……



「シゲルを すてます
 ほんとに よろしいですか?」

→はい
 

「シゲルを
 すてました!」(!!!???)



ダメだろ捨てちゃ!!





事件ファイルその7
「ジムリーダーのコスプレ」

これはだいぶ、ウソくさい友人の話。

ジムリーダー達が出てきた時のグラフィックが、バグって他のリーダーと混じったらしく…

タケシが水着を着て出てきたり(タケシの頭+カスミの体)

カスミが腕組みして出てきたり(カスミの頭+タケシの体)

…なんてことがあったらしい。


うーん、ウソくさすぎるけど、本当なら見てみたい…





事件ファイルその8
「主人公から木」

正直、小ネタです。
これはバグでもなんでもないけど…

①いあいぎりで木を切ります。

②んで、木がなくなったところでレポート(セーブ)して、電源をきります。

③電源をつけて、ゲームを再開すると…


しゅ…主人公から木ッ…木が!!





事件ファイルその9
「カビゴンのそらをとぶ!」

これも小ネタです。
友人の話ですが…

ありましたね、ポケモンの「技変え」。
覚えている技をバグにより変更できるやつです。

友人がカビゴンの技を変えたところ、「そらをとぶ」になったそうで…

「うわぁー!あのカビゴンが空飛んだ!」
「カビゴンに乗って、町を移動できるぞ!」


その場面を想像するだけで、なぜだかなごむ…





事件ファイルその10
「ハクリューとキャタピー」

ポケモンを増殖させるバグ技ありましたよねぇ、通信ケーブルを引っこ抜くやつです。
バグが成功すると、ポケモンが1体消滅するかわりに、もう1体が増殖するというもの。


小学生時代の師匠は、ジムリーダーのマチスからもらう貴重な10万ボルトの技をハクリューに覚えさせ…
そのハクリューを増殖しようと計画。

この時、師匠は消滅するいらないポケモンに、トキワの森でテキトーに捕まえたキャタピーを。
増殖するのは、もちろん10万ボルトを覚えさせたハクリュー。

これでカイリューに進化させて、6匹とかにしたらすげー強いんじゃね!?
…とか、盛り上がってた矢先…

はて…?
ハクリューがいないぞ……?


あせって探した結果、キャタピーが2匹になってた時の絶望といったらもう…





事件ファイルその11
「まんたんにならないほどのHP」

バグッたポケモンのHPって、なぜかメーターが画面外までのびてたりするんです。

そんなポケモンに「まんたんのくすり」で、HPを満タンにしようとすると…

永遠に満タンになりません…

ずっと回復しつづけて、ゲームが終わらなくなります。





事件ファイルその12
「偽装されたポケモン図鑑」

図鑑を見ると…

「みつけたかず  98
 つかまえたかず 128」

…誰!?
…何!?

見つけてもいないのに捕まえた30匹は一体…





事件ファイルその13
「けつばん」

初代ポケモンの話で、このときはポケモンが全種類151匹でした。
金銀なども出ていないので、当然152匹目などはいませんでした。

151匹目がミュウであり、このミュウ自体が貴重でしたが…

バグると、ポケモン図鑑に152番目が!!
これが、「けつばん」というポケモンだというウワサがよくありましたね。

師匠が見た「けつばん」は、泣き声がリザードンやサイドンと同じで…
グラフィックは透明。何も映っていない。
技が、「わざマシン○○」みたいな技のポケモンだった。

しかし師匠のポケモン図鑑は153という項目も!!

153って誰だ!?



どうでもいいけど、現実の話。

友達とポケモンの絵を描きあうなんてこと、たまにありませんか?
そんなとき、何も描かずに…

「描けた!」
「え、早ッ!なになに…?」

「ホラ、けつばん」

……同じ世代の人には、割とウケます。





事件ファイルその14
「経験値を欲しがりすぎ」

バグでようやくつかまえたミュウ。
何でも技を覚えられると、当時は喜んだもんです。

コイツは最強になれる器だ!
がんばって育てようと、ステータスを見ると…


「つぎのレベルまで 777189」


どんだけ必要なんだ!





事件ファイルその15
「殿堂入り」

全クリ後…
パソコンから、ポケモンリーグを制覇した殿堂入りしたポケモン達を見れるんですよね。

これは、四天王でレベル上げをしすぎたせいなのかな?
すでにバグっています。

でんどういりしたポケモンが出てくると…

「円ヅ」 
「ヌ゛る」

オマエら誰だ!
殿堂入りさせた覚えないっす!

ちゃっかりイシツブテとかも混じっていやがる!

今ならなんとなくわかるけど、「ヌ゛る」って「null」のことかな?
プログラム的な問題なのかと思ったり…





事件ファイルその16
「通信対戦」

家族と通信対戦した時の話。
別にバグらせるつもりもなく、大真面目にバトル。
3匹ずつやられたりと、白熱したバトルを展開していた…。

「へぇー!新しくタッツーなんてパーティに入れたんだ?」

「…え、入れてないよ…。」


なにやらおかしい、家族のポケモンにもタッツーが出てきたり。

しかも…

名前が「やけど」。
HPがすでに0。
出てきて即死する。

他にも「どく」とか、「まひ」なんてやつも。
出てきては即死していく。

結局、お互いのバトル状況が噛み合わずにめちゃめちゃに。
仕方なく電源を切ったが…

その後、原因を探ったら、通信ケーブルが半分くらいまでしか刺さってなかったことがわかったのである…。







ということで、ポケモンのバグ体験談などを語ってみました!

ここでいちおうフォローを入れておくと…



「ポケットモンスター」というゲームのバランスがとても整っていたからこそ…
図鑑が斬新だったり、進化が斬新だったりと、システム面でもよくできていたからこそ…

バランスを崩壊させるようなバグが楽しかったのだと思う。

…うん、だからポケモンって今だからこそ思うけど、ホントすごいゲームだったのかもしれない。



ということで今さらですけど、やっぱり初代のポケモンもまだまだおもしろいですよ!

この記事を書くのにポケモン青をひっぱり出したけど、ちょっと懐かしくもおもしろかったですね。



今回はレビューではないんで、ポケモンをやってみて欲しいということではないですが…

今は忘れられたゲームボーイなどでも、現在のゲームに勝るゲームは存在するということです!

最新ゲームに飽きたら、昔を振り返りつつプレイしてみるのもいいかもしれませんよ。

















(オマケ)

ポケモン青を引っ張り出して遊んだ際、恥ずかしいようなポケモンのニックネームが。
ハマッてた時の時代を感じるね。


「マルコメ」  → マルマイン
 味噌汁のCMか!

「コイコイグ」 → ギャラドス
 コイキングじゃないやん。

「メノクソゲ」 → ドククラゲ
 メノクラゲは嫌いだったからねえ…って、ドククラゲは好きです。

「ベロリンコ」 → ベロリンガ
 なぜ、ちょこっとだけ名前を変えてんだろうか。

「スーガド」  → ドガース
 無駄に逆から読む…。

「ドリオ」   → ドードリオ
 確か、マリオを意識したんだったかな…?

「アッハーン」 → ラッタ
 これは本気でわからない。
 何、小学時代の自分?
 しかもレベルは52と、初めて四天王を制覇した時の大事なポケモンだった気が…

「     」 → メタモン
 メタモンは何にでも変身する、すなわち名前は何でもなる!
 …ってな感じで、まったくの名無しにしたんでした。ちょっとカッコいいかも。

「カラス」   → パラス
 出た、一文字変え。
 別に鳥でもないし、全然うまくないニックネームです。
 使わないし、どうでもよかったんでしょう、パラス…

「カキシツほ」 → ニドラン♂
 もっとどうでもよかったんでしょう、ニックネームがテキトーすぎです。

「ズバズバ」  → ズバット
 ゲーム序盤、全員にニックネームつけようと意気込んで、無理して名づけたんだろうなあ…

「バタピー」  → キャタピー
 バタフリーになること、知ってるよね絶対。

「ララッキキ」 → ラッキー
 捕まえたのがラッキーすぎて、テンション上がってたんだろうなあ。




ということで、恥ずかしいニックネームを紹介しつつ、今回は終わりです。

もし良かったら…

わけのわからないバグとか…
おもしろバグとか…
ウワサだから本当かどうかはわからないけど、とんでもないバグとか…


なにか、変な体験談があったら聞かせてくださいな!



竜の子ファイター(PCエンジン)

2008年05月19日 | ゲームレビュー
みなさん、ホントにひさびさすぎる更新ですいませんでした!

それでも、見てくれてた方々…ホントにありがとうございます!
なぜか、更新していた頃よりもアクセス数が伸びててビックリです。

とにもかくにも、ありがとう!




ここ2ヶ月くらいで、いろいろなことがありましたが…
それは置いといて…
(置くのかよ)


とりあえず今回は、久々に原点に戻ってマイナーゲーム紹介です!!
それも、超ド級のマイナーなゲームかも…



その名も……




「竜の子ファイター」!!!






…知ってたらスゲー!!

ちなみに、「りゅうのこ」じゃありません、「たつのこ」と読みます。

ちなみに、ガッチャマンとかのタツノコプロは関係ないです。

ちなみに、ハードはPCエンジンです。

ちなみに、メーカーはトンキンハウスという、なかなか怪しいゲームを生み出してた気がするメーカーです。
(カットビ!宅配くん というゲームを作ったりしてた。)

ちなみに、ジャンルは最近じゃ少なくなってきた2Dアクションゲーム。
マリオみたいに、横に進んでいくようなアクションゲームですね。



極めつけは…

キャラクターイラストが宮下あきら先生!!!

(ジャンプの、「魁!!男塾」の、あの漢のイラストです)



濃いです。
いろいろと濃いです。



…と、わざわざ紹介してるほどなので、ここまで説明してるとすごい楽しいゲームなのかと思われるかもしれないが…

正直、おもしろいかどうかは意見が分かれます!!


現に、「竜の子ファイター」と検索してみると…


レビューが2、3個しか見つからない上、ほとんどがボロクソに言われてます。
どうしようもないくらい、ホメてる方がいません(笑)。


ところがどっこい、このゲーム。
師匠にとっては、幼い頃からなぜか家にあり…

昔から手こずり続けたゲームでもあり、思い出深い作品でもあります。

それが、ここ最近の2ヶ月の間で…



ついに全クリしたのです!!



…って、そんなヒマがあるなら、ブログ更新しろよ!!!
というツッコミは置いといて…



ともかく、決して私は嫌いなゲームではないんです。
むしろ、思い入れもあるし、割とすきなゲームなんですけど…


世間から批判されすぎ!
イラストが宮下あきら先生ってことだけ、やたらとネタにされ、ゲームそのものはボロボロに言われすぎ!

そして、ほとんどプレイしてなさそうな感じなのに、寄ってたかってボロクソに言っちゃって…




良いですか?
知ってますか?

めっちゃネタバレしますとね…











「みやした など このせかいの 
ちかふかく ほうむってやったわ!」





ということで、宮下あきら先生は…

ラスボスに殺されるんです!!!!!!









ここくらいまでやってから、レビューした人はいたのだろうか?

実は、こんな激しい展開が待っていたのです!


おそらく、そんなことになるまでプレイした人は、ほとんどいないだろうな~…。

とにもかくにも、さりげなくすごい展開になるんですよね、実は。





ということで、順を追って、このゲームの基本的な紹介をしていきましょう。

まず、ストーリー。

ゲームが始まると、濃い顔のおっちゃん(先生)から、こう言われます。



えらばれし せんしよ
よくぞ わがみやしたワールドへきた

おまえは このせかいのヒーロー
このおれになりかわり かいぶつ と

たたかい かくちにちらばるたつのこ
を あつめるのだ

すべてを あつめれば あらゆる
のぞみが かなうぞ!

どうだ あつめる じしんは
あるかな?



どーいう成り行きか、主人公は宮下あきら先生の漫画の世界を冒険するようです。

どーいう話なのか、よくぞ宮下ワールドに選ばれました戦士が主人公のようです。

ともかく、各地に散らばる「竜の子」を集めると、なんでも願いが叶うようです。

竜の子を求めて、東洋神秘、日本妖怪、東欧オカルト、西洋魔法ステージの4つを攻略していきます。






次に、ゲームのシステム。

何度も言うように、2Dアクションなんですが…

マリオのように、右に進むだけではありません。
左に戻れたりもするし、上や下にもステージが構成されてたりします。


ということで、非常に迷いやすい!!!
ゴール地点がわかりにくく、ルートを知らないと詰まりやすいゲームかもしれません。


このゲームは敵に当っても1発で死んだりはせずに、HPのゲージがあります。
なので、トゲなんかにハマると腹立つくらいダメージを食らうのは、このゲームのお約束であり、生き地獄。



死ぬと1回でゲームオーバー…
たった1回死んだだけでタイトルに戻るので、非常に青ざめるんですが…

タイトル画面からコンティニューする方式らしく、無限にコンティニューできるのでホッと一安心。

まあ、間違えて最初から始めてしまったら、本気で青ざめるんですが(笑)。




主人公の攻撃方法は、敵を踏むのではなく武器を持って戦います。

西洋魔法ステージなら、槍。
東欧オカルトステージなら、みつまたなどです。

MPゲージもあり、魔法のようなものを発射する飛び道具も使えます。


HPやMPは敵を倒して得るお金を使って、街の病院などで回復可能!

とはいえ、このゲームの死亡原因は大半が一撃死の穴なので…
医者とか、すごくどうでもいいです。
お金もほとんど使いません。



そして、ステージ最後に控えるボス戦…

なぜか、主人公が変身!!!

2頭身くらいの主人公が、8頭身くらいのマッチョなイカス兄貴に!

変身した姿で、強力なボスと対抗していきます。






そしてこれが、竜の子ファイター最大の謎のシステム!!!!


ボス戦が終わると、当然、次のステージに行くのが当たり前。


ところが、このゲームは、次のステージに行けるかが運次第なのです。

というのも、ボス戦が終わり…

次に画面が変わると、4つの大きな穴が空いたステージに。

この4つのうちの1つに入ると…

日本妖怪、東欧オカルトなどの、どこかのステージになります。


厄介なのは、失敗するとクリアした場所でも何度でも行く可能性があったりすること。
(日本妖怪ステージクリアしたのに、また日本妖怪ステージやるハメになったりとか。)

そいでもって、おそらく場所はランダムに変わるので、穴の位置を覚えても無駄なのです。
(電源を切ったら、場所が変わるのかもしれないです)

いきなり、超難しいステージに行っちゃったりもします。








…以上です!

正直、内容そのものは至って普通の2Dアクションなんで、紹介するのはこのくらいなんですけど…

どうせなら、このゲームを知ってる人には全クリを目指していただきたい!

そして、宮下先生がやられてしまったという、ショッキングなシーンまで見てもらいたい!



ということで、師匠はアホみたいにセリフや攻略ポイントを全てメモりながらプレイしてたんで…

サラリと攻略します!


おそらく、日本で初めて攻略情報が出たゲームかもしれないな…。


個人的に難しいレベル順に、2-1、3-2とか、番号を振っています。



まずは最初の東洋神秘ステージ。

1-1 竹林 
普通に右に歩いていきましょう。

1-2 山道 
上下にも大きいステージですが、右をずっと目指します。

1-3 万里の長城? 

序盤の難関!!
つーか、絶対死ぬよ、こんな面。

画面下から現れるラーメンマン的なハゲオヤジに、何度死ぬのかわからない…

一撃死の穴をジャンプすると、出てくるハゲオヤジに接触して落ちて死亡…
ジャンプのフェイントかけても、主人公のジャンプがヘタレで戻りきれずに死亡…

上手く誘い出すと、ガチンコで殴っても3、4発も攻撃を耐えやがる強靭な肉体のハゲオヤジ!
距離を取ると、気功波のような飛び道具まで使いだしちゃうハゲオヤジ!

オマケに、上空にも変なオヤジが旋回しており、チームワーク良すぎて困る。

途中は、飛んでる弓矢に乗ると早く進めます。

途中で空を飛んでるオヤジが、体力を全回復する「き」というアイテムを持ってます。
ボス戦に供えましょう。


ボスは牛魔王。

ある程度距離を取ると、こちらへきたり戻ったりする。
戻っていくときに追いかけつつヌンチャク(?)で。
(攻撃方法を魔法にしとくと、8頭身主人公はリーチの長い武器を使うのです!)




次に日本妖怪ステージ。

2-1 洞窟  
一撃死すると思いきや、穴に落ちて進んで行きます。

2-2 城壁  
ひたすら上ります。画面右端の方から、さらに上にいけるようになっています。
途中で明らかに、どこから昇るのか混乱しますが、とにかく右上を目指すように進みます。        
てっぺんにきたら、左のほうへ行っておこう。青鬼が「き」をもってます。

2-3 城の中 
めちゃくちゃタチの悪い、スタート直後に一撃死の穴!!
始まって十字キーを右に押しちゃうと即死。
無意識に、右を押してて何度でも死ねます。忘れた頃に、また死ねます。 
3階のガイコツが 「き」を持っています


ボスは将門(まさかど)。

最初の胴体には、MPをケチッてただのパンチでも十分です。

飛んでくる頭は主人公の周りをブランコのような動きで体当たりしてくるだけです。
落ち着いてジャンプで回避しつつ、ヌンチャクで攻撃しましょう。




次は東欧オカルトステージ。

3-1 紫の山道 
画面の一番右上を目指しましょう。
このゲームの悪いとこで、画面がスクロールして先の足場が見えなくなったりするので気をつけましょう。

3-2 紫の城壁 
1-3と似てます。 
即死の穴と1マスの足場、悪質すぎる敵(魔女)の配置と、ここもかなりの難関です。

どこの足場でも、足場から足場にジャンプするときは、ジャンプして戻るというフェイントをかけたほうがイイです。
それくらい、魔女が飛んできて一撃死の確率が高いです。高すぎです。

3-3 洋館   
ここも出だしが一撃死の穴で、始まって十字キーを右に押しちゃうと即死。
やはり腹が立ちます。
2階の魔女が「き」を持っています。


ボスはミイラ男。

「き」を取っていて体力がMAXなら、ガチンコでヌンチャクで叩いてればカンタンに倒せます。




最後に西洋魔法ステージ。

ここは危険すぎです、難易度が高すぎてビックリします。
忍者龍剣伝の、6-2よりもやばいのではなかろうか…
(わかりにくい例えでスミマセン、さすがに言いすぎかな?)


4-1 涼しげな森 
一撃死の穴に、どうあがいても確実にダメージをもらう透明の骸骨、死ぬほど速い王様、いやらしい配置のクモの敵と、おかしい面です。
とにかく、敵を確実に倒して行ったほうが無難です。

4-2 川     
一撃死の穴オンパレード、基本1マス分の足場のみで、ギリギリジャンプでも無理すぎる浮き沈みする丸太、いやらしい海蛇。
死ぬほど速い上に4体の王様。

なんだろう、このステージ…


師匠が、幼い頃に何度も腹を立てた、苦い思い出の面でもあります。

竜の子ファイターと言えば、ココ!
というくらい、この面がキライだった。

死んでると曲も腹が立ってくるんですよ…


4-3 氷の山道  
このゲームの氷の床は、すごくリアル。
普通のゲームの氷の面は、大半がただ滑るだけで、移動速度に全く影響ないので楽勝なんですが…

このゲームの場合、無駄なリアリティで足が滑るのか、非常に遅くなる主人公。
移動が遅いので、ジャンプも遅くなり、飛距離がなくなる。

そこで、いやらしすぎる火の玉、わけのわからんカエルの敵。

さらに、悪質な画面スクロールの関係で先の足場(しかも消える雲)が全く見えないステージ構成。
落ちるとステージ最初に戻ってしまうような、山道のステージ。

んで、移動が遅いのでイライラ…

4-2もそうですが、基本的に始まってすぐに一撃死の穴があり、忘れた頃に即死します。


ボスはアリス。
(宮下先生のイラストなんで、激しくゴツくて気持ち悪いアリスです)

ステージの方で、散々イラつかされてると思うんで、キッチリ倒したいところです。

まずは画面左の方に移動、2本目の柱の前あたりに立ちましょう。
アリスは柱の近くまでしか来ないので、投げキッスを慎重によけつつヌンチャクで倒すと楽かもです。









さて、大まかにですが攻略しました。

これで、竜の子が4つそろったわけで…

いつものように町へ行くと…

いつものように、宮下先生らしきおっちゃんが…



おお! ついに 4つの たつのこを
あつめたのか!

さすが ヒーロー おれのぶんしんだ
さあ おまえの

のぞみを かなえてやろう
そのまえに ちょっと

その たつのこをみせてくれないか?




…さて、どうしましょう?
明らかに怪しいですよね?

まあ、どうあがいても、4つの竜の子は盗まれちゃうんですが。

実は、ラスボスが先生に化けているんです。

例の、宮下先生が地下深くに葬られたという話が聞けるのがココです。




というわけで、盗まれた龍の子を取り返しに行きます。

ハイ、サラリと攻略です。


5-1 すずしげな森 
4-1に似てる…けど、超カンタンです。

5-2 洞窟     
2-1に似てる…最初の魔女が「き」を持っています。
最後は右上の方へ、一見行き止まりのところがゴールです。

5-3 川      
4-2に似てる…最初の空飛んでるオヤジが「き」を持ってます。


5面は、正直けっこうカンタンです。
西洋魔法ステージをクリアした人なら、割と余裕かと…






さあ、ラスボスは一体誰なのか!?

本当に宮下あきら先生は死んでしまったのか!?

竜の子を奪い返し、願いは叶うのか!?



決してオススメはできないけども(←え!?)

ちょっと特殊で、けっこう難しい2Dアクションがやりたい方はぜひ!

竜の子ファイターいかがでしょうか?


順調に行けば、2時間ほどで全クリ可能で、サクッと遊べます。


個人的には、ゲームセンターCXの有野さんにぜひ、やってもらいたいゲームの1つ。
ステージの行く先がランダムだったりで、盛り上がると思うんだよなあ…


ひさしぶりに、こういうレトロなゲームをやってみるのも、なかなか新鮮ですよ。

気になった方はぜひ!プレイしてみてくださいな!


























(オマケ)

ここまで語ったら、エンディングも語っちゃおっかね!!

たぶん、このゲームはバーチャルコンソールじゃ配信されないだろうし…

PCエンジン自体が、なかなか手に入らない気がするし…

なぜかamazonで、このゲーム3000円もしてたし…


つーか、多分このゲーム買ってまでやる人は、もうほとんどいないのでは…


ということで、もうエンディングを語ります!

ネタバレで見たくない方は、見ないように!









実は、ラスボスは2面の日本妖怪ステージのボス、将門だったのです。

リベンジしてくるとは、なかなかイカスことをしてくれます。

…が、ボスとしては2面とほぼ変わらないので、超ザコいラスボスです。

あっさりと倒し…


そして、ついに竜の子が5個に!!!


…ここで、画面が切り替わり……


あれ!?
おっちゃん(宮下先生)!?




やあ ありがとう さすがヒーロー
おれの ぶんしんだ

じつは まんがをかこうとしたら
あくやくのまさかど に

まんがのせかいに
ひきずりこまれてしまったんだ

あわてて しゅじんこうをかいたら
きみが きてくれたというわけさ

きみが まんがのすじがきどうりに
かいぶつを たおし

まんがを かんせい
してくれたのでたすかったよ

おかげで げんじつの
せかいに もどれる

さあ おれと
げんじつかいに もどろう






…ん??

よく状況が飲み込めないんだが…


宮下先生が生きてることにも驚きだが、そんなんじゃなくて…


せっかく竜の子を集めたのに…

宮下先生が現実世界へと戻るということに、願い事してね?
現実へと戻るために、竜の子の力を使っちゃってね?


…いやいや待て!

葬られたとウワサの宮下先生を生き返すために、竜の子を使ったのか?



物語を整理してみよう。

①宮下先生が、将門にマンガの世界に引きずり込まれる。

②困った先生は、主人公を描く。

③先生は、やってきた主人公に対し、世界のヒーローだとあがめ、ヨイショする。
 さらに、あらゆる願いが叶うという竜の子があると誘惑する。

④主人公に竜の子を全部集めさせた上、願い事は自分が生き返るか現実に戻るかのために使用。

⑤END




主人公めっちゃ、宮下あきら先生に利用されとるやん!!


なんだったの、この冒険………






忍の里の鬼退治(RPGツクール作品)

2008年03月26日 | Weblog
みなさんどうも!
コメントになかなか返事ができずに申し訳ないです。


で、今回は超超マイナーゲームの紹介。

その名も…


「忍の里の鬼退治」!!!



…え?
そんなゲーム、一度も聞いたことないって?



…そりゃそうです。
実は師匠の自作ゲームです!!


去年の9月頃に、RPGツクールで作品を作ってるという話はしましたね。

それから長い長い時間が経ちました…
いつもの流れで、途中で挫折しそうにもなりました…

そんな時、ふと発見した「コンテストパークweb」というサイト。

ここは、「エンターブレイン」が運営してるデジタル作品のコンテストです。
エンターブレインといえば、有名なゲーム雑誌「ファミ通」などを発行している会社ですね。


いちおう自分は夢として、ゲームクリエイターを目指してるものですから…

コンテストに入賞して、名誉が欲しい!
(けっして賞金目当てじゃないですよ)

コンテストに応募して、世界の作品と勝負したい!!
(けっして賞金目当てじゃないですよ)

自分の作品を応募して、審査員も含めてプレイヤーをうならせたい!!
(けっして賞金目…しつこい)


とにもかくにも、自分の作品がどこまで通用するのか!?
実力を試したくなったんでございます。


これがとても、やる気の原動力になりました!
何度も挫折しそうになりながらもコンテスト締め切りギリギリに完成、2月14日の深夜5時頃に応募!!

ようやく1本、まともに遊べる作品が完成した……




そして…………
結果発表の3月8日………

この日は前回も語ったとおり、SEGAのイベントに行っていたんですね。

しかし、結果が気になって気になって……


実は、イベント会場のパソコンから結果をコンテストパークのサイトに見に行っちゃってました!!!!
(いやいや、コンテストパークの、アイランドを見に行ってたんですよ!)






ありがとう!!
敢闘賞をいただきました!!!





これはホントにびっくらこきました!!
イベントの途中から、1人でニヤニヤしてました!

というわけで、一番ランクの低い賞で応募人数が少ないとはいえ、入賞しました!!
ありがとうございました!



と、この喜びを友人にぶつけてみたところ…

「つまり、「がんばったで賞」じゃん」

…うむ…まあ、敢闘賞だし…そうかもしれない…




しかぁし!!
本当にうれしいですね!

さらにありがたいことに、入賞した作品はコンテストパークのサイトで…


ダウンロードできます!!
(自分のは敢闘賞なので、3ヶ月くらいの間です)



つまり、私こと師匠のゲームが遊べます!!
配布する方法を探していましたが、運良くコンテストパークさんの方で配布してくれるという結果になったわけです。

これはぜひ、プレイしてみて欲しい!!
そして、生の感想・意見・アドバイスがとても欲しいですね!!


というわけで、よかったら「コンテストパークweb」のサイトから、
「忍の里の鬼退治」というゲームをやってみてくださいな!!

そしてもしプレイしてくれたなら、ぜひ!!
こちらのブログのコメントに、感想などをお願いします!!

SEGA主催イベントの体験記

2008年03月14日 | Weblog
どうもです!みなさん。

今回はSEGAが主催した、とあるイベントに参加した話をしようかと思います。



行くキッカケになったのは…
このブログの「電車内のできごと(2)」という記事に、コメントが来たことでした。


そのコメントによれば、大手ゲームメーカーが主催するオンラインゲームの発表会に参加してみないかということ。
私こと、師匠はゲームについての記事が多いので、特別ご招待ブロガーとして来ませんかということだった。



……うん、そんなにゲームの記事…書けてないっす…

つーか、このコメント怪しいよな…
大手ゲームメーカーって、隠すのも怪しいよな…
イベントの開催地が六本木ってのも、なんか怖いよな…


…なんてことで、ずっと悩んでました。



他のブログにも声がかかってるのか、探したりもしました。
スカウトしてきた人の、サイトも調べたりしました。
親にも相談したりしてみました。
(警戒しすぎだろ!)



んで、親と自分の結論としては…

「このコメントは、たぶんちゃんとしたコメントだ!」
「まともな会社の、ちゃんとしたイベントだ!」
「詐欺とかでは、ないだろう!」

という結論に達しました。

3月8日がイベントの日なのですが、行くとなると学校サボらなきゃいけないのですが…。



親「サボって、行ってきてみなよ」

OKなんかい!!



というわけで、参加申し込み。
3月3日までに連絡がなかったら、イベント参加の抽選が外れたということらしい。

期待と不安で、1日1日が過ぎる…
そして、3日、4日になっても連絡は来なかった…


「なんだよ~、あんだけ期待させたり不安がらせといて、結局ハズレかよ!」

と、外れたことにガッカリしつつも、どこか安心した師匠でした。






…3月6日、深夜12時を超え、3月7日になりました。

なにげなくメールボックスを確認。


「抽選の結果、イベントに参加していただきたく、ご連絡しました!」


3月5日に、なんかメールが届いてたらしい!!!

…って!?
当選したんですか!?

ビックリして、メールを読み進めると…


「お手数ですが、今すぐ参加表明をお願いします。
 (最終締切日:2008年3月6日午後16時まで)」


今…3月7日じゃん……


なんじゃそりゃー!!
3日までに連絡するって言ってたのはそっちなのに、5日に連絡ってどんなんだよ!!

参加表明はいちおうするも、ちゃんと参加できてるのか不安。
学校をサボってまで行くので、六本木まで無駄足だったというのは避けたい。

ということで、こちらからメールしてみて、寝た。




3月7日の朝になりました。
トイレで大きい方をしてたら、突然電話が!!

…スカウトの人だ!!


「今、お時間大丈夫でしょうか?」

…とっても変な状況だけど、大丈夫ですよ。



…ということで、いろいろありましたが、無事に参加できることになったのです!


参加条件として、イベントの詳細などについて書くのがブロガーの条件。
会社としては、これで宣伝効果を狙うというわけですね。


……自分は、ほんと正直に書きますよ。

はじめは宣伝のためにブログで紹介するのも嫌だったのです。
というか、プライドが許さないというかなんというか…


「思い入れのないゲームを、紹介したくない!」


そう思ってたんですが、今回のイベントで体験したのは、もはやゲームじゃないやん!
…というようなものでした。

「バーチャル3D空間インターネットサービス 体験会」

ということですから、もうオンラインゲームではないだろうこれは…。


正直に感想を書くのも大切なことだと思い、書くことに!!
(イベントの話を書くのに、前フリが長すぎだろ!)






…というわけで、電車で1時間半くらいかけて六本木の辺りまで行きました。
どれくらい時間がかかるか不安だったので、早めに家を出た師匠。

早く着きすぎたので、駅の本屋でなぜかドラえもんの「のび太の結婚前夜」を立ち読み。

成長したイカスジャイアンとスネオを見て、感激。
しずかちゃんのパパのセリフを見て、ジ~ン…。

何してんだ、自分は。

ていうか、早くイベントの話を書きましょう!


話はもどって…
六本木一丁目という駅を出ると、目の前に会場のビルがあるらしいのですが…

とにかくデカイ!
一瞬でわかりました。
巨大な壁のようで、これだけデカイビルがあるとは…さすが六本木だぜ…(?)
なんて思いつつ、ビルの中へ。

入り口にはガードマン。
すごいな…さすが六本木だぜ…(?)

会場は7階らしいので、様子見しつつエスカレーターに乗る。
…って、エスカレータ-も、デカイ!
超長い1本のエスカレーターで、一気に7階へ。
すごすぎる…さすが六本木だぜ…(←もういいよ)

様子見のつもりだったのに、7階は見通しが非常に良い空間。
いきなりSEGAの人に見つかり、会場内へと行くことに。

受付の参加者確認の名簿に
「師匠のゲーム日記」
と書かれてた自分の名簿がなんだかうれしい。


来るのが早すぎて、会場には2、3人しかいない…

自分みたいな若造が、なんでこんな会場にいるんだよ?
という雰囲気が怖いだろうと思ってましたが、実際には自分よりも年が若そうな方もいて、安心。


会場のスタッフさんは、後から来る人には…
「うしろにお飲み物や、お菓子があるんで、よろしければどうぞ~」

自分には、そんなの一言も…
今さら、「もらっていいですか」って聞くのも、食い意地が張ってるみたいだし、もらうにもらえん…。






ついにイベントが始まりました。

イベントの内容はこんなんでした
http://ia-world.jp/

上のURLを見れば詳しくわかると思いますが…


この「 internet Adventure [iA] 」というのは、新しい3Dインターネットブラウザのサービスのことらしいです。
自分が理解できた範囲でカンタンに言うと…


・自分のアバター(分身)を作る
 服装など、着替えとかもできる。
 なぜかHPやEXP、レベルの概念も。
 職業で「戦士」などが用意されてたのは気になるところ…

・アバターで、サイトのページごとに用意された「アイランド」と呼ばれる土地を歩き回れる。
 他にも同じページを見ている人が当然、土地を歩きまわっています。
 そのとき、アイランドで出会った人達同士で会話できたりします。
 (SEGAとしては、1つのページをみんなで共有して見るということをウリにしてるみたい)

・気に入ったサイトのアイランドの空き地に、自分の家を建てたりもできる
 (イマイチ、何に使うんだかよくわからず…ネット上の活動拠点にするらしい)

・アイランドのオーナーとなり、アクセス制限とかができるようになったりもする。
 (オーナーになると、アイランドに城が建てられるとか!)

・人気が上がると、アイランドの規模も次第にデカくなる

・アイランドに他のサイトのリンクを張ったりするなどがカンタン。
 アイランドでは視覚的に看板のように見えたりする。

・iAはデスクトップの壁紙として表示されるため、他のページを開きながらの操作がしやすい。

…などなど。
これらは自分が理解できた範囲なんですが、言葉の使い方・意味とかがもし間違ってたらすいません。




師匠が体験会でやってみた感想としては…


・セカンドライフのような印象を受けた。

・アバター作成がWiiで、Miiを作成するときにそっくり
 (カンタンでいいですけどね。)

・アバターの移動、カメラのズームなどなど、操作に関してはカンタンでとても良い…かな。
 木に登るとか、細かい操作がしにくかった印象も受けたけど。

・ページの情報が早く知りたいときは、わざわざiAを起動しないだろうと思った

・みんなで1つのページを見よう!
 なんていうことが現段階では良い感じがしない。
 1人で自分のペースで気楽に見たいと思う。
 
 ただ、今の常識ではそう思うけど、実際にこのサービスが世界的に普及したら
 みんなで1つのページを見ることが普通に感じる時代が来るのかもしれないとも思った。

・アイランドにモンスターがいたりして、戦えた。
 「ページが表示できません」というエラーページのアイランドは
 2進数のような「1100001110」みたいな文字の浮かぶ雰囲気のある広大な空間。

 これらを別にインターネットのサービスとしてじゃなく、ゲームとして遊んでみたいと思った。
 ゲームでこんな空間を歩き回ったりいたら、すごく面白いと思う。

・ということで、アイランドを歩き回ること自体はけっこう面白い。

…などが、師匠の感想です。



それと、イベントで体験したときは非常にエラーが多く出た。
というのも、バグがけっこう発見されたりして、まだ試せない機能とか制限もあった。

なので、体験会に行っただけではiAが本当に良いサービスなのかはわからない部分がありました。




後々、iAが本格的にサービスを開始するとして…
たぶん、自分は使わないだろうなあ…と思ったのが正直な感想。


というのも、自分はミクシィ(mixi)も利用しない人です。
ミクシィに誘われても断るのはなぜか?


「なんか、すごくめんどくさそう」

…という印象を受けるからです。



○○くんが見に来たから、こっちからも見に行かないと!
…とか、ネット上のコミュニケーションの面白さ以上に、なんかいろいろ面倒なことが増える印象があります。
(偏見・食わず嫌いかもしれないけど)

それと、自分のブログは限られた人に見てもらうというよりは、
数多くの人に見てもらいたいブログですからね!
(ゲームレビューとかね)



かなり変わった考え方かもしれませんが、
iAも、結論としてはちょっと面倒なことになるような感じがします。

まあ、iAを起動させなければ良い話なんだけど。
それなら最初からiA使わなくて良いか!
という考え方です。




また、企業が使う分にはすごくメリットのあるサービスだと思いました。
どっかのゲーム会社でもなんでも良いですが、

「アイランドの樹の前で○時に集合!イベント開催します!」

みたいなことを言えば、仮想世界で企業の開催するイベントに参加できたりもするのではないかと思ったり。

宣伝効果がすごく高いサービスと思いました。




また、日本の企業であるSEGAがサービスを行なっているのが良いと思いました。

イベント会場のSEGAスタッフの方たちも、常に自分達の画面を気にしてくれてて、
丁寧にどうすればよいのか教えてくれたり。

ネット上でも、こんな感じで丁寧にサービスをしてくれるなら、けっこう安心できるかも。



 

と、自分で言ってることが矛盾しちゃったりしてる気もします。
いろいろと書いてきましたが…



師匠は、自分からすすんでiAを使おうとは思いませんが…
悪い印象はほとんど受けなかったので、
機会があれば、また触れてもいいかも。

という感じの結論でした。




電車内のできごと(2)

2008年02月23日 | Weblog
みなさんどうも!

昨日と同様、またまた電車内の話です。

小ネタみたいな話ばっかで申し訳ねえ…



…で、話は何ヶ月か前の電車でのことです。

昼間の電車には通学している学生が多いわけで…


当然、ペチャクチャしゃべりまくりの女子学生。


大声で何を話してんのかと、耳を傾けてみたら…






「みかん22個食うと、手ェすごいべ?」






…そりゃすごいだろ!




当然、すごいべと質問された友人らしき女子学生……




「…うんうん!手ェすごくなるよね!」





…いや、だから22個も食えばすごいのは当然…


というより、手とかよりも数がすごいと思うんだが…




口には出せないけれども、心の中ではツッコミのエレクトリカルパレードしてた電車内のできごとでした。

電車内のできごと(1)

2008年02月22日 | Weblog
みなさんどうも、更新の遅い師匠です。
(申し訳ない…)

なかなか大変なイベントが多いんで、更新がさらに遅…


…って、毎度おなじみの言い訳などいらぬ!!

言い訳無用!!



というわけで、またまたおなじみ。
帰りの電車内から投稿しております。




で、今回もまたネタの宝庫である電車内の話なんですが…




ついこの前の話…


自分の目の前に…
ドラゴンボール完全版15巻を読んでいる女性の方がいます。


ここ最近に限らず、ドラゴンボールネタがテレビに出てくることはよくある。

知ってる人もたくさんいる。


しかも、今は女性の人でも、電車内で見る!


なんか、ドラゴンボールの知名度とか人気度ってスゴいんだなあ……


…と、しみじみ感じてたら…




目の前の女性の方…

完全版15巻の、後半の方のページを見て…

笑ってる……?


…ん?

いや……
な、泣いてるの…!?


目がしらを押さえながら、読み進める女性!




え!?

一体、何!?


そんな泣ける(もしくは笑える)場面があったっけ!?



ヤムチャさ~ん!
とか…
天さん死なないで…


あたりかな…?


というわけで、非常に気になってます。


完全版持ってて詳しい方!

完全版15巻の後半って、どのあたりの話なんでしょうか!?



良かったら情報ください!

大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii)

2008年02月11日 | ゲームレビュー
あいもかわらず更新が遅いですが、見てくださってくれてる方々…感謝です!


さて、実は買ってました「大乱闘スマッシュブラザーズX」!


発売日は1月31日だったんですが…

30日の夕方に、

「今日はスマッシュブラザーズは、深夜に発売するのでしょうか?」

と、わざわざゲーム屋に下見に行き、店員に確認を取るというバカッぷり。


しかも、下見の後は友人をつき合わせて、しゃべったりして外にいたまま。

家に帰ることなく、再び深夜0時にゲーム屋に友人と直行するという恥ずかしいことをしてました。


「うわー…さっき下見に来たヤツ、マジで買いに来たよ…」

とは、店員には言われてません。
が、そんな視線が怖かった…



んで、買った直後から10時間とか、バカみたいにゲームし続けてました。
最近、これだけのめりこめるゲームもなかったので、新鮮でしたね。


しかし、レビューとは言っても、いろんなとこでスマブラのレビューしてるわ…
学校の友達に合ったらスマブラの話してるやつばっかだわ…

スマブラにのめりこみまくりな人、多すぎだろ!

まだスマブラ持ってないのに、隠しキャラが誰だか知っちゃった人も多そうです…。




そんな話は置いておいて、超個人的に軽くレビュー。
もう今さら、細かくレビューすることもないだろうと思われるので。


師匠はニンテンドウ64版、ゲームキューブ版とも持ってませんでした。
というわけで、初めてスマブラが家にやってきたという感じなんですが…

ズバリ一言、やはりおもしろいです!

が、なんだか友人達と泊まり込みで対戦プレイしていたキューブ版の方が、アクション面では良かった気がしますね。
Xは画面がキレイになりすぎて、細かい操作がしにくい気がします。



アドベンチャーモード(ストーリー)の亜空の使者。
これは正直、つまらない…

敵はバカ強く、こちらが300%とかになるのは当たり前。
スマブラの特徴でもある、敵をぶっ飛ばす爽快感はないし…
隠されたアイテムを探すのに、ウロウロしなきゃならないから作業化してメンドイし…

ストーリーはまだ中盤までしかやってませんが…
物語もただ単に作品の枠を超えてキャラを共演させました!…っていうだけの印象。
スタッフの自己満足な気がしてならない(きつく言いすぎだろ!)

でも、メタナイトとマルスが剣術で戦い合うとか、物語は別として映像としてみるのはすごく面白いですよ。

特に、友人とツッコミをいれながら見ると面白い。
マリオを真面目に殺そうとして、リンクが剣突き刺してきたりとかが妙にすごく笑えた。




今回、個人的にすごくおもしろいと思ったのはオリジナルのステージ作り。

今のところ作ったのは…

①鳥カゴステージ
 左右にハシゴ、中央には浮かんだ鳥カゴのようなフィールド。
 天井として作った床が、アイテムを全部ひっかけてるので、アイテムが欲しければハシゴを使って上を目指せ!

②ピラミッドステージ
 三角形の巨大なステージ、ピラミッド内部は落ちる床などトラップ満載!

③トライフォースステージ
 ゼルダのトライフォースの形をしたステージ。
 ピラミッドステージに似てるけど、三角形が4つあり、それぞれノーマル、氷、トゲ、落ちる床などの4つのバトルフィールドを用意!

④ロロロ&ラララステージ
 こんなボス、カービィにいましたよね(笑)
 てなわけで、あのボスステージの形を完全再現!
 もちろん、BGMはカービィのボスのテーマメドレーでしょ!

⑤スネーク潜入ステージ
 ひたすら地形を入り組ませた巨大ステージ!
 手榴弾を投げれば、階段を転がって、下まで爆弾を転がせたり…
 ベルトコンベアで設置爆弾を輸送したりとか…
 はるか上空の床から、ロケットランチャーで狙撃とか…
 スネークで4人対戦すると、すごいことに…。

⑥新体操ステージ
 地面にはハイジャンプできるバネを配置しまくり。
 想像通り…高ーくジャンプしまくりつつ、バトります。


という感じで、非常にオリジナルステージ作りが楽しいです。
対戦する友人や、ステージのネタがわかる人がいれば、なおおもしろいでしょう!





そしてスマブラXの最大に良いところは、なんといっても音楽!
昔のゲームの音楽とかが、かっこよくアレンジとかされてるのを聴くのは鳥肌モンです。

個人的には…

64版のスマブラの、「スタッフロール」の曲!
(この曲で、64版の初期キャラ8人とのイベント戦はすさまじく燃えます)

スーパーマリオワールドの「タイトル・エンディング」の曲!
(エンディング曲は、あいかわらず 「ゼロゼロー押したらー ゼロゼロー押したらー」と聞こえます)

ゼルダの伝説 時のオカリナの「時のオカリナメドレー」曲!
(ゲームやったことないけど、音楽カッコいい!!って、編曲したのは「なるけみちこ」さんじゃないか!)

星のカービィシリーズの「ボスのテーマメドレー」曲!
(懐かしくて泣けるわ)


個人的にはファミコンメドレーとかもうれしい。
やったことが全くないけど、F-ZEROシリーズも曲はイカス!

というか、冗談抜きで、ほぼ全ての曲がすごく良いです。
これだけCD出て欲しいと思うゲームもないくらい。


それと、まだまだ曲のコンプリートはできてないのですが…
それでも、新たに出てきた曲には「黄金の太陽 失われた時代」とか、スマブラに関係ないようなゲーム曲もあってうれしい。



他にも、コレクション要素(ヤリコミ)として…

昔の名作ゲーム集め(短時間だけど、実際に遊べる)
キャラクターの絵が入ったシール集め
解説付きのフィギュア集め
おもしろシーンの写真撮影
イベント戦、亜空の使者、シンプルモードのクリア(難易度変更可能)
敵をどれだけ飛ばせるのホームランコンテスト
百人組み手、エンドレス組み手などの耐久戦
ターゲットを壊せ
音楽集め

などなど…

作ったステージや、撮影した写真、自分のプレイ映像をネットを通じて、友達に送れたりと幅広い。

ただ対戦するだけのゲームでは、もうなくなってますね!




それと、WiFi機能を使っての、知らない人との全国対戦。

今、試しにやってみたところ、4人対戦ができたりしました。


治ったようで安心しましたが、発売当初はエラーだらけでまともにプレイできませんでした。
(おそらく、同じ経験した人もいるはず…)

キャラを選ぶと、エラー。
ステージ選ぶと、エラー。
サンドバッグ叩いて相手を待ってると、エラー。

のくせに、なぜか他のプレイヤーが対戦してるのだけは観戦できるという謎っぷり。





エラーばっかりの時は…

「クソッ!おそらくサンドバッグ叩きすぎると、画面に負担がかかるからダメなんだ!叩くのやめよう」
「むしろ、動くだけで負担がかかるのかも!キャラをしゃがませてじっと待機だ」
「ん?まず初めに素早くキャラクター選ばないと、ダメなんだ!」
「おそらくステージは形が単純なところを選ばないと、たぶんダメだ!」
「おまかせ で選ぶなんて、機械に負担をかけさせちゃダメ!」
「キャラクターはカービィくらい、単純なモデリングのキャラじゃないと、ダメだ!」


…なんて、今思えばくだらない仮説を立ててやってましたねえ…(笑)



エラーでメニュー画面に戻ってばかりで、イライラしてくると…


「まーたダメー…まるでダメー…てんでダメー… はなしーにならーねぇー」


と、スマブラXのメインテーマの音楽がこう聞こえてくる(マジです)

上手くいって、サンドバッグを叩くシーンまで行くと…


「まーたダメー…まるでダメー…てんでダメー…」


と、メインテーマをアレンジした曲なため、再び聞こえます。(マジです)


で、エラー。
メニュー画面に行くと…


「まーたダメー…まるでダメー…てんでダメー… はなしーにならーねぇー」


…だぁーー!!
うるせェーー!!!



って、言っていたのも、今は昔の話。
これからはちゃんと対戦できそうなんで、安心です。



ってなわけで、おそらく大半の人はすでにスマブラの存在を知ってると思いますが…

Wiiのスマブラもやはり面白いです!

興味がある方はぜひ、やってみてください。




ロックマンXコマンドミッション(PS2、GC)

2008年01月30日 | ゲームレビュー
いきなりですが…

2007年度ゲーム大賞の発表です!!

2007年はいろいろとゲームを買いましたね~。

本数にして約90本も買っていました。

良いゲームはたくさんありましたが…
今回は、すでにこのブログで紹介したものは大賞から外しております。


さて!
その90本の頂点に立つ!
一番良かったと思ったソフトは…!!





「ロックマンXコマンドミッション」!!






ハイ!
お静かに!!

このソフト名を挙げると…


「え~!!」

「なんでロックマンのRPGなんか…」

「こんなのロックマンではない!」

「邪道だ、邪道!」



……というような、不満の声が聞こえてくるのはお約束。

だが、ちょっと待ってくれい!!


このゲーム、確かにクソゲーの香りはプンプンしてました。

正直な話、地元のゲーム屋では、なぜだかワゴンセールに入っていたことが多く…
当然、友人も含めて自分も、このゲームはつまらんからワゴン行きになったんだろうと…

そう思ってたわけですね。


ところが…!!


2007年のこと!
クリア時間が90、100時間とか、やたらと長ったらしいRPGが当たり前のように増えてきて…

正直、RPGに手がつけられない状態が多くなってきて…

そんな中、とあるレビューサイトでストーリーが短すぎると言われていたこのゲームのレビューを見る。

ストーリーが短いというのは、逆に言えばサクッとやれるという長所でもあると思い…


そして購入!


これがまた…



おもしろい!!

「久々にとてもおもしろいゲーム来たよ!」
(↑このブログではなく、現実にも日記をつけてますが、買った当時の日記に書かれてた文章。
 やたらとおもしろかったのか、テンションが高くなってます)




というわけで、さっそく軽くロックマンXコマンドミッションについての解説。
(ロックマン自身の基本的なことについては省きます)


まず、ストーリーは西暦22××年のことです。

アクションゲームとして、みなさんが楽しんできたロックマンXシリーズ。
このアクションのロックマンX~X7は、実は21××年の話です。

つまり、今回のロックマンXコマンドミッションは未来の話。
公式的な設定でも、外伝的なストーリーとして位置づけられているようです。


登場キャラはいつものようにエックスやゼロがいます。
X7の後の話のようなので、アクセルもいます。


ん…?
アクセルって誰だって…?


ぶっちゃけ、師匠も知りませんでした!
(え!?)

師匠はX、X2、X4、X6しかやったことがなかったりするんで、そこまで詳しくはないですが…

知らなくても、充分楽しめました!
外伝的な話なので、前作と関係するストーリーはほとんどないし…
ストーリーを進めてて、自然とどういうキャラクターなのかは理解できるし…
なかなか味のあるオリジナルキャラクター達も多いし…

前作をやってる・やってないにかかわらず…
気にせずに、コマンドミッションの世界に感情移入できますよ!

もちろん、知ってればその分だけ楽しくなるとは思います。




さて、次にロックマンXらしいシステムなどについて…

意外にも、実は山ほど良い所があるので…
サクッと良いポイントをまとめてみました。





①戦闘がおもしろい!

このゲームオリジナルの戦闘システム。

見た目はファイナルファンタジーのようで、3人でパーティを組みますが…
仲間が増えれば、いつでもメンバーと入れ替え可能!
まず、パーティ全体で戦ってる感が燃えます!

当然、スピードが速い順に行動しますが、7人分先の行動まで表示されています!
これが実はなかなか戦略的で、一番速く攻撃してくるであろう敵を集中的に狙って倒すことで
こちらが攻撃を受けないようにするとか…
もしくは敵がここで全体攻撃をしてくるだろうから、防御しておこうとか…
行動を先読みできることでの奥深さ!

そして1行動ごとにWE(ようはMPのことです)を何十%か回復していくシステムなため、
スピードが速くても、毎回の行動でバカスカ攻撃しまくれるわけでもない。

ほどほどに攻撃してWEを溜めるとか、WEの使い方にも気を使ったり、なかなか奥深くなってきます。





②武器の豊富さと、おもしろい機能!!

メインウェポンとして、エックスならバスター系、ゼロならセイバー系などがありますが…
いろんな効果が付いていて面白い!

中には命中率は低いけど、8連射もする「ガトリングバスター」や…
LE(HPのことです)が減ったら、威力が飛躍的に上昇する「ソウルセイバー」…
他にも敵の行動を1回分飛ばせる武器や…
5連撃+能力ダウンというバカ強いグローブなどなど…





③そして、それらをさらに生かすのがサブウェポンの存在!!!

各キャラクターに2つまで装備できるサブウェポン!
これらはもっと個性的な物が多く…

アイテムを盗める「アイテムキャプチャー」や…
EXP(経験値)を上昇させる「ゲットEXP+」や…
4発のミサイルをおみまいする「フォースミサイル」…
敵の攻撃の標的となる「オトリ」などなど…


と、本当にたくさんあるサブウェポン。
これがまた面白いのが、メインウェポンと組み合わせてコンボができたりするんです!!

先ほど言った「ガトリングバスター」に…
100%攻撃が命中するようになる「ホークアイ」…

はい、これは想像通りに、確実に当たる8連射攻撃になります。爽快!


他にも敵を3回も斬れる「Zレイピア」を装備したゼロが…
自分の分身を出現させて、一緒に攻撃する「カゲロウ」…
このカゲロウを2回発動してから、Zレイピアで斬った時には…

いやあ、爽快すぎる斬りっぷり!!
ダメージの数字がよく読めないほど斬ってくれます。


他にも、オトリを使って確実にカウンターを叩き込むとか、いろんなことができます!!





④フォースメタルの存在!!!!

フォースメタルとはストーリーにも出てきますが、現実に言うところの薬物。
適切に使用すれば能力を上昇させるけど、過剰な使用は逆効果になる鉱物のこと。

これらをエックス達は装備できるんですが、これがまた戦闘におけるコンボの幅を広げる!

最大LEを1000も上昇する「LE+1000」をつけて…
残りLEの10%がダメージになる「バイタルミサイル」というサブウェポンを装備するとか。

普通なものでも、EXPを全部1人がもらっちゃう「ひとりじめ」や…
敵の情報を読み取れる「アナライザー」なんてのもあります。

もちろん、純粋にパワーなどのステータスを上げるものも。


これまた数多い種類があって、おもしろいです。





⑤キャラクター独自の必殺技・アクショントリガー!!!!!

キャラクター毎に、個性豊かな必殺技が用意されてます。

エックスなら、お約束の「チャージショット」。
これは、ただ単にボタンを長押しして、離すだけなんだけど…


ゼロの「コマンドアーツ」とかはおもしろいですね!
↓→○ といった技のコマンドを制限時間内に入れまくり、敵を斬りまくる必殺技!
ぶっちゃけ、ファイナルファンタジー8のゼルが同じことしてましたね(笑)


他のキャラクターでも、ボタンを連打してパワーチャージするキャラや…
スロットで絵柄をそろえて、いろんな攻撃をするキャラ…
アナログスティックをグリグリ回して、LEを回復するキャラ…
ポーカーのように、トランプで役を作るキャラもいます。


うーむ、個性があって良いですね!





⑥ハイパーモードの存在!!!!!!

これまた、シリーズではおなじみかもしれません。
ようは、別のアーマーを装着して爆発的なパワーアップします。

ゼロでいう「ブラックゼロ」みたいな感じですね。
もちろん、隠しのアーマーがあるのも、おなじみですね…(笑)


このハイパーモード状態もまた、個性が強い!
この状態だと、ちゃっかりアクショントリガーが別の技になってたり…

アクセルなんかは「ステルスモード」となり、あらゆる攻撃を無効にしたりできます。
(この状態で「オトリ」なんか、使っちゃうと…)





⑦これが、本当に客にやさしいお店!!!!!!!

これだけ武器やサブウェポンも個性があると、全てコンプリートしたくなりますよね。

ところが!
最近のゲームじゃ、一時期を逃がしたらもう手に入らなくなるとか、プレイヤーのやる気を削る要素がたくさんありますね。


しかし、このコマンドミッションでは…
ありがたいことに、ストーリーが進んでも「総合販売員」がいて、今までの物を全て売ってくれます!!

これは、くだらないことに感じる人もいるかもしれませんが…
実際、すごくありがたいです!

ストーリーをガンガン進めてしまっても、取り逃がす心配がないのです。
この安心感は結構うれしい!!





⑧戦闘バランスは意外と良い!!!!!!!!

戦闘も飽きさせない工夫がたくさんあって良いですね。

今まで語ってきただけでも充分すぎるほどですが…


実際、ザコ敵がくれるお金は割と高めな気がしました。
…と思ってると、一気に強い武器を買えるほどでもない。

実際、ザコ敵がくれる経験値は割と高めな気がしました。
…と思ってると、ボス戦では毎回、死闘になってしまったり…
(これも、シリーズおなじみに弱点を突いていけば、たぶん楽になる)

この、なんともいえないバランスが、良いんだと思いました。

ザコ敵が「LE+100」のフォースメタルなど、結構ありがたい物を落としてくれたりするのも刺激になって良いですね。






⑨LEを回復する手段がサブタンク!!!!!!!!!

非常にロックマンXっぽくて、とても良い感じです。

サブタンクに溜まっているエネルギー分しか回復できないので、回復の回数には限界があるうえ…
サブタンクはパーティ全体で、同じものを使用していきます!

というわけで、無駄遣いは本気でできません!
回復するタイミングも重要!

これまたパーティ全体で戦ってる感じが、とても良いです!






⑩まだまだこんなシステムも・「派遣」!!!!!!!!!!

冒険していて、道端に転がってる敵キャラを修理したりすることがある。

こいつらを派遣メンバーとして、冒険してきたいろんな土地へと派遣できる!

もちろん、成果によってはレアなフォースメタルが手に入ったり…
今までのイベントムービーを見れるディスク、音楽が聴けるディスクなども!!

そして再び、ありがたいのがプレイヤーに非常にやさしい点で…
派遣に失敗しアイテム回収に失敗しても、何度でも派遣ができること!!

この安心感、やはり非常に助かる要素です。





⑪スカイルーム!!!!!!!!!!!

派遣で集めてきたような音楽を聴いたり、イベントムービーの鑑賞…

さらにはイラストの原画や、ストーリーを細かく解説したファイルの閲覧…

フィギュアマシンで購入したキャラクターのフィギュア鑑賞…

戦闘回数や、最高ダメージ値などのプレイ記録の鑑賞…

メットールシリーズを100体倒したとか、チャレンジ条件もあったりします。

エックスがダッシュした時の、背中のマフラーの色も変えれたりできます。



このゲーム…さりげなく、山ほどヤリコミ要素があります。






…というわけで、ザッと良いポイントをまとめてみました!!

うーむ、改めてこのゲームがやりたくなった…

とにかくプレイヤーが安心してゲームができる安心感要素が多くて、良いです。





肝心なストーリーに関しては、確かに短め。

自分がクリアしたデータを見たところ、じっくりとやっていたのにちょうど30時間くらいで全クリでした。

1話1話を進めていく形で、10話しかありません。
…が、サクッとやるには充分すぎるほどヤリコミ要素はある。

そして、短いストーリーですが…

「裏切り」、「友情」、「仲間の助太刀」、「危機的状況」、「かばって自爆」

シリーズおなじみ「ボスラッシュ」

などなど…


ベタでありつつも、アツイ展開はなかなか燃えます!!!

特に、予想外なラスボスには絶対驚くはずです…
(とりあえず、シグマではありません)








というわけで、ロックマンXコマンドミッションはいかがでしょうか?

ホントに典型的な、ドラクエのようなRPGに飽きた方…

サクッと終われて、アッと驚く展開のRPGを期待する方…


オススメです!

他のレビューサイトでは、辛口な意見も多々ありますが…

個人的には、いろんなシステムを取り入れたこのゲームを高く評価したいですね!!




それと…
買えばすぐにわかると思いますけど…


オープニングで歌が流れます!

元モーニング娘。の安倍なつみさんの妹?
…の、安倍麻美さんによる、「情熱セツナ」が聴けます!


これは…

ある意味、聴く価値アリです…。

ちなみに、師匠はこの歌…好きです…

ジャンプアルティメットスターズ(対戦掲示板)

2008年01月11日 | Weblog
なんと、恐ろしくもありがたいことに…

「ジャンプアルティメットスターズ(探せ!最強コンボ編)」


という記事で、コメントは2000以上登録できませんという異例の事態に!!

芸能人でもコメント2000件はめったにないんじゃないか…?


まあ、それは置いといて。
定期的にコメント消していたのですが、都合によりなかなか消せないし…

というよりも、最近ではみなさんのコメントをわざわざ消すこともないのではなかろうかと思ってたりしてたんです。

で、まあちょうど今回のようなことが起きたので…


どうせなら、対戦掲示板のようにでもしてみるか!!

というわけで(仮)ですが、掲示板作ってみました!


対戦したい方は、こちらでどうぞ!!