師匠のゲーム日記

師匠が語るマイナーゲーム評価ブログ
どんどん自作ゲームも公開していく予定!

Twitter始めてました

2011年03月28日 | Weblog
どうもみなさん。

ついに年を超えた更新となってしまいました。
月刊どころじゃございません。

昨年はいろいろありました。
激動の1年でした。


そんな中、Twitterを利用し始めました。
連絡手段の1つとして使いだしたのですが、
ブログよりも気軽だったりで、現在の環境に適しているようです。

ありがたいことに、まだまだコメントをくださる方がいらっしゃいます。
全然コメントにお返事できていない現状で、

 「Twitterでもコミュニケーションできたらオモロイな」

と、思ったので更新してみた次第でございます。
もし興味を持ってくれた方がいれば、ぜひフォローよろしくお願いいたします。

(チャンスがあれば、ゲームレビューもしたい!)

●ユーザ名
morisoba0121



モヤモヤQUEST(携帯Flashゲーム)

2010年01月26日 | 自作ゲーム
あけましておめでとうございます!
(↑遅いよ)

あまりの更新の少なさに、このブログの4周年目も過ぎてしまいました。
(↑ヒドいよ)


それは置いといて!
実験的ではありますが…

親が昔、HPをやっていたというサーバーを使わせてもらい…

師匠が最近制作したゲームをアップしてみました!!



●モヤモヤQUEST
http://www7.ocn.ne.jp/~mario3/moyamoya_quest.swf
↑のアドレスからどうぞ!



更新履歴:
2010年02月07日:PCでカーソルキーでもキャラを動かせるように変更。




FlashLite1.1対応です。
PHSだったり、よほど古い携帯電話やパソコンでない限りは、遊べるかと…

いちおうパソコンでも遊べますが、遊びにくいかもです。
上のアドレスに携帯電話から接続してもらえると、遊びやすいです。


ちなみに携帯電話の処理速度などによっても変わりますが、
自分のスキル不足で、ボタンを押しっぱなしにするとマスを飛びこせるバグが出る場合も。
ゲーム進行に支障はないですが、記録が明らかに伸びるからやめてね(笑えない)




ちなみのこのゲーム、卒業制作でもあります。

アンケートを取っているので、良かったらコメントをお願いします!


↓アンケートの質問内容は以下のようになります。
  追記:質問内容を変更しました

----------------------------------------------------------------------
アンケートの質問ですが、質問に対して1~5でお答えください。

1=全然思わない 2=あまり思わない 3=普通 4=けっこう思う 5=非常に思う


①ゲームをプレイ中、集中しましたか?

②集中力は身につきそうですか?

③携帯電話というコンテンツの形態は良いですか?

④またプレイしたいですか?

⑤操作方法はわかりやすいですか?

⑥初めてパッと見た時、遊びたいと思いましたか?

⑦ゲームとしての印象は、良いですか?

⑧ゲームを終えた後、次にしようと思ってることの、やる気は出ましたか?

⑨感想でも要望でも愚痴でも、なんでも自由にどうぞ

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ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡ(アーケード)

2009年12月21日 | ゲームレビュー
おひさしぶりです。
忘れた頃に、更新されるこのブログ。

最後に更新した8月の記事で…

「旅行で何か事故になり、もう二度とブログが更新されなかったという…」

…なんて、シャレにならないギャグをかましたまま、更新してませんでしたね。
まさしく「こうして事件は起きた」的な展開で、ご心配をおかけいたしました。


さてさて。
たまには家庭用ゲームではなく、アーケードゲームの紹介をしたいと思います。
タイトルを見て、すでにピンと来ている方もいると思いますが…



「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡ」!!



ちょっと待ってくれ!
言いたいことはわかる!わかるよ!!

「ガキくせー」


…こんな一言で、無視するのはもったいない!
百聞は一見に如かず!

ちょっと、スクウェアエニックスさんの公式ページの映像をぜひ見て欲しいんです。
特に、見て欲しいのが「店頭プロモーション映像」です。
   ↓↓↓↓↓
公式HP
http://www.dq-card.com/rb_movie/




…ミナデインとかにグッときませんでした?

この映像を見て、つい年齢に反してハマッた師匠なんですが。

以下の項目に1つでも「イイ!」と思う人はハマる可能性アリだと思います。


・歴代ドラクエシリーズの音楽がスキだ!
 (オーケストラ風になって、いろんな場面で使用されてます。)

・ドラクエのモンスター達がスキだ!
 (ドラクエ8のような3Dで、昔はドット絵だったモンスターでさえも良く動く!)

・ドラクエのキャラクターがスキだ!
 (主人公はドラクエ5の子供達。とどめの演出として、歴代の勇者や仲間も!)

・ドラクエシリーズの魔王と戦いたい!
 (微妙にスリムで等身の高くなったバラモスなど!)

・カッコよく演出されたキャラクター達が見たい!
 (ミレーユがオカリナでドラゴンを呼ぶなど、名シーンの数々!)

・レベルを上げて、強くしていく育成要素がスキだ!
 (冒険の書を買えば、主人公を強くできます!転職も可能!)

・カードゲームが好きだ!
 (カードをスキャンして遊ぶため、イラストの描かれたカードをコレクションできる。)

・俺のプレイを見てほしい!
 (変な意味ではないですよ!ギャラリーができるのもアーケードの良さ!)



まあ、簡単に言えば、昔のシリーズからドラクエが好きな人には、たまらないゲームになってます。
見る価値アリの映像や演出が多いゲームです。

超・初心者からスタートした師匠が、どうハマッていったのか。
ルールなどは公式サイトにあります。
ここでは個人的に感じた面白さなど、語っていきたいと思います。

ちょっと遊んでみたいと気になってくれる方が、遊んでみようと
一歩踏み出す機会になれば、うれしいです。





★~ 第一章 軟弱な戦士たち ~★

ふと、立ち寄ったイトーヨーカドー。
玩具売場に行くと、なにやら聴いたことのある音楽が…。

ドラクエ!?

チビッ子達が集まっており、後ろからのぞくと、ドラゴンクエストモンスターバトルロード(以下:DQMBⅡ)がありました。

なんと1人の少年が、ミルドラースと戦っておったのです!
あのドラクエ5のラスボスVS少年!
ダースドラゴンやキースドラゴンといった、ドラゴンチームを使いこなす少年。

な…なにこのチビッ子…カッコいい!


ものすごく惹かれてしまった師匠は、その日からDQMBⅡが気になって仕方がなくなり…

後日、ついにプレイを開始しました。

年齢的に、遊んでいたら驚かれる、というか引かれる可能性もアリ。
ヒジョーに恥ずかしいので、閉店時間30分ほど前を狙って、ヨーカドーに潜入!


初プレイ開始!
100円を入れると、さっそくカードが出てきます!

「光のドレス」


服だけ持って、どうしろと!?

そのままモードが選べるのですが、親切なことに「遊び方を覚える」モードがあります。
カードが足りなければ貸してくれる親切設計で、100円から遊び始めることができます。

選ぶと、ドラクエ8のキャラクター「モリー」が、ルールを教えてくれます。
ボイス付で。
長々と。
それでいて、丁寧に。


選んでおいてなんだけど、早くしてくれー!!
大きな声でしゃべられると、かなり恥ずかしいです。

わずかに周りにいる、店員の視線が痛いです。


カードだけを買うこともでき、とりあえず自分のモンスターを2体そろえました。
「炎のリング」のビアンカのSPカードもゲットしましたが、使い方がわからず。

何度か遊びましたが、初めの1回戦を突破することができず。

え、このゲーム難しくね?
正直、初めの印象は、期待していたよりもおもしろくなかったという感じ。


しかし、少年でさえも魔王と戦っているのだから、ルールを把握すれば強くなれるに違いない!
そもそも、別売りの「冒険の書」とやらがないと、育成することもできない。

冒険の書がないと、ただ100円でバトルして、カード1枚ゲットしたら終わりです。
主人公の育成要素があると、ないとじゃ全然違うはずだ!



そしてまた翌日。
スターティングキット[戦士編]という商品を買ってみた。

店員には、「まさかアンタが遊ぶのか」
…という目をされましたが、気のせいだったと思いたい。

スターティングキットの内容は、セーブができるようになる「冒険の書」
SPカードの「ギガソード」
装備カードの武器「さんぞくのオノ」
装備カードの防具「はがねのよろい」
装備カードの盾「せいどうのたて」
モンスターカードの「アンクルホーン」と「ガーゴイル」

さんぞくのオノによる技「烈風斬」と、
アンクルホーンの「バギマ」、
ガーゴイルの「しんくう斬り」、

これらを選択することで必殺技「真空究極連携 風神斬り」
というイカス連携技などもできます。

これらのおかげで、一回戦から決勝戦まではいけるようになってきたのだが…





★~ 第二章 おてんば友人との冒険 ~★

昔、DQMBをふざけて1回だけプレイしたことあるよ、という友人と会う。

「魔王が強すぎて倒せねーよな!」


…そもそも、魔王にあったことねえよ…。

そんな友人が、カードが安く売っている店があるというので…
深夜12時頃に、車をかっ飛ばしてカードを買い求めるというアホッぷり。

行ってみると、カード10枚パックで200円とか安すぎる!
冷めるくらいにカードがそろう。


こうして、だいたい好きなチームが組めるようになる。
また、公式HPやサイトで攻略情報を学習しはじめてみる。


…ていうか、攻撃した後にタイミング良くボタン押すのは知ってたけど、
その後に、マシンに刺さってる天空の剣の柄を「ひねる」なんて知らなかったぞ!!

この「ひねり」が、このゲームでは重要。
ひねることで「勇気」をオーブにためることができるのですが…

オーブが満タンになると…

ドラクエ5のボス戦の音楽に変わり、雰囲気が盛り上がっていきます。
マシンに刺さっていた天空の剣がせりあがり、カードをスキャンさせて剣を突き刺すと…

「とどめの一撃」が発動!


この時、カードによってとどめの一撃の技が変わるのですが…。

主に「SPカード」と言われる、歴代の勇者や仲間が描かれたカードをスキャンすると、
そのカードに描かれている勇者や仲間の演出となります!

例えば、スターティングキットに入っていた「ギガソード」のSPカード。
こちらはドラクエ4の勇者ソロの絵柄なのですが、これをスキャンして剣を刺すと…

あの、プロモ映像の「ミナデイン」が発動できるのです!


とどめの一撃のダメージは4ケタにもなり、約3000などにもなったり、猛烈な強さ。
敵のチームのHP合計が約2000くらいだと考えると、すさまじいです。

この「勇気」をためることを知ったことで、決勝戦へ行くことも楽になりました。


初のボス戦にも行けましたが、初めて出てきたプラチナキングには惨敗。
(メタル系で、すばやいスライムです)

このような時もし、とどめの一撃ができれば、瞬殺できることに気がつく。

ボスの前の1回戦・決勝戦で、いかに上手く「勇気」を調整しつつ戦うかが、
このゲームの肝なのかもしれない。





★~ 第三章 カード屋泥棒猫 ~★

とどめの一撃による演出が良い!
もともと、映像としても楽しんでいた師匠だったので、これらの演出はたまらん!

3Dになって、動き回る勇者や仲間キャラクター達はたまらない。


…待てよ。

ドラクエ4の勇者ソロでは「ミナデイン」。
以前、手に入れたビアンカの「炎のリング」のSPカードはどうなる!?

案の定、キラーパンサーが引く馬車から飛び出すビアンカの、とどめの一撃であった!


これは良い!!
すっかりとどめの一撃にハマッた師匠は、再びカード屋へ。

当然、SPカードのコーナーを見る。

ドラクエ2の「サマルトリアの王子」か…
ドラクエ4の「王女アリーナ」か…
ドラクエ5の「流浪の王パパス」か…
ドラクエ8の「魔法使いゼシカ」か…
勇者集結としてドラクエ1~3の勇者か…


はたして、これらのカードはどんな演出を見せてくれるのだろう?

そう思うと、それだけでカードを買ってみたくなってくる。
気がつくと、1枚200円とかで安いSPカードばかりを買いあさっていた。



DQMBⅡのおもしろさとして、「映像」はあると思う。
この映像・演出見たさのために、プレイしているのかもしれない。

プレイするうちに、新たなSPカードをゲットできるチャンスもあるわけで。
自分の場合、ドラクエ6の「夢占い師ミレーユ」や「ゲントの民チャモロ」がそうでした。

手に入れると、とどめが見たくてプレイする。
プレイするうちに新たにカードが手に入る。

それで別のチームを作ったり、装備を変えたり…。
そして、そんな新しいチームで早くまたプレイしたいと思う。


ドラクエのゲームデザイナー堀井雄二さんが言うように、

「どんなゲームでも、能動的になれれば楽しい。」


まさに、これはそんなゲーム。

遊んでいるプレイヤーが、
「このチームでなら、どうだろう?強いんじゃないかな!?早く試したい!」

…と、次第に能動的になっていく。
「遊戯王」などで新しくデッキを作って、早くデュエルしてみたくなる、あの感覚。

このあたり、ゲームデザインとして、すごく上手いと思う。


こうして、さらにDQMBⅡにハマッていくと思ったのだが…?





★~ 第四章 もうこのゲームも終い ~★

遊ぶうちに、理想のチームになっていきます。

そうなるにつれ、毎回選ぶモンスターも、選ぶ技も同じになってくる。
使うSPカードもほぼ同じ。

カード屋に行けば別ですが、SPカードは簡単には当たらない。
そう何度もカード屋で買うのも、よろしくない気がする。

すると、とどめの一撃も見たことのあるものばかり。


このゲームにも「飽き」が訪れます。

育成があるとはいえ、バトルついでにレベルが上がるくらいの感覚。
レベル上げしようと思うと、それはもうは単調な「作業」。

こう飽きないように、隠し要素として職業にも上級職などが用意されてるのでしょう。
ただ、例えば「バトルマスター」になるためには「戦士」と「武道家」をそれぞれレベル50以上にするのが条件。


いったいいくら、金を使えば良いんじゃ!?



そう言いつつもプレイしていると、ついに現れた魔王バラモス!

運良く勇気がたまっており、とどめの一撃を1ターン目で発動!

それでも倒れないバラモスでしたが、なんとか倒すことに成功!



すると…大魔王ゾーマ出現!!



師匠の中で、ゾーマは大好きなラスボスの1人。
ゲームのラスボスで、個人的にベスト3に入るほど好き。

原作同様に「勇者の挑戦」の曲とともにバトル!
手に汗握る緊張感!楽しすぎる!!


魔王達もオーブがあり、同じように「とどめの一撃」ができるようで。
バラモスを倒した際のオーブの量が引き継いでいるようで、ゾーマにとどめの一撃を撃たれてしまった。

敵とはいえ、このゾーマのとどめ演出がまた良かった!

バラモスが、ゾーマ様お願いします的な動き。
階段の上の玉座に座ったまま、怪しく笑みを浮かべるゾーマ。
手のひらから出した巨大火球のメラガイアー。
「行け」とばかり、軽く手で押すメラガイアーが主人公達を襲う!


こうして負けてしまったのだが…。
同じように、ゾーマが好き・興味がある人は多いのか、目をひくらしい。

気がつくと、自分の後ろにはギャラリーがいた。
気持ちいい!


以前の自分のように、DQMBをおもしろそうだと見る人は多い。
これはアーケードゲームならではの良さ!

初めにも言ったけど、遊んでいるプレイを見て欲しいと思うようになってくる。
観客に見て欲しいがために、タイミング良くとどめの一撃の「ミナデイン」を発動してみたりもする。

楽しそうだと話している人を見て、なぜかうれしくもなったりする。


また、「自宅」ではなく「外」なのもポイント。

いろんな人と、関わりを持てたりもするのが新鮮。

このゾーマ戦で負けた後、ドラクエ8のモリーはこう言った…


「魔王にとどめの一撃は撃たせるな!勇気を持って、つばぜりあいを仕掛けるのだ!」


…つばぜりあいって初耳ですよ。
どうやんだよ、それ。

そんなとき、後ろでプレイしていた高校生に、アドバイスをもらったこともありました。

「技を選ぶ時に、天空の剣の柄をひねるんですよ」
「さっきの場合だと、ゾーマのオーブがたまってからじゃ発動できないので、たまる前に仕掛けるんですよ」

こうして、高校生から教わった「つばぜりあい」。
この後、つばぜりあいをやってもゾーマには勝てませんでしたが、高校生とは目で…

「つばぜりあい…できました!」
「うんうん…そう、それでいい」

みたいな感覚は、すごく楽しかった。


こうして「飽き」は去ったかと思いきや。

待つのは途方もない魔王の強さ。
やはりレベルを上げる必要があると思うと、ね…。





★~ 第五章 導かれた人たち ~★

こうしてDQMBⅡは卒業かと思いきや。
やっぱり魔王を倒してみたい!


どうすれば勝てるのか。
まず、ゾーマの弱点の風属性を持つモンスターにしよう。
そして、上級職のバトルマスターになろう。

そのとき戦士のレベルが50を超えたので、武道家に転職。

完全にゾーマを倒すことだけを考えて、チーム編成。
デスタムーアなども現れましたが、勝てず。

いや、このチームはゾーマを倒すことだけ考えたチームなのだ!
ゾーマ以外になら負けてもかまへん!

こうして武道家として、まだレベル20の段階で、ヤツは現れた。


大魔王ゾーマ!


こちらのチームは…
「ドラゴンキラー」、「しのびのふく」、「聖女のたて」を装備した武道家の主人公!
「しんくうは」ができるキラーパンサー!
バランスの良いオーシャンクロー!


白熱のバトルの流れはこうだった。

まず、そもそもゾーマ戦前のバラモスのオーブが半分までたまってしまっていた。
それをそのまま引き継いでのゾーマ戦。

そしてこちらが、オーブに勇気が満タンになっていたのだった。

考えられる恐ろしいこと。
それは、1ターン目が強制的に、こちらのとどめの一撃。
2ターン目には勇気がないので、つばぜりあいが仕掛けられない。
そうなると、そこでオーブのたまったゾーマに、3ターン目でとどめを撃たれてしまう。

これが一番、マズイ状況。



●1ターン目
HP7000ものゾーマに、とどめの一撃「ミナデイン」!
約3300のダメージを与える。

対するゾーマは、「サイコキャノン」。
主人公が約700のダメージ。
こちらのチームのHP合計が1700ほどになる。



●2ターン目
「つばぜりあい」は、天空の剣の柄を2回まで「ひねる」ことにより、勇気を全賭けできる。
リスクは高いが、ボタン連打の倍率を上げることができ、一発逆転を狙うことができる。

多くの勇気を賭けられるよう、SPカードの「進化の秘法」を使用。
勇気を増やすことができる効果がある。
これと、主人公とモンスター達の攻撃により、勇気は半分までたまる。

対するゾーマは…マヒャド!
しかし、運が良いことに、主人公とキラーパンサーがこれを避ける!
これによって、ゾーマのオーブがたまらない状態に!

きてるよ、コレ!



●3ターン目
高校生から教わった「つばぜりあい」を仕掛ける!!
もちろん勇気は全賭け。

その後、タイミング良く剣を突き刺すのだが、このタイミングもほぼバッチリ!!
後は連打にさえ勝てれば、この勝負、勝てるかもしれない!

ゾーマの魔力と、主人公がぶつかり合う!
今回ばかりは周りを気にせず、必死こいて連打!連打!

「せり勝ったーッ!」

体勢を崩したゾーマは、このターン攻撃ができない!
魔王戦において、ダメージの大きい攻撃をやりすごせるだけで大きな有利。
そこを3人で攻撃していく!



●4ターン目
ゾーマの攻撃の内容によっては、負けかねないHP。
しかしここで、運良くゾーマは「いてつくはどう」。
ダメージは0だが、勇気が減らされてしまう。

3人の攻撃により、次のターンでゾーマを倒せそうな雰囲気に!



●5ターン目
ゾーマの攻撃はなんど「ジゴスパーク」!
しかしこちらのチームはHPを200ほど残して耐えた!

しかしこちらの3人の攻撃も、ゾーマは耐えた!
なんとゾーマの残りHPは16!


ここで…「オーブにゆうきがみちあふれた!」



●最終ターン
天空の剣がせりあがる!

突き刺したカードはムーンブルクの王女の「水のはごろも」。

とどめの一撃は・ローレシアの王子・サマルトリアの王子・ムーンブルクの王女によるミナデイン!
(MPのないローレシアの王子は、いなずまの剣でミナデイン参加)


こうして、アツイ展開の末、ゾーマを倒したのであった。
ドラクエ2の王子王女、ドラクエ4の導かれし者たちのミナデインを2発もくらってるからなあ…。

主人公チーム3人+3人+9人、合計15人のドラクエ豪華メンバーと戦ってると思うと、すごい。

エンディングのスタッフロールが流れる中、しんみりと感動。

いつの間にやら、後ろにはギャラリーのおじさん。


「なんだコイツ、全クリしちまいやがった、すげえ…」
みたいな顔をしてたかもしれません。
気分良かったです。


良いゲームでした!

100円で、ゲームのラスボスであるゾーマや魔王と戦えるチャンスがある!
そういうゲームだと考えると、すごいね!


また、自分の周りにはプレイしている友人がいなかったのが残念ですが、
このゲームは2人で協力プレイや、対戦もできるんですね。

友人とタッグチーム作って、魔王と戦えたら燃えるだろなあ。

まあ、人によっては1人で2人プレイしてるツワモノもいますが。
あれはあれで、楽しそうです。




…いかがだったでしょうか?

ルールは公式サイトなどでも解説しているので、ここでは自分なりにおもしろさを伝えたつもりではあります。
何か、感じるものがあったならうれしいですね。


純粋に、カッコいいドラクエの映像が見たい!
お金は使うけど、たまには外でゲームを楽しんでみたい!
昔のように、カードとかコレクションしてみたい!

そんな人には、オススメです!


あ、年齢は気にすることなかれ。
大人もカードアルバム広げて遊んでることもありますよ。

サラリーマンが遊んでることもありました。
しかも上級職の賢者だったりして。




今回はドラゴンクエストモンスターバトルロードⅡを紹介いたしました~!













★~ 第六章 クリア後… ~★

 大変だ!!!
 ダークドレアムという
 魔物がいるらしい!!

 !?
 ドラゴンクエストモンスターバトルロードLEGEND!!?







お疲れ様でした
このままブログをお閉じください▼




ちょっとゾクッとする話…?

2009年08月28日 | Weblog
明日から、我が家は旅行です。

1泊2日で、すぐに帰ってくるんですけどね。

前日となると、1日中ワクワクそわそわした気分で、なんだか心地よいですね。





日も沈み始め、少し涼しくなってきた夕方。

我が家の電話が、突然鳴り響いた。

母親が受話器を取った。



「あら!ひさしぶり~!!」



…どうやら、知り合いだったようです!

チャンチャン!


    ~END~









…で、終わるかと思いきや。

長話ののち、電話を切ったようなので、母親に話を聞いてみる。


電話の相手は昔、近所に住んでいたファミリー。

よく遊んだり、お互いの家族同士で旅行にも行ったりした仲だったファミリー。

引っ越ししてしまったので、ここ10年くらい連絡がなかったのですが。


「なんでまた、こんなひさびさに連絡してきたの?」

そう母親に聞くと……



「(ファミリーの)おじさんが、夢を見たんだって。

 昔、よく旅行に行ったりしてた
 楽しかったあの頃の夢を見たんだって。

 だから、今どうしてるかなと思って、電話してきたんだってさ。」



へぇ~……



もう一度言います。


明日から、我が家は旅行です。

ちなみに、ファミリーと出かけた場所へも行く可能性があります。

夢に出てきたという場所へと、再び旅行です。





これは、俗に言う死亡フラグですか!?




母親は、「考えすぎだろ~」、と言いますが。

父親も、「別に何もないだろ~」、と言いますが。


自分は、明日からの旅行で何かが起こる気がしてならない…。


だって不気味じゃないですか?

10年ぶりくらいに突然の電話ですよ!?

しかも、旅行前日ですよ!?


こりゃあ…
旅行に出かけるな、という暗示ではないのか…?




まあ、深く考えてもしょうがない!

明日からの旅行を楽しんでくるだけです!



そして…

2度と、このブログが更新されることはなかったという…。

(いつものように更新が遅いだけで、誤解されかねないので、シャレにならない)






BATMAN Return of The Joker(GB)

2009年08月27日 | ゲームレビュー
「おまえのブログ、いつ見てもレッスルボールなんだけど~」

友人がそう言ってきました。

いや…ホントそのとおりです…すんません…

前回の更新が5月。
あれ、今は暑~い8月ですね(←バカタレ)


いつ見てもレッスルボールと言われ…
早く更新してくださいという声もあり…

久々に更新してみることにしたんでございます。


もっといえば、文字だけでゲームの楽しさを人にオススメすることの難しさ。
これってよく考えたら、個人的にはすごく勉強になるんですよね。

やる気も出てきて、再スタート!


ということで、今回はひさびさすぎて違和感たっぷりです。

肩慣らしにゲームボーイソフトのレビューをさっくりいってみましょう!


今回のゲームは……





「BATMAN Return of The Joker」!!
(バットマン リターン オブ ザ ジョーカー)





ハイ、知ってる人がいるとは思えません。
だって、自分も売ってるのを見たことがありません。



…このゲームとの出会いは、はるか昔。

まだ物心もないくらい小さかった師匠少年。

親せきが遊びに来た際、少し年齢が上の親せきはゲームボーイを遊んでいました。

当時、ゲームはテレビでやるもんだと思っていた師匠。
いや、テレビ番組の一部に、ゲームができる番組があるんだと思ってたのかな。
それくらい昔のこと。

ゲームボーイを見て、テレビじゃなくてもゲームができる!
持ち運びができるゲーム!!

それに当時の自分はえらくビックリしたそうで、親せきのゲームボーイを奪ってかじりついてたそうです。

親せきが電車で帰るって言っても、かじりついてたそうです…

しまいにゃ、何やってもゲームボーイを離さず、かじりつき続けたそうで……


「新しいの買うからあげるわ」
と、親せきのを奪いとったそうです………


何この強奪話!


そのとき、一緒に奪い取った(←譲り受けた)ゲームボーイソフトが2本あって、
その1本が、このバットマンなわけです。


師匠としては、ゲームボーイ初参入ソフトと言えるほど、歴史のあるゲーム。


さて、そんなバットマン。
私、全くバットマンを知りません。


キャラクターとしては知っているけども、映画とか見たことありません。

タイトルにあるジョーカーとか、誰かも知りません。
リターンされても、わかりません。

そんな人でも問題なく楽しめるので、気にしないで平気です!





まずはゲーム内容。

SUNSOFTが1992年に制作した、地味にクオリティの高い2Dアクションゲームです。


みなさんご存知のスーパーマリオブラザーズのように、真横に進むアクションゲームです。
2Dアクションゲームとしては、ロックマンXに近いんですが。

というのも、移動やジャンプやパンチのほかに、バットマンは壁蹴りができます。

壁にジャンプして、壁に密着したままもう一度ジャンプボタンを押すと、
壁を蹴って、もう一度ジャンプする感じです。

これを繰り返すことで、高いところまでピョンピョンいけます。

バットマンらしく、アイテムを取ることでブーメランも投げれます。
(このブーメランは、バットラングというのかな?)



そしてこのゲームの特徴と呼べるアクションが…

ワイヤーアクション!


十字キーの上を押すことで、斜め上にワイヤーを投げるのですが。

これが壁とか天井とかにくっつくと、ブラーンとブランコのように振り子運動できるんですね。

ブラブラしながらタイミングよくジャンプすることで、加速をつけたまま跳ぶことも。

壁蹴りも合わせることによって、バットマンをあちこちに動かすことが可能!



この壁蹴りとワイヤーアクションが絶妙なバランスで、このゲームが上手くなればなるほど、
ゲームのクリアタイムの短縮につながるんですよね。


天井にずっとワイヤーで張り付いていって、ステージのリフトに乗らなきゃいけないところを無視して進んだり…

木箱が落ちてくるトラップを、加速をつけて無理矢理通り越したり…


そして何よりカッコイイんだ、これがまた!

敵に奈落の落とされそうになったところを、ギリギリ壁にワイヤーつけて根性見せたり…

意味はないけど、ワイヤーで加速をつけて、全力加速パンチを敵に叩きこんでみたり…

素早いボスの背後を、加速をつけて回り込んだり…


ステキです!
単独で戦うヒーローのカッコよさを感じます。



そして、かなり個人的に好きなアクションがパンチ

いや、別になんてことはない、普通のパンチなんですけどね。

ただ、拳速が異常に早い気がするんですよね。

「ジャ!」
っていうパンチ音が鳴った瞬間には、拳を引っ込めてるくらい。

倒したザコ敵が、「ジュワ!」…と、煙になる謎の強力パンチ。

このパンチでもって、ボスを殴り倒していくわけですが…


ボスと同時にジャンプ!

バットマンのパンチ!!
ボスの必殺技!!

同時に着地!

そして崩れ落ちるはボスッ!!!!


うーむ、カッコイイですねぇ。
このバットマンのパンチは、侍の居合い抜きの感覚に近い気がしますね。

たった一瞬で敵を斬り倒す、あのロマン!

このパンチは地味にステキです。
(ただのパンチを、どれだけホメるんだ)





その肝心のアクションの数々を披露するステージですが…

このゲームは1~4までステージがあります。


1ステージ~3ステージは、最初から選べ、いきなり2ステージからも挑めます。

1~3ステージをクリアすることで、ラスボスの待つ4ステージ目へ…


そこで短いと思ったアナタ!

正解です!

とても短いので、ものすごくサックリしてます!





そしてこのゲームのもう一つ素晴らしいところ、それは難易度の変更。
EASY、NORMAL、HARDの3つの難易度。

そんなん、あるの当たり前だろと思った、そこのアナタ!

正解です!
でもちょっと待ってください!


このゲーム、難易度が変わることで、ボスの動きが変わるんです!
それもかなり!

ステージ2のボス、ショーグンウォリアーを例にすると…

EASY → のそのそ歩いて斬ってくるだけのサムライ

HARD → 分身がついて、動きが素早く、ジャンプもするサムライ!
       そのジャンプは、天井に張り付いているバットマンに斬りかかってくるほど!


ステージ3のボス、ファウルボールでは…

EASY → ただバット回しながら近寄ってきて、スライディングするだけ

HARD → バットで千本ノック!ボールをガンガン打ち込んできて、近寄るとバット回し+スライディング!


と、こんな感じでボスの動きが大きく変わっているのも注目です。
もちろん、ステージ中のギミックでダメージを受けなくなったりとかの変化もあります。





……ファウルボール?

バットマンにそんなヤツいないだろ、と思った、そこのアナタ!

おそらく正解です!


映画に詳しい友人に聞いたところ、そんなわけわからん設定のキャラはいない…と。

そして自分でも考えてみたのだが…


バットマン 
 → bat man 
  → bat

bat(名)
 → コウモリ

いや待て。
辞書で調べてみると…

bat(動)
 → ~をバットで打つ、~を打つ


いや…まさか…。

バットで打つ男・通称バットマン?

そして、それに対するボス敵がファウルボール?
しかも、バット振り回して、千本ノックしてるボス……。


ギャグですか!
バットマンに対するギャグで生まれたのか、このボス。  

それとも、このゲーム。
実は、野球男のゲームだったりするのだろうか…?

ということで、GBのゲームですし、映画の再現力を求めてはいけなかったのかもしれない。

おもしろい2Dアクションゲーとして、暖かい目で見守りましょう。





最後に、魅力的なのは恐ろしき強さのラスボス。

それは、ノーマルやハードの時だけなのですが。

なぜか天井に動く磁石が取り付けられており、ブーメランをまっすぐ飛ばすことはできなくなり…

バットマンも磁石に吸い寄せられ、非常に戦いにくくなります。
動きにくいなんてものじゃありません。

吸い寄せられて、バットマンが空中に浮かんでしまったり。
戦いにくすぎです。

ラスボス自身も、スキのない動きで間合いを計るテクニシャン。

師匠も、ハードのこのボスに勝ったのは数回。
かなりの難易度で、歯ごたえがあります。

ぜひ、この戦いにくさは味わってみて欲しいですね!





はて…
正直なところ、これでレビューが終わりそうです。

特にストーリーはないし、あるのかもしれないけど英語だらけで読みにくいし…

ネタになりそうな、変なシーンとかもそんなにないしね…
(ネタ目当てかよ!)

それくらいツッコミどころのない、完成度の高いゲームってことですかね。



ではでは、今回はこのへんで。

サクッと軽~く、アクションゲームがしたい人!
やればやるほど、腕が上達する楽しさを味わいたい人!
ハードのラスボスの強さを、味わってみたい人!

500円くらいまでだったら、大満足な気分になれるはず。

もし気になった方は、GBソフトのコーナーを見てみてくださいな!


今では時代遅れのゲームボーイかもしれないけど、今でも楽しい名作はたくさんあります。

このゲームも、個人的には名作の1つです。


ということで、今回は「BATMAN Return of The Joker」でした!
















ちなみに、どれだけ腕が上達するものなのか?
どれだけサクッと遊べるのか?

幼い頃から遊びすぎて、このゲームの腕にはかなりの自信がある師匠。

EASYモードをやりつつ、大体の時間を計ってタイムアタックしてみた。


STAGE1 2分

STAGE2 3分

STAGE3 1分

STAGE4 2分


びっくりしました。

全クリするまで、10分経ってないんですね。


このちょっぴり遊べる感は、テスト勉強の息抜きなんかにはサイコーですよ。




WRESTLE BALL(メガドライブ・PS・バーチャルコンソール)

2009年05月07日 | ゲームレビュー
みなさんどうも!

話題が遅いけど、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
2連覇おめでとう!

今年になって…

「メジャー」
「ワンナウツ」
「ドラベース」(←コロコロコミック!)

といった野球マンガにハマッたこともあり、野球そのものにも関心が!


なので、WBCスポンサーのマクドナルドに行ってみたり…

なので、変化球の練習用ボールを買って、一人でフォークが投げれないと騒いだり…

なので、バッティングセンターに通ってみたり…


そうして行き始めたバッティングセンターが閉店すれば…

すぐ違うバッティングセンターを見つけて通い出す。


こんなミーハーな師匠ですが、そのおかげで今年のWBCはおもしろくてしかたがなかった!



しかぁし!
WBCはWBCでも、今回ひさびさに紹介するマイナーゲームとは…



WRESTLE(レッスル)
BALL(ボール)

ということで…
(Cがないやんけ)


「WRESTLE BALL(レッスルボール)」です!!!!!




レッスルボールとは!?

フットボールと格闘技をミックスして生まれた、前代未聞のネオスポーツゲーム!

殴る・蹴るなんてのは当たり前。

蹴るのはボールだけじゃございません。
人も蹴ります。

蹴るどころか、高くジャンプして全体重で踏みつけるフライングボム!

回転しながら頭突き!
回転飛び蹴り!
ヒップアタック!
ダブルラリアット!

…とかまでします。
やりすぎですが、反則じゃないんです。



1991年にナムコが制作した、オリジナルのエキサイティングスポーツゲームだ!

ハードはメガドライブ。

実は出荷が少ないのに、予想外におもしろいということで火がつき、プレミアソフトだったらしいです。
ありがたいことに、Wiiのバーチャルコンソールでも配信中。

調べると、PSのナムコアンソロジー1というソフトにも収録!
(これに関しては、後半で記述)

ともかく、対戦が熱いゲームですね。

友人とやったら、リアルファイトになる可能性もアリ。
それくらいエキサイティング。


正直、操作が最初は複雑に感じるけども、慣れると単純なことに気がつく。

プレイヤーがやることは、とにかく相手をボコして、ボールを入れれば良し!





さて、レッスルボールの簡単なルールの説明。

試合は1クォーターごとに陣地を入れ替えながら戦い、4クォーター終了時に得点の多いほうが勝ち。
(前半・後半みたいな区切りが4つある感じです。)

1クォーターはゲーム内で15分。
実際はタイマーが速くて、プレイ時間としては3分くらいです。

つまり、一試合が12分くらい。
さっくりしていて、良いですね!


同点の時は延長戦。
それでも決着がつかないときはバトルロイヤルで勝敗を決める。

このバトルロイヤルというのが、5対5で殴り合い、全員をKOしたら勝ち!
…という、もはやボールを全く使わない、凄まじい決着方法です。

ナイフエッジデスマッチもビックリな、アツい漢の戦いです。
(↑幽遊白書です、わかりにくくてすいません)


サッカーのように、ボールをドリブルして、ゴールボードに当てれば1点。

アメフトのように、ボールを持って走りこみ、敵のゴールエリアにタッチダウンで3点。


敵チームに3回ゴールを決められようと、1回のタッチダウンでチャラにできるのです。

これは、まあ~良い逆転劇のドラマを演出してくれるんですよ!





次に、操作方法。

移動は十字キー。

使うボタンは3種類。
簡単に言うと…

相手を攻撃する攻撃系のボタン。
パスをするボタン。
ボールを持つかドリブルするか、操作選手を切り替えるボタンの3種類。

攻撃やパスボタンは、長押しでタメられる!
タメることで、威力の高い攻撃、距離の長いパスなどができる。


このゲームのもったいないところが、この操作部分!
初心者には、操作がすごく複雑に感じる不思議があるのです!

だから、友人に宣伝したりしても、今ひとつプレイしてくれないことがある。


その理由を、冷静に分析してみる…。




まず、ボールを持ってる時と、持ってない時の動きが変わること。
これを聞いただけで、嫌がる人多数。

しかし!
冷静にまとめてみると、割と簡単です!


「攻撃系ボタン」
 ボールを持ってない時…相手のボールを奪うための攻撃を。
 ボールを持ってる時…相手から奪われないために、こちらから逆に攻撃するカウンターアタック。
 ドリブル中…シュートです。

「パスボタン」
 ボールを持ってない時…特になし。
 ボールを持ってる時…ハンドパスです。
 ドリブル中…キックパスです。シュートとよく間違える…

「切り替えボタン」
 ボールを持ってない時…操作選手の変更
 ボールを持ってる時…ドリブルして、走るようになります。
 ドリブル中…ボールを手に持って、走るようになります。


はい、こんな感じです。

とりあえず、攻撃系とパス系と切り替え系の3種類のボタンがあることさえわかってれば、いいんです!


説明書だと、ボールを手に持ってる状態だと言えばわかりやすいのに…
そのことを「ブリング」と呼んだりしてて、ややこしさが増すんですよ。

ソフトを使用可能な状態にすることを「インストール」と、いちいち言う感じでしょうか。
(↑それは違うのでは!?)


また、ゴールキーパーの操作とか、ボレーシュートとか、特別な場合の操作もまとめて書いてあったりして…
まとめて見ると、頭がパンクします。

こういった操作は、勝てなくなってくると、自然と自分で覚えようとします。
勝つために、必要になってくる、このバランスが上手いです。





また、初心者にはパスとシュートの違いがわかりにくいこと。

シュートをしてるつもりが、それは敵にパスしてるんですよ。
なのに、それに気がつかないことが多い。

シュートは攻撃系のボタンでシュートです。

パスボタンも一見、シュートしてるように見えるのですが…
あれは、キックパスです。

初心者は操作を覚えるのが必死で、ボタンをタメてる余裕もありません。

ということで、必然的に弱いパスやシュートが多いので…
さらに見た目の違いがわかりにくくなるのです。




ややこしく感じるとは思います。
ただ、実際にゲームをやってみると…

常に攻撃ボタンは押しっぱなしで、タメ続ける。
いつでも強い攻撃や、シュートが打てるように。

で、随時、操作キャラとかを切り替えるだけです。


走る時は素早くなるよう手に持つようにして…
シュートの瞬間だけ、一瞬でドリブル状態に切り替える。

パスはぶっちゃけ使いません。(師匠だけか!?)


ということで、2ボタンみたいなものです。

複雑そうなんですが、プレイしてみると簡単なんですよ、とっても。



余談ですが、レッスルボールをプレイする時の師匠のゲームコントローラーの持ち方。
わかりやすくスーファミのコントローラーで言うと…

親指でY、Bボタンを押す。

人差し指を曲げながらAボタンを押す。

この変則的な持ち方をしたのは、後にも先にもレッスルボールだけかも。
なんかカッコよくて、大好きです。





次にチーム構成。
無駄にカッコいいポジション名が大好きです。


チーム最後の砦!
ゴールキーパーのGK!

キーパーの前で、敵の大掃除!
スウィーパーのSW!

スウィーパーと共に守備、敵ウィングの掃除が大切な仕事!
レフトブロッカーのLB!
ライトブロッカーのRB!

攻守をつなぐ活躍、いざとなったら攻撃陣に加勢!
レフトハーフのLH!
ライトハーフのRH!

ジェネラルに並ぶ攻撃陣の核!
レフトニンジャのLN!
ライトニンジャのRN!

ゴール前の味方にボールを送る、アシスト役!
レフトウィングのLW!
ライトウィングのRW!

チームの要、ゴールを狙うポイントゲッター!
ジェネラルのGR!


選手には、スピード、キック、パワー、スタミナ、正確さの5つのステータスがあります。

それぞれ最高100ポイント。

例えば相撲チームの、オリエンタルスモウグラップラーズ。
チームのほぼ全選手がパワーとスタミナが80以上という、超重量戦車チーム!

こんなチームになると、足が遅かろうと、正面突破で敵をなぎ倒しながら、ゴールに近づけます。
ステキです。


もしくはボクシングチームの、ヘビーボクサーズ。
このチームはなぜか、ほぼ全選手のスピードが80以上の、音速チーム!

こういったチームは、相手の攻撃をヒラリヒラリと避け、爆走!!
ステキです。

パワー対スピード!
相撲チームと対戦すると、燃えますよ。

他にも、柔道、テコンドー、カポエラ、レスリング、サンボ、空手といったチームも。





さて、このゲームは対戦がアツい!
コンピューターが相手だとしても、とにかく素晴らしくアツい!

スポーツゲームならではの、「逆転劇」でしょうか。


例えば、リーグモード!
1人で遊ぶときは、主にこのモードをやります。

ボクシングや柔道など、好きな格闘チームを選択!

そのチームを使って、敵チームを勝ち抜いていくというもの!

このリーグモードは勝つごとにポイントが与えられ…
そのポイントを選手のステータスに振り分けることができる!!!


といっても…
チームの選手は11人…

初めのたったの50ポイントでは、チームは全然強くならない。


だ! か! ら!

一人の選手に全ポイント投入!!


「うちのチームのエースはオマエだ!!
 オマエの足に全てを賭ける!!」


…と、選手1人の足の速さのパラメータに50ポイント投入!

アイシールド21のような、最速の選手が1人だけ誕生!


「みんな!
 何がなんでもエースにボールを回すんだ!
 エースを守る壁は俺たちだ!」


…と、ほんとにアイシールド21のマンガのような作戦を決行!

なんとかエースにボールが渡ると、明らかに足が速い!

「頼…む!
 後は…頼んだ…ぜ!」

おもしろいように敵を回避し、敵陣を爆走する最速のエース!

これが上手く決まり、タッチダウンで逆転なんかしたときにゃあ…


最高です!
たった10分ほどの1試合のゲームで、アツくしてくれます。

このように、ゲーム序盤はポイントが少なくて、逆にアツい展開。



そしてゲーム中盤から、敵がやたら強くなってきます。

ポイントが増えてるとはいえ、勝てないこともしばしば。


だ! か! ら!


限られたポイントの振り分けを、別選手に投入しなおしてみたり…

別のステータスにたくさん、投入してみたり…

戦略を変えてみたり…


具体的に言うと…


ウチのチームが勝てない理由は、ヒョロすぎて、すぐぶっ倒れるからだ!
ということで、足を犠牲にスタミナを上げて、倒されない選手誕生!とか…


よく敵に攻めこまれて、ブロッカーやハーフがよく動くから…
この4人の足を早くすれば、攻守とも強くなる!とか…


チームの中心にいるジェネラルだけを最強にすれば…
ゴール前でゴールキーパーをボコボコにして、正面突破できる!とか…


もちろん、プレイヤーの技術と戦略しだいでは、また別の戦略も可能!

左右からセンタリングを上げて、ゴール前での混戦を狙うとか…
…で、その混戦状態なら、最強にしたジェネラルが活かせる!とか…


もしくは、ゴール正面からシュート。
シュートをパス代わりに使い、ジャマする敵を吹き飛ばしながらボールを進めるとか…



まあ~、やってるといろんな戦略・攻め方が思いつくんですよ。
そしてそれを試せる、ポイントの振り分けという自由度が良いですね。

といっても、王道のような攻め方も。

おそらく、レッスルボールの体験者なら「あ~、あるある」と、言ってしまう王道パターンはコレ。



正面からゴールキーパーに、威力の高いシュートをお見舞い
 ↓
キーパーがキャッチしようとしたり、ボールにおしこまれてるところに
フライングボディプレスなどの最強攻撃
 ↓
キーパーを黙らせ、ラクラクとタッチダウン



これです。
ただ、これでも終盤のキーパーはタフガイすぎるので、通用しなくなってくるのですが…

わずかでも点をリードしたら、最速のエースがボールだけ持って逃げ回るとか、チキン戦法も有効かも…。






さてさて。
記事の冒頭で書いた、PS版のレッスルボールの存在。

これは、ナムコアンソロジー1というソフトに収録されています。
ナムコの名作を4本収録したゲームです。

が、ただの移植ではない!
なんと、メガドライブの移植版ももちろんのこと、アレンジバージョンも収録!


PSらしい、ポリゴンの3DCGによるオープニングムービー!

キレイになった、試合画面!

もともとイカス音楽だったチーム選択画面のアレンジ曲は、さらにイカス!

壁のあるコートの選択も可能に!

さらなる隠しチームの存在!!

制作スタッフの裏話も!!!

しかし、何クォーターかお知らせしていた女の子がいないのが、唯一気に入らん!!
(↑そこ!?)



また、PS版だけの、壁のあるコートでの戦略(セコ技)の王道パターンはコレ!



ゴール真横のラインからシュートし、わざと壁にボールを反射させる。
 ↓
反射すると、敵が一撃で吹き飛ぶボールになる。
その反射して強くなったボールを、キーパーが触って吹き飛ぶ。
 ↓
タッチダウン!



この戦略(セコ技)も、師匠はPS版オリジナルの隠しチームに勝てず…

苦労の末、編み出した技です。


正面突破では全然勝てなくなり、ならば横から攻めるしかない!

ただ、敵のディフェンスも厳しく、ゴールの横に追い詰められたのです。

そこで、敵にボールを渡されるくらいなら、シュートしたれとシュートした際、偶然編み出したのです。

そしてそこから、その攻め方で逆転!!

こんな10分の試合で、ドラマがたくさん!!


てなわけで、アレンジ版も納得のデキ。

ナムコアンソロジー1が手に入るなら、メガドライブ版も入っているので、普通にオススメできますね。




最初、師匠はバーチャルコンソールでレッスルボールをやりました。

…が、レッスルボールに病みつきになり、アレンジがやりたいがためにナムコアンソロジー1も探して購入。

980円だったんで、これならバーチャルコンソールで買うこともなかったかもなあ…


といっても、メガドラ版も全クリ。
PS版に入っているメガドラ版でも全クリ。
アレンジ版も、もちろん全クリ。

一時期、深夜までレッスルボールな夜が続きました。

逆転タッチダウンで、思わず声を出したのは、内緒です。





以上、レッスルボールでした!

いつもならオチとかもつけたいんだけど、このゲームは特につっこめるところもないし…

まともに終わるけど…
(↑いつも、まともじゃないのか!)

ウイニングイレブンとか、普通のスポーツゲームに飽きた人も、ぜひやってみてほしいですね!

オリジナルのスポーツゲームとして、かなりレベルが高いです!



このゲームは隠れた名作と呼ぶに等しいゲームです!

気になった方はぜひ!

オススメです!




再び目指せgooブログ1000位以内!!

2009年03月27日 | Weblog
あぶな~い!!!

あれだけ言ってたのに、3月も月刊ブログになりかけてました。


ということで、あせって更新。
今、真夜中の5時半なんですけどもね。
(朝やん)


どうもみなさん、ひさびさです。

今回もちょっと、軽い雑談で終わってしまいそうです。



さてさっそく。
左にあるメニューを見て、何か気づいたことはありませんか?




そう!
ちゃっかり、みなさんからもこのブログのアクセス状況が見れるようにできました!


今までできなかったのに、一体なぜ?

いろいろと探ってみると、このブログを編集をしているgooの画面で驚きの事実。


それはアクセス・ランキングの項目でのこと。
どれくらいの人がブログを見てくれてるとかが、わかる画面なんですが…


今までは…


「アクセスとランキングの状況を表示します。
 ランキングは上位1000件まで表示されます。」


だったのが…


「アクセスとランキングの状況を表示します。
 ランキングは上位10000件まで表示されます。」


10000件!!??
知らない間に、10000件までランキング表示されるようになってました。



するとまあ、驚いたことに、このブログ。

今までは、1000位までに入ってなかったら、自分のブログが何位かもわからなかったんです。


それが10000位までになったことで、自分のブログの順位が明らかに。

ようは、10000位以内には入ってたってことですね。


で、それによって順位の詳細が明らかに。

大体、平均3000位くらいでしょうか。




…え、順位、そこそこ高くね…?

…高い…よね…?



gooのブログ全体で、1204487件のブログがあるらしいです。
(2009年3月26日現在)



…ふ~ん。

じゃあたいしたこと…


あるやん!!



スゲー!!




カンヅメモンスターの記事を書いてた頃が懐かしいぜ…

1000位以内に入ると、燃えていた時代…


アクセス数が0が当たり前。

たまにカウントされる、6アクセスとかは、全て自分というオチ。


最高アクセス数が、50とかの時代でした。

その内の10アクセスは、自分のパソコン、ケータイで稼いだりしてたというオチ。



う~む。

それに比べて、今はすごいね!

記事を書いてないのに、毎日100アクセス超えてるものね!
(↑書けよ)



ホントありがたいことです。

それもこれも、今見てくれてる方々のおかげですね!

ありがとう!!




んで…

具体的に、3000位とかって数値が出てくると…
話が早いけど…

1位も狙えるんじゃないか…?

もう1位は射程圏内に入ったか…?


…なんて、勝手に盛り上がってきますね!!


目指せ1位!!


1位のブログなんかが…



「格闘料理伝説 ビストロレシピ 決闘★ビストガルム編」



なんて紹介したら、一気に有名になるのかしら?

なんて、ひそかに変な野望も思いつく。



ということで、とりあえずは当初の予定通り1000位以内を目指します!!

内容としては、変わらずマイナーゲームで攻める姿勢で行きますよ~!




最後に…

これだけは言っておかなければ。



「更新遅いけど、毎度見てくれてる人、ホントありがとう!」






祝!3周年!

2009年02月08日 | Weblog
あちゃ~!

去年の大晦日のブログの記事で…


「来年はせめて1ヶ月に2回は更新しよう!」


と、堂々とタンカをきったにもかかわらず、さっそく1月は更新ゼロ!(コラッ!)

新年早々、月刊ブログになってしまった。


それよりもショックだったのは、1月3日に更新できなかったこと。

なんで1月3日かというと、このブログ。
実は…3年前の1月3日から、スタートしています。

つまり…


師匠のゲーム日記
3周年です!


ありがとうございます。
ありがとうございます!

それもこれも、ここまで長続きしてるのは、みなさんのコメントのおかげですね。

コメントへの返事や、更新が遅いというのは去年も言ってましたが、下手すると今年もそれです。(コラッ!)



私情なのですが、今は自分の人生的に「分岐点」のようなところに差し掛かってます。

「だから更新が遅くなりますよー」とか、そんなことが言いたいわけじゃありません。


現在の目標を成し遂げ…
ここのブログで「成功しました!」と、ドカンと報告したい!

そういう気分です。


そんな記事を書けることを夢見て、2009年もがんばりましょうか!



では、みなさん。

今年もヨロシク!




2008年 大晦日のいろいろな雑談

2008年12月31日 | Weblog
もう2008年の最後、大晦日とは思えない師匠です。

なんとなく最後に、まったりと語ろうかと思います。

話がコロコロ変わると思うけど、気にしないでね。



実はこのブログ、今年はこの記事も合わせて、たったの14回しか更新してませんでした…。

1ヶ月で約1つの記事という、遅すぎる更新。


「月刊かよ」

と、家族からもツッコミをもらってしまった。

うーむ、来年はせめて1ヶ月に2回は更新しよう!






今はテレビをダラダラと眺めつつ、ブログの記事を書いているのですが…

ウチでいう7チャンネルで、なぜか「おぼっちゃまくん」や「ドカベン」がやっている謎。

誰が紅白やK-1、ガキの使い、ドラえもんもあるのに、
それらを見ずに、おぼっちゃまくんを見るのだろうか!?

「燃えよ友だちん拳!怒りの格闘リング」

タイトルからスゴすぎだろ…


…親がおぼっちゃまくん見てた…






突然だけど、このまま2008年が終わっていいのか!?

良いわけがない!

1つでも、くだらなくても伝説という思い出を残すのだ!!


…ということで、本気でくだらないけど2008年にバカしようと思ったのがつい先日。

何年か前に、友人でバカをした伝説例は…


・近所のコンビニで、肉まんとかを「全部ください」と、買い占める。

・大量のベビースターラーメンで、ラーメンを作る。


えぇ、そんなレベルです。
こんな感じの、くだらない伝説でも良いんです。

そんな友人を見てた何年か前の自分は、こう思いました。


「くだらない…けど、やりてぇーー!!
 こんな話のネタを持ってる、変わった人物はちょっと憧れるかも…!」


んで、それとは別に…

ここ最近、友人が旅行したいけど、お金がない…と言います。

良い金稼ぎがないかと模索し、友人の結論はテレビ番組でプレゼント応募とかをするのが良いという結論です。

んなバカな。

しかしながら、確かに以前やってた「トリビアの泉」とかでは、自分の知ってるようなトリビアがテレビで放送されて、
応募した人はいくらかもらってるんだろうなあ、とか思ったことはありました。

そんなノリの番組を探すと、あるじゃないですか。

「踊る!さんま御殿」


お金稼ぎとか、そういう汚い話は置いといて、ネタが採用されたらこれはすごいよね。
採用されれば5万3千円は、確かにデカイ。

ということで、ネタを投稿したこともありました。
(どうにもなりませんでしたけどね…)

採用された後の妄想なんかをしちゃって、その5万3千円を全額スクラッチ(宝くじ)に使って、
どんどん金持ちになるという、そんなバカ話のサクセスストーリーを語ってみたりしてました。

はてさて。

ということで、今回!

2008年の最後にバカをやりました!


「スクラッチ(宝くじ)50枚購入!!」


スクラッチとは、その場で削って、すぐに当ってるか確認できる宝くじです。

1枚200円。

つまり…


「 200円 × 50枚 = 絶望 or 希望 」


どうなるんでしょうか?

ここ最近は、お金稼ぎの話といい…

家族と競馬に行くなんてこともちょいちょいあって…

コンビニで売ってるマンガのカイジ(ギャンブルマンガ)にハマり…

最近では「ONE OUTS」というマンガにハマる。
(野球版のカイジ、アカギみたいなマンガです)


華麗にウラをかいて、お金を稼げるのではないかと、くだらない妄想にやられました。


スクラッチは数字を選ぶとかは一切なし。

ただひたすら削るだけです。

運さえ良ければ、すぐにお金が入るでしょう。


つーことで、スクラッチを50枚買うことに!

親には当然、面白そうと思われつつも反対されます。
20枚くらいにしとけ、とか。

しかしながら、「50枚」というバカげた数を買うからこそ、バカなのである!
伝説なのである!

これがしたいがために、とっさの言い訳をする…


「逆に考えてみてよ。
 仮に、これで1万円分買ったとして、全く当たらずに絶望するとするじゃない?
 この絶望感から、もう一生、宝くじは買わねえ!
 って、キッパリと、確固たる意志が自分の中に生まれたら、
 ある意味で、儲けもんじゃない?」


とっさに言った割に、確かにそうだと自分で納得。

親もそれで納得。

まあ、自分のお金ですからね。

後悔するなら、うんとしよう。

第一、まだ当たるかもしれんし!


不安な気分になりながら、父親と宝くじ売り場へ。

とりあえず、父親が母親から頼まれたスクラッチを10枚、買います。


一旦、売り場を離れ、考えます。
本気で50枚って、シャレにならんよな…

あれこれ考えます。
宝くじ売り場の閉店も近づき、さらにあせります。


ここは自分を捨てろ!!


再び、売り場へと近づき…

「スクラッチ50枚ください。」

「え、50枚!? 50枚って…1万円です…よね…」

「そうですね、ハイ。」

確認をする、売り場のおばちゃん。

「あ、1万円ですね。」

「あ、ハイ。じゃこれで…」

1万円支払う…

と、その直後から、なにやら後悔の波が押し寄せます。


こりゃー、買わなきゃ良かったーー!!!!


家に帰り、黙々とスクラッチを削ってみます…


初めの10枚は…!
200円の当たりが1枚!
500円も1枚当たり!

そしてもう10枚は…!
200円当たりが1枚!
500円当たりが1枚!
そしてなんと2000円当たりが1枚!

ここまでで考えるとすると、4000円で3400円の当たり!

意外と当たるじゃん!
この調子なら10000円のが1つでも当ればイケるな!

なんて考えは甘かった。

その後の、残り30枚。
200円の当たりが3枚だけでした。
(10枚に1枚は必ず200円当たりが1枚あるそうで、実質ハズレみたいなもの)


結果的に、10000円で4000円の当たり。

6000円が一瞬で消滅。

残ったのは、ケズリカスだけです。


でも、予想よりはお金が戻ってくるなあ…
毎年、やろうかなあ…
(後悔して、宝クジなんで二度と買わん!
 という確固たる意思は生まれませんでした)






話は変わり、2007年と同じように、2008年も買ったゲームをリスト化してみる。

1月2日
ピクロスDS(DS)

1月16日
モンスターメーカー2 ウルの秘剣(GB)
もんすたあ☆レース(GB)

1月22日
ドラえもん対決ひみつ道具!!(GB)

1月30日
大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii)

2月19日
ビクトリーラン(PCエンジン)(バーチャルコンソールで)
レッスルボール(メガドライブ)(バーチャルコンソールで)

2月20日
THEパズルクエスト~アガリアの騎士~(DS)

3月11日
ジョイメカファイト(FC)(バーチャルコンソールで)

3月20日
ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙(SFC)

3月26日
スクリューブレイカー轟振どりるれろ(GBA)
アタックアニマル学園(FC)
桃太郎伝説Ⅱ(PCエンジン)
サターンボンバーマンファイト!!(セガサターン)

3月27日
海腹川背Portable(PSP)

4月22日
悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(PCエンジン)(バーチャルコンソールで)

5月8日
スーパーファンタジーゾーン(メガドライブ)(バーチャルコンソールで)
武者アレスタ(メガドライブ)(バーチャルコンソールで)

5月16日
ピュ~と吹く!ジャガー ビョーと出る!メガネくん(GBA)

5月25日
ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~(DS)

6月28日
フロントミッション ガンハザード(SFC)(バーチャルコンソールで)
パワーテニス(PCエンジン)(バーチャルコンソールで)

7月1日
THE KING OF FIGHTERS'98 ULTIMATE MATCH(PS2)

7月26日
海底大戦争(PS)

7月31日
天外魔境 第四の黙示録 HUDSON THE BEST(PSP)
PCEngine Best Collection天外魔境コレクション(PSP)

8月12日
ファンタシースターポータブル(PSP)

8月22日
RPGツクールGB(GB)

8月30日
Alien Crush Returns(WiiWare)

10月5日
セガエイジス2500vol.33 ファンタジーゾーンコンプリートコレクション(PS2)

10月17日
カルドセプトDS

11月3日
ジャングルウォーズ(GB)

11月9日
星のカービィウルトラスーパーデラックス(DS)

11月21日
ソーサリアン(メガドライブ)(バーチャルコンソールで)
CADASH(PCエンジン)(バーチャルコンソールで)

12月19日
タツノコ VS.CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES(Wii)

12月28日
プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~(PSP)



ということで、今年は「37本」のゲームを買ってました!

こう考えると、去年の90本って、相当異常な領域なのかも…






はてさて。

書きたいことも書いたし、コメントは返せたし…

2008年にやり残したことは、もうないかな!?


今年はコメント遅いわ、更新はしないわで…
見てる人に失礼な年だったかなぁ…

そういった後悔も、今年でキッパリと!


来年は来年で、キッチリがんばろう!



ということで、そろそろ終了!

今年はお世話になりました!

来年もよろしくお願いします!!

カルドセプトDS(DS)

2008年12月15日 | ゲームレビュー
約3ヶ月…ぶりの更新です!

みなさん長らくお待たせしました!!
(待ってないとか言っちゃダメよ)


更新をしようしようと思いつつ…
コメントに返事をしたいなと思いつつ…

思ってるうちに、1年が終わる勢いです。
こりゃマズイ。


この3ヶ月、忙しくて忙しくて…
…だとかそんな言い訳はしません。

言いたいことを書いてみると、レビューする前の、前フリだけですごい文章の長さになります。

そんな場合じゃないのです。

非常事態なのです!


それはなにかと言うと…



自分がゲームの中で、犯罪者と認識されてます!(たぶん)


詳しく語りましょう。


自分は「カルドセプト」というシリーズのゲームが大好きなのです。

一番最初にセガサターンから発売され…
その後もプレステやドリキャス…
プレステ2、Xbox360と、着実にファンを増やしている
ナイスなボード+カードゲームです。

プレステ2で発売された「カルドセプトセカンド エキスパンション」に関しては、
このブログでも紹介したことがあるほど、好きなゲームの一つです。

↓前に紹介した時の、記事です。
http://blog.goo.ne.jp/tkm4622/d/20061122


今回、そのカルドセプトがDSで発売され…
さらに全国のセプター達とWiFiで全国対戦できるってんだから、燃えないハズがない!
(セプターとは、遊戯王で言うところのデュエリスト。プレイヤーのことですね)

まあ、ルールなどはセカンドとほとんど変わってないんで省略。
詳しくは↑のアドレスで見てくださいな。

もちろん、購入。
んで…

犯罪者とされているとはどういうことか?

わかる人はすぐわかると思います。


自分のセプター名は…


「もりそば」


…なのです。


ジャンプアルティメットスターズの時も、この名前でした。

元ネタは、「南国少年パプワくん」というマンガを描いている柴田亜美先生の…

昔書いていた、ドラクエ3の4コマで出てくる、武道家の名前です!
(くおら、ビミョーすぎ!ちなみに賢者は「うおのめ」。)

最初は友達へのウケ狙いで、DS本体の名前を「もりそば」にしてたんですけどね。

そのうち、好きになってきて、カルドセプトでも「もりそば」にしたんです。


はて、何がマズイのか?

今日はひさびさに家でのんびりできるとあって…
カルドセプトDSをやろうと思ったわけですよ。

全国大会に出てみたいなあ…なんて思って、ブック(デッキ)をいじってたら、
一番最初に戦うゼネス(ライバルキャラです)にすら勝てなくなるという始末。

何か参考にならんかと、ネットでカルドセプトDSの情報を探そうとした時のことです。

なんかやたらと「もりそば」という単語が目に入るから、より詳しく調べてみたら…


チート(たぶん改造)を使って、ダイスをすごい目にして歩き続けてゲーム終わりという、
とんでもないプレイヤーがいたのです。

そいつの名は…


「もりそば天皇」


ややこしやー!!


しかも、「もりそば天皇」というプレイヤー名をキーボード入力するとき、
「もりそば」と省略して打ってる人が多いもんだから、誤解されてるかも…?

ややこしやー!!


某巨大な掲示板を見てると…

「もりそば」は別のプレイヤーだ、天皇の方と同一人物ではない…とか…

疑われてる「もりそば」がかわいそうだ…とか…

はたまた、「もりそば」が消えれば平和になる!

みたいな発言まで。


スゲー!

明らかに巻き込まれてるけど、これはスゲー!!


なんか怖くなったのか、パソコンの前で手が震えちゃったよ。
つーか、WiFi…やりにくい感じがするなあ…


ということで、今日はWiFiを2回ほどやってみましたが…

用意された簡単な絵でできるチャット、挨拶のアイコンチャットは無視される。
(これはよくあるのかな?)

勝負が始まった途端、驚いた顔のアイコンを表示させられる…
(これはよくあ…ないと思う!)




まあ、1人で盛り上がっちゃいましたけど、どうやら天皇の方はBAN?

言葉をよく知らんのですが、オンラインゲームでいうアカウントの使用禁止をくらったらしいです。

ようは、WiFiで遊ぶことができなくなったということでしょうか。


ということで、よくよく調べていくと、もう「もりそば天皇」に関して騒いでることもないみたいですね。

お騒がせしましたが、オンラインゲームなどには疎いんで、こんなことでも大騒ぎでした。





さて…
あまりにもビックリして、急なブログ更新ですが…

これで終わりじゃレビューでもなんでもない。


ということで、カルドセプトDSについて、もうちょい語りましょう!!

今回のDS版はプレステ版のものの移植に近く…
ストーリーはプレステ版やセガサタ版と同じと思われます。

但しクリア後は、カルドセプトのマンガで出てくるキャラが出てきたりと、お楽しみもあります。

プレイヤーの分身である、アバターの数が増えたりもします。

カードもバランス調整がされ、非常にゲームバランスが良いです。

もちろん新カードもあります。

1人プレイを楽しくさせるヤリコミ要素である、メダル集め。

勝ったときのイラスト集め…

などなど…


シリーズの中では、かなりオススメできると思いますよ!これは!


気になるのは…キャラクターのイラストくらいですかね…?
DS版のこどもっぽい絵より、プレステ版の時くらいの、濃すぎる絵が好きだったのに…


まあ、中でもDS版の魅力!!

それはWiFi対戦に尽きます!

もともと、若干マイナーなゲームな気がするので…

対戦相手がいなかったんですよ、このシリーズ…
だから家族とだけひたすら対戦してるんですよ。

それがついに、世界中の人たちと戦えるなんて、それだけでサイコーじゃないか!!

つーことで、WiFiのバトルがいかに熱く、スリリングでおもしろいのか?

レビューも兼ねて紹介してみようと思う!!




●初の全国対戦!初心者部屋編!

初めてのWiFiプレイ。

プレイヤーには試合数や勝ち星などから計算した、ポイントがあります。

私こと、もりそばは1247ポイント。称号は6thブレイブでした。

ランクで言うと、超初心者のランクです。
カードも初期カードに等しく、WiFiの全国対戦では、まだ初心者の部屋に入れるほどです。

さて、初めてのWiFi対戦。

自分はDS版では初心者ですが、カードの知識はすでにベテラン並だと思ってます。
相手の手札をチラッと見れば、どんな効果だとかはすぐにわかるくらいです。

ということで、初心者であって初心者でない!
この初心者の部屋では負けるわけにはイカン!

さて、1対1のタイマンになりました。


ふふふ…1対1ならカードも丸暗記よ…

ウッドフォークか?
タイガービートルか?
レザーアーマーにウイングブーツか?


と、初心者を予想して、手札をサラリと見る!!

ふふふ…やはり…

フュージョンに…
オーディンランスと…って…

強えー!!!
どういうわけだかカードが強えぇー!!!

フュージョンとオーディンランスといったら、このゲーム内では最強の武器アイテムとも言えるカードです。


が…このゲーム。
恐ろしいのは初期ブックの、異常なバランスの良さ。

ほぼ初期ブックのもりそばのブックは、着実にクリーチャー(モンスター)を配置。

一方、強すぎるがゆえに、マップに出すのが難しいクリーチャーカードばっかで、クリーチャーが一向に出せない相手。
正直、最後の最後までほとんどクリーチャーが出せない相手。
クリーチャーが出せないから、肝心の武器も使えず。

そして、カードが強くても初心者バレバレな動き方。
(カードの効果を長々と確認したり、マジックボルトがあるのにレベルを上げたり)

どうにか、初勝利を収めたのでありました。





●DSならではの駆け引き編

2度目の全国でプレイ!

ここで初めて、アイコンチャットを使ってきたプレイヤーがいました。

アイコンで頭をこちらに向けたアイコンと、下に向いたアイコンとを使い…

なんと…お辞儀か!?
アイコンチャットで礼儀正しくお辞儀をしてきた!!

おお!
こんなアイコンの使い方が出来るのかと、素直に驚き、そして真似してチャットしながらワイワイ。

勝負はHPもST(攻撃力)もランダムなスペクターがレベル4の土地を奪い…
それをまた奪われ…と、接戦の末になんとか勝利!

レザーアーマーを着込んだ相手のファイターのHPは60!

ランダムすぎるスペクターのSTが61になったときには…
お互いにアイコンチャットでお口をあんぐり。

このように、礼儀のある戦いは、とても心地が良かった!
そして何より楽しい!!

このアイコンチャットも、使い方によっては…

かかって来いよと挑発に使えたり…
嫌がったりといった反応もできそうだ。

現実でその場で対戦するのと、同じような駆け引きが可能になったのかもしれませんね。
このアイコンチャットという機能で!





●無敵のジーニーは早死に編

無敵は3度まで。
3回戦闘するまでは、ほぼ無敵に近いジーニーというクリーチャー。

このジーニーを早々にマップに出せたので、こりゃイケルと調子に乗ってレベル4とかにしていると…

HPを上手く調整してきた相手のクリーチャーが、ライフジェムで特攻!!
(ライフジェムは、自爆で相手も倒す、捨て身すぎるアイテムです)

なんと無敵と思われたジーニーも、自爆の前にあっさりと倒れた…

その衝撃はデカかったけど、ノリでそのまま勝利しました。





●DSでもオマエと戦う宿命編

これはWiFiじゃなくて、ワイヤレスで家族とバトルしました。

プレステの時代からお互い、カルドセプトなんてやってた人がいなかったもんだから、死ぬほど対戦し合ったのよね。

DSでの初のライバル対決は、なんとかこちらが勝利。

戦いの後、セプタータグを見ると…
(プレイヤーの名刺みたいなもんです)


「やあ!いい試合にしようせ!!」


「しようせ!!」って、「ぜ」じゃないのかよ!

さすがに濁点使えるぞ…このゲーム…。




●WiFiに現れた大ボス編

WiFiの対戦をし始め、4戦ほど戦い、全て無敗!

ここで初心者の部屋がポイントが高まり、入れなくなりました。
ということで、ついに初心者から卒業!

次からはノーマルの部屋ですが…

ここはポイント無制限の、相手も初心者ではない恐ろしい環境!


さて、ノーマルの第1戦目。

まさにボスともいうべき、恐るべき相手が現れました。

強いのなんのって…カードが。

ビステア、イクシアが手札にいるんですよ。
いわば、遊戯王で言う神のカードです。

カードの火属性とか水属性のクリーチャーをコンプリートしないともらえないような、すごいカードです。

そんな神様が、こちらのリザードマンとかに全力で向かってこられたら困るわ。

…なんだけど、やはりカードの使い方で負けるわけにはイカン!

避けるとこは避け、攻めるとこは攻める。
堅実に戦ってたら、なんとか勝利。

ポイント的にも2249ポイントで7thデュエリストと何段階も上の相手でした!!

よく考えたら、ビステアとかイクシアってエクストラカードだから、
ブックに1枚しか入れられないのでは…?





●初めての敗北編

今回はポイント的にも同じで、正に対等の勝負。

お互いに1位になったりの接戦だったんだけど、こちらがレベル4のバルキリーに止まり…

こちらのアームドギアが、貫通の70ダメージ攻撃!
しかし相手がガセアスフォームというアイテムで無効化!絶命しました…

しかし、相手が違うアイテムなら間違いなく勝てた良い勝負だったんで…

思わずアイコンチャット!

驚きながらもバッチグー!!…と、サイン
(気持ちの中では)

それがうれしかったのでしょうか…?

次の1マス先にもレベル3のソン=ギョウジャがいて、ホーリーワード1を使いかけ……迷う相手。

ようは、確実にダイスの目を1にして、レベルの高い土地にぶち込む作戦なのですが…


や…やめた!

これは情けなのか!?
もう止まらせなくても勝利を確信した情けなのか!?

いや、でも俺はうれしかったです!(なにそれ)

初めて、WiFiで負けを喫した戦いでした。

精神的にも負けたような気持ちがしましたね。

ナックルとユピーみたいな。
(ハンターハンターね)


そして舞台は全国大会を目指し、ランキング戦へ…




●初めてのランキング3人対戦編

Aさん、Bさん(仮名)と初めてのランキング戦で3人対戦。

なーんか明らか周りはオーディンランスにフュージョン、ガセアスフォーム複数など、カード差を感じる。

Aさんはライフフォースを常にまとい、プロッぽいこだわりを見た。
(魔法が使えない代わりに、クリーチャーとアイテムはタダで使える!)

Bさんはバルダンダースやスペクターといった、ランダムすぎるクリーチャーを愛用。

そんなスペクターをレベル5にしたので、思わずアイコンチャットで驚きアイコン!

するとBさん…

「何ッ!?」

ってな感じで怒りマーク。
プロッぽいこだわりを感じずにはいられない。

こちらはカードがショボイけど、水地形に3連鎖ができる。
アイスウォールをレベル3に。

すると、BさんがAさんにホーリーワード10。
(BさんがAさんのダイスの目を10にした)

なぜ!?

なんと、Aさんをこちらのアイスウォールにハメる作戦を決行したのだ!!!

仕掛けさせた当の本人Bさんは、1人でアイコンチャットで炎マークを。

「燃えるよ~!この勝負は~!!」

といった心境だろう、きっと。
シャレにならんと全力勝負!!
こちらもビリなんで油断はできんぜ!!

相手はFジャイアントにヘルブレイズ!!強打も発生!!

一方、こちらのアイスウォールはというと…
たまたまホコラのおつげでHPの最大値が10上がっており…
マッドクラウンの応援でHPはさらに10上がり…
もともとの能力でHPがさらに20上がり…
地形効果でHPは30上がっており…
そしてペトリフストーンで基本HPを80に!!

猛烈なHPの上昇で、HPを60も残して勝利!

その後は、ビリから浮上し、3人で接戦の末に勝利!!

なんだか、置いてたクリーチャーがグリーンモールドとか、やたらタフガイなヤツが多く、
何度攻められてもマッドクラウンの応援も合わせてしぶとすぎるくらい生き残った。

ラストギリギリで1位から落とそうと攻めてきた2人の攻めを何度もこらえ、なんとか勝利!!

2人からは、初心者くさいカードの人に負けたとばかり、ずっと驚きのアイコンを使われた。

そして後々…とんでもないことに気がついてしまう。
AさんやBさんの名前を、ネットのランキング内で検索してみたのである。

するとAさんは全国で492位…

そしてBさんに至っては、その時点で全国39位という恐ろしい事実が…





●何が起こるかわからないのがカルドセプト編

そのまま気分が良いので、もう一戦、3人対戦をしました。
つーか深夜3時なんですけどね。

Cさんは、はじめからテンペストをやたらと手札にキープしており、明らかに怪しいセプター。
他のクリーチャーを殺しまくる焼失ブックというやつでしょうか。
(テンペストは、場にいるクリーチャーほぼ全体に20ダメージ!)

ウィザードアイで200Gをキッチリ稼いだり…
自分のクリーチャーは焼失しないよう、用意周到にグリーンモールドとかタフなクリーチャーを拠点に。

ところが手札がそんなんばっかりなんで、防具がほぼゼロ。
2回ほど、レベル3の土地を奪わせてもらった。


Dさんはというと、拠点がいくつもあったが、最も恐ろしいのはファンガス。
おつげでHPが上がっており、グロースボディに戦闘1回を潜り抜けた修羅場能力により、HPは基本で80!

そんな恐ろしい拠点に、ビリの段階で飛び込んでしまい、どん底のビリに。


正直、電源を切りたくなるくらい、初めて絶望した。
こりゃもう無理かも。


だけど、どうなるのかわからんのがカルドセプト!
逆転する気はマンマンでプレイ続行。

Cさんが恐ろしいファンガスをG・クローラーの即死効果で一撃死!
そのファンガスもただでは死なんと、ブーメランでG・クローラーを瀕死に追い込んでいた!

そこを自分がマジックボルト!
G・クローラーも死亡!

結局、空いた土地はDさんがすぐに取り戻したんだけどもね。

Dさんが1人勝ちのムードで、Cさんが3位、自分がCさんと同じくらいの2位。

ここでついに…!
Cさんのテンペストの嵐!!


そしてDさんのアシッドレインで、自分のアイスウォールが死亡!

だが、そんなことを言ってる状況ではなくなってきた。

テンペストの連打で倒れゆくクリーチャー。
場に存在していた、ほぼ全てのクリーチャーが死に絶えた。

が、Cさんから奪ってた土地が生きており、他にも数箇所、なぜか自分の場所だけ生きている。
当然、土地もある自分が1位に浮上。

びっくりなことに、度重なるテンペストによって、一位だったDさんがダントツのビリになってしまう。

さらに、Cさんはこちらの魔力を下げるために、アースシェイカー!
魔力が下げられ、Cさんが一位!

が、びっくりなことに元ファンガスがいた土地に止まれた。
レベルが高かった土地なので、価値が高い!

手札に有り余ってたクリーチャーを置いて自分が一位に!

だがCさんのアースシェイカー!

ダントツでビリになってしまったDさんの最後の攻撃を、ペトリフストーンで耐えたこちらのジオファーグ。
そのジオファーグはなんと、元アイスウォールがいた土地の隣にいたのだ。

そして自分がそこを通過。
当然、ジオファーグを移動させて、レベル4の土地をゲット!

さすがにCさんもアースシェイカーが打ち止め!

恐ろしいことだが1位で勝利できたのである。

当然、Dさんや自分は口あんぐりアイコン連発。
そして謝罪アイコン連発のCさん。

いや、でもこれはおもしろかったですよ。

ちなみにDさんは396位。
Cさんは44位と…

ま~、こりゃまた強敵じゃないの、これは。

そしてそのとき、もりそばは614位にまでなった!!





…と、まあ自己満足に等しいレポートでごめんなさい。

ただ、WiFi対戦の魅力が少しでも伝われば幸いです。

いるんすよ、世界規模の対戦になるととんでもないブックの構築をしてるひとが。

ひたすらダイスを操って、徹底的に領地を避けながら素早くボーナスだけで勝っちゃう人とか…
信じられないコンボを編み出してくる人とか…

あったりするんですよ、1つ1つの勝負に小さなドラマが。

スクイーズで救いーズしてくれる人がいるんですよ。
(言いたかっただけね)



というわけで、カルドセプトDS!

今なら全国大会の予選をやってたりと、大盛り上がり中でもあります!

WiFiでも、新たなカードが配られたり、マップが配られたり…

ルールが同盟戦になったりと、まだまだアツくなっていく予感!


DSで良いゲームがないかと探してる方には、ぜひオススメしたいですね!





久々すぎるブログの更新により、なんだか文章がいつもに増してヘンかもしれんですが…

今回はこの辺で、終わりです。

長々と読んでくれてありがとう!

必ず、年内にはコメント返したりしますね!!


















●オマケ

うむ、やはりカルドセプトを題材にしたからには、やらなければ。

好きなカードベスト3!!


3位!
パウダーイーター!

HP、ST共に1という最弱クリーチャーですが…
移動すると増殖するというイカス能力があり…

HPを増強するグロースボディやミューテーションなどをかけて増殖すると…

なんと増強されたパウダーイーターが増えます!


…あぁ、セカンドの頃は良かった…
どこでも移動(増殖)できる魔法カードがあったり…
HPを30にする魔法カードがあったり…

今回は明らかに弱体化してるけど、好きですね。



2位!
バトルギアαとバトルギアβ!

似たような機械のクリーチャー。

「援護」という、他のクリーチャーを装備することで、パワーアップできる能力があります。

援護は別に、バトルギアだけが持っている能力でも何でもないですが…

彼らの場合、αとβ同士で援護することにより…

なんと合体!!

バンドルギアという別カードに変身!
イカしすぎ!!

…似たようなカードでアームドギアがいますが…
彼は、腕じゃないのでしょうかね?



1位!
バルダンダース!!

コイツはなんと、ランダムな別のクリーチャーに変身するというイカスヤツ!

彼を入れておくだけで、劇的なバトルのドラマを見せてくれます。

絶対勝てないような相手を即死させたり…
絶対負けるところで無効化したり…
攻撃を反射し始めたり…
魔法を無効化したり…

まあ、逆に超弱いネズミになって、あっさりと死んだりもしますけどね。
防御型の石の壁になって、戦いたくないと意思表示をしてくることもあります。

どんなカードにも勝てる可能性があり、また負ける可能性もある…

…良いカードしてます。


どんだけ好きかというと、自分のセプタータグはこれ!!

「バルダンダースは
 もちろん4まい!
 …いれたいなぁ。」

このゲームを買ったときから、この紹介文です。

うん、やっぱ良いね、バルダンダース!

1枚は入れて、バトルを盛り上げよう!!