師匠のゲーム日記

師匠が語るマイナーゲーム評価ブログ
どんどん自作ゲームも公開していく予定!

メタルマックス2(SFC)

2007年08月20日 | ゲームレビュー
しばらくパソコンをつける機会がなかったのですが、たくさんのコメントで驚きました!

本当にみなさん感謝感謝…どうもです!




さて、今回は久々のマイナーゲームの紹介!


そのゲームとは…




「メタルマックス2」!!!!!




機種はスーパーファミコン!
ジャンルはRPG!!

このゲームとの出会いは、アルバイト先の先輩がオススメしてきたのだが…

そのオススメしている話を聞いているだけで、すごくやってみたいと思ったので、覚えている範囲でその内容を書き込んでみる。


「まず序盤で、味方が全員、敵のボスにやられちゃうんだよね。」
「んで、その時に生き残った主人公が、復讐を誓って旅をするストーリーなんだわ。」
「敵も四天王とかいて、かなり燃えるんだよ。」

「このゲームは戦車が手に入ってさ、それに乗って、敵と戦っていくんだけど…。」
「戦車も何台か手に入って改造とかできてさ、すげえ奥深いんだよ。」

「で、ストーリーに関係なく、ボスみたいな賞金首のお尋ね者が世界中にいるんだけどさ。」
「めったに会えない賞金首とかもいて、そいつが急に現れたときに、倒せるか倒せないかがすげえ燃えるんだよね。」
「倒したときの達成感とか、賞金とかもらった時がうれしいんだよね~。」



大体はこんな感じであった。

非常におもしろそうだーーー!!
特に四天王とか、改造とか、賞金首とか、燃えるわーーー!!!!



というわけで、さっそく借りることに!

返却期限までに必ず全クリしなきゃということで、ここ最近パソコンをつけていないのでした。
(ゲームしたいがために、ブログ更新しないのかよ!!)


期限は昨日で、徹夜してまで粘ったけども、ラストダンジョン前でギブアップ。

しかしメタルマックス2の魅力は存分に堪能した!!
そしてこう思う…



「メタルマックス2は、レビューするに値する良いゲームだった!!」





というわけで、改めて良いところを紹介する。

ストーリーは、育ての親や味方を殺したグラップラーという組織を倒すこと!!
しかし昔にしては珍しく、このゲームは非常に自由度が高い!
一気にラスボスへと向かっても良いし、寄り道をしまくってもOK。
ふざけて一人旅も可能だし、戦車ナシの無茶プレイもおもしろいかも。




さて、まずRPGであるメタルマックスの戦闘はFF+ドラクエのような感じ。

画面を見るとFF1~6あたりの戦闘画面にそっくりだが、1ターン毎にコマンドを入力して行動を決めるところはドラクエ。
戦車は乗り降りが自由だけど、乗ったまま戦闘に入らないと戦闘で使えない。
もちろん戦車抜きのガチンコバトルをしなきゃいけない場所もある。

ここで変わっているのは…

「同じバトルなのに、4種類のシステムがある」

ことである!

設定でバトルシステムを変えられるのだが、例えば「システムB」にする。
すると、コマンドを入れたあとはドラクエ同様に、一人一人の行動結果がメッセージ表示される(ダメージがいくつ…など)。

しかし「システムD」にした場合だと、コマンド入力後は全自動で一気に行動終了後の状態になる。
もちろん、この時はいちいちメッセージでダメージをいくらくらったなどが表示されない。
戦車の大砲や機関銃、火炎放射などの戦闘のアニメーションだけが表示されるのだ。

これで味方4人と、複数の敵なんかと戦闘しちゃうと…


「バギャギャギャギャギャ!!!!」
「ドガガガガガガガガ!!!!」
「ドカドカドカドカーーーン!!!」
「ぴゅーんぴゅーん……ドガドガドガ!!!!!」
「チュドドドドド!!!!」


…とにかく激しいのです!
味方全員でバルカンやランチャーを撃ちまくると、すごいことに!

こういったシステム変更を活用すれば、戦闘があっという間に終了する。
(5秒くらいで終わったり…)

なので、レベル上げや金稼ぎもスムーズに行なえる、親切設計。
プレイ時間の短縮にもなって、良いですね。




そしてメタルマックス2で目玉なのは、やはり戦車の改造!!

重量が重いけど、カタイ戦車もあれば…
軽すぎて守備が低いけど、その分、装甲を貼れる戦車…
武器をたくさん積める戦車などなど…

そんな異なる能力を持ったいろんな戦車を改造する!

穴を開けて軽くしたり…
大砲を積めるようにしたり…

もしくは主砲、副砲、S-E、シャシー、エンジン、コントロールユニットなど、パーツ毎の改造も可能!!


昔、流行ったミニ四駆のような改造の楽しさが味わえる。
しくみが少しややこしいが、理解すると一気におもしろく感じます。

自分なりに改造した戦車が、今まで倒せなかった賞金首なんかを倒したときなんかは最高だ!!





そして個人的に燃えるのは、やはり賞金首との戦闘!

賞金首といっても、人間タイプなのはほとんどいない。
「スナザメ」、「アダムアント」、「ぐんかんサウルス」など、巨大な生物もいる。

あちこちの村や街のハンターオフィスには手配書が張られていて、この近くにおたずね者が出没することが事前になんとなくわかる。
しかし、出現はランダムである。

こちらが準備万端で狩ろうとしても現れなかったり…
逆にボロボロで、早く街に帰りたい時に限って、出てきたりする。

通常の戦闘曲から大きく変わり、サイレンが鳴り響いて始まる賞金首戦の音楽がめっちゃカッコイイ!!
急に巨大な賞金首が現れるときはビックリだ!!


また、関心なのは昔のゲームにしてはやることが細かくて素晴らしい。
はぐれメタルのように、すぐ逃げてしまう賞金首も中には存在する。

そんなヤツにはどうするか?

大砲で「シグナル弾」を賞金首にブチ込むべし!!
そして仮に逃げられても、「シグナルたんちき」を使えば、地図上のどこにいるかが表示される!!

怪物どもを、地獄の果てまで追いかけまわしてやるべし!!


ていうか、ぶっちゃけPS2の「モンスターハンター」のペイントボールにそっくりだよなと思ったり。
賞金首以外にも、ターゲットとなったモンスターを倒せばお金がもらえたりするしなあ。
モンスターハンターのRPG版とも呼べるかもしれない。


…いやいや!!
メタルマックスの方が先だ!!

これはメタルマックスであり、むしろ「モンスターハンター」がメタルマックスのアクション版と考えるべきかも…
(そこまで言うか!)





個人的にメタルマックス2がおもしろい部分は、不思議なイベントが多いことだと思う。
いろんな具体例を挙げていくと…

最初の街には「無線ポスト」があり、どこか遠い味方から、敵から、はたまたお店から、いろんな手紙が届く。
これがまた不気味さとおもしろさを兼ね備えていて、非常におもしろい。

アイテムが買える「自動販売機」。
ルーレット付きで、当ると景品!!
画面全体がちゃんとルーレットの自販機の画面になるのが素晴らしい!

アイテムを探知する「きんぞくたんちき」。
いろんなところにアイテムが埋まっているゲームなので、フィールドを探索してみるのもおもしろい!
時には戦車や、すごく強い武器が埋まってたり…

よくわからんアイテムの多さ。
なげにくいいし、なげやすいいし、いれずみシール、まつのスリッパ、ガムなどなど……。
使用方法がわからんアイテムが多いけど、またそこがワクワクさせてくれる!

イベントではないが、地面に駐車場のように白線が引いてある場所。
意味はないけど、キッチリと戦車を駐車してみたくなったり。

町と町を瞬時に移動できる転送装置。
時々、故障でどこか変なところへ転送されてしまうとか…。

途中でマイホームを買って、彼女を作れたりする。
旅には必要がないが、インテリアショップで家具をプレゼントしてあげても良し!

酒場では酒が買って飲めるほか、その場にいる客全員に酒をオゴることもできる!!
勝手な想像で楽しんでるけど、賞金首を倒した後にパーッと酒を飲み、全員に酒を振舞うのは非常に気分がイイ!!
このように無駄にお金を使わせるイベントが多いのもメタルマックス2の特徴かも。
宿屋にしても、部屋が「まつ」、「たけ」、「うめ」と、深い意味もなく3パターンあったり。

場所によってはギャンブルマシーンが置いてあり、競馬のようにカエルが走る賭け事「ゲコゲコだいさくせん」。
戦車でターゲットを狙う「せんしゃでバンバン」で遊ぶこともできる。
これまた画面全体がゲーム機になるとこが素晴らしい!

「まひ」などを治してくれるだけの気功マッサージ屋。
鳥のふんなどを洗い流す洗車屋。
音楽のかかるジュークボックス。
よくわからないお店が多くておもしろい。

主人公には「通り名」があり、最近で言う「称号」もある。
悪に加担すると「ワルのルーキー」になったりする感じ。

イベントが細かいという部分では、お店で死んでいる仲間に買ったものを渡させようとすると…
「ナンマイダー ナンマイダー」と言ったり。
死んだ仲間の道具を預けようとしても、何かと特別なメッセージが用意されてたりする。
仲間を生き返らすときには、意味のない失敗があったり。



また、どこの町に行っても1クセ2クセあって、非常にワクワクする。
簡単にあげると…

イヌの村
電車内を家にしている村
本当のお客を待つ村
敵組織を表では歓迎、裏では憎み武器を売ってくれる酒場
大仏内をくりぬいた村
強いものが正しい村
御神体として、戦車をまつる村
もと刑務所の村
硫酸の雨の降る村

などなど…。

なんか村や町を探して、新たな村に着いたときのワクワクがピカイチだ!!
すっごい楽しみになる!!

なぜそう感じるのかを、自分なりに考えてみた。
それは高速道路を走っていて、サービスエリアなどに着いたときの気分と似てると思う!!

戦車で長旅をしてきて、村を発見し、そこでようやく駐車!
その場でようやく一息つく感じが似てる気がしました!

なんかワクワクするんです、これが。





ここで言っておくと、メタルマックス2はおちゃらけゲームかと思いきや、実はそうではないかも。
ゲームの舞台は、「大破壊」により、荒廃した世界。

環境が荒れ果て、砂漠の多い世界。
ようは北斗の拳のような世界観。

「環境問題」を、さりげなく感じさせるところが、個人的にはポイント高し!!




これらをまた強く印象付けるのが、名セリフ・メッセージの数々!!


「よごれた海に
 よごれた雨がふる…
 それでも人は海のそばを
 はなれたがらない」


「汚れた雨が降るたびに、土が
 どんどんやせてゆくんだって。
 畑で何も育たなくなったら、
 何を食べたらいーんだろ。」


「へい!らっしゃい!
 おせんされた海でとれた
 ピチピチのきけいぎょだよ!」


「あけろあけろ!ひひひ!
 せかいじゅうのドアというドアを!
 きんこというきんこを!」


「メシはしずかにくいやがれ! 
 メシをくいおわったらでていきやがれ!」


「強いのう!あんた!
 だがはんぱに強い男は
 はや死にするもんじゃ。」
「もっと強うなりなされ!
 このよでいちばん
 強うなるつもりでのう!」


「だが野バスは、ほこりたかき野生のバスだ!
 戦ったら、ころすかころされるしかみちはねえ!」
「グラップラーのやつらは野バスをころすばかりで、
 じぶんのクルマにすることはできなかったのさ!」


「そだててると
 ブタもかわいくなってきてね。
 くえねえ…
 オレにはこいつらくえねえよ!」



などなど…。

まだまだいっぱいあるけど、非常にグッとくるセリフやメッセージが多い!!

ストーリー序盤で殺されてしまう仲間の4人の用心棒も、

はやぶさのフェイ!
てつの男アパッチ!
ぼうそうバギーのガルシア!
ふじみの女ソルジャーマリア!

と、なんかカッコイイ!!



良いなー、と思ってメタルマックス2を作った会社を見ると…


「データイースト」



…はて?
どこかで聞いた気が…

う~ん、なんだったか。
最近やったゲームで何か………

……………
…………
………



…ハッ!!!




「ならず者戦闘部隊ブラッディウルフ」を作った会社だーーーーー!!!!



どうりでセリフがイカスはずだ!
やるなあ!データイースト!!






しかも、ちゃっかりアドバンスでも、メタルマックス2を移植した「メタルマックス2改」も存在します。

スーファミが厳しい方は、メタルマックス2改の方をぜひ!







というわけで、メタルマックス2はいかがでしょうか?

1クセも2クセもあるRPGです。

普通のRPGに飽きた人はやってみると、おもろいかもです!

2泊3日旅行・最終日

2007年08月08日 | Weblog
どうも!
旅行から帰って来ました!

しかし、そのまま最終日の事は書かずに2日ほど過ぎました。


ぶっちゃけ最終日はほとんど家に帰るだけだったので、特にブログにすることもないだろうと思ってたんですが…


う~む…

初日、2日目とブログ書いてたのに、最終日だけが存在しないのも気持ち悪い…


というわけで、遅れながらも最終日について。



最終日は朝、ホテルを出発。

そのまま帰宅する前に、「道の駅」という野菜やら特産品の売っている場所へ寄ることに。


いろいろと売っている工芸品や野菜など。


そこで、ウソップが使ってるような木製のパチンコを発見。

デカデカと「強化型」と書かれたパチンコは、妙に魅力的だったのだが、1500円は高いだろう!!

なんだか昔はおみやげを見たときに、なんでもかんでも欲しい物に見えたのに、最近は全然興味が沸かない物ばかりになった気がする。

全然欲しいおみやげが出てこないのだ。


両親いわく、「それは大人になった証拠」とのこと。

それはそれで悲しい…



このまま、おみやげ無しで帰宅かなと思っていると…




…お店にかかっている音楽が、なんかすごくイイ!!!




その曲はちょっとどこかの民族的な音楽。

懐かしさを感じさせるような音色の楽器がイカス。

聞いていると「荒野」とか「西部劇」を想像してしまう感じ。
ワイルドアームズが非常にやりたくなる。




おおお!!!
このCDすごく欲しい!!!




というわけで、店内を探索!!
きっとこの音楽のCDが売っているに違いない!!

…と、冗談半分で家族と探していると、本当に売っているCD。


こ…これに違いない!!



と、喜んだ矢先、視界に入るのは3枚のCD。


「聖なる谷間」

「白い山嶺」

「インカの道」



え!?
3枚!?


ジャケットの後ろとかを見る限り、この3枚のどれかではありそう。

しかし、価格は容赦ない3000円台。



こりゃ~~、外したらイタイな…



でも、店員さんに…

「今、店内でかかっている、このBGMをください」


なんて事、聞きにくいーーー!!



その場で、何度も不自然なくらいCDを手にとって確認したり… 

レジにいる店員をチラチラと何度も見たり…

ちょこっと移動したと思いきや、再びCDを手にとって…




自分で言うのもなんだけど、行動が怪しすぎる!!


結局、もう帰るという報告をしにきた家族を無理やり説得して、聞いてもらうことに。



家族「あの…今、ここのお店にかかってる、この音楽のCDって、あの3枚のうちのどれですか?」

店員「あ、あ~、今かかってるのは全然あの3枚とは関係ないんですよ~、すいません~」



………ダメじゃん!!!

お店に売ってるCDかけて、もっと売り上げ伸ばしてあげようよ!!!

違う音楽かけてどうするッ!!




てなわけで、妙な恥ずかしさを味わい、そのまま買わずに帰宅しました。


家に帰って、あのCDのことや、その関連のことを検索したりしてみる。


どうやら、あの民族っぽい音楽は「フォルクローレ」という音楽(ジャンル?)らしい。


「アンデスフォルクローレ」と、検索すれば、それらしい音楽が試聴できるはずです。

興味があったらぜひ、みなさんにも聴いてみてほしいですね。







最後に…1つすごく気になったこと。

初日、出発したのは深夜の4時42分。
なんだか不吉な数字で覚えてたんです。

そして、初日にホテルに到着したのは夕方の4時42分。
出発から、ちょうど12時間後だったので、覚えてました。

そして、最終日。
家に帰宅したのは夕方4時40分。



あれ…?
4時40分付近の時間に帰ったり、着いたりしすぎじゃね?


なにか、深い意味がありそうな感じで、非常に後味が不気味になりました…




次からは、またマイナーゲームの紹介をしようと思ってるので、ヨロシクです!

2泊3日旅行・2日目編

2007年08月05日 | Weblog
みなさんどうも!

今日もまた新潟のホテルからこんばんわ。

ゲーム日記なんですが、またまた旅行日記状態に。


さて、本日はまず旅行先のお約束。
ホテル内の探索!

昨日は疲れてすぐに寝てしまったんで、朝食後に探検をしてみる。

すると、時期が若干ズレているけども、七夕の短冊が。
このホテルに泊まった方々が、切実に願ったであろう短冊を見てみる…


「きょうりゅうはかせになれますように!!
こうたろう」



う~ん、平和的な願い事!
見ていて非常にほのぼのして、良いですね!


「お嫁さんが来ますように」


う~む…
きっと独身の方が一人で泊まったんだろう…
切実な願いだなあ…


「家族が健康で幸せに過ごせますように!!
お母さんがより美しく若く金持ちになりますように」


あれれ!?
家族の健康だけを願ってれば良い願いなのに、ボロが出ましたな!


「毎日晴ますように☆」


…やめい!
それはそれで水不足に困りそう!
ていうか、天気の願い事でテンション高いな☆


「ひこぼしになれますように」


なりたいの~!?
ぶっちゃけ誰かもよくわからん!?


「世界中がパッピーになれるといいナ!」


ハッピーじゃなく、パッピーなんです。
どうなるのパッピー状態!
はなしかけると、パッピー!とでも叫ぶイメージが。


「ばばがやせますよにう」


ブクブクに太ったおばあさんなのか?
ように…ではなく、よにう…


「じいが、ぼけませんように
家族一同」


今度はおじいさん。
ボケないで欲しい気持ちはわかるけども、家族全員で願うなよ…

ボケるな…
ボケんなよ…
絶対ボケんな…
ボケたら施設…

と、余計な心配をしてしまったり。


「世界征服」


おっと!
大きな目標を掲げてきた!
でも、ここに願ってる時点で無理な気がする…


おや、裏にも何か…


「世界制服(岸高)」


知らんがな!
制服好きな高校生男子の願いなのだろう。
家族連れで来てるだろうに願うなよ…




「10代目の右うでになる!!」


おやあ!?

この短冊は見た瞬間についニヤリとしてしまった!

こりゃまさか、某マンガの極寺くんが泊まりに来たか!?



…おや?
これも裏になにか…



「極限必勝」



笹川の兄貴~!!!
完璧ボンゴレファミリー泊まりに来とるやん!!



とまあ、短冊はおかしな願いばかりで、ついつい長々と見てしまった。

その後はホテルを出て、温泉街に行ったり、ダムに行ったり。

まともな旅行内容なんで、ここでは割愛。
(そこ紹介しとけよ!)


時間は吹っ飛んで、夜にホテルに戻ってくる。

大浴場に行き、めちゃくちゃ暑いサウナに入ってみると…


囚人じゃあるまいし!
木製の壁にたくさん線が刻みつけられてる!
5分に1本刻む感じか?


ていうか、そんなに苦痛ならさっさと出なさいよ!




横に目をやると…


「ヒッキー」



こんなとこにひきこもるな~~!!




「うっかりブラッキー」



……進化ミスった?
エーフィにしたかった?






とまあ、旅行2日目はこんな感じでした!
(全然わからん!)

やはりラクガキや、自由に願いを書ける物などは、どこに行ってもオモロイと感じましたね!




最後に、短冊に書いてあった願い事をさらに1つ…


「晋と両思いになってけっこんできますように」



誰だか知らんけど、晋くんが見たら喜ぶだろうなあ~。


このブログ見てる人で「晋」さんがいたら、こちらから彼女さんに告白してみてはどうだろう!?

もしかしたら彼女さんと両思いになれるかも!!



……と、余計な願いの架け橋になってみたりする師匠のゲーム日記でした。

2泊3日旅行・初日編

2007年08月04日 | Weblog
ただいま、新潟のホテルから携帯電話を使ってブログを更新しております。

タイトルからわかるとおり、新潟の方へ、8月3日~5日の期間に泊まりで家族旅行に来てるわけです。

やはり自宅にいるのとは違い、夕飯や風呂などが非常に早く終わり、自由時間が多いわけです。

どうせなら旅行中に起きたオモロイ出来事でも語ろうかと思ったわけです。
(スネオのような自慢のつもりじゃないですよ)。

まず旅行の準備!

あれを持ってく、これを持ってく。
あれこれ迷うのがまたおもしろいんですよね。

また、予想外なモノを持って行き、周りの驚いた反応を見るのもおもしろい。

例えば、望遠鏡なんかをちゃっかり持って行っておき、景色の良い山などの頂上などでさりげなく取り出す。

「え?どこにあったそれ!?」
「ん?持ってきたんだよ」


と、こんな得意気にサプライズをかますのはおもしろい。


しかし師匠の小学生時代、サプライズを狙いすぎて、旅行先に「ミラクルとんちんかん」というマンガの単行本を持っていったのは、よくわからない思い出(しかも3巻)。
(しかも意外にも読んだ)


話は戻り、初めはPSPとファイナルファンタジータクティクスを持ってこうと最初は思っていたわけだけれども…


「もう異常なほどヤリ込んでるのに、新潟に行ってまで、さらに何をヤリ込むつもりなんだ!?」



う~ん……

確かに向こうに行ってまでジョブマスターして、うれしいのだろうか!?


と、まあ家族の的確な発言もあり……



やりたいけど、やれてないゲームをプレイしよう!!




という目的をかかげ、あえてこんなゲームを持って行ってみる。

「魔界塔士Sa・Ga」(GB)
「魔界塔士Sa・Ga2」(GB)
「ポケモンカードGB2」(GB)
「カンヅメモンスターパフェ」(GB)
「ポップンミュージックGB アニメーションメロディ」(GB)
「鉄腕アトム アトムハートの秘密」(GBA)
「くるくるくるりん」(GBA)




時代に逆らったようなGBとGBAの大群!
しかもRPGだけでさえも3つくらいあるじゃないか!!
絶対まともにプレイできんだろと思いつつ、持って行く無茶ぶり。

実際、初日の現在、プレイしてるのはSaGaのみ。(しかもプレイしながら寝た)


やはり旅行先にゲームは不必要ということなんでしょうかねえ…





話は変わり、自宅を出発したのは深夜4時。
だんだん空が明るくなる段階であり、なんだかワクワクしてくる時間帯である。

高速道路のサービスエリアで朝食を食べ、さらに進む。
そして、行こうと決めていた観光場所に着いたわけだが、まだ7時半。
こんな早くから営業をする観光場所があるわけもなく、その場で待機することに。


仕方なく某ファミレスに入ったわけで…

そこで2度目の朝食を食べるという、よくわからん旅行の始まりになったわけで…

さらに、なぜかそのファミレス内部が…

「イヌをしめらせたようなニオイ」


がするのだ!

同じことを考えていたのか、家族と目が合い…


「イ…イヌ…の…」


と、同じことを言い出したのにはビックリした。

こんなくだらないことなのだが、確実な事実として、イヌのしめったようなニオイが香っている。


なぜかこれが笑いのツボに入ってしまい、ウエイトレスがメニューを聞きに来ても大爆笑し続ける怪しげな人物が一人。

異常なほど笑い続けたためか、しまいには店員までニヤニヤし始める。


いやあ、普段は女の人を笑かすことなんて全然出来ないのに、ただ自分が笑いまくるだけで笑う女性にビックリ。

う~ん、笑顔パワーはすごい!!



本日1日目の旅行の最後に、火山の火口に行きました。

しかし見所は火口にあらず!

霧で囲まれた高い山々の中。
神秘的にも火口のすぐそばには、山を削ったようにできている池が!

この池が非常に神秘的ですばらしい!

水はキレイ!
周りの山々もキレイ!


すばらしい風景に感動していると、その池になぜかカモが。


「なんでこんなに高い山の池にカモが?」

「飛んできたんじゃないの?」

「感動的な風景には似合わないよね。エサやる人も集まるし、少し邪魔かも。」

「あのカモの首つかんで、追い出せ!」


などと、家族とふざけて会話していると、スタスタと歩いてくる小学2年生くらいの男の子が…



……「おもいやり」………




な…!
なんだ…この小学生……!!


「ほら、暴走発言してるから、小学生に正されたじゃんよ」

と、家族と顔を思わず見合わせる。


本当に自分達に行ったのかは不明だが、タイミングが完璧すぎて笑えた事件であった。



こんな感じで今日は旅行の1日を楽しみました!