師匠のゲーム日記

師匠が語るマイナーゲーム評価ブログ
どんどん自作ゲームも公開していく予定!

ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔(Wii)

2007年07月17日 | ゲームレビュー
みなさんどうも!
おとといあたりから接近していた台風の影響なのか、アクセス数が3倍近く増えててビックリしました。

毎回のように言ってますが、見てくれてる方々、感謝です!



さて、今回はマイナーものではなく、久々に最新ゲームの紹介でもしようかと思います。

その名も…



「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」!!!




機種はWiiです。

まだ発売されたばかりのゲームなんで、買うか迷ってる人の助けになれば幸いです。





さて、このゲームはタイトルからわかる通り、RPGで有名な「ドラクエ」シリーズです。

しかぁーーーし!!

今回はちょっと番外編な感じ。
というのも戦闘が、いつものコマンド式ではないのです!!

なら、一体どうやってバトルするのか?



そう!
自分が握ってるWiiリモコンを剣とみたてて振りまくる!!


「…正直…リモコンとか振り回すとか、なんか恥ずかしいし、嫌だよな。」
「…普通にコントローラー握ってボタン操作でゲームするだけでいいよな。」


う~ん、自分もWiiを買う前はそう思ってたわ…

そして「はじめてのWii」をやってた時も、いちいち恥ずかしい感じがしたわ…


で、ドラクエをやってみると…



そんな考えは吹っ飛びます!

コントローラーを振ってて、恥ずかしさを通り越して、おもしれえ!





とりあえずはゲームの基本的なことを紹介。
まずはゲームの流れを紹介してみると…



①町を探索

今回は1つの町を拠点とするようなので…
いつものかったるい(?)タル・タンス・ツボ調べは一回やればOKのようです!

話が変わる町の人の話を聞いてまわるくらいですね。
なので、非常にサクサクゲームが進む感じがします。





②冒険に出る

ストーリーにあわせて、冒険するステージを選ぶ!

もちろん前に冒険した場所に、何度も修行に行ってもOK!

ステージをクリアすると、ステージごとにランクがつけられる。

そのランクごとにアイテムがもらえたりするので、Sランクを目指してつい何度もやってしまう。


これまた、いつものドラクエのように、目的地まで歩くわけではないので…
非常にサクサクとゲームが進む感じが!





③再び町を探索、ストーリーが進む

冒険が終わったら、自動的に町へ帰還!

そしてストーリーが進んだりして、また新たな冒険の場所が増えて…

もちろん町でできることとしては…

おなじみの「ちいさなメダル」と景品を交換したり…
4人まで遊べるミニゲームを遊んだり…
(100匹のスライムを斬るタイムを競うゲームや、飛んでくる矢を盾をダーツのマトの様にして点を競うゲームなどがあります)

アイテムを買ったり…
防具を買ったり……
武器を鍛えて、新たな武器を作ったり…

今回は剣ごとに必殺技が1つある!
そして剣を手に入れるには、買うだけでなく手持ちの剣を強化して、手に入れる!
強化するには素材が必要で、場合によっては何度も同じステージに入って、素材を集めたりする!

…あれ?
これモンスターハンターじゃないすか?



ぶっちゃけた話、町でやる事もそんなに無い気がします。
だから、さらにサクサクとゲームが進む感じ!



ゲームの流れとしては、大体こんな感じですね。




では、システム面を紹介。

まずゲーム画面は、一人称視点。
(言い方あってるかな?)
それを簡単に言えば、自分が操っている主人公の見ている風景が、自分達がゲームしている画面になります。

つまり、ゲーム画面に主人公は基本的にうつりません。
イベントのときくらいしか出ません。

まあ、ニンテンドウ64の007・ゴールデンアイを想像していただければわかりやすいかも。



操作は簡単で、縦に持ったWiiリモコン1つでやります。

普通に歩いているシーンでは、十字キーで歩行、Bでダッシュ。
Aでポインターの部分を調べたり、話しかけたりします。
1ボタンでメニューを開きます。


Wiiの良いところは操作が直感的にわかるところですね。
操作がよくわからなかったらポインターで直接、選択肢も選べるし、メニューも開ける。

まあ、その良いところが、逆に悲劇を生んだりしますが…
(ブログの最後のオマケの方で紹介しますが、事件が起きました…)


早い話が、操作は非常に簡単ということです。





町での探索を終え、冒険に出る!

ここで重要ポイント!!

ステージはドラクエ8のような3Dのマップですが…
実は決まった道しか歩けない!!

つまり、横にも行けそうでも、真っ直ぐしか進めない!!
曲がる場合には、左に行くか、右に行くかの選択肢!

なので、3Dゲームにありがちなカメラをグルグル回しまくって、探索…をしなくて済む!
自分のように調べないと気がすまない人には、非常にやりやすいしサクサク進める!




さて、おまちかねのバトル!

マップを歩いていると、急に音楽が変わり、敵がたくさん出てきます。
これは実は、敵が出てくる場所は毎回同じ。

そして一度倒したら、ステージをクリアするまで敵は出てこないようです。
つまり、ランダムな確率で敵と会うのではないのです。


こちらが剣を振るには、Wiiリモコンを縦に振ると縦斬り。
横に振ると横斬り。
斜めに斬ると斜め斬りだ。


細かいことに、Wiiリモコンで突くと、「突き」ができる!!

スライムをチクチクと突くのは、ある意味で夢だったのではないか!?
かなりうれしい!!

バブルスライムは縦に切らないと攻撃を避けられやすいなど、なかなかモンスターも行動が多彩でおもしろい。

「どくばり」で突くとか、このゲームではおもしろいだろうなあ…



他にはBボタンで盾をかまえる!
十字キーで仲間に指示を出したり。
Aボタンで斬る場所をより確実に指定できるポインタを!
1ボタンでメニュー。
2ボタンで、必殺ゲージが貯まったときに出せる必殺技!

やってみると、すぐに覚えられる操作です。





バトルをしていると、このゲームのバトルは明らかに「こう倒せ」と狙っているミニゲームのようにも感じる。

例えばドラキーの集団。
5匹くらいでこちらに近寄ってきて、明らかに横斬りしてくれとばかり、横5匹で並びだす。

しかし、手間取っているとドラキーは逃げてしまう。

逃げられると、そのステージが終わったときの評価が下がったりしてしまう。
つまり…出てきた敵は全員斬りきざめということ…

ようは、いかに効率よく敵を倒せるかということが重要。
手間取らず、敵の攻撃を対処しつつ、素早く倒す。

そんなミニゲームをたくさんやってるようなバトルに、感じてきたりします。




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さて、とりあえずは普通にゲームを紹介してみました。

が、これは自分でも普通に紹介しすぎてつまらない。

今度は師匠なりの体験談を元に紹介を。
ストーリーは、ネタバレにもなるので省略します。



というわけでゲーム開始。

まずは主人公の名前を決めるわけだけど、毎回こういうのに1時間は悩んでしまう。

大体は、そのゲームをプレイするまでやってたゲームのキャラ名にしたりするのだが…


「ラムザ」


FFタクティクスの主人公の名前ですね。
う~ん、この主人公はラムザな顔じゃないな…。



もしくはプレイするシリーズのキャラ名にしたりする。



「オルテガ」



ドラクエ3の主人公のオヤジですね。
なんと、実際にこれでプレイしたのですが…

ゴツいイメージが強ッ!!


というわけでやり直し。

「アモス」

いやいや、怪物にはならん。


はやての「イリア」

そういや鏡の塔つながりだ!
でも、アモスとグラフィック同じのサブキャラやん!!


「ハッサン」

「ロビン」

「ヘンリー」

「ピサロ」

「ゾーマ」

「バラモス」



こんな感じでバカみたいに迷い続ける。

う~ん、どれもしっくり来ない…


悩んでいると、家族の妙な助言。


「モンスター名にでもしたら?」



………それ、いいねえ!!



というわけで、ドラクエシリーズを結構やってる人だけが、

「ああ、あのモンスターか!」

と、わかる名前にしました。


その名も…





「ピエール」





う~ん、みなさんわかるかな?


そう、スライムナイトが仲間になったときの定番の名前です。

今回のドラクエは、ナイトがスライムに乗る前の物語として勝手に想像。


…あ…そうするとなんかおもしろいかも…(笑)。





で、ピエールでゲームを始めて、1時間ほどが経過。

とりあえず冒険に出る。


まずスライムが出現!!


ホイッ!
(Wiiリモコンを振ってみる!)

ザシュッ!

おぉ!
スライムの集団にまとめてダメージを与えられたよ!!


ブンブンホイッ!!
(調子に乗って、振り回しまくり)

ザシュッ!!
ザクザクザク!!!


おぉ!
スキなく斬りまくれる!!


剣を振った閃光とともに、スライムがまっぷたつになっていくのはなかなか爽快だ!!
縦から斬れば、左右にまっぷたつ。
横から斬れば、上下にまっぷたつ。

けっこう敵の動きが多彩で、良い!!

5匹並んでいるのをまとめてぶった斬った時は、なかなかの気持ちよさ!!


ドラキーは空をフワフワと飛んでいるため、攻撃を当てにくい!!
空の敵に対して、どれだけミスを連発してしまうか、よく実感できたのは新鮮。



後方から弓矢を撃ってくるリリパット。
それを剣ではじき返したりなど、なかなか難しいけど面白い!

そんな矢をあっさりと斜め斬りで跳ね返し、一振り二振りで周りの敵を蹴散らす!
もう気分はるろ剣。


「バッ…バカな!一振りで3人も…!!」



それと、RPGにおいて盾がどれだけ重要な装備品なのかが実感できる。

鎧が最強…?
兜が最強…?

いやいや!!
防具にとって攻撃が当らないことが最強!!

つまり、どんな攻撃も防ぐ盾が最強!!



臨機応変に剣を振ったり、盾を構えたり、アイテムを使ったり。
忙しいバトルだけども、慣れてくると調子に乗って…


十文字斬り!!
エックス斬り!!

などと、縦横斬りを素早くやったり、斜め斬りを右から左からやったり。


こうなってくると、もう気分はノリノリ。



「ギラ!」

「ホイミ」

と、横から出てきて援護してくれる仲間!
味方は声を出してしゃべる!!

今回のドラクエは声が出るのです!!
正直、やめてくれと思っていたけども…


これがまた臨場感が出て良い!!




ただ、戦闘が終わった後に…


「ブラボォーーー!!」



うるせぇーー!!
ポルナレフかアンタは!!



と、まあバトルはコマンド式とは違ったおもしろさがあります。

これはこれで非常におもしろい。


メタルスライムがどれだけ早いかが、すごく実感できるし…
(マジで早い!!)






サクサク進むようにできてるからかな?
師匠はゲームを進めるのが非常に遅いタイプなんですが、そんな自分でも3時間ほどで第3章。

嫌な予感がするのは、ワールドマップを見た感じではあと3、4ステージしかなさそうなこと。
それと、必殺技の欄があと4個で埋まりそうなこと。

もしかしてすぐに全クリできるのだろうか…?




ゲーム全体はWiiリモコン1つで操作ができるため片手しか使わなくて済む。

それはそれで非常にラクな反面、逆に疲れてくる…

ヌンチャクも使えば良いんじゃないの?
と、思えてきます。








さて、一番関心したのは必殺剣のおもしろさ!!

武器ごとに必殺技があると言いましたが、例えば…

どうのつるぎ→気合い斬り
はがねのつるぎ→爆裂剣

という風に、剣を手に入れると必殺技が増えます。



バトル中にゲージがたまると、必殺技が発動できる!!

ド派手な演出が気分を盛り上げる!!


どうのつるぎで覚えられる気合い斬りは…

1.剣を頭上に突き上げろ!
2.頭上に突き上げた剣を、一気に振り下ろせ!


というわけで、Wiiリモコンをただ突き上げれば良いのだが、ここはやはり必殺剣。

師匠の気分も高まるので、勝手なアレンジで両手でリモコンを握り、頭上に突き上げる!!

そしてそのまま両手で振り下ろす!!



「龍槌閃!!!!」




また勝手なことを…




はがねのつるぎの爆裂剣は…

1.剣を立てて持ち、精神を集中せよ!
2.3回斬れ!

というわけで、ここもまたアレンジ。

両手でリモコンを持ち、気分的に胸のあたりにかまえる!!


おやっ!?
ピエールもそうやってかまえてるじゃないか!!!
(偶然、ポージングが一緒になるという奇跡)

こうなると、本気で勇者気分!!


そしてそのまま、素早く3連斬!!!



「また…つまらぬものを斬ってしまった…」






いやあ~!!

こりゃ恥ずかしさとかどっかいったね!!



これがまたボス戦なんかだと盛り上がるんですよ!

ボスの猛攻に耐えて耐えて…

そしてスキができた一瞬で…
縦斬り!
横斬り!
斜め斬り!

そして爆裂斬ッ!!!


必殺剣がとどめの一撃になると、最高です!





というわけで、今回のドラゴンクエストソードはいかがだったでしょうか?

非常にサクサク進む反面、きっとすぐにやり終えてしまうでしょう。


しかし、Sランクを取るなどのヤリコミをしようとすると、かなりと難しいので長く楽しめるのではないかと。
Sランクを取るのは本当に難しいので、友達に…

「絶対無理だよ、これ」

と言いつつ、みんなでプレイしてワイワイやるのも面白い。

Wiiをあまりやってない人は、必殺剣を放つ時のポージングを何かと恥ずかしがるので、それを見るのもとてもおもろい。



夏休み前のウォーミングアップとして、軽くプレイしてみてはいかがでしょうか?



















オマケ=================================

Wiiの良いところは操作が直感的にわかるところですね。
と言いましたが、これは時に悲劇を生みます。

操作はわかりやすいけど、ポインターで選択肢を選ぶと、あいまいなとこに次第にポインターがいっちゃうんですよ!!


その悲劇とは…

パッケージを見るとわかるけど、やたらと服装が派手な女キャラがいますよね。

名前はセティアというのですが、彼女が仲間になったときの意味不明なシーン。


セティア「じゃあこれから、キミのことをエッジって呼ぶね?」


はい
いいえ



…え!?
いや、意味わからないっす…

普通にピエールって呼んでくれよ。


もちろん「いいえ」。



セティア「じゃあ~、アレンって呼ぶね?」




いや、あのね…

だからピエールって名前なんだから、そう呼んでくれって…


また「いいえ」。



セティア「じゃあ…チャッピーは?」


もはや何が言いたいのかわからない。

「いいえ」を繰り返すが…




セティア「ヘロロンは?」




ピエーーーーールッ!!!

私はピエーーーーーールッ!!!






断り続けてると…


セティア「じゃあこれから、キミのことをエッジって呼ぶね?」




はい~、明らかに質問がループしました…

何度断ってもループする地獄の質問。


仕方なく「チャッピー」って名前にしとくか~、と思い…

選択肢を「いいえ」にしまくり、「チャッピー」と聞かれるまで、「いいえ」を繰り返す。



いいえ
いいえ
いいえ
いいえ


次第にポインターがズレていったらしく…


いいえ
いいえ
いいえ

はい




ぎゃーーー!!!
やっべーーー!!


変な所で「はい」ってなっちまったじゃないかーーー!!!!

いったい名前は何に!?







セティア「決まりね!!よろしくね、ジャック」



ゲェーーーー!!!!!

よりにもよってジャック!!?!?!?




しかもバトル中…

セティア「カッコいいよ!ジャック!!!」



ゲェーーーー!!!!!

戦闘中も声アリでジャックってしゃべるんかい!!





というわけで、今後は重要なイベントシーンでさえも「ジャック」と呼ばれることに。


みなさんも、もしドラゴンクエストソードを買った際には、お気をつけて…

モトクロスマニアックス(GB)

2007年07月03日 | ゲームレビュー
久々の更新です!!

そういえば去年も、この時期は更新しなさすぎてました。
(ぶっちゃけ3ヶ月くらいは…)


今年は、去年よりも少しでも成長したとこを見せようよ!!

…というわけで、なかなか忙しい時期ですが、更新します!

ほんとに見てくれてる方々には感謝です…





さて、今回はサクッと紹介できそうなソフトを紹介!

もちろんマイナーなところを攻めます!!


そのソフトとは…




「モトクロスマニアックス」!!!!






…意外とマイナーじゃないかもしれない。

1989年?
に、コナミが発売した、今は懐かしいゲームボーイのソフトです。


正直、任天堂のファミコンソフト「エキサイトバイク」あたりに似てると思いきや…




…すげえ似てます!!
(似てるの!?)



エキサイトバイクは奥行きもあったので、4ラインを走っていた感じ。


一方、今回紹介するモトクロスマニアックスは1ライン。
つまり、バイクで走ってるライダーを真横から見てる感じ。

奥行きなんてもんは全くないです。

ストーリーもおそらく無し!
キャラクターの設定もおそらく無し!!


ただひたすら時間内にゴールを目指してバイクで走るゲームだ!




さて、ゲーム操作は至って簡単。


Aで走る!
Bでニトロを使ってダッシュ!!
十字キーで前輪を持ち上げたりして、ライダーの角度を調整!!


………以上!!!





次はゲームモードの紹介。

単独で走る!
コンピューターと走る!!
2Pと走る!!!


………以上!!!





………う~ん…単純明快で良いね!!
(無理に褒めんで良し)


でも本当に単純明快で、ルールがわかりやすい。
なので、すぐにでも操作を覚えて、キミもライダーの仲間入り!!
(何だこのキャラ…)



モードを選ぶと、1~8のステージを選択する。
いきなり8も選択できます。

そして難易度を選ぶ。

難易度Aは、なかなか時間に余裕がある。
難易度Bは、若干時間が少なめ。
難易度Cになると、少しのミスも許されない。



このCはすさまじい難易度で、普通は2分くらいかかるところを16秒で走れという無茶苦茶なレース。

こんなんどうやってクリアするのか?



それは、レース中に落ちているアイテムを拾うこと。
時間を少しだけ回復してくれるアイテムがあるのだが、それを完璧に取って進まないとクリアできないノリ。

アイテムは他にもダッシュ回数が増えるニトロや、スピードが早くなるアイテムなどがある。



このゲームは、本当にコースが無茶苦茶なゲームで…。


空中に地面があるのは当たり前で…

360度回るループも当たり前で…

そり立つ90度の壁を登って、1回転しつつ後ろへ吹っ飛び、さらにダッシュでガケを飛び越えたり…



そう!
こういうバイクゲーは、リアルを追求してると思いきや…

現実味は全くない!
それがモトクロスマニアックス!!!





しかも、レース中にジャンプ台から2、3回転するつもりでグルグル回ってジャンプすると…




ピロリローーーン!!!!



妙なアイテムをゲット!!!

全くのノーヒントで、一体なんなのか?
アイテム欄には「JET」という表示。

使い方もノーヒントなので、手当たりしだいイジる。

すると…





ニトロでダッシュしてジャンプ!!!

手違いでまたダッシュボタンを押してしまう。
普通は何も起こらないが…


ドシュウゥゥーーー!!!!


と、空中で再びダッシュ!!!



え、何すかこれ!?
ダッシュボタンを連打すると…

ドシュウゥゥーーー!!!!
ドシュウゥゥーーー!!!!
ドシュウゥゥーーー!!!!
ドシュウゥゥーーー!!!!


おいおいおい!!

まるでE.Tのように、空に向かって飛べるじゃん!!!



てな感じで、ますます現実味がなくなるモトクロスマニアックス。





コースは本気でめちゃくちゃで、こんなん走れるかよ、と思ってると…

2、3度プレイしてるうちに、どう超えるのか走り方がわかり、そのうち完璧に走れるようになってる自分がいたりする!!
それが非常に心地が良い!!

山ほど出てくるコースの難関!
それを着実に乗り越える快感!!

このバランスが非常に良い!!
操作も簡単なことから、とっつきやすいゲームです!!





また、一回のプレイ時間が短い短い…

5レースくらい走ってても15分ほど。



自分の体験談を言うと、テスト勉強中なんかに息抜き程度に触ると非常に良い!!

自分のようにテスト期間になると、おもむろにファミコン本体を出したり。
ポケモンカードGBをしだしたり、古いマンガを読み出して止まらなくなったり…

最近では借り物の遊戯王を38最終巻まで、読みきるというバカをしてしまう。



そんな人は他にもいるはず!!
そういう人には、手頃にハマるこのゲームがオススメ。

何度もやりたくなるわけでもないので、ちょこっとやるのに最適だ!!
(やりたくならないんかい!!)


もちろん、少し時間が経ってくると、再び触りたくなる不思議!!

猛烈にハマるのではなく、軽い息抜きゲームとして見れば、非常に良いゲームです!!





2P対戦は、まずこのソフトを持ってる人がいない。
そして、今どき通信ケーブルでやるなんていうのは信じられない感じなんだろうなあ…。


CPUとの対戦は、どんなにこちらが爆走してて追い抜いても…
1転倒してる間に抜かれるというCPUのイカサマが全面的にOK。

しかし、逆にこちらがミスばかりで転倒しまくりだと…
CPUも転んだり、スピードを落としているのか、すぐに追いつける妙な友情。


コナミとしてはデッドヒートを繰り広げて欲しいんだろうけど…

JETで360度ループとか、めちゃくちゃ飛び越えてきたのにCPUが背後にいるってのはありえないでしょ!!!




というわけで、現実味がないレースゲー。

息抜きに最適すぎるレースゲー。


これでキミもライダーの仲間入り!!
(だからなにキャラなのーー!?)


そんなモトクロスマニアックスに興味を持ったら、プレイしてみてはいかがでしょうか?