師匠のゲーム日記

師匠が語るマイナーゲーム評価ブログ
どんどん自作ゲームも公開していく予定!

新年まであと少し!

2006年12月31日 | Weblog
2006年も早いもんで、もう大晦日。

早すぎだろ~、と思いつつ、2006年の汚れを落とすために、地元で評判のちょっとデカイ銭湯へ。



…あれま!

結構な行列できてるじゃん!


並んで入ってみると、人だらけ。

…ま…まさか…

この調子だと浴槽は……




うわ~!
やはり!!


地獄絵図!!


真っ裸の男達の嵐!!

そして浴槽に入りきらずに浴槽に腰掛けたり、立ったりしてる男達!!


うわ~、こりゃなんかすげえよ…

視線をどこに向けても男。


百鬼夜行かよ~、これは!!



でも、そんな百鬼夜行の一員になって、浴槽につかってたことも事実。



まあ、風呂は気持ち良かったなあ。



そして体洗い。
なんとなく2006年の汚れを徹底的に落とそうと暴走。


体を洗うタオルで顔面ゴシゴシ!!


その場では気にしなかったけど………


めっちゃ痛え!!

ヒリヒリするわ!!



こんな最後に何を馬鹿してんだろ…



そして帰り際。

駐車場の警備員の横を通りすぎたとき…


「装着しました!!!」



何をだよ~~~!!!


何かわかんねえけど、装着されても困るよお~!





…まあ、こんな話してる2006年も、もうすぐ終わり。


ホントに早いよなあ1年…


本当は今日のブログで、今年買ったゲームのリスト作ろうとか、一番面白かったゲーム、マンガを書いたりしたかったけど、無理そうだなあ…

来年は必ず!!



「今年は新年に変わる瞬間にジャンプして、2006年の最後は空中に居ましたよ。」

と、言いたいと言っている家族。


「2006から2007に向かってジャンプだ!」

「2006から飛び越えた感じで良いじゃん。」

…と、言っている家族。


「アホくさいかな?」
と、聞いてくる家族。

……………
…………
………
……



無言で黙ってたけどさあ~…


すげえ良いじゃん!!

アホくさく聞こえるけど、すごく良い!



ぜひ、やろう!


それでは、みなさん…

良いお年を!!


そして、もし新年までの残り3時間弱。


このブログ見てたら、みんなでジャンプすべし!!
(ホントにするのか!?)

るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 十勇士陰謀編(PS)

2006年12月27日 | ゲームレビュー
ジャンプアルティメットスターズのWiFi対戦しまくりの師匠です。

いやあ、最近は勝率が上がってきたよ!

…と思いきや、先日、敵のるろ剣の剣心に…

ドラゴンボールのベジータも…
ハンターハンターのゴンも…
北斗の拳のケンシロウも…

全滅させられたのは良い思い出(?)。





で、個人的にジャンプ関係のゲームに注目してるのですが…

やはり、他のジャンルでのジャンプゲームは「キャラゲー」のイメージが強い。
確かにつまらない物もチラホラ。

ですが、ちょっと待ってください!!!




今回、紹介する「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 十勇士陰謀編」!!

このゲームは恐ろしいくらい良いデキなんですよ!!


ちなみに最近発売された、3Dアクションの「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 炎上!京都輪廻」

かなり昔に発売された、格闘の「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 維新激闘編」



この2つは結構知ってる方がいますけど…

これらじゃないんです!!



今回紹介する「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 十勇士陰謀編」は…

RPGなんです!!


ストーリーとしてはマンガで志々雄真実を倒したちょっと後くらいから。
(ゲームではほとんど、そこは関係ないですが…)

個人的に「るろ剣」が非常におもしろかった時期に発売されただけあり、いろいろとイベントが豪華!!
特にサブイベントが異常なほど豪華!!


とりあえずどんなRPGで…
どんなストーリーの流れで…
どんなシステムなのか?

まずゲームを開始すると気合の入ったCMのように、オープニングがはじまる。
ここでなんと、るろ剣アニメ主題歌の2分の1が流れる!!最高だ!!
ゲームの戦闘シーンなど、イカス演出!!

まず主人公は、男主人公の聖(ひじり)か女主人公の輝(ひかる)のどちらかを選ぶ。
もちろん名前も変更できます。

で、その主人公が剣心や薫、弥彦に左之助などなど。
るろうに剣心にでてきたキャラクターと出会いながら、るろ剣の世界を冒険していきます。

るろ剣の世界なので、お金の単位は「銭」。
レベルの単位は「段」。
HPが「体力」。
MPが「気力」。


出てくる文字も漢字が多く、和風なゲーム感が非常にイカス!


ちなみに主人公の仲間として加わるキャラは剣心、薫、弥彦、左之助の他に…

聖の場合は斉藤一が仲間に(30段で牙突零式を習得!イカス!!)

輝の場合は四乃森蒼紫が仲間に(同じく30段で回天剣舞六連を習得!イカスわ~!!)

残念なことに、斉藤と蒼紫は途中でいなくなりますが…




敵はゲームオリジナルの明治の世を混乱に陥れようとする今十勇士(いまじゅうゆうし)。
十人の猛者が立ちはだかり襲ってきます。

目的としては、その今十勇士を止めること。

そしてベタベタですが…
記憶喪失になった主人公の記憶を取り戻すこと。


が、そこまでシリアスなノリではないんです。

剣心、薫、弥彦、左之助などのキャラや、十勇士がよく会話します。
なので、主人公に感情移入するゲームというよりは、マンガを読んでいる感覚。

そしてサブイベントが多く、どちらかというと十勇士はオマケ(爆弾発言)。

それでもしっかりと、どのオリジナルキャラもキャラが立ってるので愛着がわきそうな敵もチラホラ。

憎い敵はちゃんと憎いとも感じる。


十勇士を1人倒すと、次のエリアが描かれた地図がもらえる。

そしてその行く先々の村や町で起こるイベント。

再び現れる別の十勇士。

まあ、ゲームとしてはこの繰り返し。



町と町、町からダンジョン、ダンジョンから町などの移動方法としては全体マップで移動する。

なので、前の町に戻りたいと思ったときにいちいちフィールドを歩いたりしなくても良い。

これは実際、非常に楽であり、プレイ時間の短縮にもつながる。



村や町の中ではドラクエ6あたりの時のように2Dグラフィックの町を歩く。

が、1つ違うのは歩く移動の速さ。
ダッシュできるボタンがR1なのですが、実はR2も同じ機能。
つまり、R1とR2を同時押しして歩くと、異常な速さ!!!!

「アンタら、みんな飛天御剣流かい!!」

というほど速くなる。
角に突っかかると、ぶれて分身ができるほど速くなる。

「お前ら、みんな背後から剣心に斬りかかったら倒せるよ、きっと…」


レトロなゲームのように全体が見渡しやすく、とてもゲームがしやすい環境がそろっている。




ダンジョンなどで歩いていると、突然バトル!!

そして一番重要!!
バトルのシステム!!

バトルはこのゲームオリジナルの六連撃システム。

ジャンケンのような関係である「上段攻撃」、「中段攻撃」、「下段攻撃」、そして「必殺技」を6回組み合わせて戦う。
上は中に勝てるが、下に負ける。同じく上と上だと引き分けになる。
中は下に勝てるが、上に負ける。同じく中と中だと引き分けになる。
下は上に勝てるが、中に負ける。同じく下と下だと引き分けになる。

上段必殺技では中段必殺技に勝ち、下段必殺技に負ける。
通常の下段に引き分け、上と中には勝てる。

他も同様な感じの関係。

他にも乱打技、返し技などがある。


まず、戦闘開始。

仲間の中で先頭にいるキャラがバトルに出る。

格闘ゲームのように左右に自分と相手が立っている。
基本的にタイマン勝負。

①敵側を見ると上、中、下、必殺をそれぞれ何回使ってくるかだけが漠然とわかる。

 しかし、中→上→上なのか、上→中→上なのか、上→上→中なのか順番はわからない。

 そこで相手が超強敵なら全部が「?」。完全に予測で戦うことになる。
 やや強敵なら6回のうちの順番がいくらかがランダムにわかる。
 互角なら2手目までわかる。
 弱い敵なら3手以上わかる。
 ザコなら全ての順番がわかる。

②そして、上、中、下、必殺を6回分、相手が何をしてくるか与えられた情報から予測しながら入力。

 武器によっては上と下が2回しかできないが、中が4回までできる武器や…
 攻撃力は低いが、上、中、下段が全て4回までできる武器などがある。

 必殺技は気力を消費する。
 消費の低い技は20程度の消費。
 キャラクター毎の究極必殺技は100消費する。
 最大気力はどんなに段が上がっても100なので、究極必殺技の連発はできない。


③そして6手分の入力が終わると、自動的にバトルが始まる。
 格闘ゲームのように動いて戦い合うキャラクター。
 
 ジャンケンのような関係で、お互いの1手目と1手目、2手目と2手目と、どんどん判定されていく。
 勝てればダメージを与え、負けると逆にダメージをもらってしまう。
 引き分ければお互いダメージは無い。



④再び①に戻る。これで相手を倒すまで①~③を繰り返します。
 
 ここで道具で体力などを回復しても良し!
 逃げても良し!
 控えにいる仲間とチェンジもできる!
 

で、①~④を繰り返してバトルを繰り広げていくわけです。


また、バトルによっては複数対複数で総当たり戦だったり…
もしくは勝ち抜き戦だったりする。





いやあ、このオリジナルのバトルがまたおもしろいんですよ!
単純なルールながら、奥深いバトル。

特にボス戦は燃えます。
ほとんど手が読めない状態なので、予測して予想して予想して…

そして6手とも勝った時の快感!
あれは良い!!

マンガさながら、イキイキと動くキャラ。
必殺技などを撃てばしゃべってくれるキャラ。

そして必殺技で敵を倒したときは、専用のアニメが流れる!!
これもイカス!

るろ剣にはぴったりのシステムと言えます。

非常に良くできたシステムです。












…究極必殺技にはツッコんじゃイカン…

薫が木刀でマグマみたいなの飛び散らしたり…

弥彦が竹刀で叩きつけるだけで大爆発したり…

これはツッコミを入れてはいけません。





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で、まあ堅苦しいシステムの話はこのへんにして…


いかにサブイベントが多いか!

そしていかにファンのツボを抑えてきてるか!!




まずデートイベント!!

まず男主人公、聖の場合の相手は薫。
そして原作同様、飯屋である「赤べこ」で働いている妙さんと、燕。
そして、医者である恵とデートできる!!


女主人公、輝の場合は剣心、左之助、弥彦、オリジナルキャラの隼人。

そして、なぜか蒼紫!!!

え!?蒼紫!?



………え!?蒼紫!?







………で、蒼紫!?(しつこい)





あの硬派なイメージの蒼紫が!?

どんな反応するんだか!?
デートしてみてえ~!!



さっそく好感度を上げるために赤べこでの会話イベントは迷わず蒼紫に相談!
積極的に迫る輝!

そして、南の沼の小屋での秘密特訓イベント!!
20回は特訓。とにかくイチャつく輝!!!

そして物語が進んで、蒼紫がいなくなり…
南の沼の小屋に隠された蒼紫の置き手紙を入手する!!!!


ここまでくれば…
蒼紫は…

あっしのモンじゃーーーい!!!



そして念には念を。
念入りに御庭番衆(蒼紫の部下達)の墓に花を供えるという可憐な一面も見せつける輝!!!!!


ぎゃーばっば!!!(勝手な想像の輝の笑い)

これで蒼紫はアッシのモノ……


……ぎゃーばっばっばっば!!!!




そしてデートイベントが始まる時期まで物語を進める。

後は横浜の宿屋で寝てると、一番好感度が上がったキャラが迎えに来る…!!



そして、しばし睡眠。

ぎゃばっば!!
ぎゃばっばっば!!!

あーー、ぎゃばっば!!!(勝手な想像で)




おっ!!

来たぜ来たぜ来たぜーーー!!!




ん!!?

んんっ!!!???



弥彦かいーーーーーーー!!!!

残念なことに弥彦とイチャつくことに。



ガッデム!!

そういや御庭番衆の墓参りがめんどくさくて、12本あるうちの花を4本しか供えてなかった!!

んでもって、フラレた場合の保険に弥彦の好感度が上がる紙相撲のサブイベントで横綱にまで、なっちまってた!!


キッ!!
輝の化けの皮がはがれちまったぜ!!

奥底に眠ってた邪心が蘇る。

悪女ぶりが表面上に出てくる。


デート中…

弥彦「やっぱ、俺って頼りないミソッカスだよな…?」

はい
いいえ



輝「はい」


ギャバビーーー!!!

ごめんな弥彦…

めっちゃ毒吐いちゃったよ…


さすがに良心痛むんで、やりなおししましたけどね。

でも、蒼紫にはもう絶対ならない。


クソー、どんな反応するのか見たかったーーー!!!




そして聖の場合では薫を落とそうと計画!!

とりあえず好感度を上げるため、せっせと料理イベントをこなす。
頼まれた料理の材料を集めてくる


が、これまた薫の料理に付き合うのが面倒になり、置き去りに。



まあ、ある程度は好感度上がったろうし、運命に身を任せるか!!



横浜の宿屋に直行!!

さて、運命の相手は……






妙さんかいーーーーーーー!!!!!!




なぜ、赤べこのオバハンなんじゃーーー!!!!



ガッデム!!
そういや妙さんの好感度が上がる40枚ある絵草紙をほぼコンプリート状態で渡したような…

そしたら明らかに顔を赤らめて、いつもと違う顔で話しかけてきてたような…


まあ、仕方なくデートに付き合うことに。

ひっそりと寺参りしたりと、地味なデートやなあ…

え!?
わかってますか!?
地味なんですよ!!妙さん!!!



妙「ねえ、聖くん?」


おっと~!!

なんか照れてる妙さんがやたら可愛いイラストなんだけどーーー!!!



ま、まあ地味なのは許す!!

実はデートできる4人の中で一番美人かもな…

ダークホースだわ、この人…

妙さんとまったりデートして終了。

いやあ、なんかやたら可愛いのが気になったなー。
(別にオバハンが好きなわけではないですよ)




デートイベントだけでもやる価値、見る価値アリ!!




そして他のサブイベント。



まず先ほども書いた薫の料理イベント!!

掛け軸を売ったお金で、材料を買ってくるというもの。

(古い話だけど、ゴエモンきらきら道中のスキヤキの材料を買い集めるイベントを彷彿とさせる)

肉ジャガ、煮魚、だし巻卵、焼き鳥、かれーらいすのどれかを作ることになる。

そして完成すると、神谷道場(薫の家)で剣心、弥彦、左之助を含めて食卓になる。

ここで全員の味の感想が聞けるのだが…


ホンワカしてて、平和なムードが良い!!

そしてマズイ料理を作ったリアクションも見たくて、何度もやってしまう!!






そして弥彦の好感度が上がる紙相撲イベント!!

28体もいる力士を全員手に入れることが目的!

十両、前頭、幕下、小結、大関、関脇とさまざまなランクの力士がいる。

それに速さ、重さ、安定感の3つのパラメータがある。
速さはばびゅん、そこそこ、もたもた、のろのろ。
重さはずんっ、ずしっ、ふわっ、ぴゅー。
安定はどっかり、どっしり、ふらふら、へろへろ。

重い力士や速い力士など、いろんな力士がいます。
倒した相手の力士はもらえるので、どんどん力士は増える。


勝負方法は○ボタンを連打するだけ。
だけども、力士の種類が豊富なので、どれを選択するかが重要。

勝ち抜きまくれる力士を見抜いたときなんかは気分は名伯楽。
才能を見抜く目を持ったセコンドだ!!っという気分になる。







他には半丁博打!!

半か丁かお金をかける博打のイベント!!
いちおう左之助の好感度が上がるイベントのようで。

これは難易度が非常に軽い!!

あっという間に最高金額の65535銭を稼ぎだすことができる。

気分は名ギャンブラー。
ホントに簡単に大金持ち。







そして原作を再現したシーンが見れるサブイベント。

まず左之助の赤報隊の時の話が見れるサブイベント。

そして剣心と鵜堂刃衛の対決するシーンが見れるサブイベント。


いやあ、おもしろいとこはちゃんと抑えてますなあ。






マンがに出てきた「あの人」に会えるイベント!!

まず志々雄真実の十本刀の1人、悠久山安慈と会える。
山で迷ってると、彼に道案内してもらえるんです。


で、横浜の街道では同じく十本刀の1人、瀬田宗次郎と会える!!
うまい具合に剣心達はいない時に出会うので、剣心達の仲間と知らずにいる宗次郎との会話がおもしろい。


同じく、横浜の街道で剣心の師匠である比古清十郎に会える!!!
これまた上手い具合に剣心達がいない時に出会う。

「まったく、俺のバカ弟子とそっくりな目しやがって…」

と言われた時はもう最高。



また同じく、横浜の街道で敵に追われている巻町操にも会える!!!!
かくまってくれと近寄ってくる。
これも剣心達はいないので、会話が楽しい。





他にはアニメオリジナルで出てきた「あやめ」、「すずめ」の二人のガキンチョ。

同じくアニメオリジナルの女海賊、「修羅」。
修羅のイベントは出会うだけで終わりではなく、ちゃんとした規模のでかいサブイベント。
猿次郎など、アニメキャラ満載。


そしてるろ剣のマンガ1巻くらいによく出てきた比留間伍兵衛(人斬り抜刀斎を名乗ってた)にも会える。
署長さんにも会えるマニアックぶり。



他にも幽霊騒ぎのサブイベント。

失踪した歌姫のサブイベント。

日光の火事から家族を助け出すサブイベント。

250問のるろ剣クイズのサブイベント。

イラストが描かれた15パズルのミニゲーム。

倉庫番みたいな荷物整理ミニゲーム。

投げた鞠の順を覚える曲鞠投げのミニゲーム。

40枚あって、絵も鑑賞できる絵草子コレクション。

必殺技の習得と経験値がもらえる出稽古。


他にも隠しで剣心が龍槌閃、龍翔閃、龍巻閃を20回使うと…
弥彦が弥彦流龍槌閃、龍翔閃、龍巻閃を習得したり…

ボスの技を返すことで弥彦がボスの必殺技を習得したり…



いやあ、ヤリごたえも十分!!

でも、やたらと時間を食うゲームでもなく、実際のプレイ時間は15~20時間くらい!?




一度全クリすると、そのまま主人公が変わって初めから。

特にステータス引継ぎなどは何も無く、特典も無い。


…と、思いきや、聖なら聖のときにしかできないイベントでしか取れない「九字切の太刀」というアイテムが引き継がれる。

輝なら「十字紋の懐剣」が引き継げる。


で、それが両方そろうと……
実は隠しダンジョンに行けるんです!!



ここがまたオイシイイベントが盛りだくさんなんですわ!!

ザコ敵は今までのボスの色変え版の強敵!!

落ちてるアイテムもすごい!?

そして特に仲間から外れてしまっていたアノ2人が!?

ラスボスを圧倒的に超える強さのボス!?



こちらはぜひ、やってみてほしいですね。








どうでしょうか?
ブックオフで500円で売ってる時は、2本目も意味無く買おうと思うくらい名作です。

なかなか見かけないですが、非常に良いデキ!!
るろ剣を知らなくても十分楽しめる内容!!

最初は東京がけっこう広くてかったるいかもしれないです。
最初だけはそれに耐えてください。



気になった方は、ぜひプレイしてみてください。
キャラゲーもバカにできなくなってきますよ。





















ちなみに師匠がこのゲームで詰まったポイント。
初めて攻略本がないと、わからないと実感させられた場所。

それはわりとゲーム序盤。
「霊山」という場所から先に進めないという方!!

寺のカギが掛かって開かない扉から左に行ってください!!
四角く囲まれた感じの中の壁に触れてみてください!!

すると一箇所だけ、通れる壁があります。
ノーヒントで隠し通路ですね。

これはたぶん詰まった人、他にもいるのではないでしょうか?

ていうか、意味も無く隠し通路にカギ隠すなよ…

ジャンプアルティメットスターズ(DS)

2006年12月20日 | ゲームレビュー
まず初めにですが…


「前作のジャンプスーパースターズがつまらなかった!!」
「キャラゲーだし、どうせつまらないだろ!!」

と、思って全くやってみる気も起きない方!!


ちょっと待ってください!!
今作のジャンプアルティメットスターズはかなり良いですよ、これは!!




まずジャンプスターズシリーズはどんなものなのか?

簡単に言えば、ジャンプの漫画キャラ達の格闘ゲーム。
ですが4人対戦までできるので、ワイワイゴチャゴチャ感がスマッシュブラザーズに似てる。

プレイヤーはバトル前に自分で縦4マス×横5マス分、合計20マス分の大きさのデッキを作ります。
各マンガのいろんな大きさのコマがあり、それを自由に組み合わせてデッキを作ります。

コマには種類があり、ヘルプコマ、サポートコマ、バトルコマの3種類があります。
ヘルプはバトルキャラが3段ジャンプできるようにしたり、ステータス以上を防ぐなど。
サポートはバトル中に出てきて、ダメージを与えたり、回復したりなど、いろいろな効果があります。

自分で操れるキャラがバトルコマ。
実はコマの大きさが4コマ以上のものは全てバトルコマとなり、プレイヤーが自由に操れます。


ということで騙されやすいのがバトルコマ。

「うわっ!!アイシールドの栗田とか使えんの!?」
「スティールボールランのジャイロが使えんの!?」
「マジかよ!ラッキーマンとかスラムダンクの三井!?」



…使えません。
大体、CMや雑誌に出ていた画面のキャラ達はサポートとして一時的に映っていたキャラクターです。
なので、自分が操ることはできないです。

ここのとこは注意ですね。
でも、名シーンを抑えたサポートのコマも多いので、ここはうれしい。

(ドラゴンボール:ベジータの「さらばだブルマ…トランクス そして…カカロット……」)

(スラムダンク:三井の「バスケがしたいです」)

(スラムダンク:花道の「天才ですから」)

(ジョジョの奇妙な冒険:承太郎の「おれが時を止めた…」)

(スラムダンク:宮城の「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」)


…スラムダンクばっか例に挙げすぎだろ!!


まあ、それは置いといて。
例からもわかりますが、めっちゃ好きな漫画が2、3作でもあればうれしい。


あ…そういや上に書いたべジータと承太郎はバトルコマでした。
でも、どんなコマも良いシーン抑えてるんですよ、これが。

コマの絵とそのシーンの解説を見てるだけで楽しい。



バトルの操作は非常に簡単で、Aボタンでジャンプ。
Bボタンで弱攻撃。
Yボタンで強攻撃。
Xボタンで各キャラの必殺技(2種類あり、もう片方の必殺技を撃つときは↑+Xボタン)。
ガードが↓。
基本的な行動は以上。
あとは大体、十字キーの→と組み合わせたりするだけ。非常に簡単。
テクニカルに弱、強、必殺技とスキなく攻撃できるチェーン攻撃などもできる。


バトル自体は相手のバトルコマが全員死ぬまで戦う「デスマッチ」。
倒したり、場外で落っことしたりしてポイントで勝負する「ポイント」
落ちているシンボルを集めて戦う「シンボル」などのルールがある。


大体ジャンプスターズの基本的な部分はこんな感じ。






で、前作はなぜ今ひとつおもしろくなかったのか!?

①全てのコマをストーリーモードで集めるとやることがなくなる。

②タッチ画面でサポートなどのコマをタッチしないと、サポートが発動しない。
(バトルしながらタッチなんてできん!!)

③CPUが弱く、必殺技でハメるだけで勝てる。
(もしくは場外狙いで敵を叩き落したりしてると楽勝)

④このゲームを持ってる人が少なく、他の人や友人と対戦がまともにできない。
(1本のソフトで対戦もできるが、デッキが確か決められてた)


しかし今回は違います!!!

①ストーリー以外に、Jアリーナというランキング戦やJクイズという歴代ジャンプのクイズが遊べる。
 クイズはなかなかコアな問題も多く、おもしろい。
 (悟空とピッコロがラディッツと戦ってるときの、クリリンの戦闘力は?)

 また前作と違い、新しいコマはストーリーで獲得したコマにJパワーというポイントを注入(払う)ともらえる。
 (このポイントがなかなか集まらず、おそらく全部のコマを獲得するのはヤリコミがいる。
 いつの間にか43時間プレイしてたが、まだ集まらず。ストーリーは完璧に全クリするのは20時間くらいだった。
 どんなキャラが手に入るのか楽しみで、ストーリーはついついプレイしてしまう。)

②ここが非常に重要!!!
 今回はL、Rボタンに2つまでタッチするコマを登録できる!!
 (タッチしなくても、L、Rボタンで良い)
 つまり、非常にサポートが出しやすくなり、役割と存在が大きくなった!!
 サポートとのコンボもおもしろい。
 (ピッコロ腕伸ばし→引きつけてアシュラマンサポートの阿修羅稲網落とし!)
 この要素が加わっただけで相当おもしろく感じる!
 
③敵もサポートを使うようになり、場外してもギリギリ壁をつかめれば復活できるようになった!
 このスマブラみたいな壁掴みは重要で、壁際の駆け引きが多くなった。
 しかし、それでもCPUはちょっと弱い…?

④ここも非常に重要!!!
 なんとニンテンドーWiFiコネクション対応になったのだ!
 インターネットを通じてお手軽に!そして無料で世界中の人と対戦できるように!!




正直、わりと最近までWiFiって何だ?って感じでした。
接続は簡単とかいうけど…

ADSL、光ファイバー、ケーブルテレビによるブロードバンド・インターネット接続環境ってなんだ!?
WindowsXP搭載パソコンって何だ!?
USB端子がいるとかって何だ!?


こういうのはさっぱりわかりませんでしたが…

パソコン使ってるうちにこんな用語もなんとなくわかり…
店でWiFiができる部品を買ってきたら…




ほんとにすぐできた!!

びっくりするぐらいすぐにできた!!







そして、よく現状が把握できてないうちに世界中のうちの誰か3人とデスマッチすることに!!

え!
もう、これ世界中の誰かだよな!?


試合が始まる!!

2週間ぶりくらいにやったジャンプスターズ。
とりあえずデッキは幽遊白書のキャラを集めたウラメシTデッキで勝負!

操作を忘れて、師匠の飛影がいきなり邪王炎殺黒龍波!!


何事も無かったかのようにガードしてるDIO。(ジョジョの奇妙な冒険)

ていうかDIOと承太郎多いな!!

師匠もジョジョ好きだけどさ、ジョジョファンはやはりいるんだなあ…


しみじみ思ってると、なぜか勝負を避けるかのように逃げ回るDIOやジャガーさん。


何なんだ、この連中!!
もっとビシバシやらんの?


積極的に攻撃を仕掛けるが、やたらとガードが上手い。
そしてスキができると、うまーくチクチクと攻撃をしてくる。


このヤロウ…
その慎重すぎる戦い方に喝だ!!

師匠は暴走して遠くから邪王炎殺黒龍波の乱射!!
致命傷にはならんけど、ダメージはあるだろう!


で、そんな自分でも嫌だ、と思う戦い方に逆に喝を入れられました…
DIO達の反乱!!
明らかに師匠狙いで突っ走ってくる!!


何なんだ!さっきは消極的だったのに!!
相手になろうとキャラを変え、蔵馬で勝負!!


ボコボコボコ!!!(DIOの攻撃)
カンカンカン…  (蔵馬の攻撃、あっさりガードされる)

ボガボガボガ!!!(DIOの攻撃)
カンカンカン…  (蔵馬の必殺技、食妖植物、あっさりガード)


無駄無駄無駄!!!(DIOの必殺技、無駄無駄無駄、めっちゃ叩き込まれる)

ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!!!!!!!

ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!

ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!

ズドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!




ヤッダーバァアァァァァアアアアア!!!!

ってな感じで蔵馬、再起不能。


お次はリーダーの浦飯幽助で勝負!!

無駄無駄無駄!!!(DIOの必殺技、無駄無駄無駄、まためっちゃ叩き込まれる)

ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!!!!!!!

ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!

ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!

ズドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!





ヤッダーバァアァァァァアアアアア!!!!


壊れた壁の隙間から吹っ飛ばされて落下。

ウラメシ、再起不能。



くそ~、もう飛影しかいないよ。
一旦逃げよう。


と、ここで時が止まる。

ま…まさか…

ザ・ワールドかッ!!


…その通りでした。

時の止まった世界で明らかに追いかけてきて、殴りつけてくるDIO。



や、やめてくれーーー!!

再び時止め。
そして撲殺。

飛影、再起不能。
師匠はビリで脱落。


チクショー!!
CPUには勝ててたけど、対人戦がこんなに難しいなんて!!


なんかおっかないな…
この人たち…

それもそのはず。
師匠が0戦0勝に対して…

709戦577勝の猛者。
356戦157勝の上級者。
そして1243戦580勝のベテラン。

若干トラウマになりそうだった体験だった…



誰かWiFiから抜けたらしく、再び全く別の対戦相手とデッキを変えて勝負する。
悟空のエネルギー波とサポートのトランクスが非常に強いデッキだけども若干ハメになる。
対人戦じゃ使いづらいなあ…。

が、そんな心配御無用でした。

またまた上手いガードでトランクス完封。

しかもストーリーのラスボスつかってる人まで!!
そのラスボスと戦いあい、撃破!!
そこは嬉しかったけど…


すぐに死亡。
3位で終了。





しかし後日。
悔しさから1人プレイで特訓!!

そして、朝っぱらからWiFiで試合しました!
人数が少ないのか、3人でしたが。

今度はこちらの攻撃もなかなか当たる!
ついに時間いっぱいまで戦い、サドンデスへ。
しかし、ここで惜しくも敗北。

惜しい!!

再び対戦!
みんな実力が近くて非常におもしろい!!
他の人もそう思っていたのか。
誰も抜けずに同じ相手で続行!!

そして…
ついにサドンデスで…

勝利しましたよ!!


いやあ、初勝利!!うれしい!!

その後も何度も同じ人たちと試合しました。
いやあ、みんな勝ったり負けたりで非常に面白かったですね。




いかがでしょうか?
システム的にもおもしろくなったジャンプアルティメットスターズ。
そして、出演しているマンガもキン肉マンや男塾、聖闘士星矢、北斗の拳などレトロなものも。
やってるとマンガが非常に読みたくなります。

今作は非常におもしろいと思います。

ぜひ、気になった方はやってみてはいかがでしょうか?















…ちなみに師匠は「もりそば」という名前で時々、WiFiに出没してると思います。

43戦11勝のヘッポコですけど、もし出会えたら楽しく試合しましょう。

ディープブルー・海底神話(PCエンジン)

2006年12月15日 | ゲームレビュー
PCエンジンのソフトが激安セール中の店で、ボンバーマンを探していた、ある日のこと。

ふと、PCエンジンのソフトで気になるタイトルが見つかった。

その名も……



「ディープブルー・海底神話」!!!


ワンコインで買えるほどの安さだったので、とりあえず買ってみた。


…で、そのディープブルーの説明書を読んでみると、期待ふくらむストーリー。



DEEP BLUE
-海底神話-

波風のさざめきや天空の光さえも届かぬ
  一碧と澄み渡る海底世界
そしてまた気紛れな神々達が統べる
    不思議世界でもある
そんな世界に神々と共に在りし者達が居る
  神々の声を聞き力操る詩を唄い
     海馳せる舟に乗り
見知らぬ物未知なる知識を求め旅を続ける
  そんな彼等が繰広げる冒険物語
    その一片が今始まる...





おぉ!!
男のロマン溢れる冒険モノか!!!
なかなか雰囲気良いなあ。



さらに説明書を読むと、どうやらこのディープブルー。
シューティングモノのようで。

ステージ紹介を見ると…

Scene.A (旅立ちの章)
[一碧と澄み渡る海底世界]

Scene.B (探求の章)
[不気味な海底洞窟]

Scene.C (新世界の章)
[マリンスノーが降り注ぐ不思議世界]

Scene.D (神々の誘いの章)
[海底神殿の回廊]




なかなかゲームの舞台も良さそうじゃないの!!


さっそくプレイ!!!

こ…これは……!!












非常におもしろくなかった!!!!!!!!!!!!!!!!













なんじゃこりゃーーー!!!

最近じゃ絶対ありえない難易度!!!

詳しく言うと…




第1章(師匠の旅立ち)---------------------------------------------------------

ゲーム開始。

「お!音楽が海底っぽく穏やかで良いな~」

「お!昔のゲームにしては海底のグラフィック綺麗だな~!」

「お!魚も綺麗じゃん!!!」

「お!魚の群れか!!綺麗だな~!!」


魚と触れ合うつもりで接触…

ブリブリブリ!!!
(妙な効果音)

電撃が走る船!!!
師匠の乗る船にダメージ!!!


「え!?魚って敵ですか!?」


ブリブリブリ!!!

「はい~!」

…ブリブリブリ!!!

「はいはい~」

……ブリブリブリ!!!!

「はいはいはい~」

テンポよいリズムになるほど接触。






って魚群れすぎ!!!
すさまじい群れの数!!


こちらもタダではやられない!!!
とりあえず初期装備の連射できるマシンガンみたいな武器を乱射!!!


スカッ!
スカスカッ!!

スカスカスカカッッ!!!!



おい!!
数撃ちゃ当たれよ!!!!





しかも魚の動きを完全再現したいのか…

恐ろしいほどの不規則な魚の動き!!!
急に目の前で方向転換して、玉砕覚悟で体当たり!!!!
自機にダメージを与えてくる魚達。

通り過ぎたと思ったら、バックしてきて体当たり!!!!
敵はいないと思ったら、画面外を泳いできて、目の前でにゅっと出てきて体当たり!!!!

しかもこれが群れてるから、さらに厳しい!!



そして自機の船が海底にいることが表現したいのか…
恐ろしいほどの船の遅さ!!!

パワーアップカプセルを落とす魚であるマンボウが来た!
と思って、接近。

追いつけねえ!!!

気づいても追いつけない。
ギリギリ追いつけても、体当たり!!倒せない。


次第に自機のダメージが蓄積。
色が青から緑、緑から黄色、黄色から赤へと変化。



ボォーン!!!

そして、あっけなく撃沈。



むなしい爆発音…
急に止まるBGM…

爆発音の余韻だけが残る非常に寂しい死。


これがなぜか非常に笑いを誘う!!!
この時、師匠は5分くらい爆笑してました。

隣にいた家族も誘い笑い発動。



Finと表示され、すぐにタイトル画面へ。
コンティニューとかないのか!?







第2章(師匠の再び旅立ち)-----------------------------------------------------


再チャレンジ!!

ディープブルーのゲームの流れがわかって、だいぶ慣れたのか。
マンボウを上手く倒して、武器が貫通力のある泡状のビームに変化。

スカッ!!
スカスカッ!!
スカスカスカカカッッ!!!!


だから当たれよ!!
イマイチ連射もきかないので、命中率はさらに悪化。

出てくる敵が倒せない。
逃げるうちに、自動的に画面上部へ。




おっ!!
上は安全地帯だぞ!!!


ブリブリブリッ!!!
ブリブリブリッ!!!
ブリブリブリッッ!!!


プレイヤーが考える作戦を見事にやぶってくれる敵達。


が、正面にいるよりはまだ安心。

命からがら耐え続けてると、新たな敵。
極小のエビ?
極小のイカ?
よくわからん種類の魚?



小さーーーーい!!!

当たらないもんがさらに当たらんわ!!!


群れまくる敵達。
イカとかはダメージが少なめとはいえ、群れすぎ!
常にブリブリ鳴っている。


進めば進むほど、ますます不利になっていく海底世界。
師匠の気分もディープブルー。



と、ここで超早いワニ?魚?が登場。

肉眼で確認した瞬間には体当たりされている。


シュン!!
ブリブリブリッ!!!

しかもやっぱり群れている!!

シュン!
シュンシュン!!

ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!

ボォーン!!


撃沈…









第3章(強力な助っ人)---------------------------------------------------------

「1回やらせて」

出ました!!
家族の参戦!!

難易度が高そうなので、1回やってみたいとのこと。

そのプレイを見ていると、やたらと上手い!



…が、やはり自然と画面上部へと船が移動。

「これ…自然と絶対に上に行くだろ…」


確かに見ていると必ず上へと動く船。
というより動かざるを得ない船。
こんな敵の大群、まともに相手できない。



マンボウ出現!
倒すために移動。
倒せたら、自動的に上に。


これには爆笑。
誰がやっても上に行くぞ、このゲーム!!


ここで、もっとも破壊力のあるという武器を手に入れる。
しかし連射はできないという…


連射ができるマシンガンがまともに当たらないのに、こんな武器当たるのか?
言わずもがな、当たるはずがないっ!!!

ブリブリブリッ!
ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!!



…た、助けふぇ…



しかし、画面上部で順調に進んでいる。

恐ろしい速さのワニも、破壊力のおかげで撃退可能!
ちゃっかり、一番上にいればワニが倒しやすいことも発見してる!!



…と、ここでBGMに変化が!!
急に激しい曲に!

「ボスかッ!!」



期待していると、画面の下から大量のイカの群れ。
しかも船と同じくらいの大きさになっている。


「うわぁーーーーー!!!」


ブリブリブリッ!
ブリブリブリッッ!!
ブリブリブリッッッ!!!

ボォーン!!!



再び撃沈…

「どうすんだよ、こんなん…」











第4章(交互に旅立つ船)-------------------------------------------------------

何度も何度もチャレンジ!!

コンティニューもなく、すぐに死ねるので1プレイが2、3分くらいか?

家族と師匠、何度も何度も交互にチャレンジ!!



とりあえずわかったディープブルー攻略のポイント。
まず、画面の上にいるのが基本位置。

武器は、最も威力重視の武器。
慣れると意外と当てられるので、敵を一撃で倒せるのが良い。
というよりもワニが大量に出る所は、この武器じゃないと超えられない。

同じ武器を連続して取ると、武器がパワーアップする。
他にも、スピードアップできるカプセルがある。

…が、敵に1回でも当たると元通り。全解除。
マンボウを倒せるのがいつもギリギリなため、カプセル取った瞬間にブリブリブリッ!!

しかもマンボウは船が上にいれば下から現れ…
下から来るんだと思い、船が下にいれば上から。



さらに、わかっていても対処できないのがディープブルー。
「カプセル出たけど、まだイカの残党がいる!気をつけて取るんだ!!」

ピローン!(カプセル入手)
ブリブリブリッ!!(ウソッ!)
ブリブリブリッ!!!(早ッ!)
ブリブリブリッ!!!!(解除)

最悪やーー!!!
まともにパワーアップもできないのが、ディープブルー。
何度も言うようだけど、気分もディープブルー。


何度も何度もやったけど、曲が変わったところのイカの群れが超えられない。



…次第に、師匠の船は出なくなり…
…家族の船も出なくなった…

つまり、このゲームをやめたのだ。
















第5章(新たなる旅路)---------------------------------------------------------

ディープブルーをやめて、2日間。
何かと話題にディープブルーがネタとして入っている。

「何かゲームしないの?ディープブルーとか…海底神話とかさ」

「コンティニューできる裏技とか探したけど、全く無いらしいよ、ディープブルー」

「今日、疲れた… ほんとディープブルーだわ」



「ディープブルーやろっか?」
「やっちゃうか!!?」
「何かやりたくなるよな!!!」
「旅立ちの章から旅立てないのは悔しい!!」
「せめてScene.Bに行こう!!」
「コイツ、なんかスルメイカみたいなゲームなんだよな」
「確かに!少しやると、どんどん味が出る!!」



というわけで!

さらにやりましたよ!
ディープブルー!!

せめてScene.Bまで行くべし!!



とりあえず曲が変わるところまでは、ほぼ確実に行けるように。
なんかやる度に上手くなってる気がするな~。


そしてついに、イカの大群を超えられた!!

すると、今度も鬼のような魚の嵐!!
画面に7、8匹出てきたりする。
無茶言うなよ…


「耐えろ~!!耐えろ~!!」
「持ちこたえろ~!!踏ん張りどころだ!!」
「Scene.Bに連れてってくれーー!!」

勝手な独り言も言いたくなるくらい大群。
忙しすぎて常に動き回る。

ギリッギリで持ちこたえる船。

なんとか魚の大群をやり過ごす船。すると…

シュン!!
シュンシュン!!

ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!

ボォーン!!!!……
……



このワニ公がーーー!!!


この繰り返しが30分ほど続く。
何度もトライ!!

すると、ここで絶好のチャンス到来!!!!
スピードアップ状態!
武器は一番威力のある武器!!しかも重ね取りしてる!!
ダメージもほとんどない!!!


ブリブリブリッ!!!



だから早いって!!!
スピード、重ね取りの効果はあっさり消滅。

しかし、持ちこたえる船!!

「耐えろーーーーーーー!!!」


武器のおかげもあってワニ公も撃退!!!
曲が元の穏やかな曲の戻る!!
魚の大群がまた出てくる!!



って、またかよぉぉーーーー!!!


再び始めと同じような敵の繰り返し。
いつになったらScene.Bなのか…


絶望の中、根性で突き進むと…

ついに!
ボスが現れた!!

巨大な魚のボス!
口からは小魚の大群を吐き出してくる!!


…が、あのイカやらワニやらの大群に比べたら…
いや!
比べるまでもない!!

あっさり勝利!!!


そして…







最終章(新たなるScene)---------------------------------------------------

ついにやってきました!!Scene.B!!

Scene.Aから一変。

気持ち悪い不気味な音楽。
不気味な紫の背景。
そして不気味なクラゲなどの新たな敵。




あれっ?
簡単じゃね?

遅いクラゲは簡単に撃退できる。
たまに出る綺麗な魚も避けやすい。


あっさり曲が変わり、大群ゾーン。

「このままなら楽勝でしょ。」

ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!


ボォーン………



ありえない破壊力のある緑のクラゲ。
しかも下から出現してきて抵抗できず。
さらには大群。避けることもできない。



今度はさすがに無理だと悟りました…

さようならディープブルー。










エピローグ(あれから二日後…)-------------------------------------------------

絶対に無理だと悟ったScene.Bのクラゲゾーン。

たった5ページの白黒の説明書を読み返していると…

「弾をうたずにいると、パワーがたくわえられダメージが回復していきます。」




なにぃーーーー!!!!

カプセルを落とす敵がマンボウであることは

「ある魚をうつとカプセルが出て…」

とか言ってゴマカシ入ってるクセに!!


こんな重要な情報が載ってやがった!!

さっそく実験。
敵が去ったら弾を撃たない。効果を試すと…
これが意外に回復するする!!

撃つか撃たないかの微妙な駆け引き。

あれ?意外とこのゲームおもしろいんじゃね??




クラゲゾーンは超えられたが、その後の魚の大群にやられる。
2度目のチャレンジ。

完璧な状態!
クラゲゾーン通過!!

そしてその後もどんどん進めた!!


ヤッホイ!!Scene.Bクリア!!







え…Scene.C…
ノーミスでクリアできたんですけど…



ついにラストステージ!!
Scene.D!!



快進撃は続く!!
ありえない強さのヒトデをなんとか乗り越え…
一気に曲の変わるゾーンへ!!



「う、ウニだーーーーーーーーー!!!」

ブリブリブリッ!!
ブリブリブリッ!!

ボォーン…



威力高……
すさまじい速さで上から落ちてくる。
しかも、やはり大群。



こ、これは…

今度の今度は無理だ…






こうして、師匠の船は止まった。

しかし、またいつか動き出す日がくるだろう。

スルメイカみたいなゲームだしな…





師匠のディープブルーに対しての感想。

クソゲーかと思いきや、実はそうでもない。
だからといって、すごいおもしろいわけでもない。
でも、ついついやってしまう。

何か、やっていてジワジワおもしろさが出てくるゲーム。
スルメイカのようなゲームだった。

軽くできるので、友人と無理だと言いながらやるとおもしろいと思う。
というより、ぜひ無茶苦茶ぶりを味わって欲しい。

個人的に、割と好きな1本かもしんない…



誰か!!
ウニゾーンの攻略情報知ってたらお願いします!!

やはり誰もこんなゲーム知らないか…?

ボンバーマン’93(PCエンジン)

2006年12月11日 | ゲームレビュー
こんな噂を聞きました。

「ボンバーマンのエンディングでルーイが自爆するエンディングがあるんだって!!」


あのルーイが!?
かわいい顔したあいつが!?
度胸あるなあ!!

ていうか、そんなシリアスだっけ!?
ボンバーマンって。


今までにスーパーボンバーマン1~5、GB版のボンバーマンや、サターンボンバーマンなどいろんなボンバーマンをやってきましたが、そんなエンディングは見たことない。


「み、見てみたい…」


そのエンディングが見たいがために、未体験のボンバーマンを探してやってきました。


まずPCエンジンの「ボンバーマン’94」。
パッケージにはルーイが出ていたので、「これだ!」と思い購入。
その日のうちに2時間くらいでなんとか全クリ。

ラスボスがやたら強くないか?
昔のは今と比べてシビアだな、と非常に感じる。

と、苦労しながらも待望のエンディング。
しかし、自爆なんて話には全くならず。


これじゃなければ、もっと古いヤツか!!




というわけで、出会ったのが「ボンバーマン’93」。

説明書のストーリーを見てみると…

「6つの惑星からなるマゼラン銀河星。
だがある日、宇宙銀河管理局のマザーコンピュータの重要なチップをブラックボンバーマンと6人の悪者たちが7個奪い、機械を停止させてしまったから大変!
この緊急事態に宇宙銀河連邦警察NO.1のスゴ腕刑事、ボンバーコップに出動の命令が下った。
さあ、銀河系を救うための決死の追跡が始まった!!」




ん……ブラックボンバーマン…?

それって、つまりは黒ボン…?


気になって、すぐさま起動してみる。
すぐにオープニングデモが始まった。


「あっ!もう黒ボンが出てきた!」

チップを盗んだようで、風呂敷を抱えた黒ボンがロケットで逃げとる!!
ボンバーコップこと、白ボンに追いかけられている。

と、思いきや満面の笑みで爆弾を放り投げて逃げ続ける黒ボン。


マジかよ!!
黒ボンって最初は敵だったのか!?


真相を確かめるべく、すぐさまゲームを進めることにする師匠。


A-1、A-2、A-3と順調にクリア。

で、ビックリしたのがA-4。

え!?
もうリモコン爆弾ッすか!!!

A-5では爆弾スリ抜け。
A-7では壁スリ抜け。


最初からアイテムが豪勢すぎるだろ!!


当然、サクサク進んでA-8。
ボス戦のようだ。


ボスが現れて、師匠は様子を伺うつもりでいちおう距離をとる。


その瞬間…

シュン!!(ボスワープ)


目の前に急に現れるボス!
そして巨大な火を吹いてきてTHE END。

あぁあぁ…
リモコン爆弾達が水の泡。


…ちょっと待て!!
1面からワープするんですか!?




再チャレンジ!!

今度は冷静にボスの動きを見切る!
そして冷静な爆弾での一撃!二撃!!


シュンシュン!!!(ボスが分身してワープ)


いきなり二人に分身して、挟み撃ち。
そして、巨大な火でTHE END。


…ちょっと待て!!
1面から分身しちゃって、しかもワープするんすか!?




横で見ていた家族が急に参戦!!
「1回やらせて」

やらせてみると、横でボスを観察してただけある!!
良い動きでボスに一撃!二撃!!


シュンシュン!!(ボス、分身とワープ)

「分身の方は無害のはずだ!!」

おもむろに分身の方へと逃げる白ボン。



ガオー!!(分身、めっちゃ火吹いた)
…THE END。


「なぜ分身まで火を吹く!?」


やはり常識外れの分身とワープ、そして火吹き。



ここで、ゲームオーバー。
2回しかできないっぽいCONTINUEを選択。


すぐさま再チャレンジ!!!
今度は師匠がリベンジ!

「もうパターンは見切った!火はボスが向いてる方向にしか吐けない!!」



慣れてきたのか、一撃!二撃!!そして三撃!!


シュンシュン!!(ボス、分身とワープ)


「危ないけど、ボスの正面にさえいなきゃ……」

ボスの真正面から避けるように移動する白ボン。



ガオーー!!!(ボス、真横に火吹き)

…THE END。



コラッ!!
なんで1面のボスから、こんなに攻撃パターンあんのよ…



その後も連敗続き。
あっという間にCONTINUE2回してしまい終了。


マジかよ…
すでにボンバーマン’94のラスボス超えたよ…

こんな難しいボンバーマン久しぶりだわ。



パスワードが出たので、それを入力したら再びボス戦から。

えっ、CONTINUE回数って意味ないじゃん!!


つっこみ入れながらリベンジ戦。

真横の火吹きも慣れてきた!
一撃!二撃!!三撃!!!そして四撃!!!!


シュンシュン!!(ボス、分身とワープ)



ピョロリロリン!!



白ボンの悲鳴?

膨らみ破裂する白ボンの体。




えっ!?
なんで?


どうやら分身がワープしてる時に当たると死ぬらしい。


いやっ…
そんなワープ移動が超早いのに避けれるかよ…



そしてあっという間に散っていく白ボン。



「やらせて」

おぉっと、再び家族の参戦!!


シュンシュン!!


ピョロリロリン!!

白ボンの悲鳴?


「こいつ、1面から強すぎ。」




あっけなく散っていく白ボン。




これはリモコンじゃなきゃ勝てないのかも。
そう考えて再びA-1からやり直し。
武装を完璧にしていく。

そしてリベンジ!!

あっけないほどの楽勝!!
パターンを読みきってたおかげであっさり勝利!!



やはりリモコンはすげえぜ!!

「このリモコン状態で行ければ全クリすぐかもね」



そして始まった2面。


ピョロリロリン!!!


あっさりと死亡。


ちょっと待て!!
何でこんな初めの方からザコ達は平気で壁抜けしとるのか!!!






その後、何度も死にながら進み続ける。
だんだんツラくなってきた。

なぜザコがここまでの実力者なのだ…



1回当たっても平気なアイテム「ハート」を取っても、すぐにやられる…

ハートを費やしても負けるザコ敵…
直線状に入ると、飛び道具バンバン使ってきて攻撃もままならん…

そしてスピードが落ちてしまうダメアイテム「ゲタ」を燃やすと…
敵が大量に出現!!
なぜ!?

無敵になるはずの耐火スーツで火をまといながら攻撃しても、高確率で死ぬ白ボン。

また、確実にジャンプして火を避けるザコなど。


ザコじゃねえ!!こいつら!!




もはや執念で進む師匠。

全てはルーイ自爆エンディングのため…
全ては黒ボンがラスボスなのか確かめるため…



そしてついにラスボスステージに到着!!!


始まってすぐに…

バイクで並んで登場してきた青、赤、緑など、4色のボンバーマン達!!

かっこいい!!


ボンバーコップの援護か!!
ボンバーコップの味方か!!
ボンバーコップの同僚か!!














めっちゃ襲ってきました…


味方じゃないんかい!!

ていうか何で他のボンバー達も敵になっている!!!
そして何で白ボンをリンチする!!



4対1の決戦を制する白ボン。
バイクごと燃やしてやると…

ついに…


黒ボン参上!!


普通に戦う白ボンと黒ボン!

まじでラスボスなのか!!?


疑問を抱きながら黒ボンを倒す!!!




すると…





ボンバーマンシリーズお決まりのボス変身!!!

最後の黒幕的なラスボス!!!



巨大なロボのシルエット。

そして中に乗っていたのは…


黒ボン!!!





えっ!?

やっぱお前がラスボスなんですか!!









無表情で鬼のような攻撃。

部屋は狭くするわ、火は吐きまくるわ…




…が、1面のボスほどではなかった。

リモコンじゃなくても黒ボンを叩きのめす。






ホントに黒ボンってラスボスだったんだ…



そして期待のエンディング!!













ルーイの「ル」の字も出やしない!!!
なんだこりゃ!!

自爆するキャラ自体いない!!


よく考えれば、ゲーム中に一度もルーイ出てこなかったやん!!!



結論:
ボンバーマン’93はツラかった、けどついついプレイしてしまう。

こんなに強いボス戦はボンバーマンシリーズ初体験だった。
たぶんアイテムが少ないから?

音楽が、どこかしらのシリーズで聞いたことある曲で非常に良かった。

サウンドテストを出す裏技が、「タイトル画面で右、左、左下、下、Ⅱボタン」らしいが、全く出ない。







で、結局ルーイの自爆エンディングってどれで見れるのか…?

そもそも、本当にそんなエンディングが存在するのか…?

誰か、もし知ってる方がいたらぜひ教えてください。

巧妙な罠の巻 (汚い話で申し訳ない)

2006年12月06日 | Weblog
なんなんだ!?

この新しく!

そして精神的にツラく!!

そして絶大な破壊力を誇るトラップは!!!


そのトラップにかかったのはもう1年くらい前だろうか…

普通にいつも通る道を…
普通にいつもと同じように…
自転車で走っていた師匠。




すると突然!!

顔になんらかの物質がかかる!


なんだ…?


気になって顔を触ると、手には物質。


と、思うと服にも物質が付着していた。
特に自転車のタイヤに大量についている。

地面から飛んで来たのだろうか…?

茶色いな……



周りを見渡すと、友人はすでに遠くに離れて様子をうかがっている。

ヤバイ!
これは犬のアレか!?


絶望に落とされ、顔の茶色い物質をティッシュで取る。

そして本当に犬のアレか再確認するため、おそるおそるニオイをかいでみた。



………あっ!

クセッ!
……くない?……


あ、くさくない…
むしろいいニオイだ。


じゃあこれは一体?


再びかいでみた…

なんか知ってるニオイなんだよな~……



あ!
味噌だ!!



わけがわからん!
なぜに味噌!?
なぜ地面から味噌!?


友人「ウ○ポですか?」
友人「もしかして~……ウ○ポですか?」
師匠「違う!!味噌!!」


通ってきた地面を調べてみる。


すると、お弁当などに入ってるような袋に入った味噌を発見。

さらに袋をよく調べると、巧妙にも小さな穴。

どうやら踏むと手で押したときと同様、穴から味噌が出る模様。
ましてや自転車で踏めば噴射力は最強。
さらに穴が小さいことで、さらに噴射力がUP。


スピードつきまくりのローラーで味噌を搾り出すが如く、すさまじい噴射力となったわけで。

なるほどね。












…いやいや!!!
噴射力とか、そんな話じゃなくて!!!



なぜ、袋にわざわざ極小の穴を開けて道端に放置するのか!?
そして、何の意味があって!



ちなみにその道は、とある学校の校門前。

学校が憎いのか!?
犯人よ!!

生徒が憎いのか!?
犯人よ!!

教師が憎いのか!?
犯人よ!!

それとも落としただけなのか!?
生徒よ!!

配達する時に外れたのか!?
弁当屋よ!!



とにかく!!
穴を開けて、味噌を放置するのはやめて!!



結局、友人達からしてみたら味噌でもウ○コでも反応は変わらず。

「汚い」

ですよね。

若干、距離を置かれていたような…





家に帰って服を洗うにしても…

親「何!?この茶色いのは!?」

師匠「ああ…、味噌が飛んできて付着しちゃった」


普通に考えてありえねーーー!!!
信じてもらえるわけがねえ!!

味噌が飛んでくるってどんなんだ!!




さすがにウ○コではかわいそうだからと、疑似ウ○コのつもりか!!
犯人よ!!

お前のその策略は意外にも効果絶大だよ。





たぶん、こんな罠になってるとは思いもしないだろうな……。



















友人「味噌を食べまくった人のウ○ポですか?」


……………
…………
………
……

今考えると、確かにそうだったのかしら…?

DSステーションへ!

2006年12月04日 | Weblog
前回書きました、DSのカスタムロボのプレゼント配布。


「まず、隠しコマンドを店頭でやるのが恥ずかしい!!」

…という話でしたが、良い考えが!

自分の家でコマンド入れて行けばどうなる!?

ということで、コマンドを入れてみました。

L、Rボタンを押しながら…

X!

X!

Y!

Y!

右!

左!


すると、「プレゼントを受け取る」という項目が現れた!!


さらにタイトル画面に戻ってから、確認でもう一度見てみると…

コマンド無しで「プレゼントを受け取る」の項目が出現したまんま!!



よっしゃ!
これなら店頭でコマンド入力しなくて済む!!





…で、プレゼントをもらいにDSステーションへと行ってみました!!

いちおう護衛にと、友人も付き添いで来てもらいました。


友人「やっぱ店頭で隠しコマンドすんの~?」(苦笑い)

師匠「いや!大丈夫!秘策がある!!」

(もうプレゼントを受け取る項目は出ている!!
カバンの中でさりげなく受信すりゃ楽勝!!)



そして、DSステーションがあるヤマダ電機に到着。


さっそくDSステーションの前まで来てみると…

いるわいるわ!チビッコの嵐!!

行列を作ってモニターを見て、ゲームの体験版をやりまくっている。



うわあ…恥ずかしいぞ…こりゃ……

師匠「ちょっ、ちょっとここに立って、ハイ!」
友人「何なになに~?」


すかさず友人でバリケードを作らせてもらいました。


すぐにDSの電源を入れ、さっさとプレゼントもらってオサラバだ!!

そしてカスタムロボのゲームが起動。

「早くしろ!早くしてくれーー!!」

意味は無いがボタンを連打してしまう。

よし!!
ここまでくれば、あとは「プレゼントを受け取る」の項目を選ぶだけ。

勝ったな!!
と思って、画面を見る。











項目がなくなっとるやんかーーーーーーーーーーーーーーー!!!!









見事にやられました…


電源切ると、またコマンド再入力なんすね……


で、いまになって…
友人「ねぇ~、秘策って結局なんだったの~?」
師匠「あ~……
   秘策は見事にやぶられた!!
   コマンドやっぱりやらないとダメみたい」

友人「え~、じゃあ結局コマンドするんだ。」



さすがにカバンの中でコマンドは難しい…。
何よりカバンの中でガサゴソするのも怪しい…。



こうなりゃヤケだ!!
と、普通に手に持ち、カバンから出したDS!!


友人「あ、デッドライジング売ってるかな~」



こちらヤマダ部隊!
バリケード!!
破られました!!!

いや!
バリケードみずから!!
去っていきました!!!







ハッ!!!!!

こちら再びヤマダ部隊!!!
チビッコに見つかりました!!!!
無数の視線を放ってきています!!!!

興味アリアリの視線の嵐!


その保護者達も、なぜ店頭でDSを持っているのかという疑問の視線。





「出してくれ、俺をここから、出してくれ~~!!」
(地球防衛軍)


…てな気分。

すごい恥ずかしい。

もう見られたんじゃあ仕方ない!!
開き直るべし!!

ヤケクソで素早く…
L、Rボタンを押しながら…

X!

X!

X!

Y!

右!

左!



あっ、ミスった!!

L、Rボタンを押しながら…

X!

X!

Y!

Y!

右!

左!


あっ、項目出たっ!!



…で、無事に受信してプレゼントをゲット!!

問題はその後!



肝心なプレゼントはどこよ!?

ゲーム中で全然プレゼントされた物もってないやん!!






で、後でわかった新事実。

非常にややこしいのだが、エンディング後に…

そこでようやくプレゼントされた物を!
ゲーム中で!!
もらえるイベントが発生するようで……


師匠はエンディングもしてないので、ちゃんともらえてるのか確認もできないのです。


ゲームの幅を広げるのは良いことなんですけど…

こんな仕様にしなくてもいいんでないの?

そう思った今日この頃です。