ひまわりコンサート無事終了

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7月21日大妻中野中学校・高等学校カフェテリアにて開催された「ひまわりコンサート」での東京クローバークラブの演奏は森本指揮者で無事終了した。

スタンバイ時点で引き上げてくる孫のようにかわいい生徒さんたちに拍手を送るメンバーの顔は四連の控えで送る拍手の際の顔とは全然違っていた。（おそらく編集子も）

そして本番。多分客席は女学校関係者が多く、本格的な男声合唱を初めて聴かれる方々には「Deep River」の頭４小節のハミングで軽くジャブ。

更に、平均年齢70を超すおじいちゃんたち（自分たちは若いと思っているのだが）が童心に帰って、童謡「夕やけ小やけ」を歌い、ソリスト魚谷氏がお孫さんにメロメロとはご存じあるまいなどと思いながらウェイヴィング。

次に、直前の練習では軽く流していた影田幹事長が本番では何時も通り張りのあるソロでスタートし、一気に歌いこんでfffで締めた「最上川舟歌」で男声合唱ならではのボディブロー。

アンコールをいただいてソフトに歌い上げた「見上げてごらん夜の星を」を含む4曲で男声合唱を好きになっていただけたのではと思いながらも皆さんの判定が気になる。いつかどこかで東京クローバーの演奏会を知り、会場へお越しいただければこの上なく有り難い。

今回も温かい拍手に送られながら無事歌い終えた安堵とともに退場した。

控室の壁にかかっていた創立者大妻コタカ先生の筆による「校訓」。われわれは京都で「良心教育」を受けて来たはずだが、一瞬ドキッとしたものがいたかも・・・
オンステ直前スタンバイしていた場所からの会場風景2点


ステージ写真（現在ステージ写真はこれだけです。テナーとベースの一部の方ごめんなさい。）

演奏会に際し、いろいろの分野で運営にあたられた方々に深く感謝致します。

当日のクローバーのステージ写真をお持ちの方は下津までご連絡ください。

（写真：河野　賢太郎　　文責：下津）