東京クローバークラブ ブログ

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クローバー首都圏組が第20回OB四連に向かって始動

2015-02-03 23:55:53 | 日記
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第20回東西四大学OB合唱連盟演奏会は今年8月2日新装なった大阪中之島フェスティバルホールで開催される。

クローバーは首都圏の約50名はじめ、中部、関西、中国地方、四国、九州に加え、クアラルンプールから駆け付けるメンバーもあり、総勢約130名になりそうである。

さる1月17日(土)、首都圏組は代々木八幡練習場にて、栃木篤子先生の指揮で練習を開始した。
曲目は信長貴富作曲、ヘッセ アレンとリルケ フライシュレン作詞『くちびるに歌を』。
大曲で仕上げは容易ではないがチャレンジに値する良い曲だ。先生はメンバーの奥方でもあり、厳しさの中にも家族的な親しみを感じさせる指揮で楽しい初練習だった。

旧フェスティバルホールは長年にわたり日本最高水準のホールであった。特に昭和30年代の現役メンバーにとって、そのステージに上がることは誇らしいことであった。
昭和35年(1960年)6月、現役の四連が第9回で初めてフェスティバルホールを使った。旧ホールを知る者にとって、新ホールがどのように変っているかを見るのは楽しみである。

旧ホールは、内外の一流音楽家や芸能人が使った。変わったところでは、社会人となったばかりの頃、勤務先がホール近くの渡辺橋にあり、昼休みにそこで行われた朝日放送の人気テレビ番組「てなもんや三度笠」の公開録画を見に行ったところ、グリーのO先輩がADとして効果音を担当しておられるのを見て驚いた思い出がある。
(文責:下津)