猫・金魚・レザークラフト

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レザークラフト、小物ばかり

たかが金魚、されど金魚

2016年07月02日 | 金魚
こんにちは。
今週の火曜日に水槽に水を入れ、ろ過器を動かし始めました。
同時に砂利と水草も一緒に入れたのですが、
日に日に水草の色が怪しくなってきた為、昨日の夜に新しい水草と交換しました。

水槽に入れていた水草はちょっと触るだけでポロポロと葉が取れ、
ヌメヌメしていたのですが・・・なぜでしょねー。
水草の場合はこういうヌメヌメした感じの状態を「枯れた」と思っていいんですかねー?;

それで色々ネットで調べた結果・・・
・照明の光が弱く、ちゃんと光合成が出来ていない可能性がある
・水槽の水が水草(カボンバ)の適正Ph値ではない
この二点が原因ではないかと勝手に思っています。

それで簡易水質検査をしてみたところ・・・


上から、
・NO3・・・硝酸塩
・NO2・・・亜硝酸塩
・GH・・・総硬度
・KH・・・炭酸塩硬度(アルカリ度)
・pH
・Cl2・・・塩素

またまた色々調べた結果、問題なのはKHというアルカリ度とpH値だということがわかりました。
KH(アルカリ度)値が高いわけですが、何を意味するかというと
「pH値が下がりにくい水質」ということだそうです。
写真の色からするとかなりアルカリ度が高く、pH値もアルカリ性だとわかりました。

水草(カボンバ)の適正pH値が6~7.5らしいので、
これで水草がダメになる理由がわかりました;
そりゃ中性のpHが適正の水草に対してアルカリ性の水質じゃダメになりますよね。

多分アルカリ性になっている原因は色々あると思うのですが、
この状態ではピンポンパールを入れられないのでpH値を下げる何かをしなくては・・・。
早めに手を打たないと新しくした水草もまたダメになってしまう;
仕事終わりにお店に行って何か買ってきます。

水草の交換後に撮ったので少々水草が浮遊して汚いですが、昨日の時点での水槽です。


奥にある黒い棒はヒーターで250ℓに対応と記載があったものです。
あとはヒーターを管理するやつという認識しているものがあるのですが、
それはまだ設置していません。
水温が27.5℃あるので、まだいいかなぁと・・・。
ヒーターよりも先だったのでは?と最近思うのが「水槽用のクーラー」です。

朝と昼間の温度に差があったり、日中の気温が24度だった日の翌日が30度になったりと
体調を崩しやすいように思えたので、すでに空調のクーラーを24時間稼動状態になっています。
二部屋冷やす関係で26度設定なのですが、水温は27.5℃・・・。
水温は室内温度に左右されるらしいのですが、
これからもっと暑くなることを考えると水槽用クーラーを購入したほうがいいのか、迷っています。
安ければ迷わず購入するのですが・・・ものすごく高いんですよね;
その上、他のところにも問題が浮上してきまして、物凄く頭が痛いです。

その他のところの問題というのは、コンセントの上限ワット数とブレーカーの関係です。
コンセント一箇所あたりの上限ワット数というのが1500Wが基本になっているようですが、
水槽内に設置したヒーターは一個あたり消費電量が500Wで、それが二つ。
それにプラスしてろ過器と照明にクーラーとなるとギリギリ、もしくはオーバー;
そうなるとブレーカーの個別部分を増やして露出で配線しないといけない上に、
念のためではあるんですが、契約アンペア数を増やさないといけなくなりそうなんです。

1匹あたりの必要水量や水質変化の少なさから何も考えずに90cm水槽にしましたが、
ほんっっっっっっっと面倒!!
初期費用の多さ半端ないですね;
父友人には申し訳ないですが、引き取りをもう少し伸ばしてもらおうと思います。

それでは、また。