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新参金魚4匹の異変

2016年08月15日 | 金魚
こんばんは。
今日はお墓参りしかできませんでした;
理由はタイトルの通りです・・・。

朝に金魚の様子を見たところ、なんだか体調が悪そうだったので
すぐさま簡易水質検査を行ったところ、亜硝酸塩と硝酸塩がデンジャラスを示す
真っピンクになっていました。
とりあえず半分程の水替えをして7時に家を出てお墓参りに出かけました。

そして14時半頃に帰って来まして再度検査・・・
半分水替えをしたにも関わらず相変わらずのデンジャラス状態でした。

そしてしきりに水面で口をパクパクしてエアレーションの気泡を食べるような行動をしていて、
ここでようやくアンモニアの存在を思い出し、
アンモニア&アンモニウムイオン検査をしました。

結果・・・アンモニア中毒っぽい、かなりの危険状態だと判明しました。



簡単に言うと、速攻で対処しないと明日には☆になっててもおかしくないレベル・・・
ということ・・・らしいです。
猫のシャンプーなんぞやってる場合じゃない!!
水替えしなきゃ!!なんですが・・・

でもうちの場合、水道水がすでにpH値は高い、アルカリ度は高い、
今は夏だから温度は高い・・・アンモニアがたくさんある状態の為、
水槽に入れるような水ではないんですね・・・。
※温度、pH値が高いとアンモニアの含有量も多い。
 うちの水道水で言うと、水温25度以上、pH値8.5なので15.3%のアンモニアがある。

半分水替えしたところでコレですよ・・・



ちなみにピンポンパールの水槽の検査結果は・・・



多分バクテリアが多数存在していて、
きっちり働いてくれているからだろうと思います。
・・・水道水も検査してみましたが、0.25の数値の色でピンポン水槽より悪いっていう、ね;

この0.25mg/Lの意味はと言いますと、
「長期飼育すると魚にダメージがある」ということ。
つまりは「成長に支障が出る」「免疫力に支障が出る」ということだそうです。
理想はピンポン水槽のように「0mg/L」ですって・・・。

水替えのストレスよりもアンモニアの方が有害と判断し、
1時間から2時間おきくらいで検査をして半分ずつ水替えをして・・・
ピンポン水槽に入れる用にとストックとして買っておいたアンモニア吸着材を多めに投入、
ついでにホームセンターに行った際に何かに使うかもと買ってきた、
アンモカットだったかな・・・とかいう、
やはりアンモニア吸着材 1袋30ℓ用を2袋入れて様子を見ます。

アンモニア吸着材の効果がすぐにでるとは思っていなかったのですが、
ブログ更新中の現在の新参金魚4匹の状態は安定してる感じがいます。
水面で気泡をパクパク食べる行動はしなくなり、中間あたりで泳いでいます。

しっかし・・・糞や餌の食べ残しの腐敗によってアンモニアが発生すると勉強していたものの、
今回の件で調べていて初めて知ったことがありました。
「エラからもアンモニアを出している」ということ。
・・・自分で出すくせに弱いとか、耐性がないとか矛盾してないですかねぇ~;

明日は明日で午前中に祖父の病院の付き添いがあるので寝ますが、
とりあえず再度検査をして、この短時間に劇的に良くなってるとは思わないので
半分程度の水替えをピンポン水槽の水で行ってから寝ます・・・。

それでは、また。