猫・金魚・レザークラフト

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金魚(ピンポンパール、琉金、黄金魚、東錦、らんちゅう)
レザークラフト、小物ばかり

病院いってけたよ

2011年05月06日 | 日記
こんにちは。

本日からまた通常出勤ですが、
早々に病院へ行ってきました。
適当な先生ではありますが、
それなりにちゃんとした薬を処方してくれるので、
そこへ行ってきました。

結果から言うと「腸炎」だそうです。
ただの問診だけでしたが、
一時間に数回、厠に行ったことや便の状態等々話し、
腸炎だと判断されました。

ただ食中毒のあり得ると言われましたが、
28日の夜にユッケビビンバを食べた以外、
生モノは食べていないことを伝えました。
ですが潜伏期間が1週間ある場合もあるから、
可能性は捨てきれないが徐々に出もよくなっているのであれば大丈夫だろう・・・
ということでした。

他にもインフルエンザに似たような体の痛み、
寒気、微熱等々のことも話しましたが、
こちらはほぼスルー・・・大丈夫か?この先生・・・まぁ、いつものことなんですけど。

ってなわけで、抗生物質と整腸剤、それから下痢止めの薬をもらってきました。
それから、自分はアレルギー持ちなのでアレルギーが増えていないか確認の為、
検査用に採血をして帰って来ました。
検査結果は来週の木曜日くらいになるようです。

6年ほど前にもアレルギー検査をしてもらっていますが、
その時は猫・犬・杉花粉・ハウスダスト等にプラスして金属でした。
食物関係ではアレルギー反応はありませんでした。
増えていなければいいのですが・・・・。
免疫バランスが崩れていると急にアレルギー反応が出たりするので、
今回の結果が気になります。

それで、先日更新した後のことですが、
更新し終えた後すぐにベッドインしましたが、
暖房にストーブをつけて、毛布二枚掛けても寒くてなかなか寝付けませんでしたが、
寝た後は人間ってこれだけ寝れるんだなぁ・・・というくらい寝てました。

5日の深夜3時近くになって寝れて、
5日の13時くらいに一度起きて、厠へ行き、食パンを食べ薬を飲んでベッドイン。
そして5日の20時くらいに起きました。
大体16時間半くらい寝てました。

20時くらいに起きてからしばらくは、
ぼーっとしてまだ少し体も痛かったのですが、
軽くご飯を食べお風呂に入ってからは、結構回復していて楽になっていました。
それで今に至ります。

ちょっと話は逸れますが、
先日から焼き肉店でO-111の食中毒のことが報道されていますが、
朝の出勤途中の車内でもこの話しになりました。
兄と二人で出勤していたのですが・・・

兄「こういう弱者になんでもかんでも合わせて、法改正とかするのはどうかと思うよ」
自「なんで?」
兄「だってさ、弱い奴がいけないんじゃん。弱いヤツが死ぬんだろ。」
自「・・・体の強い弱いで言っちゃイカンと思うし、
  体内に入れるんだから厳しくして当たり前なんじゃないかね・・・;」
兄「だとしてもだ、悪いもん食べて体内から強くしないとダメなんだよ!」
 「弱者のせいで、がんじがらめにするのはどうかと思うよ。」
自「・・・自分は兄が言う弱者の方だから、何とも言えんわ・・・。」

こんな会話をしました。
まぁ兄はフィリピンの水を飲んでも平気なようですが、
自分は無理です・・・はっきり言って・・・。
フィリピンの水は大抵の日本人だと下痢になります。

兄の言い分も分からなくはないですが、
元々弱い人間もいるっていうことが、体の丈夫な兄にはわからないんでしょうね。
自分は内臓関係も弱いのですが、皮膚なども弱いです。
小さい頃は、そば・柚・菖蒲アレルギーで蕁麻疹が出ていた程です。
自分がアレルギー持ちだと兄が理解できる歳頃には、
すでにこれらのものはウチには存在していませんでしたので、
兄が知らないのも無理はないのかもしれません。

これ以外に通常の人でも「食べ合わせ」による嘔吐や下痢などありますが、
自分の場合は一瞬ではありますが、気を失って倒れることがあります。
このことも兄は知りません。
こういった一方通行の場所では言えますが、
兄に面と向かって自分が弱いよアピールはしていません・・・。
自分の妹が弱者なのを知らない、本人自身が丈夫だからこその考え方なのでしょうね。

兄の言い分の「悪いものを体内に入れて、体を丈夫にする」
というのは、自分からすれば体調悪化でどうなるのかわからないので無理な話です。
下手をすれば死んでしまう可能性もごく僅かながらあり得ます。
外部からであれば大丈夫でしょうけどね・・・。

小さい頃は冬になると、鼻水をつけたかのようにカサカサになり、
クリームを塗らないと痒くて寝ることもできず、
夏になると海へ毎日のように連れて行かれ、
父に「肌を強くするんだ!!」と海に入れられた記憶があります。
ただほどほどにしないと火傷をしたように水ぶくれになってしまうので、
父は母に怒られていたこともありました。

このように生れつき弱い人間もいるのです。
強者は弱者に合わせる必要などないと考える人も多くいるでしょうが、
自分だって好んで弱者として生まれたわけではありませんので、
弱者として強者の人には「弱者に合わせる心の余裕」を持ってほしいものです。
結局のところ兄などの強者には通じないのでしょうけど・・・。

献血だってそうです。
被災地で少ないなどの報道はありませんが、
献血も支援の一つだと思いますが、
出来ない人もいるのを理解してほしいです。
たまに「誰でもできる献血すらしない奴は・・・」と決め付けている人がいますが、
ぶっ倒れる人もいるんですよね。・・・ええ、自分がそうです。

献血前の検査で200mlなのか400mlなのか調べますが、
自分は200mlで貧血を起こし気を失い、1時間程横になっていました。
その後も気持ちが悪く、結局早退しました;
献血出来るならばしたいですが、200mlで貧血で気を失うんです・・・
他の人にも迷惑をかけるし出来ないんですよね;
親や祖母にも心配を掛けてしまったし・・・「もう二度とするな!」と言われてしまいました;

色々なことで弱者はいるもの・・・
なかなか強者には理解できないかもしれませんが、
好きで弱者に生まれたわけではないことなど、
多少なりとも頭の隅に入れてもらい余裕を持ってほしいなと思います。

かなり脱線しちゃいましたが、弱者切り捨ての世の中にはなってほしくないな・・・。

それでは、また。