猫・金魚・レザークラフト

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レザークラフト、小物ばかり

マンネリTW&悲しい過去

2009年08月11日 | 日記
こんばんは。

ちょっと最近のTWはマンネリ化してきてるかもしれません。
休みということもあり一日中グータラしるせいかも・・・。

今日のTWはまずフレテチのCPのお手伝いから。
CP12だったかな?の黄金ダンジョン(3)のリッチ2体と、
ポーンティアックを倒しました。
相手がテチだったとこもあり、かなり楽でしたb

それからネオテシスの範囲度ハードに行きました。
月曜日ということやお昼の時間帯だったので、
わざわざ叫んでのメンバー募集でした。
叫びに使った「青年の主張」は、
フレテチがモナピュリ合成失敗時のものなのは内緒w

今日はちょくちょくフリマを見て回っていたのですが、
未合成の狂戦士が25Mで出ていました。
すぐに買いたかったのですが・・・SEED足りず;
サブキャラも持っているSEEDを足しても足らず・・・。
変わりにフレが買ってくれましたb
そして空気を一番読むNインクリ投入・・・いつも通り消滅w
ま、うまくいくとは思ってませんでしたけどね;

狂戦士の件で火がついてしまい、先日買ったNインクリを
ウルフ仮面に投入しましたb
連敗を順調に伸ばしました。
いつになったらデレてくれるんでしょうねー;

連敗したことをフレに告げたところ・・・
なんと!!Nインクリ26個くれましたー
フフフ・・・これでかつるb
とは言え、20個以上ウルフ仮面を買うお金がないのでまた今度に。
できるといいなぁ・・・これでダメだったらマジ泣きします。
でもその前にフレに何かお返しをしなくちゃですねb

とまぁ今日のTWはこんな感じで終了です。

題名にもある悲しい過去というのは、
8月のちょうどこの時期は、広島に原爆が投下された日や
終戦記念日があるので特集などがTVでやっているわけです。
地域にもよりますが、自分が住んでいるところでは
「最後の赤紙配達人」というのがやっていました。
自分はこういった番組は好きなので、やっていると見てます。
学校では教えてもらえないことや、日本人が知っていなければいけないのに
多くの日本人が知らないことがたくさんあって勉強になります。

「最後の赤紙配達人」という番組のは、
中国との戦争時の資料を元にドラマ化したものです。
中国での戦地が広がっていくにしたがい、
日本兵の人数を増やす為全国各地から徴兵されていたわけです。
赤紙というのは今でいう防衛省から指示を受け、
出征させる人に届く手紙のようなものです。

ですが今のいままで公にされていなかったのは、
日本が負けた後その当時の資料・・・いつ誰が出征していったのか、
いつ誰が何で亡くなったのかというものを焼くようにと命令があり、
資料が残っていないからです。
今回ドラマ化できたのは、今回の主人公になっている方が
命令に背き資料を焼かずに隠し持っていたから出来たそうです。

最初の部分は「突っ込みどころ多くておもろいなぁ~」程度でした。
軍人でもない普通の人が戦争に行く為に届くものなのに、
「この度は、おめでとうございます」と言って届け、
「ありがとうございます」と受け取る・・・おかしいでしょう。
人を殺しに行き、死ぬかもしれないという状況なのに・・・。

しかし笑って見てられたのも最初だけでした。
途中からは、もし自分がこの時代に生まれていたら・・・
大切な人が出征し、若くして逝ってしまったら・・・
考えるだけで涙がでそうでした。

しかも生き証人がちょこちょこ出てきて、語るもんだから・・・;
赤紙に名前を記入していた女性が出てきて、
将来を誓い合った男性の名前が一覧にあり赤紙に女性本人が記入し、
それによって出征した男性が亡くなってしまったなんて言うから・・・
もうそこから号泣ですよ。

ある部隊は特攻隊と呼ばれ、爆弾を付けた潜水服やボート、戦闘機で
相手の部隊や空母を目掛け突っ込んでいくこともしていたそうです。
確実に死にますね。
なんで?なんでそんなことできるの?
時代が違うと言われればそれまでですが、
なぜ御国の為に戦うことが立派なこととされてたのでしょう・・・。
理解に苦しみます。日本国民全員が催眠術にかかってるよ;
とてつもなくその当時の中枢にいた人に腹が立ちました。
人を人と思わず、兵器としてしか見ていない。
同じ人間、同じ日本人にそんなことをさせられるなんて・・・。

こういう時一人暮らしというのはイヤですね。
泣きながら当時のことに対してグチグチ言っている自分を、
「うん、うん」とうなずいてくれて頭ナデナデしてくれる人が欲しいです(笑)

その後たまたま見た別の番組ですが、
90年前の日本の外交官がポーランドの孤児を救出し、
保護したというのがやっていました。
その為ポーランド人が大の親日家であることを初めて知りました。
ポーランドではこの90年間ずっと語り継がれているそうです。
この90年前のことで、阪神大震災で親を失い孤児となった日本人を
ポーランドに招き元気付けてくれたとか・・・知らなかった;

同じ日本人ですら、関係のない地方の人は何も行動をせず
普段と変わらない日常の中で「可愛そう」とか「大変そう」など
他人事のように思っていたんじゃないかと思います。
自分もそうです。それなのに・・・
全く関係のないはずのポーランド人の方が・・・イイ話すぐるよね~
いい話はもっと大々的に流して頂きたいものです。

他にも戦争の時代、日本がどの国でどのようにしてきたかも
なにかしらの手段でわかるようにしてもらいたいです。
靖国神社のA級戦犯のことも、自分は学校で教えてもらいませんでした。
小泉首相が公式に参拝したことに対し、中国が反発したことをきっかけに
自分でどういう人達がA級戦犯として処刑されたかなど調べました。
重要なことなのに自分で調べなきゃいけないってどうなんでしょうね。

先「○○年・・・日中戦争。」「○○年・・・日中戦争終結。」
 「○○年・・・中国人大量虐殺。」
 「はい、ここテストにでまーす。」
こんなんじゃいけないと思うんですけどね。
もっと深くまで勉強したかったなぁ~

とまぁ、なまり長くなってしまいました;
本当はもっと詳しく書きたかったんですけどね・・・。
でもこのくらいにしておかないと、また泣いたりイラついたりするのでw
自分に子供が出来るまでには、なるべく多くの知識を身に付けておきたいなぁ~
ちょっとこの休みを活用してみようかと思いますb

それでは、また。