CLUB SPORTの足回り

前回の写真でもお分かりのとおり、うちのクラブスポルトは前オーナーがいろいろと手を加えてくれています。エクステリアではグリルメッキ、ヘッドライトバイザー、マフラーカッター、ウィンカーガーニッシュ、ホイールアーチのトリム。インテリアはステアリング、フットレスト、ダッシュボードのアナログ時計といったところです。でも一番目立つのは足回りです。小さいけれど昔のレーシングカーみたいなデザインのホイールは、オフセットのおかげか、タイヤがボディぎりぎりに踏ん張って、RSR-Ti2000というスプリングがちょっと車高を下げ、なんともクラブスポルトによく似合うスポーティーな印象です。乗り心地も当然ちょっと固めですが、スプリングにショックが負けているのか、高速道路などの継ぎ目ではゆれの収まりがわるいようです。街乗りなんだからスプリングを元に戻したら？という車屋さんの意見もありましたが、かっこいいのでショックのほうを交換することにしました。とはいえ１０年前のクルマですから選択範囲は狭く、コロ(AZ-1)とおなじカヤバのNEW SRに決め、早速ウェブで探して注文しました。近いうちに交換作業をお願いすることになりそうです。乗り心地は堅くても揺れが収まれば、その分快適になりそうです。