ども、gooブログでの初投稿&「恥ずかしながら帰ってまいりました」状態のちんきーです。
と言う事でブログ人閉鎖に伴いgooブログに移転して再スタートとなった第一弾の記事はこれ又初めての参加になる「三河高原TRRロング(24km)の部」のレポートをしたいと思います。
実は「三河高原TRRショート(9km)の部」は人生で初めて参加した大会になります。
それから数年経ち色々な大会に参加してきましたが「三河高原TRRロング(24km)の部」に出たことが有りませんでした。
毎年の様にエントリーはしていたんですが何故か色々な“事情”発生でDNSを繰り返してきました。
何か自分にとって鬼門の様な大会でしたがやっと出場出来念願が叶いました。
これで「呪い(?)」は解けたと思いますので来年以降気楽にエントリーできそうです。
と、前置きはこれくらいにして初参加の「三河高原TRRロング(24km)の部」レポートをしたいと思います。
大会当日の朝同行する帰山人さんを迎えに行き帰山人さん宅を出発したのが7時30分(!)頃。
春日井ICから東名を使い途中東郷のPAに寄って朝食を購入して岡崎ICで高速を降り後は現地までノンビリドライブ。
それでも大会会場には9時30分には到着していたと思います。
今回スタート会場から駐車場が遠かったので走る準備をしてからスタート会場に向かいました。
(参加受付はスタート会場です)
ちなみにシューズをトレランシューズにするかビブラム(トレック:トレイル用)にするか迷いましたがショートの部での記憶では確かシングルトラック(森の中の土の道)が多かったような気がしたのでビブラムで走る事にしました。
(この選択で後々苦しむことに・・・)

スタート前に走友の帰山人さんKさんと記念撮影。

10時30分定刻になりロングの部がスタートしました。
かなり前の方に並んでましたが(ゼッケンの関係)6月の末からまともに練習せず体重も超増加した状態だったのでスタート直後の舗装路ではゆっくりしか走れず後続に抜かれまくり。
林道に入ってからも緩やかな上りなので歩くことも出来ずひたすら忍の一字で進みました。
ただ救いといえば帰山人さんKさんも調子が今一で一緒に進めたことぐらいですか。
その後本格的なシングルトラック(登山道?)で渋滞が発生してホッと一息。
(心拍数が嘗て無いぐらいあがってましたから・・)
渋滞解消後はひたすら前の人を追いかけて進みました。

(以後自分自身の写真は帰山人さんのブログより)
何とか第一エイドステーションに到着してこの時点でショートの部にしておけばとマイナス思考に・・・
それでも帰山人さんの叱咤激励で何とか前進できました。
この時点で思った以上にガレ場が多くてビブラムを選択したことを後悔。
それでもシングルトラックでは良い感じで行けたと思います。

何だかんだと第2エイドステーションに到着。
この辺で足の裏がそろそろ限界になってきてガレ場の下りが下れなくなってきました。
それでも何とか前に進んで自分が少し疲れが出てきた帰山人さんを先行。
頑張って脚を止めないように前の人に付いていきました。
で、第三エイド前でKさんが追い抜いていき、帰山人さんが追いついてきて合流。
一服した後は再び二人一緒に進みましたが途中帰山人さん脚が攣るトラブルが発生。

再び先行して暫く行くと完全に脚(足)が終了・・・
上りでは脚が上がらずそれまで避けることに出来た障害物に引っ掛かりまくり下りでは歩くのと殆ど変わらないスピードでしか下れなくなりました。
何度も転びそうになりながらもやっとの思いでトレイルを抜けゴールまでの舗装路に。
緩やかな上りですが必死に進んでやっとゴール!
ただ普通のゴールと違って自身で計測チップをチェックの機械に差し込むのでちょっと感動が薄かったですね。
時間は3時間10分弱。
先にゴールしていたKさんと帰山人さんを待ち暫くして帰山人さんもゴール。
クランプが発生して大変だったそうです。

ゴール後に皆さんと。
一息ついてその後は皆で色々な話でダラダラ。
(完走証がなかなか出なかったというのも有りましたが)
kさんは友達を捜すと言う事でお別れしその後マッタリモードで帰山人さんと暫しお喋りタイムでしたが制限時間も過ぎたので取り合えず帰路につくことにしました。
帰りもこれといって渋滞も無く順調に帰宅出来ました。
こんな感じで念願だった「三河高原TRRロングの部」は終わりました。
走っている途中は何度ショートの部にしておけばと思いましたが終わってみればやっぱりロングの部で正解だったと思います。
大会自体も自分の家から近いしスタート時間も遅くノンビリ出来るしコースは走り易くお勧めできる大会だと思います。
自分自身来年も出ようと思っています。
兎にも角にも楽しい休日でした(^ ^)