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めざせ華麗衆2!

「鈍足の奇行士」ちんきーのダラダラ日記。華麗というより加齢で臭い・・・

遊んだぞ京都

2014年12月17日 | ランニング
ども、雪が大変な事になっていて明日はどうしようか悩んでいるちんきーです。
(早起き確定)
先週末は京都で開催された「東山三十六峰マウンテンマラソン」に参加してきました。
今年で三回目の参加になりますが今年も先回と同じく走友の帰山人さんと一緒に新幹線で京都入り。
(現地でK谷さんと合流)
朝食は京都の老舗珈琲店「小川珈琲」で舌鼓を打ちその後今年のラストの大会になる「東山三十六峰マウンテンマラソン」に参加。
ヒイヒイハアハアになりながら何とか走りきり3時間53分チョイで無事完走。
(予想通り残り1kmで脚が攣りそうになりました)
今年最後の大会を気持ち良く走り終える事が出来ました。
大会後は一旦JR京都駅に戻りお土産を買い京都の二大ラーメン店の一つである「新福菜館 本店」で中華ソバ(並)を食べエネルギー補給。
その後K谷さんとはお別れして帰山人さんと一緒に「嵐山 花灯路」へ。
幻想的な風景雰囲気を楽しみ夜の京都を満喫。
「食べて走って観て」と京都を楽しんだ1日でした。
また来年も参加したいと思います。


やっぱり「いびがわ」は楽しい

2014年11月16日 | ランニング
ども、GIANT用の新しいパーツが欲しくて色々画策しているちんきーです。
遅くなりましたが「いびがわマラソン2014」のレースレポートです。
当日の天気は雨。
ですが思ったほど気温は低くなくマラソンで考えるとコンディションとしては良いほうだったと思います。
なので服装は上はTシャツ1枚にゴミ袋カッパ(現地で50円にて購入)下はロングタイツ(機能無し)に短パン、シューズはビブラム5本指(VFF、靴下有り)と言ういでたち。
で今大会の目標はズバリ「完走」。
とは言え「時間内にゴールする」完走ではなくてあくまでも「歩かない」と言う意味での「完走」です。
2週間前の「しまだ大井川」では25km地点から残り3kmまで歩くと言う体たらく。
大好きな「いびがわ」で情けない姿は晒したくないので時間内で「完走」することだけを目標にしました。
スタート地点では帰山人さんと一緒(ずっと駄弁ってました)。
そして定刻になり3年連続雨が降る中「いびがわマラソン2014」がスタートしました。
いつもの様にスタート直後は歩き。
でスタートロス(スタート地点を通過するまでの時間)は2分35秒程。
ゲートの直後の台の上に居るQちゃんたちの応援を受けいざ42.195km先のゴールを目指します。
スタート直後はどちらかと言うと不安の方が大きかったんですが役場庁舎前から続く応援を受けていると段々と気持ちが高揚して「大丈夫、心拍に注意してオーバーペースにさえならなければ何とかなる」と思うようになり気持ちも身体も軽くなった気がしました。
そして堤防沿いから山の中にへと切り替わる地点にあるトイレで用を足しました(4km地点)。
(この時完全に帰山人さんとはお別れ)
その後オーバーペースに気をつけながら沿道の声援に応えつつ先ずは揖斐峡大橋へ。
ここでは知り合いの「職人さん」が猿のコスプレでランナー達にエールを送っていました。
(ここ数年毎年います)
彼から元気を貰ったおかげで心なしか身体が軽くなりました。
しかしここから先がアップダウンが続く厳しい道程・・・
先ずは夕日谷エイドを目標に脚を進めます。
兎に角揖斐峡大橋から夕日谷までで如何に脚を使わずに行けるかがキモなので上りは心拍を上げ過ぎない下りは必要以上にスピードを上げないと言う2点に気をつけながら進みました。
という感じで進み確か14~5km過ぎくらいからお腹がコロコロいい出して「おなら」が出るように・・・
でも取りあえずは用を足さないと拙い状態ではなかったので暫くオナラを出しつつ進みました。
(とは言えのべつ幕無しに出していたわけではなく結構我慢してました)
そしてやっと中間点が実感できる第8エイドに着て見ると何とおにぎりが!
(後から知ったんですが今年からおにぎりエイドになったそうです)
当然食べようと思ったんですがおにぎりがでかい!
それでも普段なら食べていると思いますが今回はお腹の調子が・・・
多分食べたら超特急でお腹が痛くなりそうなので泣く泣くパス。
そして先に進むと太鼓の音色が聞こえてきました。
実は中間地点付近でいつも太鼓で応援してくれています。
その音が聞こえてきたので元気が出てきました。
そして中間地点を2時間14分台位で通過。
後はちょっと先にある夕日谷エイドをめざして歩を進めやっと2時間22分頃に到着。
先ずは用を足そう(小)トイレに向かうとたまたま順番で洋式トイレに当たりました。
少し迷ったんですがお腹の調子も今一なので大をする事に。
トイレ後は寿司とアンパンレモンを食べリスタート。
ところが8分弱程溜まっていたので身体が冷えて動きが悪かったので少し無理に動いて心拍を上げ身体を温めなければなりませんでした。
(雨の影響)
そして少し進むと再びお腹がコロコロいい出しました。
でも今更どうしようもないので所々でオナラをだしながら走り前回「しまだ大井川」で鬼門となった25km地点へ。
ここまでは疲労はあるものの他に異常は有りません。
それでも何時体調不良になるかわかりませんので慎重に進みました。
そして恐れていた体調の変化無く無事25kmを通過。
その先27km地点の「ホッとステーション」では揖斐茶を飲んで元気を貰いそして30km地点へ。
「壁」が来るかと思いましたが思ったほどの疲労の噴出も無くあっさり通過。
この辺りから気分的に「走れる嬉しさ」が身体の中からこみ上げて来ました。
「しまだ大井川」ではこの地点を絶望にも似た気持ちの中トボトボ歩いていましたが今回はちゃーんと走れてます。
正直脚の方はかなりきつい状況(動くけど無理したら直ぐ攣る状態)でしたが気持ち的にはふーっと軽くなりました。
で進んで行くと4km地点で別れた帰山人さんと合流。
腰と脚の調子が悪くてペースダウンとの事。
(何せ帰山人さん3週連続フル大会出場ですからそりゃあ疲労も溜まりますよ)
暫く談走して自分が先行。
その先の「おっかさんステーション」では味噌汁を頂き気持ちもほっこり(笑)
ペースを崩さないように進みました。
そして35kmの「壁」を越え堤防道まで降りてきました。
37km付近ではまたも「職人さん」が応援。
ここでも力を貰いゴールに向けて少しだけペースアップ。
スイーツエイドではかりんとうのみを食べ応援に来てくれたしんろくさんにお礼を言ってゴールに向け更にペースアップ。
ただ41kmで少しペースダウンするも沿道の応援で持ち直し42kmを過ぎてからラストスパート。
多くの方達の応援を受けながら感動のゴール!
時間は4時間31分29秒
思っていたよりかなり良いタイムでゴールできました。
走り終えた後本当に「いびがわ」に出ることが出来て良かったと思いました。
多くの方達の「暖かな心」に包まれて走っていたような気がします。
当然来年も再来年も走るつもりです。
「いびがわ」最高です!!


熱い一日

2014年11月10日 | ランニング
ども、今日ジテ通したらいつもの様にはペダルが回せなかったちんきーです。
昨日は「いびがわマラソン」に参加してきました。
「いびがわ」と言えばその素晴らしさは国内屈指。
そして参加するたびに新たな感動を与えてくれる・・・
当然今年も自分の想像以上の「おもてなし」で楽しませてもらいました。
レース自体は雨(これで3年連続です)でしたが今年も雨の中多くの方達がサポートに声援にと頑張ってくださいました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
来年も必ず参加したいと思います。
※大会レポは後日と言う事で・・・


5時間越えの地獄

2014年10月27日 | ランニング
ども、身体中が筋肉痛のちんきーです。
昨日は現在の筋肉痛の原因となった「しまだ大井川マラソンinリバティ」に参加してきました。
(今回も帰山人さんと同行でした)
2年ぶりの参加になるこの大会自分的には、
・あまり得意なコースでない
・5月以来不摂生な生活をおくりまともに練習をしなかった
・2週間後の「いびがわ」が自分にとってはメイン大会なので今回はあくまでも脚馴らしとしての位置づけ
なので目標としては4時間半を切れればOKと言う目標で臨みました。
で結果ですが・・・
自己ワーストの「5時間16分台」!!という惨憺たるものでした。
23kmまでは良い感じに行けましたが23kmを過ぎた辺りから身体が重くなり急激にペースダウン。
胃の調子が悪く気持が悪くなり歩きと走りを交互にしながら前に進みました。
そして25kmを過ぎてからは走れなくなり歩きました。
特に33km過ぎからが特に辛くて折り返しまでの約5kmは今迄走った中で精神的に一番きつかった。
正直何度かリタイヤも考えました。
それでも何とか思い直しただひたすら歩き続けました。
でやっと折り返し直ぐに38km地点を通過。
残りは4kmちょい、ここでやっと精神的に余裕が出てきました。
そして39kmからは疲労の溜まった身体に鞭を打ってジョグをまじえながら進みました。
(兎に角早く終わらせたかったので)
そして41kmを過ぎてからはラン復活。
最後の力を振り絞って走りぬきゴール。
本当に疲れました。
この大撃沈の原因は色々ありますが一番大きな原因は「慢心」だったと思います。
マラソンも10回以上経験して少し舐めてました。
やっぱり「フルマラソンは甘くない」ですね。
この経験を今後に生かしたいと思います。

※帰山人さん
いろいろとご迷惑をお掛けしました。
これに懲りずまた宜しくお願いしますm(_ _)m

初めてのgoo&三河高原トレイルランニングレース

2014年10月05日 | ランニング
ども、gooブログでの初投稿&「恥ずかしながら帰ってまいりました」状態のちんきーです。
と言う事でブログ人閉鎖に伴いgooブログに移転して再スタートとなった第一弾の記事はこれ又初めての参加になる「三河高原TRRロング(24km)の部」のレポートをしたいと思います。
実は「三河高原TRRショート(9km)の部」は人生で初めて参加した大会になります。
それから数年経ち色々な大会に参加してきましたが「三河高原TRRロング(24km)の部」に出たことが有りませんでした。
毎年の様にエントリーはしていたんですが何故か色々な“事情”発生でDNSを繰り返してきました。
何か自分にとって鬼門の様な大会でしたがやっと出場出来念願が叶いました。
これで「呪い(?)」は解けたと思いますので来年以降気楽にエントリーできそうです。
と、前置きはこれくらいにして初参加の「三河高原TRRロング(24km)の部」レポートをしたいと思います。
大会当日の朝同行する帰山人さんを迎えに行き帰山人さん宅を出発したのが7時30分(!)頃。
春日井ICから東名を使い途中東郷のPAに寄って朝食を購入して岡崎ICで高速を降り後は現地までノンビリドライブ。
それでも大会会場には9時30分には到着していたと思います。
今回スタート会場から駐車場が遠かったので走る準備をしてからスタート会場に向かいました。
(参加受付はスタート会場です)
ちなみにシューズをトレランシューズにするかビブラム(トレック:トレイル用)にするか迷いましたがショートの部での記憶では確かシングルトラック(森の中の土の道)が多かったような気がしたのでビブラムで走る事にしました。
(この選択で後々苦しむことに・・・)

スタート前に走友の帰山人さんKさんと記念撮影。


10時30分定刻になりロングの部がスタートしました。
かなり前の方に並んでましたが(ゼッケンの関係)6月の末からまともに練習せず体重も超増加した状態だったのでスタート直後の舗装路ではゆっくりしか走れず後続に抜かれまくり。
林道に入ってからも緩やかな上りなので歩くことも出来ずひたすら忍の一字で進みました。
ただ救いといえば帰山人さんKさんも調子が今一で一緒に進めたことぐらいですか。
その後本格的なシングルトラック(登山道?)で渋滞が発生してホッと一息。
(心拍数が嘗て無いぐらいあがってましたから・・)
渋滞解消後はひたすら前の人を追いかけて進みました。

(以後自分自身の写真は帰山人さんのブログより)
何とか第一エイドステーションに到着してこの時点でショートの部にしておけばとマイナス思考に・・・
それでも帰山人さんの叱咤激励で何とか前進できました。
この時点で思った以上にガレ場が多くてビブラムを選択したことを後悔。
それでもシングルトラックでは良い感じで行けたと思います。

何だかんだと第2エイドステーションに到着。
この辺で足の裏がそろそろ限界になってきてガレ場の下りが下れなくなってきました。
それでも何とか前に進んで自分が少し疲れが出てきた帰山人さんを先行。
頑張って脚を止めないように前の人に付いていきました。
で、第三エイド前でKさんが追い抜いていき、帰山人さんが追いついてきて合流。
一服した後は再び二人一緒に進みましたが途中帰山人さん脚が攣るトラブルが発生。

再び先行して暫く行くと完全に脚(足)が終了・・・
上りでは脚が上がらずそれまで避けることに出来た障害物に引っ掛かりまくり下りでは歩くのと殆ど変わらないスピードでしか下れなくなりました。
何度も転びそうになりながらもやっとの思いでトレイルを抜けゴールまでの舗装路に。
緩やかな上りですが必死に進んでやっとゴール!
ただ普通のゴールと違って自身で計測チップをチェックの機械に差し込むのでちょっと感動が薄かったですね。
時間は3時間10分弱。
先にゴールしていたKさんと帰山人さんを待ち暫くして帰山人さんもゴール。
クランプが発生して大変だったそうです。

ゴール後に皆さんと。
一息ついてその後は皆で色々な話でダラダラ。
(完走証がなかなか出なかったというのも有りましたが)
kさんは友達を捜すと言う事でお別れしその後マッタリモードで帰山人さんと暫しお喋りタイムでしたが制限時間も過ぎたので取り合えず帰路につくことにしました。
帰りもこれといって渋滞も無く順調に帰宅出来ました。
こんな感じで念願だった「三河高原TRRロングの部」は終わりました。
走っている途中は何度ショートの部にしておけばと思いましたが終わってみればやっぱりロングの部で正解だったと思います。
大会自体も自分の家から近いしスタート時間も遅くノンビリ出来るしコースは走り易くお勧めできる大会だと思います。
自分自身来年も出ようと思っています。
兎にも角にも楽しい休日でした(^ ^)