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Timoの日記

Timo Hildebrand

献血&バドミントン部

2009年09月09日 | スポーツ
今日は「生まれて初めての献血」と「バドミントン部」の日。

先週の東京出張の時、会議が終った後に懇親会があった。
ティモのテーブルには、たまたま初対面のメンバーばかりが揃った。
良く喋る東京の技術系社員がリードするも、常にネガティブな話題。
「最近の若手社員は飲みに誘っても来ない..」などと愚痴っている。

あえて否定せず、同調もせずに「そうなんですか..」と聞いていた。
特に同調は無理。ティモの周囲は幸いにもノリの良い若手ばかり。
行事にも良く参加してくれて、ティモ的には可愛くてしょうがない。

バドミントン部もすっかり新入社員に助けられて参加者は安定的。
3年目のロビーニョ、エジル、フェルナンドトーレスも常に来てくれる。
彼らには今後、若手の世代をまとめてもらおうと考えていることもあり、
この3人の頼み事は絶対に聞いてあげようと心に誓っていた。

そして、話は今朝のこと。会社の前に献血車が停まっていた。
職場の朝礼で、可能な人は献血に協力するようにと連絡があった。

ティモの注射嫌いはみんな知っていて「ティモは無理だよね」と言って、
いつも笑いのネタにされるのが、すっかり恒例になっている。
でも、なんとなくそれで免除された気分で、正直ホッとしている。

ティモは比較的健康には恵まれ、病院に行く機会が少なかったので、
おそらく、痛く感じた小学校の予防接種が注射をした最後の記憶。
4年前に血液検査を受けた時も、1週間前から毎朝注射の夢を見た位。

そして午前中、すっかり安心して仕事をしていると..
献血の協力者が少ないらしく、フェルナンドトーレスが走り周っている。
そしてティモのところへ来て「献血お願いできませんか?」と。

うっ!ティモの誓い的にはフェルナンドトーレスの頼みは断われない。
だけど、よりによってここでティモの最も苦手な頼みが来るとは!
思いもよらず、生まれて初めての献血をすることになった。

献血車に乗ると、まずは血液検査と血圧測定を受ける。
「75kg以上の方で肝機能に異常があれば献血は出来ません」
「血圧測定で下が90以上ある人はお断りさせて頂いています」

これ以外にも海外への渡航歴など、結構色々なハードルがあって、
ティモの周りでも3人に1人位は献血できずに帰って来ていた。

さて、ティモの結果は?
肝機能の数値は少し高め。血圧を測ると155・110 !?
まあ、血圧は緊張のせいだけど、これだと確実に無理でしょう。

すっかり、今日の献血は無いものと安心しきっていたら、
「では、こちらの椅子へどうぞ」
えっ? あれ? なんで椅子へ案内されるの? 献血できるの..?

まあ、献血台に座ったらさすがに覚悟は決まる。
ここに来る前、ジダンに「献血の針は太いぞー」と脅かされていて、
誇張しているのかと思ったら本当に太い。

まあ、実際にやってみると全然痛くないんだけどね。
ただ400mlを取るのは、思ったよりも長い時間が掛かるようだ。
もう終わりかな?と思った頃に「もうすぐ半分ですよ」と言われた。

献血が終った後も、特に貧血のような感覚は無い。
注意書きには「献血後は激しい運動を控えて下さい」と書いてある。
それでも夜は、激しくバドミントン。

400ml血を抜いて、バドミントンして、サラダだけ食べて寝たら、
翌朝、体重が1kg減っていた。まあ、400gは直接抜いたからね。
献血はダイエットに良いかも!

天気: 気分:
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