HBVごちゃんこエブリディ

B型肝炎の治療が始まることになりました。
治療の記録や、日々思ったことを綴ります。

インターフェロン1日目

2009-08-05 13:13:28 | 肝炎治療・検査結果
2009.8.4

朝9時半にロキソニンを飲んで、10時から点滴でフェロンを投与。

点滴じたいは30分ほどで終わるのであっという間。

昼過ぎまで体調にはほとんど変化なし。

夕方4時くらいから熱っぽさと軽い頭痛や吐き気があるものの、熱は37.3度くらいだし、アイスノンを借りて横になっていれば我慢できる程度。

もともと、肝炎のために軽い頭痛や吐き気は感じていたので、それが少し強まった感じ。

7時くらいにはその具合の悪さもおさまってきた。

夕食後に胃を保護する薬を飲んむ。

午後7時半にロキソニンを飲み、8時に朝と同様にフェロン投与。
午後11時過ぎには寝て、朝まで眠れたので、特に不調を感じることはなかった。

インターフェロン計画

2009-08-05 11:02:59 | 肝炎治療・検査結果
2009.8.4

今日からインターフェロン開始。

開始前に採血。
その結果を受けて、主治医から説明があった。

「いま、GOT/GPTは200~300台です。
入院前が500台、入院当日が300~400台でしたから、下がってきています。
もしかしたらこのまま投薬しなくても、
自然と数値は落ちていくかもしれません。
でも、それには数ヶ月かかるし、
いま炎症も強いし、
肝臓の線維化も少し進んでいる(F3)ので、
予定通りインターフェロンをはじめましょう。」

それには私も異論がなかったので、はい、と返事。

私がちょっと疑問だったのは
インターフェロン治療でどこを目指すか、ということだったので、それも合わせて聞いてみた。

「効果がある場合とない場合があるのは聞いたんですが、
効果がある場合というのは、どこを目指すんでしょうか。
ウイルスの抗体ができるのが理想的なんですか?」

「インターフェロンは、ウイルス自体を叩く(?)働きもあるんですが、肝炎の炎症を鎮める効果もあるんです。
なので、まずは炎症を鎮めて、それからウイルスの陰転(?)や抗体ができるのがいいですね」

みたいなこと。
(?)部分はよくわからないところだったので、またいつかよく聞かなきゃ。

私のインターフェロン計画は下記の通り。

8月4日~9日
フェロン300万IU を 毎日2回(10時、20時)点滴
投与の30分前にロキソニン(解熱鎮痛剤)服用

8月10日から半年くらい
スミフェロンDS(600) を 週3回(月・水・金)皮下注射