HBVごちゃんこエブリディ

B型肝炎の治療が始まることになりました。
治療の記録や、日々思ったことを綴ります。

退院後、初めての外来。検査結果

2009-09-06 18:20:54 | 肝炎治療・検査結果
8月31日に、退院後、初めての外来受診。
採血して名前が呼ばれるのを待ちます。
診察の順番が回ってきて、診察室に入るなり、主治医が

「インターフェロン、効いてますねえ。よかったねえ」

AST:29
ALT:23

おおっ!いきなり基準値内に!
肝炎が発症してから、この数値の横に高値を示す「H」が消えたのは初めてです。
インターフェロンを開始してから約1ヶ月で、基準値内になるとは。

あとは、抗原やウィルス量が減って、抗体が現れるのを願うばかりです。
ウィルス量などの検査に関しては、当日には検査結果が出ないので、次回の診察の時まで結果待ちです。

肝臓の線維化がちょっと進んでいた(F3。肝硬変の一歩手前)のが心配だったのですが、以前に
「F3までなら、炎症が治まればF1まで戻すことができます」
と聞いていたので、その可能性が出てきたということなのかな。
もしかしてまたインターフェロン終了後に、肝生検やるのかしら・・・。
と、ちょっと気になって聞いてみたところ、
「肝生検はやりませんよ。数値が基準値内になってきたので、肝臓はきれいになっていくと思いますよ」
とのこと。
さらに、ニヤリとして
「それとも、やりたい?」
いえいえ、もちろんやりたくないです、できることなら。
「では、次回は1ヵ月後で大丈夫でしょう」
ということで、次の外来受診は1ヶ月先です。