HBVごちゃんこエブリディ

B型肝炎の治療が始まることになりました。
治療の記録や、日々思ったことを綴ります。

インターフェロンの副作用①(開始から1ヶ月)

2009-08-28 05:29:00 | 肝炎治療・検査結果
インターフェロンを開始したのが8月4日で、いま8月28日なので、まだ1ヶ月経ってないんだけど、だいたい1ヶ月くらいということで。

インターフェロンを始める前に、やっぱり心配だったのが副作用。
だって、40度近い高熱が出るとか、食欲不振になるとか、うつ症状がでるとか、脱毛するとか、いろんな話を聞くんだもん。
同じ病室のおばさんも、「私は脱毛したわ!」って言ってたし・・・。
(ちなみに、そのおばさんはC型肝炎だから私と薬も違うかも。話をしたときにはもうインターフェロン治療は終わってだいぶ経っていた頃で、髪の毛はフサフサしてた)
実際、医師からも資料を見せられながら説明を受けて、
「こんなーにいろいろな副作用が報告されていますが、個人差があって、みんなに出るわけじゃないんです。
白血球の減少は、まず起こると思って間違いない副作用ですが、
血液を検査しながら、あまりに減少するようだったら量を減らしたり投薬を中止することもあります。
インフルエンザのような症状は、わりと多くの人に見られるので、点滴の間だけロキソニンを事前に飲みましょう」
といわれました。

それで、投薬開始したのですが、
結論から言うと、現在のところ

ほとんど副作用らしい自覚症状はない

です。

フェロンを点滴投与していた時は、投与前にロキソニン処方されて飲んでいたので、飲んでいなかったらいわゆるインフルエンザ様症状が出たのかもしれなかったけど、それにしてもほとんど体調は変わらなかった。
スミフェロンに切り替わってからは、ロキソニンの処方はなくなったけど、やっぱりほとんど体調変わらず。

強いて言えば、
・37度ちょっとの微熱
・頭痛(弱~い二日酔いくらい)
・だるかったり疲れやすい
がたま~に出ることはあるんだけど、
同じ症状は薬を投与する前に、肝炎を発症したころから続いているのと同じなので、薬のせいかどうかはわからないです。

なんとなく、実感としては、
薬を投与する前からある症状が増幅される感はあるのかもしれない。
でも、肝機能の数値が悪かったころに比べたら、体調は全然いい。

ただし、それでもやっぱり、まだ体調にムラがあって、
少し買い物に出かけただけですん~ごく疲れてだるくて起きれなくなる日もあれば、一日出かけてても平気な日もある。
これは、副作用というより、
肝炎や、ずっと寝ていたから体力が低下しているせいが大きいのではないかな・・・
という気が。

とはいえ「インターフェロンの副作用①」としたのは、
2~3ヵ月後から副作用が出始める場合もあるとのことなので、
後日、副作用のようなものが現れた場合にはまた②として報告します。

心配なのは、脱毛。
これは投与開始後2~3ヶ月で出てくるみたいなので。
いくらかつらを買えばいいといっても無料でもないし、
外見的なことでもあるし、ちょっと不安。
バイトはじめちゃっても大丈夫かな~とか・・・

副作用とは関係なく、体調が悪い日がある、ということ自体が不安です。
お金ない!し、早く働きたいんだけど、
どのくらいのペースで働き始めれば大丈夫なのか、悩む悩む。