昨年末、第九のステージ寸前に風邪をうつされて~~とても困りました。
で~~何かないか~~っと、冷蔵庫の中を探してみると昨年の?(作った覚えがないので一昨年かも)金柑のシロップ煮が一瓶出てきました。↓は実物

とっても助かったのですよ~
っで、蜂蜜漬けもいいですが、保存がきくシロップ煮を作っておこうと、年末に金柑を買っていたのですが・・・
放置して忘れていました。
今日袋から出すとしなびかけてましたよ~
秤で計ったら痛んだものを外すと400グラムになっていました。
丁寧に作るのも~~ですから、昔、叔母から習ったお鍋一つで作る製法(簡単)にしました。
①金柑のヘタをとり塩を少し入れ、実が割れないように注意しながら下茹でしあくを取ります。

※今回は、少々粗っぽくヘタをとっただけです。
丁寧になさる場合は、外皮に浅く縦に数本、切れ目を入れてください。
※あくが多いようでしたら、2.3回水を取り換え下茹でしてください。
ぱっくり割れて中の果汁が出てしまうと水っぽくなります。
中まで割れないように早めに水を取り換えてください。
②灰汁が取れたらひたひたの水と、酢(今回は米酢を使いました)を入れます。

※水の量=目安は同量~1.2倍 1キロなら1000cc~1200cc、400グラムなら400~500cc
※酢の割合=1キロに1カップ(200cc)、400~500グラムなら100cc(多めで大丈夫)
③噴出さないよう、実が壊れないように注意して中火から弱火で20~30分煮ます。
お酢の匂いが薄れてくるころに、実が透明な感じになって来ます。
④金柑と同量の氷砂糖を入れます。
今回は400グラムです。

⑤中火で氷砂糖が解けるまで煮ます。
必ず沸騰したことを確認して。弱火で10分くらい煮ます。

※ここで煮すぎないでください。
⑥容器は必ず煮沸消毒してください。

暖かいうちに容器に移し冷めるまで待ってから冷蔵庫で保存します。
もちろん今回は、すぐにいただけますよ~~
(一週間くらい保存したほうがお味は落ち着きます。)
すぐにいただく瓶と、保存する瓶に分けるといいですね。
いただくときは、お湯のみに1~2個移し、同量位のお湯で割って召し上がってくださいませ。
お好みで生姜を入れたり、ブランデーなどを注ぎ、お湯で割っていただくと体が温まります。
いろいろ楽しむには、シンプルなこの製法がいいかもです。
また、米酢の代わりにレモン汁でもいいのですが~~~
1年保存したの(レモン汁入り)を食べた感想として、長くなるとコクが薄れる感じ~~で、あっさりしすぎでした。
やはり先人の知恵である酢というのは強力だと実感した次第です。
※酢は日本の製法のものであれば何でもよいと聞いています。
ただ・・・黒酢は~~~強烈かもね~~
いろいろなご注意点は、以前掲載した「金柑の蜂蜜漬け」をご覧くださいませ。
おばさんは年を重ねて、面倒なことは省くようになっちゃいましたよ~
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で~~何かないか~~っと、冷蔵庫の中を探してみると昨年の?(作った覚えがないので一昨年かも)金柑のシロップ煮が一瓶出てきました。↓は実物

とっても助かったのですよ~
っで、蜂蜜漬けもいいですが、保存がきくシロップ煮を作っておこうと、年末に金柑を買っていたのですが・・・
放置して忘れていました。
今日袋から出すとしなびかけてましたよ~

秤で計ったら痛んだものを外すと400グラムになっていました。

丁寧に作るのも~~ですから、昔、叔母から習ったお鍋一つで作る製法(簡単)にしました。
①金柑のヘタをとり塩を少し入れ、実が割れないように注意しながら下茹でしあくを取ります。

※今回は、少々粗っぽくヘタをとっただけです。
丁寧になさる場合は、外皮に浅く縦に数本、切れ目を入れてください。
※あくが多いようでしたら、2.3回水を取り換え下茹でしてください。
ぱっくり割れて中の果汁が出てしまうと水っぽくなります。
中まで割れないように早めに水を取り換えてください。
②灰汁が取れたらひたひたの水と、酢(今回は米酢を使いました)を入れます。

※水の量=目安は同量~1.2倍 1キロなら1000cc~1200cc、400グラムなら400~500cc
※酢の割合=1キロに1カップ(200cc)、400~500グラムなら100cc(多めで大丈夫)
③噴出さないよう、実が壊れないように注意して中火から弱火で20~30分煮ます。
お酢の匂いが薄れてくるころに、実が透明な感じになって来ます。
④金柑と同量の氷砂糖を入れます。
今回は400グラムです。

⑤中火で氷砂糖が解けるまで煮ます。
必ず沸騰したことを確認して。弱火で10分くらい煮ます。

※ここで煮すぎないでください。
⑥容器は必ず煮沸消毒してください。

暖かいうちに容器に移し冷めるまで待ってから冷蔵庫で保存します。


(一週間くらい保存したほうがお味は落ち着きます。)
すぐにいただく瓶と、保存する瓶に分けるといいですね。
いただくときは、お湯のみに1~2個移し、同量位のお湯で割って召し上がってくださいませ。
お好みで生姜を入れたり、ブランデーなどを注ぎ、お湯で割っていただくと体が温まります。

いろいろ楽しむには、シンプルなこの製法がいいかもです。
また、米酢の代わりにレモン汁でもいいのですが~~~
1年保存したの(レモン汁入り)を食べた感想として、長くなるとコクが薄れる感じ~~で、あっさりしすぎでした。
やはり先人の知恵である酢というのは強力だと実感した次第です。
※酢は日本の製法のものであれば何でもよいと聞いています。
ただ・・・黒酢は~~~強烈かもね~~

いろいろなご注意点は、以前掲載した「金柑の蜂蜜漬け」をご覧くださいませ。
おばさんは年を重ねて、面倒なことは省くようになっちゃいましたよ~






