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お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

介護は大変です

2009-11-05 11:40:04 | 介護のつぶやき
おばさんの同級生に、御両親の介護をしている人がいます。

それはもう想像を絶する大変さです。

今日、久しぶりに電話がありました。

お話をしている間に何度も中断を交えながら、2時間位話続けました。

お母さまがトイレで動き出し、それに弱っているお父さまが付き添ってきて~~

お部屋のポータブルを使わないと嘆いていました。

近頃お母さまの認知が進んできて、老人性ウツ症状と診断されたそうです。

それで、ケアマネージャーや通所しているデイサービスやショートステイの担当者から入院を強く勧められて、明日の通院日にその返事をすることになっている。

っと言う内容でした。

これだけ話すのに、くりかえし、繰り返し~~で、2時間です。

彼女の大変さがよくわかりますね。



で・・・さらに話を聞くと

最初に御約束事として、「おむつをすること」

そして、「大腿骨骨折」や「誤嚥性肺炎」は覚悟いていてくださいと言われそうな・・・

ずーっと黙って聞いていましたが・・・

『そんなところに入院するのはやめとき~~』

おばさんは、まず第一にそう言いました。

お母さまはもうすぐ89歳になるそうです。

おばさんのママリンが89歳のとき、そのおかあさまより、もっと症状が悪い頃がありました。

何度も山坂をこえて満99歳まで頑張ってくれたのです。

彼女のお母様も、今が90歳を超える山だと思うのです。

この時期に入院なさったらもうご自宅へ戻る機会を失ってしまいそうです。

彼女はそれも覚悟して入院の承諾をしようとしていました。


本当に大変よね~~

でも、その時期にそういう状態で入院したら、寝たきりにされてしまうのは目にみえています。

御自宅のトイレまで歩けるのに、おむつはないでしょう~~



一方、近頃の総合病院は認知の入った老人を受け入れてくれません。

その友人は、お母さまが発作を起こしたので、深夜に救急車で記○病院に運び込んだところ一晩泊めて、返されたそうです。

「認知がある患者さんは深夜動かないように、睡眠剤を使うのでお体によくありません。」

みたいなことをはっきり言われたそうです。


今の医療は、偏っていますね。


彼女は、毎日プッツン切れて泣いているそうです。

そう言って電話でも鳴き声でした。

何苦労なくお嬢様で育った彼女からは、驚くような言葉が聞こえてきました。

ひとつすくいは、彼女にはお兄様と弟さんがいます。

そのお嫁さんたちが時々、顔をのぞかせてくれるようになったそうです。

その兄嫁さんが、『毎週末に泊まり込みで手伝いに来るから、入院は思いとどまって欲しい』と言ってくれていることです。

彼女の大変さを理解してくれてきたようで、彼女も少しは休めるかもね~~

なんたって御両親お二人とは~~大変ですよね。

お母様も入院して彼女のそばをいったん離れたほうがよいのかも・・・・とも思います。

他に老人を普通に受け入れてくれる病院って・・・???

おばさんは、見つけ切れなかった・・・

っと言うかいったん入院してしまうと、こちらの意思で転院出来ないので、慎重に選ばなくては~~です。


そして、おばさんが彼女に言ったこと

おばさんが出来なくて後悔していることです。

『がみがみ言うばかりでなく、時々は心を静めてゆっくりお話をすること』

これが一番です。

ゆっくりお話すれば、どんなに認知症がすすんでいても、お話はそれなりに成立するものです。

とくに認知症の初めの頃は、曲がった方向からそーっと戻すこともできるのです。


もし皆様のお近くに、近頃??なお話をする方がいらしたら

絶対にお話を適当に会わせないでください。

ゆっくりと『どうしてそう思うの??』などと問いかけてあげると

案外と自分の間違いに気づいて話を戻せる老人は多いものです。


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捨てられないもの

2009-10-08 19:31:55 | 介護のつぶやき
晩年のママリンは、おばさんが徹夜で縫って出来上がったばかりの輸入総レースの服を、ごみぶくろに入れておばさんを怒らせていましたが‥‥

ずいぶん昔‥‥
おばさんが二十代の頃に縫った化繊のワンピースは、擦り切れるほど着ています。

真綿を打ち返して、一緒に作ったおふとんには、ママリンの鼻歌が聞こえます。
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中は~~

2009-10-03 17:15:56 | 介護のつぶやき
旧札の五千円でした。
十年以上前ですね
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ママリンの手提げから

2009-10-03 17:12:12 | 介護のつぶやき
台紙に挟んだおさつ
お祝いと書いた祝い袋‥‥
どなたへさしあげるつもりだったのか???

きんさんぎんさんのテレホンカードも

ちょっと複雑ぅ~
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ギョッとしたので

2009-09-29 09:58:20 | 介護のつぶやき
ちょっと修正しました。

御花代は、一対で2310円也~
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久しぶりにアレンジフラワー

2009-09-29 09:51:04 | 介護のつぶやき
ここ数日暖かいのでお花が痛んでしまいました。
葬儀社の日本セレモニーさんが、49日まで七日毎にお花を届けけて下さるとの事なので、二七日の土曜日までとおもい、お花屋さんで買ったお花を自分でアレンジしました。
しばらく生け花から遠ざかっていたので、テキトーです。
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虹の橋の決まりごとは?

2009-09-28 08:23:57 | 介護のつぶやき
ママリンが虹の橋でごんたや先代来楽ちゃんに迎えられて天国へ上がったと信じているおばさんです。

で・・・です。
ちょっと不思議というか・・・思ったことです。

虹の橋では、生前一緒に過ごしたペットたちが待ってくれているということなのですが・・・

ママリンとおばさんは、沢山のペットと暮らしました。

猫は・・・
メリー、チロ、チリx2、ゾロ、クロ、リリーサマンサ、ジュリー、カール、メリー、しまちゃん、ごんた
あれ~思い出せない名前があります。

わんこは・・・・
クロ、ロク、ペス、ラック、サラ、先代来楽ちゃん

インコのピー子ちゃん、サクラ、その他大勢
リスのサンちゃんもいました。

熱帯魚や鯉など入れるともう思い出せません。

おばさんがずーっと働いていたこともあり、我が家ではにゃん子はママリンと一緒に居ることが多いので自然にママリンを慕ってしまうようでした。

おばさんは、餌担当の召使と言ったところでした。

で・・・です。

ごんたは、虹の橋で沢山の先輩にゃんことママリンのおそば近くを争わねば。。。
なーんて思って急いで逝ってしまったような~~気がしています。


その理由は、ごんたが逝ったのは6月4日でした。
で。。。ママリンが亡くなった日を計算するとちょうど108日なのです。

そう御数珠と同じ数の108日・・・
108煩悩の数。。。

親分肌のごんたは、『100か日過ぎていないと、ママリンのそばのいい場所が取れない!!
なーんて思い、最高の数108日前に旅立ち、先を急ぐごんたの様子が目に浮かぶ気がしています。



今頃、皆といっしょなのかしら・・・??
私のときは、・・・
誰か迎えに来てくれるかな??

私もごんたに逢いたいのだけど・・・天国で会えるよね~~

あ・・・天国っておばさんは行けるのかしら??

今一緒に居る来楽ちゃんを大事にかわいがることにします。

画像は、やんちゃなころの来楽ちゃん生後4カ月です。



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赤毛のアンちゃんが、発信中の『決してリードは、放しま宣言!!』に賛同します。
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喪中って??

2009-09-27 08:58:02 | 介護のつぶやき
昨日は母の初七日でした。
葬儀の後で法要を済ませていたので、こちらは通常の生活でした。

でも、お彼岸の当日に、お寺詣りができなかったので、先祖供養のお願いを昨日お寺へ出向き、お墓参りとともにお願いしてきました。

こういうことってよく知らないので・・・
どなたかへお尋ねすべきなのでしょうが・・・
喪中って・・・どういうことを控えるのでしょうか??

初七日で精進揚げをしてしまうので、生き物をいただくことはできるようですが・・・
その他のことはさっぱり???
ネットで検索してみると、

『服喪(喪中)期間は、1年間と言われています。慶事、祝事、祭典、祭礼への参加や、公的行事への出席などは控えることが建前』

っとありました。
お寺詣りは、・・・いいよね~

ネットで検索してみたら、業者さんのHPがありました。
冠婚葬祭の基礎知識

どうやら、喪中の間注意することは、結婚式などの祝い事、必ずまわってくる御正月で控えめにすることなどのようです。


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ついつい買ってしまいました。

2009-09-26 05:39:39 | 介護のつぶやき
昨日銀行に行きデパートに車をおきました。
売りだし中だったので、ワゴンを見ているとゆっくりサイズの五本指を見つけました。
いつもママリンに探していたので買ってしまいました。
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お礼

2009-09-23 20:07:44 | 介護のつぶやき
長い間、亡母の記事にお付き合いいただきありがとうございました。

ママリンは、9月20日午前4時4分に亡くなりました。
明治43年9月1日生まれ、満年齢99歳 享年100歳でした。

信心深いママリンは、日ごろから「お彼岸に旅立つことは仏様になること」と言っていました。
そして自身も、お彼岸の入りを待って旅立ちました。
すごい、立派な仏様です。

義兄が『あっぱれな人生だった』とおくってくれました。
まさにその通りと思っています。

死亡診断書による死因は
心不全、腎不全、呼吸不全、老衰 です。

思いもよらない別れでした。

今年何度も入退院を繰り返していましたが、すぐに退院できたので、また帰ってくると思っていました。
5月に肺炎にかかった時に、少し不安を感じましたが、見事に復活しつつあったのです。

今思えば、ごんたはこのときを予測していたにちがいありません。

ママリンは一度自宅へ連れて帰りました。
そしてすぐにごんたの遺骨を抱かせてあげました。
ずーっと内緒にしていましたが、ママリンはごんたがいないことに、うすうす気づいていたような気もします。
寂しくなるので認めたくなかったのだろうと思います。



棺の中に、ごんたと先代来楽ちゃんの写真をおさめました。
虹の橋で、待っている2匹がママリンのお供をしてくれたに違いありません。

これからも、ママリンのそばでお世話ができるようにと、私が四国88か所めぐりをした時の杖も、ママリンの杖と一緒におさめました。




今、茫然と一日をすごしています。
なにやら用事があるようで・・・すが・・・

とはいいつつ、忙しかった夜間になると、何もせずじーっとしていることが我慢できません。
何かしていなければ・・・

大事な用事が沢山ありますが、夜の間はパソコンに向かう昔の生活が一番心が落ち着く気がします。

これからもまた、心の向くままの「お散歩がてら・・・」になると思います。
どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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とうとう

2009-09-21 06:02:40 | 介護のつぶやき
ママリンはお彼岸の入を待つようにして旅立ちました。
昨夜の通夜に、ママリンが通っていたデイサービスのスタッフ全員がお別れに参列してくださいました。

とてもよくしてくださって本当に感謝しています。

このblogで長々と母の話題にお付き合いくださいました皆様に心からお礼申し上げます。
重ねて有り難いございました。
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心が沢山こもった手作りのお花

2009-09-21 05:48:31 | 介護のつぶやき
ママリンが毎日通っていたデイサービスからいただきました。

大変お世話になりました。

有り難いございました。
心からお礼申し上げます。
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出て来ない

2009-09-20 03:04:18 | 介護のつぶやき
お食事中にこの記事をご覧になった方はごめなさい。
ママリンは点滴が続いているのに‥‥
体内は凄い状態なのでしょうね。

昨日家を片付けるなら手伝いに行くと言われましたが‥‥
ママリンの側にいたくて家の中は放置したままです。

言うことを聞けばよかったかしらと‥‥
慌てると何が何やらわからなくなるのは、親譲りです。

ママリンは今年何度も入退院を繰り返しました。
いつといつだったかが混同して解らなくなったと今夜の当直看護師さんに言うと、調べてメモして下さいました。
ありがとうございました。
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全く落ちてきません

2009-09-20 00:33:40 | 介護のつぶやき
ママリンは、尿が全然出なくなりました
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昨日の検査結果

2009-09-19 07:22:38 | 介護のつぶやき
昨日医師から検査結果をお話します。
という内容は要すると「保険内での診療を越えた、アルブミンを使っているがのぞましい成果ではない。
これ以上使うと保険外になるがどうするか??」ということでした。

成果がないものを高額な医療費を使いつづけてママリンを苦しいまま生きながらえすことは本意ではありません。
「成果がのぞめるようでしたら使ってください」と答えておきました。

実は当初あの薬は他の点滴と同じ針から入れていました。
途中で『同じ針からでは効果が薄いから』と、別に違う腕から点滴していました。

ところがです。
一昨日のおわかい看護師さんは他の点滴と同じ針から入れていました。
小さな瓶なので、しかもかなり速い落としでしたから、おばさんが気付いたときは終わりかけていました。

そんな高額なもので特殊な薬と知っていれば‥‥悔しい

もともと今回入院したのはお腹を壊して脱水症状に近いから養生も兼ねて治療しましょうと言うことだったのです。

8月31日に入院し、その夜の食事は驚くほど沢山食べました。

翌日火曜日はお腹のエコー検査でした。
遅くなった昼食に姉が付き添ってくれました。
その時、トイレ〈尿〉をオムツでなく自宅と同じようにトイレに行きたいと言い出して、ポータブルを持って来てもらい気持ちよく済ませたそうです。

ところがその夜高熱を出したのです。
院長は始めインフルエンザを疑い『明日も熱が高いければインフルエンザの検査をする』と言っていました。

結局それは陰性で、白血球が多いからと肺炎治療をしていた?と‥‥

今おもえばあの熱は腎盂炎だったと思います。

このあと尿量が減少していたのに日曜日の朝まで気付かなかったというのです。

自宅でおばさんがおむつを替えているときは、尿量って一目瞭然でした。

下痢をしていたからというのは理由にはなりません。
気付かないのは、担当者の怠慢以外何物でもありません。

土曜日5日夜食事時間に行くと『具合が悪いので食べたくない』と言いました。
何処がどうあるのか聞きましたが返事がありませんでした。

そしてよく日曜昼姉が行ったときは、話が出来ない状態になっていました。
その後、ここに掲載が始まったというわけです。


以上は、おばさんが思い出すままの概略です。
漏れがあると思いますが、携帯からの投稿なのでご容赦です。


こんなじゃ、一時話が出来たくらい回復しても、感謝の言葉なんて出てきません。

入院当初の状態に戻してほしいと切に願うおばさんです。

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