【インテル】
クレスポ アドリアーノ
フィーゴ
ソラーリ スタンコビッチ
ダクール
グロッソ サネッティ
サムエル コルドバ
J・セーザル
クレスポ⇒M・ゴンザレス
ダクール⇒マクスウェル
スタンコビッチ⇒ブルディソ
【キエーボ】
ゴデフス ペリッシェル
コソフスキ ルシアーノ
サンマルコ ブリーギ
ランナ モーロ
スクルト マンデッリ
スクイッツィ
サンマルコ⇒ジュンティ
コソフスキ⇒マルコリーニ
ペリッシェル⇒ティリボッキ
【結果】
4-3
【イ】 11、70クレスポ58サムエル64スタンコビッチ
【キ】77ペリッシェル(PK)86ティリボッキ88ブリーギ
【戦評】
前節ローマに内容の伴った勝利をおさめ波に乗りつつあるインテルとここまで勝点1と不調のキエーボの一戦。
★ インテル
ヴィエラが前節退場、カンビアッソも怪我でボランチがダクールしかいないという苦しい状況。システムは前節機能したダイアモンドの4-4-2を使用。注目のトップ下にはフィーゴを持ってきた。左サイドには今季嬉しい初スタメンのソラーリ(サネッティは右SBにもどる)、スタンコビッチは右CHに入る。ズラタンに代わってアドリアーノ、マテラッツィに代わってサムエルが先発する。
試合は開始からインテルペース。グロッソ、ソラーリの左サイドを中心にサイドアタックを仕掛け試合の主導権を握る。トップ下のフィーゴはさすがのキープ力でバイタルエリアでファールをもらいセットプレーからゴールを狙う(インテルってミランのピルロ、ローマのトッティのような絶対的なフリーキッカーがいないんで精度は悪いですが)。
グロッソの上がったスペースをキエーボの快速ウィングルシアーノに突かれるもCBがうまい対応を見せピンチには至らない。
ダクールも非常に効いていた。マケレレを思わせる職人的なボール奪取と配給でキエーボの突破を許さない。11分には裏へのロングパスで見事なクレスポの先制点をアシストした。しかしクレスポのシュート精度は相変わらず素晴らしい。この日の2得点はどちらも裏への走りこみからファーサイドへのシュート。ズラタン、アドリアーノを差し置きインテルの新エースといっていいだろう。
アドリアーノはクレスポの3点目こそアシストするも微妙。ただクレスポとの相性はズラタンより幾分利他的なアドリアーノの方がよさそうにも見えた。
ソラーリは巧みなドリブルキープでグロッソのORを引き出し十分戦力として使えるところをアピールできたし、スタンコビッチは豪快なミドルシュート以外はあまり見せ場はなかったものの守備での貢献はやはりチームに必要だ。
しかし、後半怒涛の3失点はまさしくインテルクウォリティー全快だ。CLに備えて主力3人をバランスを考えず交代(フィーゴが下げられなかった次点で次のバイエルン戦のスタメンはないと推察される)。その後キエーボにサンドバックにさたがなんとか逃げ切った。
この辺が自分がインテルを好きなとこだ。監督、選手がすぐ調子に乗るのがいい。危なかったけど勝てたから最高だ!
★ キエーボ
エースのアマウーリ放出の影響か2トップに迫力がかけた。中盤に最初からレジスタのジュンティを起用して自慢のサイドアタックで真っ向から勝負して欲しかった。もし左サイドに左利きのルシアーノがいたなら面白かっただろう。CBの若さも目立った。ライン統率がしっかりとれていない。ダンナがいないとディフェンスはだめだな
クレスポ アドリアーノ
フィーゴ
ソラーリ スタンコビッチ
ダクール
グロッソ サネッティ
サムエル コルドバ
J・セーザル
クレスポ⇒M・ゴンザレス
ダクール⇒マクスウェル
スタンコビッチ⇒ブルディソ
【キエーボ】
ゴデフス ペリッシェル
コソフスキ ルシアーノ
サンマルコ ブリーギ
ランナ モーロ
スクルト マンデッリ
スクイッツィ
サンマルコ⇒ジュンティ
コソフスキ⇒マルコリーニ
ペリッシェル⇒ティリボッキ
【結果】
4-3
【イ】 11、70クレスポ58サムエル64スタンコビッチ
【キ】77ペリッシェル(PK)86ティリボッキ88ブリーギ
【戦評】
前節ローマに内容の伴った勝利をおさめ波に乗りつつあるインテルとここまで勝点1と不調のキエーボの一戦。
★ インテル
ヴィエラが前節退場、カンビアッソも怪我でボランチがダクールしかいないという苦しい状況。システムは前節機能したダイアモンドの4-4-2を使用。注目のトップ下にはフィーゴを持ってきた。左サイドには今季嬉しい初スタメンのソラーリ(サネッティは右SBにもどる)、スタンコビッチは右CHに入る。ズラタンに代わってアドリアーノ、マテラッツィに代わってサムエルが先発する。
試合は開始からインテルペース。グロッソ、ソラーリの左サイドを中心にサイドアタックを仕掛け試合の主導権を握る。トップ下のフィーゴはさすがのキープ力でバイタルエリアでファールをもらいセットプレーからゴールを狙う(インテルってミランのピルロ、ローマのトッティのような絶対的なフリーキッカーがいないんで精度は悪いですが)。
グロッソの上がったスペースをキエーボの快速ウィングルシアーノに突かれるもCBがうまい対応を見せピンチには至らない。
ダクールも非常に効いていた。マケレレを思わせる職人的なボール奪取と配給でキエーボの突破を許さない。11分には裏へのロングパスで見事なクレスポの先制点をアシストした。しかしクレスポのシュート精度は相変わらず素晴らしい。この日の2得点はどちらも裏への走りこみからファーサイドへのシュート。ズラタン、アドリアーノを差し置きインテルの新エースといっていいだろう。
アドリアーノはクレスポの3点目こそアシストするも微妙。ただクレスポとの相性はズラタンより幾分利他的なアドリアーノの方がよさそうにも見えた。
ソラーリは巧みなドリブルキープでグロッソのORを引き出し十分戦力として使えるところをアピールできたし、スタンコビッチは豪快なミドルシュート以外はあまり見せ場はなかったものの守備での貢献はやはりチームに必要だ。
しかし、後半怒涛の3失点はまさしくインテルクウォリティー全快だ。CLに備えて主力3人をバランスを考えず交代(フィーゴが下げられなかった次点で次のバイエルン戦のスタメンはないと推察される)。その後キエーボにサンドバックにさたがなんとか逃げ切った。
この辺が自分がインテルを好きなとこだ。監督、選手がすぐ調子に乗るのがいい。危なかったけど勝てたから最高だ!
★ キエーボ
エースのアマウーリ放出の影響か2トップに迫力がかけた。中盤に最初からレジスタのジュンティを起用して自慢のサイドアタックで真っ向から勝負して欲しかった。もし左サイドに左利きのルシアーノがいたなら面白かっただろう。CBの若さも目立った。ライン統率がしっかりとれていない。ダンナがいないとディフェンスはだめだな
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