チキの私的サッカー館

ワールドサッカーを独自の視点で分析。リバプール、インテル、ブレーメンは全試合分析!?マッチリポート、チーム考察など。

ML戦記Ⅱ ⑤ 第17節~第21節

2005年06月02日 | ウイニングイレブン
☆第17節
ウディネーゼVSヴィオラ 

久しぶりにMLをはじめました。怪我をして2週間の離脱の中田に代えオボドを代役に指名します。対するは6位のウディネです。5位の我がヴィオラとしては負けられないところ。試合は前半は終始ウディネペース。ディミケーレ、ディナターレを中心に果敢なサイドアタックを仕掛けてきます。しかし、新加入ルイゾンが体を張ったディフェンスで対処。後半になるとずっとチャンスをうかがっていたポルティージョがヨルゲンセンのパスに付け出し待望の先制弾。その後もオッド、ギグーのクロスに点で合わせハットトリック。我がヴィオラのエース今日も大爆発です。ビッククラブからオファーが殺到しそう。今季早19得点目。彼の勢いは止まりそうもなさそうです。

○0-3
   64,74,88ポルティージョ 
☆第18節
ヴィオラVSパルマ
  
非常にフラストレーションの溜まる試合終始攻め込むも、ミッコリ、ポルティージョがことごとくはずし、最後はパルマのカウンターに脅かされる始末。中田復帰が待たれます。

△0-0

☆第19節
サンプVSヴィオラ

連戦の疲れが顕著な、オッド、ヨルゲンセンに変えてディリービオ、バツデス先発で臨みます。試合開始からサンプの堅守を崩せません。そして56分にはルイゾンがエリア内でフラーキに痛恨のファール。Pkをバロンボに決められ先制されてしまいます。その後、リガノ、ファンティーニを投入しせめ続けるヴィオラ、そして終了間際、リガノのポストプレーから左サイド抜け出たエース、ポルティージョが起死回生のゴール右隅に同点弾で同点1-1.試合はこのまま終了。

△1-1
56(PK)バロンボ 87ポルティージョ 

現在、4位ローマに勝ち点差3の5位ヴィオラ、ポルティージョの得点力で救われているもののやっているサッカーは散々でチームが機能しているとはいいがたいです。

そんなこんなでD1カップ準決勝です。

☆D1カップ準決勝

ウディネーゼVSヴィオラ

白熱した試合でした。ヴィオラは、疲れの溜まったオッド、ガマーラに代えディリービオ、ダイネッリを先発させます。ダイネッリ左CB、ルイゾンが3バックの真ん中に入ります。
試合開始にミッコリがディリービオのクロスに合わせ先制弾を奪うと、32分にもポルティージョとの連携でDFラインを突破したヨルゲンセンがシュートを突き刺し2-0.前半終了です。
後半は一転ホームのウディネペース。ムンタリのパスワークを中心に3トップが絡む攻撃にはかなり迫力があります。LWBのヤンクロフスキーからのクロスをルイゾンの高さをいかしなんとかクリアし続けますが、
CKからディミケーレに決められ1-2.さらには67分ムンタリにミドルを許し同点に。ヴィオラもキエッリーニに代えギグー、ミッコリに代えリガノを投入し、ポルティージョとの2トップにシフト。
すると、78分ギグーの突破から左サイドでパスを受けたポルティージョが右足で豪快に決め勝ち越しゴール!2-3.そのまま試合は終わります。ヴィオラ貴重なアウェイでの白星です。
 
○2-3
53ディミケーレ67ムンタリ 3ミッコリ32ヨルゲンセン78ポルティージョ

☆第20節

ブレシアVSヴィオラ
   
8位ブレシアとのアウェイゲーム。待望の中田復帰です。ルイゾンに代えダイネッリ先発です。前半はヴィオラの甘い守備をついてブレシア3トップが猛攻をしかけます。中田が怪我明けでぴりっとせず中盤のプレスがあまくなってしまっています。ミッコリも不調からボールをほとんどさわれません。
後半、ミッコリにかえオボド投入で中田、ヨルゲンセンをトップ下に配置する3-4-2-1にシフト。守備はずっと安定してきました。そして54分ヨルゲンセンがエリア左でファールを受けます。彼のFKからニアでウィファルシが合わせやっと先制点です。その後もほとんどチャンスを作れませんが、しっかり守って試合終了です。

○0-1
  54ウィファルシ

☆第21節

ヴィオラVSキエーボ

疲れの見えるヨルゲンセン、代表離脱中のミッコリに代えオボド、リガノを起用し、リガノ、ポルの2トップに、トップ下に中田を配置する3-5-2(オボドはボランチ)で臨みます。
やはり中田はこの位置がいい。守備に貢献しながらも全盛期を思わせるスルーパス、的確な散らしを見せ攻守の中心となる働き。若手のオボドも着実に成長してきておりヨルゲンセンのスタメンが危なくなりつつあります。
29分には中田がリガノにボールを預け、走りこんだエースのポルが決め先制点。守ってはオボド、ジャンニケッダのいかにもセリエなボランチが中盤で激しくいってくれるので、ほとんどキエーボにチャンスを与えません。
終盤になるとヴィオラはカウンター主体に。中田のキラーパスからリガノに代わったバルテス、ポルが何度もGkと1対1になりますが決めきれません。それでも安定した試合運びで乗り切り勝利です。

○1-0
29ポルティージョ 

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