お散歩は楽しい

写真付きで日記や趣味を紹介してます。

いつも歩いているところでも写真を撮ると新しい発見があって楽しい♪

【西新井大師へ】

2016-01-20 | 日記

西新井大師へ(北千住駅からバス約25分)

山門前の左右にお団子屋が、あります。「清水屋」と「中田屋」です。
双方とも草だんごの試食もあり、お茶も出してくれます。
また、どちらも呼び込みがすごくて、いつもどっちで買おうか迷います。

今日は、「中田屋」で買い求めました。私は、ヨモギの味香りが濃い中田屋も好きです。が、
昔ながらの清水屋のもっちり感がある自然な味の方が家族には、人気です。


西新井大師は、五智山遍照院總持寺(ごちさんへんじょういんそうじじ)といい、真言宗豊山派の寺院です。
弘法大師(空海)が、800年代、悪疫流行になやむ村人を救おうと祈祷を行ったところ、枯れ井戸から清らかな水が沸き病がたちどころに治ったとされた伝説があります。その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名になったといわれています。


今日は、1月13日です。参道も境内も人が少ないので、ゆっくりお参りできました。

 

お参り後に西新井アリオで、やっと「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観ました。
音楽がかかっただけで、うれしくてドキドキでした。
次回作が、また待ち遠しいですね。

 


【神田明神・湯島天神へ】

2016-01-20 | 日記

先日、中高年の趣味に「神社・仏閣めぐり」が入っているのを目にしました。
神社・お寺が持つ歴史や地域の文化も学べてよいというものでした。

今までは、何気なくお参りしていた近場の神社・仏閣も、歴史なりをふまえてみると面白いものです。
歩く楽しみが増えました。

神田明神へ(秋葉原駅電気街口より徒歩7分) 

「神田明神」と親しまれていますが、正式名称は神田神社です。
東京の中心、神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場、108町会の総氏神様です。

神社社伝によると、天平2年(730)のご創建で、江戸東京の中で最も歴史ある神社のひとつです。
はじめは現在の千代田区大手町・将門塚周辺に鎮座していましたが、徳川家康公が江戸幕府を開き
江戸城が拡張されて時、江戸城から表鬼門にあたる現在の地へ遷座いたしました。
それ以降、江戸時代を通じて「江戸総鎮守」として幕府から江戸庶民にいたるまで多くの人々の崇敬を受けました。

神田明神の「神田祭り」は、富岡八幡宮の「深川八幡祭り」、赤坂の日枝神社の「山王祭り」とともに
「江戸三大祭」の一つに数えられます。


今日は、仕事始めなのか、集団のスーツ姿の方が多く参拝していました。

湯島天神へ(神田明神から徒歩25分)

湯島天神と親しまれていますが、正式名称は、湯島天満宮です。
湯島天神は、学問の神様・菅原道真を祀るこの神社は関東を代表する天満宮で、亀戸天神社、谷保天満宮とともに、関東三大天神の一つです。


境内は、合格を願う学生や親御さんでにぎわっていました。合格祈願の絵馬の数が凄いです。
そういえば、私も数十年前に、ここでお世話になりました。

菅原道真公が、京都を離れる際、ご自宅の梅の木に別れの詩を詠んだ。
「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな」
(春風が吹いたら、香りをその風に託して大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。
主人である私がいないからといって、春を忘れてはならないぞ。)

「神社・仏閣めぐり」は、新たな趣味になりそうです♡