娘が「明日午前中だけクラブがあるけえ、駅まで乗せてってえな」と言うので
「何時?」と言うと
「8時7分の電車」
「は~い」
と返事したけど目覚ましは掛けなかった。
娘が動き出してからでいいかと思ったから・・・
なのに起きたら目覚ましは8時7分!
おっ1人で自転車に乗って行ったのか?
と思ったけど違った。
寝てるじゃんか。
結局学校まで送ることになった。
まったく!
帰りに実家へ。
姪の娘に会うために。
「ひろぴ~」「ひろぴ~」とよく呼んでくれる。
1時間ほど遊んで一旦家に帰った。
お昼から娘を迎えに行くためにまた実家へ寄った。
姪の娘は昼食中。
でも目には涙をためていた。
いい子して食べないからとベビーチェアーにビッシッと座らせれていた。
「あら~、いいのに座ってるんだねえ。」
「ご飯食べたら遊ぼうね。」
「ばあばが作ってくれたご飯はおいしいね!」
「何食べてるの?なす?牡蠣?すごいの食べてるんだねえ!」
テンション高くしゃべくる私。
どうにか食べだして、苦労して食べさせていた父さんに感謝された。
父さんが頑張ってるのにあんまり口出しするのもなんだけど、ちょっとした手助けはしたいよね。
私はお義母さんって立場じゃないから手助けしてもちょっとは気が楽かな・・・
母さんがいないから父さんが頑張んなきゃっていうのはわかるけど、全部全部は1人でできないんだしね。
それに母さん父さんは別格、自分がいるのに他の人に甘えに行くのに妬いていたらいけないよ。
と、子育てを終えた今なら言える私でした。
その時は、いっぱいいっぱいだものね。
とはいうものの、私は毎日のように実家に来ては助けてもらっていたんだけどね。
子どもって自分の思うようには動かないよ。
でも子育てって今思えばほんの5年ぐらいかな・・・
もっと思いっきり一緒に遊んでやればよかったかなあって思う。
この記憶を持ったまま昔に戻って子育てをやり直したいなんて思ったりもするんだよね。
無理か・・・
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