THUNDERSにっき

関西学院大学女子陸上ホッケー部のブログです♪練習のことから個人的な近況までメンバーが交代で書いています。

ささやまカップ

2008年10月27日 16時44分37秒 | Weblog
担当:まりな

10月26日 雨

◆結果

vs兵庫クラブ

0-4 負

vs神戸市外国語大学

3-1 勝

vs篠山鳳鳴高校

7-0 勝

vsHOMEIism

1-2 負

3位でした。



◆試合ダイジェスト

vs兵庫クラブ

相手は個人個人の技術に富み、強いヒット、リズミカルなパスで終始攻められる試合となった。しかしDFの固い守りによりなんとか4点に抑えたといった感じだった。相手はGKがおらず、得点しやすいと思っていたが、なかなか得点に繋げることができなかった。


vs神戸市外国語大学

1週間後に迫るリーグの対戦相手ともあり、妙な緊張感が漂った。やや攻める試合ではあったが、厳しい試合となった。もっと攻め込めただろう思う。ただ、個人的には久々の得点に快感を感じた。


vs篠山鳳鳴高校

相手は1人を除きホッケー歴約半年ということで、負けるわけにはいかなかった。むしろ得点を重ねる必要がある。ほとんど攻める試合となったが油断の隙はなかった。結果的には7得点で、各個人自信が付いたのではないだろうか。


vsHOMEIism

4試合目で疲労もピークに達していたが、せめて準優勝!ということで気持ちは引き締まっていた。私個人としては元チームメイトともあり、負けたくなかった。この試合は終始均衡した状態が続き、攻めあがっても相手の固い守備になかなか得点することができなかった。同点のまま後半残り3分といった時、相手に得点を許してしまった。



◆反省

10月11日のリーグでは、得点すること、勝つことの難しさを思い知った。しかし昨日の試合では合計11得点、2勝することができた。このことは大いに自信にしていいと思う。チームとしても、各個人としても溌剌とした強い気持ちを持って試合に挑めたと思う。しかし、最後の試合は勝てる試合だったと思う。みんなは楽しくプレーできたと言っていたが、私は終始機嫌が悪かった。この雰囲気が負けに繋がったのだと反省しています。勝てる試合で負けてしまうということは悔しいし、辛い。残りの試合ではこんな思いはしたくない。むしろ勝って最高に嬉しい気持ちになりたい。

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秋リーグ初戦

2008年10月12日 21時01分57秒 | Weblog

ご要望にお応えして、あたしも小説風に書きたいと思います。
かなり難易度高いですが…( ̄ω ̄)



著者:ちえ


マリナは号泣した。それは私たち1回生がメンバーにお守りを渡した時だった。それは約2週間前から
計画し、制作した代物だった。まりな先輩からのミサンガ、1回生からのお守りとともに、THUNDERSは
共産との秋リーグ初戦に意気込むのであった。

試合は15時45分から。空は気持ちの良い秋晴れだった。それは天気もTHUNDERSに味方しているよう
だとみな口々に言っていた。そしていよいよ試合開始だ。

前半15分。ともか、ことみ、まりな、さえこ、まきろん、まゆ(敬称略)で攻める攻める、守る守る。前半は
ゴールまで攻められることも少なく、かなり優勢に見えた。しかし得点には繋げられない。タッチがいたら
と何度思ったことか。そして両者無得点のまま前半が終わった。

5分のハーフタイムでは守る時は前衛もさがること、逆サイもつくことなどを確認した。

後半15分。途中でまきろん先輩に代わりのん先輩が入る。前半でできなかったことを頑張るが、やはり
点にならない。外から見るとやはり逆サイが弱いように感じられた。終盤に差し掛かり、メンバーにも焦り
が見え始める。しかしプレーは冷静でキレイに決まるヒット、パス。こういう精神面も見習いたいと思う。
ラスト1分で敵チームからのコーナーという大ピンチ。しかしキーパーまゆの寝ころびゴロンのナイスキー!
そして試合終了となる。

正直見ているときは無我夢中で、あまり内容は覚えていないようだった。

0対0という、これからの秋リーグの勢い付けにはならなかった。しかし今日の反省をこれからに活かして
いきたい、と先輩方からの差し入れのミスドを食べながら話し合った。ごちそうさまでした。

  完




まりな先輩、最初に呼び捨てしてしまってすいません。
某有名小説の書き出しをマネした結果こうなりました。

また、試合の後すぐに書けばよかったんですけど
1回書いたのを間違えて消してしまって、また書き直すのが
めんどくさくなって今になってしまいました。

でも完結することができて良かったです。
応援ありがとうございました




コメント (4)
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7days

2008年10月04日 20時48分42秒 | Weblog
今日は篠山鳳鳴高校で高校生といっしょにホッケーをしました。
秋リーグ1試合目まで、最後の全体練習、最後の調整でした。
今の気持ちを一言にすると、「早く寝たい」です。
今日の日記はそんなすがのことみがお送りします。

私は箇条書きに対抗し、小説風にしてみたいと思います。


「7days」

6時半。一日の始まりは、やはり朝だ。今思えば今日の私の度重なる寝過ごしは、朝、布団で目覚めたときから始まっていたのだ。ただ、いつも間一髪のところで誰かが起こしてくれて、私は失敗を免れていただけなのだ。

そうして福知山行きの電車に乗り込むと、約2秒で眠りに就いた。颯爽とレールを走る電車。私は、鞄の中で震えている携帯電話で起こされた。危険を察知し私は急いで電車から降りた。降りて駅を見回してみると、やはり目的地の篠山駅に着いていた。もしまきろんが機転を利かし電話してくれていなかったら…電車が篠山に長期停車していなかったら…考えただけでも寒気と吐き気が止まらない。

駅前でまりなとまりなのお母様と待ち合わせ、高校まで送っていただいた。のん様は人身事故に巻き込まれたため遅刻のようだった。「いるよね~、よく人身事故に巻き込まれる人」と、誰かが言うのを聞いた。

高校に着き、更衣室で着替え、グランドで一息ついていると、人身事故によく巻き込まれる人であり今日の隠れた主役であるのん様が登場した。ここでは特に何の会話もなく、アップが始められた。アップのあと、高校生と共にストローク、反則取りをし、パス練習をした。すべてのメニューに多く時間がとられていたため、ひとつひとつをしっかりできたように思う。

いつかの休憩のとき、さえちいが空気を読み切れず暴走した。私が心の中で彼女へ残念賞を捧げたあと、みんなでのん様へ、高速でハッピーバースデーソングを贈った。それからひとりひとりが書いた似顔絵と、愛の詰まったお菓子を差し上げた。彼女は喜んでくれたのだろうか。きっと、いつもの2倍の速度で祝ったのだから、2倍嬉しかったに違いない。

その後330Mをリレー形式で3本走った。1周目は余裕をこいていた私も、3周目が終えるころにはお尻と太ももがちぎれる思いをした。肉離れしたと言いたいところであったが、肉離れはもっと痛いだろうと冷静に思い直し言うのをやめた。

のん様が去った後、紆余曲折を経てコートを書いた。

それから私たちは、頂いた蒟蒻畑をデザートにお昼をとった。1回生に好かれているのか避けられているのか、結局は分からずじまいだった。食べている間は話が次々と、脈絡なく飛んだが、それでも会話になっていた私たちは、たぶん高校生よりも若いだろう。

午後からは六人制のゲームを4本した。ここで私たちは、初めて、まゆちゃんの強くたくましい声を聞いた。それは誰もが聞こえるほど太い声であったらしい。ただ、私は残念なことに聞き逃した。ゲームではいくつかの戦略の確認ができた。練習のように上手くいったこと、そうはいかなかったこと、それぞれのポジションの立ち位置など、実戦的で重要なことを確認できたのではないだろうか。私たちは順調に攻めを続けていたかと思われたが、最後の1本で1点決められてしまった。私は自らの詰めの弱さを再認識し、それを悔み、そして恥じた。

ゲームのあと、10本ずつペナルティーコーナーの攻守をした。その後、私たちのリクエストでロングコーナーの攻めをやらせていただいた。

本日は大変なホッケー日和で、高校生には私たちのわがままも聞いていただいて、ゲームもできて、良い一日だった。篠山鳳鳴高校のホッケー部のみなさんと、よちさんと、いったん倒れたというジョギングの先生に感謝の気持ちを伝えたい。

あと1週間、平日練しかホッケーはできないが、短い練習に集中して取り組むようにしたい。そして、いつかみんなで梨狩りにいきたい。そんなことを電車で話していたら、約10秒で眠りに就き、寝過ごそうとしたところをまきろんに起こされた。



今日はOTSUKARE!!!!
小説風はきっと流行らないな。書くのも読むのも疲れるもんね。
ばいちゃ~お
コメント (6)
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