邦楽部の部屋414号室

東北大学学友会邦楽部のブログです。イベントや日々思うことが綴られています。ぜひ私たちのことを知ってください!

ギリギリHERO

2008年09月06日 00時57分03秒 | Weblog
っていうか、違う。僕はこんな感じにしたかったんじゃない。どこで方向性を誤ってしまったのだろうか。まるで見えない答え。僕はその答え、たった一つの答えを求めるためにまるで迷宮のような場所を延々とさまよっている。誰のせいなんだ?僕かい?君かい?それとも・・・?

それはつい先ほど起こった。僕がふと以前自分が書いたブログ記事を読んでいたときのことだ。「狼少年」~「ライアン最後の聖戦」までを一通り読み終えた後になって、「僕も頑張ったなぁ~。むふふ。」と一人で悦に入っていた正にそのとき、僕は一つの大事なことを忘れていたのに気がついた。「こ、これらは・・・ブ、ブログじゃないっ!!!」そのときは本当に電気が背中をズババババァっと通った気がした。
「なんてこったい!!!僕としたことが!!これじゃあ部長さんに怒られるじゃないか!!!」
そうだ、ここには本当ならばブログ、つまりは日記を書くべきなのだ。日常の出来事を書くべきなのだ。今日何があったか、今度邦楽部でこんなことをやるから絶対見に来てくれよな!!!とか、果ては最近のニュースを斬ったりするのがブログのはずなんだ。それなのになんだ!!俺の記事は!!!ブログのブの字も無いじゃないかっ。これでは良くてパラスメンツの次期総帥、悪くて退部かもしれない!!!
「参ったわ・・・ライアンこそ真のツガラー、そして次のパラスメンツ総帥よっ!!!」
「二代目総帥・・・ふっ、いいんですかい、あっしに任せても?」
「いいわ!!!是非とも代々から伝わる津軽ビームを皆に浴びせちゃいなさい!!!」
「ふっ・・・、ビームと言わず、ビックバンを起こしてやりますよ・・・。」
「ライアン・・・頑張って!!!」
とかなんとかそういう展開になるかもしれない。なんてこったい!!!!!僕が総帥?やめてくれーーーーーーーーーー!!!!!!・・・・・・・ニヤリ。

本編に戻ります。
「なんてっこったい。。。俺が今まで汗水たらして書いた記事が全部ブログじゃないなんて。。。俺・・・一体どうしたらいいのかな。。。俺・・・死ぬしかないのかな。。。そうだよ、俺なんかいたって何の役にも立たないじゃないか。・・・・・よし!!!死のう!!!!!!」
「待ちなさいよっっ!!!!!!」
「だ、誰だ!!!!」
「私?私は松本といいます!!!主婦やってます!!!!」
「来るなぁ!!来たらここから飛び降りてやるぞ!!!!」
「やめなさい!!!あなたが死んで何になるの!!!世の中にはね、死んでいい人なんていないのよっ!!・・・・・この間ね、私ある人から相談を受けたの。その子は女の子でね、名前を沢木さんっていって新しく大学生になった人でね、その子、友達作りやサークル選びに迷ってたの。私ね、彼女の話聞いてたら何だか羨ましくって・・・選べるっていいなぁって・・・迷えるっていいなぁって・・・。だってそれってこれからの未来の選択肢があるってことでしょ。彼女はもしかしたら将来看護師さんになるかもしれない。もしくはどっかの大企業の社長さんになれるかもしれないでしょ。総理大臣だって絶っ対無理だとは誰にも言えない。選択肢があればその分未来が拓ける。それって素敵だとは思わない?」
「うん・・・・・って、今の僕には関係ないことじゃないかぁぁぁ!!!!僕を馬鹿にしてるのかぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!死んでやる!!!赤の他人にまで馬鹿にされたんだからもう死んでやるぞぉ!!!」

バシィィ!!!

「!?」
「いい加減にしなさい!!!あなたはホント、何も分かってないのね。。。私ね、実はね・・・もうすぐこの世界から消えちゃうんだ。。。なんかね、お医者さんが言うにはもう長くないんだって。。。もってあと一ヶ月。だからね、沢木さんの未来を思うと羨ましいなって・・・そう思ったんだ。。。。。だからね、私、死にたいなんて言葉、誰からも聞きたくない!!!そりゃあ私だって治療中は死にたいなんてしょっちゅう口にしたよ。それほど辛かった・・・そして・・・情けなかった。なんで私だけこんな目にあわなくちゃいけないんだろうかって、考えたりもした。でもね、やっぱり死にたいなんて思っちゃいけないんだよ。だから当時の私についても馬鹿だったと思ってる。だってさ、せっかく与えられた命だよ、そしてさ・・・人の生死にはキチンと順番(運命)があるんだよ。みんな苦しみをもって生きている。悩みをもって生きている。そうして死という終着点へ向かっているんだ。これは運命だ。いつそこに着くかは既に決まっているんだ。それをアンタだけ好き勝手に終着点に着こうなんてムシが良すぎやしないかい。」
「で、でも・・・」
「でもじゃないよっ!!!アンタはね、私みたいな死に直面している人をバカにしているんだよ!!!ふざけんじゃないわよ・・・なんで・・・・勝手に・・だって・・・・アンタは・・・・・・・生きれるんだよ?・・・なのに何で?・・・」
松本さんの目から一粒二粒と、涙が出てくる。
「・・・・・俺、間違ってたよ。。。。松本さん・・・本当にごめんなさい。」
二人はガチッと手を握り、後ろには夕焼けが綺麗に彩られていた・・・・・。
何処もかしこも見渡せば人がいる、そんな町、仙台。今日もまたいつも通りの夜が訪れる。


・・・え?何これ?なんか途中までは「どうやってふざけて、いや、徒然なるままに書こうかな、ムフフ」とか思ってたのに気づいたらちょっと、っていうか結構マジに自殺について本気だして書いてた。まぁ、あれですよ。最近簡単に死ねる今だからこそ送りたいメッセージが僕のブログにはある。今の状況がどんなに辛くても、どんなに苦しくても、それによって死ぬことはありません。どんなに周りから「へぼ津軽」だの「邦楽部の恥さらし」だとか、果ては「アイアン〔名詞 鉄、金属〕君、ちょっと来て」とか名前を間違われても死ぬことは決してないのです。自分が死ぬということがなによりもの苦痛であり、それが起きない限りは十分生きる価値はあると思います。「死ぬこたぁない」この一言です。


・・・あ、やっぱり誤魔化せないですか?なんか一応頑張って「自殺ダメ・キャンペーン」の呼びかけで綺麗に終わらせたかったのですが、やっぱり不満ですかい?あれですよね、松本さん出演させると話が変な方向へと突き進むよね。ほんと、クマッたひとです。松本さんを知らない方は4月7日の記事を参照してください。松本さんの原点がそこにっって言っても、そんな大したもんじゃないですけど。。。「ホント、すんません」この一言です。あ、いや、二言目ですね。


・・・・んで、なんでしたっけ?あ、そうそう食生活についての乱れでしたね・・・あ、それはこの間の記事のネタ、いや話だっけ。本当になんでしたっけ?

とまぁ冗談はさておきまして、さっきまでの経緯を分かりやすく説明したいと思います。

前回までのあらすじ>時は来た・・・ついに開かれた禁断の箱。それは現代のパンドラの箱というべき箱。「やめろっ!!!!!」ライアンの怒号が空しくその場に響き渡る。彼の傍らにはもはや屍と化した団員01がいる。気づけば総帥の姿が見えない。流石は総帥だ。悪の組織のドンだけある。とうとう部下をも裏切りやがった。パラスメンツで幻のレッドストーンを見つけようとここまで来たのに。。。
「俺が・・・俺が悪かったんだ。。。」彼の口から放たれた衝撃の発言。「俺、・・・この箱がなんだったかなんて気にも留めなかった。。。今までなんで気づかなかったんだろ。。。」彼の目から一つ、また一つと涙がこぼれてくる。そして現れた集団、その名もアフター5!!!「テメェ・・・ブッツブス!!・・・ギギギ・・・」ライアンに襲い来るアフター5。「く、くそっ!!!みんな!俺に力をくれ!!!」

というわけで確かココまで話は進んでおりまして、とにかく僕がブログを書いてなかったということですよ。いや、ブログは書いてたんだけど、中身がブログじゃなかった・・・という凄まじき矛盾。コレを意味無く英文にすると、「I have written weblog,but I haven’t weblog.(誤訳カモ)」という、アメリカ人が読んだら間違いなく日本人全員がクレイジーなんじゃないかと勘違いしそうな矛盾なんですよね。と言うわけなんで、この反省を踏まえまして、今度からはブログらしく、そして真面目に、最近のニュースをバッタバッタと斬っていきたいと思います。
まぁ今回は手始めに身近な話題から。

「嘘つき男、後輩に暴言はかれる」
8月25日未明、詐欺罪で指名手配されていた男、ライアン(自称)が、バイト先でいじめにあっていることが分かった。
彼の話によると、彼が当日バイトの先輩にある質問をしたのがきっかけだった。
「新しく入ってきた後輩、僕(ライアン氏)のことどう思ってるんですかねぇ?」
すると先輩は、こう答えた。
「俺がライアンの今までの仕事でのミスをいくつか言ったら、『まあ、ゆとりですからww』って言ってたよ。」
当時のことを氏はこう振り返っている。
「実は、新しい後輩も一つ年上ってだけで、完璧ゆとりなんですけど、恐くてとてもいえなくて・・・とにかく惨めで・・・」
彼は今もなお心に傷を負っている。



・・・まぁ、次回からは社会派ライアンをご期待ください。





書評
今回は、なんか一段とカオスだったですね。話が二転三転、悪い意味で変化しており、ちょっとライアンの安否が心配です。しかし、自殺について本気出して考えただけあって、最近あちこちで多発する硫化水素による自殺について、間接的ではあるが斬ったのは十分評価に値すると思います。
これからのライアンに期待しております。
っていうか、次期総帥にアナタはありえませんから。それだけは断言しときます。

以上。
                                   二代目総師


・・・死にたい・・・・・・・・・                    ライアン
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ぎりぎり金曜日更新です。もう浦安の小鉄並みに頑張ります。

スペイン語って必要ないと思うんだ。。。

2008年09月04日 22時04分12秒 | Weblog
一期一会という言葉があります。意味は大体の方がご存知でしょうが、あります。この言葉っていうのは、僕の中でそれほど好きっ!!!愛してる!!!抱いて!!!!!とかそういう言葉ではないのですが、たまに、ホントたまにですがこの言葉を深くかみ締めることがございます。

それを一番かみ締める時期というのが、冬、更に細かく言うなれば卒業式です。今まで様々な思い出を作り上げてきた先輩・後輩、そして同級生。その人たちとの、一生とは言わないまでもしばしの別れ。それはやはり切ないものがあります。しかしこれもしょうがないもの。別れがあればまた新たな出会いがある。そう思って自らを鼓舞しても、やはりどうしても悲しみが残ってしまう。

かくいう僕も、当たり前田のクラッカーですが、卒業式を体験しました。
正直、小学校のときには良い思い出が皆無、この間5人くらいの後輩に飯を奢った後の僕の財布並みに皆無なので、あまり思い出したくないのですが、中学校・高校は別です。もう言うなれば月とスッポン位に違う。いや、もはや僕とスッポン位に違いますよ。英語で言うなら、I am different from soft-shelled turtle.ですね。・・・いい加減黙れ。


んで、今回は卒業式とは全く関係ないお話でして、まぁ邦楽部について語りたく存じ上げ候えども、っていうか、もうそろそろいい加減に邦楽関係を書けという啓示がございましたので、書きたく存じ上げます。

先ほど申しましたように、出会いというのは大切です。それも大学においては。高校までは先生が決めたクラスに勝手に振り分けられ、それが基本となって友人のコミュニケーションが出来上がってきます。しかし大学になってくると話が違う。はじめから0なんですよ。0。だからどうゆう関係を作るかは君次第。組み合わせは無限大!!!世界に君だけのをつくって友達に自慢しちゃおう!!!!!ってな感じなんですが、ほんと、だからこそ大学って特に出会いが大切なんだと思います。
そしてサークル。ここでは僕は津軽三味線という楽器に触れました。これも言うなれば出会いです。邦楽部に入っていなければ、きっと一生弾くどころか触ることすらなかったであろう楽器です。

そう考えると、大学に入って良かったていう気持ちと、邦楽部に入って良かったっていう気持ちがありますね。

出会いは必然だと誰かが言っていますが、その通りかもしれません。



以上、今回は宮城県の匿名希望さんから「真面目な文章を書け」と、新聞の切り抜き文字で、何とも愛しさと切なさと心強さと時々殺意が含蓄された文章を送ってもらったので、ライトな感じにしてみました。
というわけで、あしたまにゃ~な!!!!!


追記
この記事を書いた後、また匿名希望さんから「文章が短かすぎるぞ。もっと頑張れ」とこれまた新聞の切り抜き文字にて、何ともファンキーモンキーベイビーな文章を送ってもらいました。次回はもっと頑張りたく存じ仕りありおりはべりいまそかり候。

ためしてガッテムPart2

2008年09月03日 12時35分43秒 | Weblog
最近、天カスとかつお節にはまっております。あれですよ、お好み焼きとか、うどんとかに乗っける奴。あれを単体で食べてます。案外うまい。でもね、でもですね、こんなこと書いてたら「アンタ馬鹿~?」とか「し、信じられねぇ」とか、果ては「う、嘘よ!!!ライアンちゃんに限ってそんなことっ!!!・・・ね?嘘よね?ライアンちゃん。ねぇ、私に嘘って言って!!!私に天カスとか食べてないって言って!!お願いっ!!!!!」とか言われるかもしれませんが・・・・・・・ねぇよ。
まぁ今回はとにかくその経緯を話すと共にですね、僕の変な食生活について迫っていきたいと思います。
名づけて!!「ためしてガッテム!!!~栄養士も怒る、ライアンの食生活~」です。



ルールル、ルルルルールル、(徹子の部屋風BGM)
「ほほほ~、皆さん、今宵もあなたの後ろに霊がいる!!!!!!『ためしてガッテム!!!』にようこそ。本日お越しいただいたのは虚構大学調理科で栄養士として勤務なさってる、嘘田あつこさんです。」(ぱちぱちぱち)
「こんにちは。嘘田あつこでございます。ほほほ~~~。」
「本日はお越しいただきありがとうございます。今回は食生活に的を絞り、例としてライアン君を挙げてみたのですが一体どういった展開になるんでしょうかね~~~?ほほほ~。」
「今のところ、皆目見当もつきませんが、とにかく見てみましょうか?ほほほ。」
「そうですね。それではライアン君の食事についてどうぞ。ほほほ。」



・・・事の始まりはあのエセ大阪人がたこ焼き器を僕の部屋に持ってきたことが始まりでした。そこでタコなし焼きを食べ、後に残ったのは材料・器具だけでした。
ある日。腹が減った。部屋に食べ物、食べ物・・・あった。
それが天カスとかつお節であります。
誰も見てないし、ちょっとだけ、ちょっとだけ食ってみようか。
パク・・・・・・・・パク・・・・・パクパク
もうその後はパクパクの嵐ですよ。このまま行けばパクパク過ぎてワクワクさんが出てきていきなり工作とかしかねない位にパクパクしてた。っていうか、やっぱりうまいんですよね、これがまた。でも、天カスって言うなれば小麦粉と油ですからね。そりゃ太るわ。かつお節はポロポロポロポロ床に落ちるわで、あまりにポロポロ過ぎてそこでもまたワクワクさんが出てきておまけに熊が出てきそうな勢いで、これまた大変なんですけども、とにかく2週間くらいは食ってました。
まぁ、かくいう僕もまた天カスなみにカスなわけでして、実はそういったホントのジャンクフード生活は今に始まったことではないんですよ。

あれは中学校のときだったかなぁ。。。ある土曜日の朝、母親が先に仕事に出かけてて、父親だけが仕事行く準備してたんです。んで、朝起きて朝飯が無くて、当時の僕ってば、飯を作るのがすこぶる面倒というか、単に嫌だったっていうか、とにかく作りたくなかったっていう最低のガキだったんですよ。
「くはっ・・・飯が・・・ないだとっ!!!」

父親はなんかいつも朝飯を抜いても大丈夫というイナバ物置ほどの頑丈さを兼ね備えた方なのですが、でも僕は違う。飯が無いという事実はすなわち死ですからね。そういうわけで非常にクマッた沢木さ・・・違った、非常に困った僕さんはまず震える手で冷蔵庫をガバッとあけます。
「くはぁぁぁ」

中には普通にぎっちりと食物が入ってました。しかしここで皆さんは「よかったよかった」とハンカチで目頭を押さえたり、「ちっ、なんだよ普通じゃねえかよ」と指パッチンしたりする方もいらっしゃるでしょうが、ちょちょちょ、ちょ、お、おち、おおち、落ち着いてください。先ほど僕は「料理が嫌だ」と言いました。そうです。冷蔵庫に食べ物があっても調理されたものが無くてはダメなのです。まさに誰もが認めるクソガキ、あいにくそういったものは中には無く、僕は絶望のふちに立たされました。
「くっ・・・ここまでか・・・」
そう誰もが思った次の瞬間!!!奇跡が起こりました。

「うどん(生めん)」

きましたっっっ!!!うどんです。そしてなんと生めんです!!!
「良かった・・・コレで助かった・・・」
感慨深げに僕はそうつぶやきました。

んで、ここで皆さんは「うどんは熱く?冷たく?」とか「うどんにトッピングなんかしたのかな?ん?」とか聞きたいでしょうけども、そんな質問を一気に消し飛ばす発言をします。もうね、貴様らの質問なんて、正直言って愚問ですよって感じぃですよ。

「そのまま食べた」
ほんと、そのまんまです。袋をびりっと破いてそのまま手で食うという、まるで駄菓子感覚の新しい食べ方です。つゆ?トッピング?なんだよそれ?ってなかんじです。
それでこれまた変な話なんですけども、食べる場所というのがですね、リビングだったんですよ。んで、そこにはまだ父がいて、さすがに僕かてバカじゃありません。生のうどんを食って、それを目撃した親の涙は流石に見たくないな、そう思ったんです。まだ未開封のうどんを片手にしながら。


姉御「アタイ・・・出来ないよっ!!!うどんをそのまま食うなんて!!!アタイ・・・今までいろんなことしてきた。悪いこともした。でも、でもね、うどんをそのまま食うなんて・・・それも親の前でなんて・・・アンタ!!!やることが汚いよ!!!!!」
謎の組織「うるさいっ!!!」バシッ!!!
姉御「きゃあ!!!」
部下一同「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!! 「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」
姉御「お、おまえら・・・駆け寄ってくるのはいいが・・・ぐふっ!!・・・なんだか一人・・・多くねえか・・・?」
部下A「え?そうっすかね?たしか全員で9人のはずっすけどね。1,2,3・・・あれ?確かに一人多いっすね。なんで10人もいるんだよこのメス豚野郎!!」バシッ
部下B「私じゃないですよっ、私、ほら、いつもアジトを掃除してた、ミラクル田中ですよ。」
部下A「あ、そうだった、そうだった。んじゃ、お前か!!!犯人は!!!!!」バシッ
部下C「痛いですよ!!!私をお忘れですか!?他のグループにケンカしかけに向かうときに、みんな遅れないようにってんで、最後尾でいつも歩いてた、ハイキング山本ですよ。」
部下A「・・・あ、いたな、そういやぁ。メンゴメンゴ。それじゃあ貴様かぁ!!!!!」バシ・・・ガッ!!!
そこには、彼女の張り手を一歩遅れてつかむ姉御の手が・・・
部下D「イタッ・・・」
部下A「あ・・・姉御。。。」
姉御「そこんと・・こでもう止めときな。アタイは、もう仲間が疑心暗鬼でいる姿が見てられないよ。・・・げほっ・・・なんでお前らは互いを疑い、そして互いを憎むんだい?そう・・・あの桜(で有名なあ)の木下さんちで約束したろう?自分たちは互いに協力し合い、小汚ねぇ社会に埋もれないようにしようなって。。。・・・ぐはっ・・・木下さんな・・・あの時ガラス越しに泣いてたんだぞ・・・。あの、頑固おやじが・・・泣いてたんだぞ?・・・ひでぶぅ・・・それほどあのときの誓いは美しく、固く、そして大事な約束だった。それなのになんだ!!!このざまは!!!これじゃあ木下さん、泣いちゃうぞ!!・・・うぐぅ・・別の意味で泣くぞ!!!あん?アタイはな、そうやって約束を破って死んでいった、社会のゴミ人間を何人も見てきた。だからこそアタイらの中でそうであっちゃ・・がはっ・・・いけないんだ!!!・・・だって・・・アタイら・・・仲間だろ?」グサッ!!!!!
姉御「ぐはっっ!!!!!」
部下一同「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」「姉御!!!」
部下A「ふっ・・・黙って私に任せていればいいものを。。。あと少しで私の代わりの裏切り者を決めることが出来たのに。。。私の名前は松本!!!ナンシーと呼んで頂戴!!!」
姉御「お、お前が裏切り者だったのか!!!・・・くそっ、そういえば確かにお前の名前が思い浮かばなかった。。。」

ザワザワザワザワ
ミラクル田中(以下M)「・・おい、あいつの名前知ってたか?」
ピクニック山本(以下P)「いや、てっきりアイツがリーダー気取りしてるから、もともといる奴だと思ってた。」
M「私もよ。こりゃあ、彼女にいっぱい食わされたみたいね。うふふ。」
P「そうね、それよりもまずは姉御を助けなきゃ!!!行くわよ!!!」
M「おうっ!!!!!!!!!!」

M&P「姉御!!!」
姉御「お、お前ら・・・悪かったな・・・あいつが裏切り者だったことに気づけなくて。。。ダメなリーダーだったな・・・。ほんと、すまな・・・・・い。。。。。。。」
M&P「ANEGOooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!」
ナンシー「ふははははははは!!!!!お前らも早くこいつの所へ逝け!!!!!」

謎の組織「・・・あの~~~~。早くうどん食ってくんないっすか。」

・・・そしてこの後ミラクル田中とピクニック山本は姉御の亡骸と共に一時撤退するのですが、実は姉御はまだ生きていて、でも体の損傷が思いのほか激しく、偶然通りかかったジャックブラックに人体改造を施してもらい、人造人間ANEGOとして日頃からナンシーが送り込むバッタの大群をバッタバッタと倒していき、最終回ではまさかのANEGOと松本が姉妹だったという驚愕の事実で幕を閉じる予定です。僕は今、そんなスパイアクション・ムービーをただいま検討中でございます。タイトル未定、公開日未定、キャスト未定の未定尽くしですが、出来上がったら是非とも観てぃ。。。。。。。。



・・・はい、そういう訳でいつものライアンジョークも決まったところで・・・・んで、何の話だっけか。あ、そうそうとにかく親に生うどん食ってる姿を見せたくなかった。っていうか、余計な話があまりに長すぎて、ココまで読んでいる人がいるのか甚だ疑問ではあるのですが、そんなの微塵も気にしない素振りで書き続けて生きたいな、人生一度っきりだもん!ってな感じで続けたいと思います。・・・それで、親に見せたくなかったけども、でもそん時ちょうど面白い番組の途中だったんよ。だからどうしてもリビングで食うしかない。
「しょうがない」
そう決心した僕はすぐさま父がテレビを見ている傍らでこそこそと生うどん食ってました。それはまるでゲーム通が見たら間違いなく「スネーーーーーーーーーーーーク!!!!!!」と叫ぶであったことでしょう。

むしゃむしゃむしゃ・・・うまい。
けっこういけるんですよね、これ。僕ってば結構、うまいものを見つける天才なんじゃないか、と弱い頭でそう思っていました。


そういうわけでございまして、僕は中学生だろうが大学生だろうがなんら変わっていない、非常にピュアな少年ハートをもった人間だというのが分かっていただけたのではないでしょうか。っていうか、そういう風に解釈してもいいじゃないか。俺の気持ちなんかお前に分かってたまるかよ!!!ぐすっ。。。



・・・「とまぁ、ライアン君の食事について差し迫ったんですけども、あれですわね、なかなか他の人じゃ考え付かない食べ物、食べ方をしてますわね。あれじゃあ料理じゃなくて材料をただ食べただけですものね。ほほほ~。それでは、栄養士、嘘田あつこさんにもお伺いしてみましょう。・・・どうですか?彼の食生活は?」
「ガッデム!!!!!」
「お!今日は『!』五つです!!!!!」



・・・また次回、お会いしましょう。さようなら。byライアン。


ラブストーリー映画ランキング
1位 「ラブ・アクチュアリー」いろんな愛が描かれてマス。
2位 「プライドと偏見」キーラ嬢が綺麗です。因みに原作は何度もリメイクされてます。
3位 「忘れじの面影」一生をかけて一人を愛するも、結局真の愛を得られなかった女性の話。もの悲しいです。

久しぶりに暇ができたのでまたまたゲリラさせてもらいます

2008年09月02日 07時57分27秒 | Weblog
まずはライアンの前にブログを書いてくれていたTくんのパリの天気はどうなんだろう・・・という問いへの回答。

A.パリはもう肌寒かったです。しかしながらワタクシ、パリには1nightしか滞在していないため詳しいことはわかりません。今は南仏のニースにいるので、昼間はくそ暑いです。夜はたまに肌寒い日もあります。

次に最近の近況をつれづれなるままに書きます。

最近は新しいルームメイトが来ました。何とかうまくやっています。ハンガリー人で日本大好きらしいです。kat-tun(綴りがあってるか分からない・・・)とか関ジャニのファンで、赤西、中丸の順に好きらしいです。あとマンガにハマってて、ナルトとブリーチに相当詳しいです。

私はというと、マンガはちびまる子ちゃんしか興味がないうえに、木村拓哉ファンなので、若い世代のジャニーズについての知識が欠落しています。

なんで、たとえ英語が分かったとしても、話が分かりません。


そして今日かなりおもしろい現象が起こりました。カンヌ方面からニースに向かうバスの中でいきなり向かいの席になった女の子から話掛けられました。

“Are you Japanese?”

Yesと答えるとYou looks like a japanese actoress,Yui Aragaki,do you know?
だって。



驚き桃の木ですよ。


自分がガッキーに似ていると言われたことより、彼女がガッキーを知っていたことにビックリです。誤解のないよう言っておきますが決して自慢ではありません。アジア人はみんなジャッキーチェンに見えるという現象が起こっただけですから。私がガッキーに似ているなどということは全くもってさらさらありません。

話は戻りますが、その後、案の定、そのバスで出会った子と私のルームメイトが意気投合し、日本の音楽やアイドルについてすごい勢いで会話し始めました。

いきものがかり、YUI、あやか(漢字が分かりません、ごめんなさい)など、百恵ちゃんファンの私からは程遠いワードが次々に目の前で展開されていきます。バスで出会った子は英語が苦手なので、出てくる英語のフレーズは私でもまだ理解できる範囲内なのに、話についていけないどころか混ざることも不可能です。

あ゛- FUCKING RIDICULOUS!!

まさかこんなトンデモナイ状況に陥るとは思ってもみませんでした。英語で苦労しているうえに日本文化で苦労するなんて。

あ、あと書き忘れていましたが、フランス語の勉強のためにこの土地に来たものの、レジデンスでは誰もが英語で会話するので、必然的に英語を必死に繰り出さねばならない状況に陥っています。いつでもどこでも英語のことしか頭にないので、日に日にフランス語が下手になっていくのを肌で感じています。もう笑うしかない・・・。


最後にこの旅でわかったこと。

一.英語ができれば世の中何とかなる。
一.スペイン語ができれば友達がたくさんできる。
一.マスコットや装飾品をバッグや携帯にたくさんつけるのはTypical Japanese
一.日曜日に店は閉まる。スーパーさえも休み。コンビニがない。不便極まりない。パスは時刻表を完全無視。運転はかなり荒いうえにぶっ飛ばす。
一.物価が高い。というか、ユーロが高い。日本で100円のものが300円する。食費がバカにならない。
一.ピスタチオ味とココナッツ味のものがやたらある。
一.日本女性は美意識が高い。

来週はパリに行く予定です。パリではもっとまともなことを学びたいです。別にないと思いますが、質問があったらコメントください。

ヨッシーDA☆health

2008年09月01日 12時03分21秒 | Weblog
この間、サザンオールスターズが30周年ライブを無事終えて、無期限活動休止(解散してませんから!!!)に入りましたが、ほんと、僕はね、継続することって大事なんだと思いました。30年、いや、デビュー前も入れるとそれ以上のあいだ、いくらかの休憩期間があったとしても僕たちに歌を提供し続けて、人々を喜ばせ、そして感動に導かせるなんて、並大抵の努力じゃないとできません。そのライブに一日だけ見に行ったけども、その数七万人。七万人もの大観衆の中で唄い、演奏して彼ら観客の人生に影響を与えるのはすごいことです。もちろんこれはサザンに限ったことじゃないけども、とにかく、継続することの大事さを最近考えています。

邦楽においてもまた然り。自分も含め、先輩後輩、この先何年邦楽と関わりあっていくのでしょうか。自分はまだ津軽三味線一年ちょっとだけども、すでに高校以前から邦楽と関わっている人もいます。やっぱりそういう人は上手いし、これから先も続けていくと思います。


あと、物事に対して真面目に取り組むことについても最近良く考えます。そういう人って、僕個人、かなり尊敬します。んで、そんな人に限って演奏が悔しいくらいに上手いんですよね。もうギャランドゥですよ。うちの部内に何人もいますけど、マジ・リスペクトですね。

とまぁ、本日は徒然なるままに書いてみましたが、何か?





そんな雰囲気に水を差す、今日のB級映画ランキング
1位 「キラー○○」詳しく知りたい方は直接聞いてください、絶対ひかないという条件で。

2位 「死霊の盆踊り」恐くない。女ゾンビが次から次へと淡々と踊る80分。何度、ストップボタンを押しかけたことか。だけども、ラストには大爆笑した。

3位 「女子高生チェーンソー」肝心のチェーンソーがワンシーンにしか出てこないという矛盾に全僕が震撼。

4位 「地獄」登場人物が全員死ぬというすごい映画。その後、皆地獄に行くんだけども、そこでも何故か殺し合いが繰り広げられて死人が死ぬ。ちなみに邦画です。

5位 「ヅラ刑事」ヅラで事件を解決する映画です。この監督はほかにも「かにゴールキーパー」「コアラ課長」「日本以外全部沈没」など、B級映画監督で有名です。