邦楽部の部屋414号室

東北大学学友会邦楽部のブログです。イベントや日々思うことが綴られています。ぜひ私たちのことを知ってください!

卒業間近のライアンです。最後の今日は「邦楽じゃあなる」特別編。長いので心の臓を叩いとけ。

2011年03月02日 07時00分05秒 | Weblog

1.緊急特集、ライアン(前編)





嘘つきは泥棒の始まり。それは一般的に嘘をつくことがタブー視されていることを意味する。しかし、ここにそのタブーをあえて破ろうとする男がいた。彼は今回、晴れて学友会邦楽部を巣立つ。その名は、ライアン。今日は彼にインタビューを敢行した。



(場所は宮城県の某所。彼はゆっくりと椅子に腰掛けると、礼儀正しく私に挨拶した。)
(ライアン、以下略)「今日はお願いします。何分緊張しいなので(笑)」
―いえいえ、緊張なさらず、長丁場になると思いますが、よろしくお願いします。早速ですが、残り1ヶ月で邦楽部を卒業なさるわけですけれども、先日行われた追いコンはどうでしたか。
「いや~楽しかったですよ。皆色紙に面白いことを書いてくれて、読むたびに思わず笑ってしまいます。」
―以前からライアンさんは『色紙は面白く書け!!!』とおっしゃっていましたが、それが功を奏しましたね。中にはライアン=意外と真面目だとか書かれていましたが。
「はい(笑)。自分はあまり意識して真面目に語るというのはしない、というか出来ないので、誰かさんみたいに『そして最後に一言・・・邦楽部大好きです』みたいな事は照れくさくてあんまり言えないです。真顔になって語るのは嘘をつく時くらいですね。だから、真面目といわれると、気恥ずかしさが凄くありますね。色紙を見ると自分はこう見られてたのかという新たな発見もあって良かったですけど。」
―なるほど。ちなみに、追いコンの際にもらったプレゼントは?
「そういえば、プレゼントを見せる余裕がありませんでしたね。頂いたのは土鍋と洗濯板というなかなか一人暮らしにピッタリなものでした。丁度土鍋は欲しいと思っていたので助かりました。洗濯板は・・・」
―何ともいえない?
「はは(苦笑)。いやいや、丁度欲しいと思ってたんですよ、これ(笑)。」

(ここから筆者は更にライアン本人の中身について詳しく聞いてみた。後半に続く。)






2.逆色紙~逆から読んでも色紙~

追いコンでは語られなかった思い、その全てとは言わずとも中途半端に思いの丈をライアンが語る。
〈1年!〉
ケビン・・・なんだかんだ言って接する機会が多く、追いコンの夜は部室で共に一夜を過ごし(キャッ)、その時も言ったけど、自分も一年のとき本郷さんと追いコンの夜に同じ状況だったなぁ、とすると、俺は誰とでも一夜を共にするアバズレか、と自己嫌悪に陥りましたが、むしろ偶然もあるもんだなぁとちょっと不思議な気持ちになりました。ケビンも4年の追いコンで夜は部室で誰かと一夜を共にしてみては?
蒼井さん・・・やっぱり自分も夏合宿が一番の思い出です。何度も同じ車に乗ってたような(笑)。。。正直、その頃は1年と接する機会の少なさに絶望し、「ここで巻き返しをぉ!!」と息巻いていたのを覚えてます。
井下・・・自分の記憶が確かならば、多分一番最初に話した1年生だと。授業も一緒で、会う機会はなかなか多かった。飲み会では、料理教室を催したりして、一人盛り上がってる自分に付き合ってくれて感謝。
なっちゃん・・・真面目だか面白いんだか解らぬ、不思議な人だったなぁと。苗字の読み方も「は」なのか「ば」なのか今でも解らぬ。ただ、自分も含め部から愛されているのは解る。
ゴッド・マウンテン・・・こうして苗字を英語にすると、多分一番神々しいのではないだろうか。授業の配布プリントをコピーさせてアリガトね。自分でも情けない。結局、どこの専修に行ったのか、知りたいところです。
一年の佐藤・・・(笑)。すんません、このあだ名何気に好きです。最近の話で、佐藤さんには不動産の相談をしたら「私、自宅生です」と言われ、わざわざ太白区から通ってることに驚きました。飯が出るって、最高。
広務・・・ギター経験ということで、津軽も上達が早いと山ちゃんと言っています。いつもムラムラしている自分とは大違いです。もっと多くの曲をやって、編曲やアレンジもできる、そんなツガラーになってほしいです。上手くなってくださいな。
殿・・・大晦日、人生ゲームは白熱しました。殿の物まね、何気に似てました。定演で殿が奏でた箏の音色は、とても美しくて、思わず舞台袖で聴いていて涙がこぼれました。これからも頑張ってくださ・・・あれ?
恋瀬川・・・河川。石岡市(ライアンの地元)に流れる川。実在する。恋瀬川はいつも明るく、それ以外の表情は見たことが無いんじゃないかな。井下さんと同様、早い段階から話せた人で、それはやっぱり恋瀬川のもつ魅力なのかなぁと。
ふゅぅちゃぁ・・・うん、やっぱり熱燗をもらった時が一番の思い出かな。それでも関われただけでも嬉しかったし、あれだけ酔っ払ったのも今後無いだろうし、良い思い出ではあると思う。
GReeeeN・・・OB会の帰りと部室で何度か話したと思う。「人」との出会いって「キセキ」だと思うし、これからどんな辛いことがあっても「歩み」を止めずに、「遥か」先まで友達を大切にしてほしいと思います。。。。。。。。ここで一曲、「愛唄」・・・・・苦しいか。
そその・・・ノリは部内でも上位に位置する存在。あとは発声さえしっかり出来れば最高。2年になってからは忙しいだろうケドも、イベントを積極的に開いてくれたら嬉しい。自分?行きません(嘘)。あと、バイトも大変だろうが、時間が全部解決してくれるから頑張れ。

・・・ここで1年終了。ここまでで結構時間がかかり、まだ半分も行ってないことにライアン絶句。そこでこれからダイジェストに・・・と行きたいがそれも不味くてライアン困惑。少し考えた後、今までの感謝の意味も込めて、きちんと書いていこうとライアン四苦八苦。


〈2年!!〉
まさじ・・・津軽が副部長になるのは、やっぱり嬉しい。技術的にも部についても、これから良くしていってほしいです。花屋を辞めるのは残念だけども、血や肉となって良かったです。洗濯板、感謝。
角5郎・姉妹・医学・・・もはやあだ名でも何でもなくて、またもやライアン困惑なんですが、夜部室にいると来るのが大方、彼女か中村さんでした。忙しい中、コンスタントに部と関わっているのは、ホントに凄いことだと思います。プロパンガスの話、参考になりました。
千葉≠高橋・・・ホントにすいません。。。ただ、本当に名前は知っていますし、当時酔いもあったので呆けてしまい。。。今だから正直に言いますが、茨城出身の自分は「千葉」という苗字は大好きですし、よくディズニーランドにも行き・・・行きませんが、好きです。
たもり・・・まさか色紙に現れるとは正直思ってませんでした。ありがたい。なかなかヨサコイの方で時間的制約があるだろうけども、卒演まで部にいるだけでも・・・ありがたい。
部長・・・演奏会係として努力し、次は部長として頑張る。確かに大変だとは思うけども、この経験は絶対に今後役立つと思う。ストレスの対処や事務処理、人間関係、スケジュール管理等々。そう思うと、やっぱり部長やりたかったな~~~~(笑)。
舟歌・・・ライアンにとって、嘘が真実として捉えられることが何よりも生きがいであって。。。そんな中で緞帳死亡事件を信じている人がいたのかと思うと、ただ!ただ!!笑うだけです。まぁ、それもアナタの人の良さだと思います。
新澤・・・以前、夜部室で一緒に「サマー・ウォーズ」を観た記憶があります。待ち合わせのつもりが全然来なくて(笑)。会話のキャッチボールが上手くて、すごく話しやすかったのを覚えています。

ここで2年終了、ゼイゼイ。もはや冒頭のインタビューが後半あるのを覚えている人はいないんじゃないかと言うくらいの長さ。少なくとも自分はそれを思い出して絶望しかないです。それでは次、いってみよー。



〈3年!!!〉
姫・・・正直、もともと教え下手&後輩と接するのが苦手というのも手伝って、あまり津軽指導という指導は出来なかったというのが後悔としてあります。たまに厳しいことも言ったけども、ただそれでも、姫と話している時は楽しかったです。こちらこそ、ありがとう。
たっちゃん・・・「大理と3時間半語った新入生がいる」。その情報は部内を駆け巡った。「あ、あの大理と渡り合った奴がいるのか!?」、そう思った。シラフと酔っぱらいの差が最も顕著なのも、また当時話題になった。その度、自分はプルプル震えて呟いた。「・・・なんて恐ろしい子」と。。。。。
あきちゃん・・・「タト呼んでこい!!!」演奏会帰りのラーメンは、個人的に楽しかったです。結局、共に飲む機会はなさそうだけれども、もし就職決まったら連絡くださいな。その時に飲もう。
五戸・・・部内飲み会参加率は姫同様、かなり高いのでは?最近は公務員講座等で忙しいだろうからアレだけれども。よく笑い、よくツッコミ、よく飲むのは魅力的だと思います。
打ち所・・・「ホントねー、これからもね、邦楽部を先輩として引っ張ってほしい訳ですよ。アナタを慕ってる後輩も多いんだからね、多分、大学院に行くだろうけどもね、それでも皆アナタに箏を教えてもらいたい訳ですよ!!!これからも頼む訳ですよ!!!!!」
はとりん・・・もう専用の色紙に書いてあるからアレだけども、真顔でふざけた事を言うのは、どこか親近感があります。邦楽部を辞めたことを引け目に感じず、いつでも友達に連絡すれば良い。友達も喜ぶだろうし。まぁ、逆の立場に立てば、分かることだろうけども。
ほしのあき・・・何故、三浦皇成なんかと・・・!!いや、ほしのさんのオットリとした感じ、なんか好きですね。どこか真理さんに通じるものがあります。後、もし公務員資料が欲しかったら、連絡ください。
元部長・・・色紙コメント、正直な気持ちが出ていて嬉しかったです。演奏会係の時は、自分の言ったことを元に色々新しいことをして、とても実行力がある人だなぁと思いました。多くの考えを綺麗に並べ立てる人よりも、一つでも何か不恰好でも実行できる人の方が偉いと思います。「邦楽部をより良くしよう」という思いが、今、実際により良くなっている状況を生み出しているのではなく、実際により良くしているのが、元部長の良いところだと思います。

・・・よし!!!後は4年だ!!!・・・いや、その前に院生&ドクターか。少し休憩させてください。ここまでで相当時間かかってます。
(9時間後・・・)
よし、再開しよう。これから先輩方です。正直、卒業なさった先輩にも触れようかと思いましたが、めんどく・・・既に先輩方の色紙に書かせていただいたので、泣く泣く割愛させて頂きます。


〈院生&ドクター!!!!〉
米白山さん・・・分かりづらき渾名。先輩の催したスマブラ大会、ミニ四駆大会など、独特なイベントはとても楽しく、後輩に教える姿は自分も真似るべき点が多いと思っています。もう先輩のリアクションを見れないと思うと残念。
総帥・・・もう卒演でも言ったからいいでしょ。それでも感謝してもしきれない部分は多いんだけれども。学業面でも助かったのも、実は隠された事実な訳で。飯食いに行ったのが懐かしい。べ、別に楽しくはなかったんだからね!!!
渇き=死・・・邦楽部の中で、邦楽を愛する人物五指に入るほどの努力家だと思います。ちなみにその五指の中には勿論自分も含まれているのだけれども、それでも彼女には負けます。いつか勝ちに行くので、覚悟しておいて下さい。
健さん・・・やっぱり邦楽部の盛り上げ役は、先輩抜きで語れません。弱い部分を他人に曝け出すことは、なかなか出来ないことだし、それは即ち人懐っこさの現われだと思います。ただ、遊びばかりに目を向けずに、勉強の方も頑張ってほしいです(笑)。
ご飯をやたらと誘う先輩・・・うん、先輩のノリの良さはピカイチですが、やっぱり僕以上にライアーだと思います。たまに「信じられないやぁ」と思う場面もチラホラ。まぁ、優しい嘘もあるという事で、それもまた良いやぁ。
真実さん・・・僕の渾名とは対照的で、非常に対立する立場に立たされるのですが、民謡では突然のお誘いにのって頂いて感謝してます。あの時は、ほほえみさんも含めてホンット貴重なメンバーでとても楽しかったです。
光さん・・・先輩が書く絵は、シュールレアリスムの極致であり、カント的立場から鑑みると形而上学的であり、演繹法から導き出されうる結果はやはり、素敵だなと思います。話す内容もオフレコが多く、他の人とは違う話に、胸踊りました。
村中さん・・・僕の第1印象は妖精。部室で飲み会をすると、大抵現れる。文フェスや卒演に来てくれた時は、短時間ながらも、本当に嬉しかったです。自分が1年の時の4年生。そう思うとなんだか変な気分です。
低柳さん・・・先輩として難しいことは、自分は「後輩を注意すること」だと思います。それをしっかりと出来る先輩は、尊敬できます。それは、自分に対しても厳しくしているからだと思いますし、見習うべき所は多いです。自分が1年の時の・・・えっと・・・

・・・よし!よし!!よし!!!もうこの逆色紙もラストスパート。この時点でまさかの5000字越え。久しぶりの長文。





後半戦。よろしく。4年生の大方の人には裏色紙に書かせてもらったけども、あの時は酔いも手伝って、何を書いたかよく覚えていない部分も多々あるので、改めて。
〈4年!!!!!〉
坂橋・・・何度死んだ噂が流れたか分からないほど、存在があやふやな御方。何度も立ち上がる姿は「Never Give Up」という言葉がピッタリ。
白滝・・・おでんの具には最高。酔わせたら笑い上戸&人にからむということで、タチがいいんだか悪いんだか分からないけども(笑)、とにかく楽しめるというのは事実としてある訳で。演奏時の厳しさは津軽内でも有名で、以前は「ひぃ!!」と恐れおののいていました。
鮭川・・・自分の本名を「望月・アーサー・大地」だと思い、本当に帰国子女だったと何年も勘違いしていたほどの純粋さは、もう脱帽レベル。まぁ、事実なんだけども。双子のもう片方を死ぬまでに一度は見たい。後生です。
残念な人・・・卒業旅行では感謝。3年の「ライアン邪魔!!」事件は今でも面白い。地味に会う機会が多かったなぁ。それでも未だ自分を信用していないということで、いつかは信頼を得られるように頑張らなくては。その時は、お金貸して下さい。
宮教・・・途中入部を感じさせないほどの馴染みっぷりに、よく「おかあさ~~ん!!」と、わんわん泣くほどに脅威を感じたものです。その馴染み易さは長所だし、絵も上手く、羨ましいですな。来年も在学するという事で、次こそは僕のクロックスを被写体に是非。また展覧会に招待して下さいな。
イエロー・・・彼女の意見は参考になりますし、その考え方には、いつも「ほっほっほ」と感心するしかありませんでした。そのスタンスをこれからも貫いていってほしいです。
つっしー・・・元々部長。真面目さと冗談を6:4で兼ね備えた人。彼から愚痴を聞いたことがなく、そう思うと「(しゃくれながら)なんか泣けるやん?」。ユーモアさが近年上昇中で、まだまだ進化するだろーなー。期待大ですな。「ここでCMです」のフリは最高でした。
名取氏、いや、名取市・・・彼女のおかげで、僕の物まね人生は豊かでした。様々なシチュエーションで楽しませて頂きました。目標は本人に「似てる」と、認めさせることです。彼女の言い回しは独特で、真似しようにもなかなか難しくて困ります。でも、それが素敵です。
宮迫・・・大学生活でスゴイと思った一人。彼の会話術は凄まじいものがあります。寮生活の中で過ごした思い出は、とても楽しかったです。彼について語るならば、論文の一つくらいになると思う。それほど偉大。
晴れ女・・・天然な部分もあるけれども、卒業旅行時も含めてしっかりした部分が多いのが彼女です。意見の対立があるからこそ自分の考えの未熟さが分かる訳で、そういった意味でも貴重な時間だったなと思います。
へべれけ・・・飲み会を盛り上げ、話し合いをしっかりとまとめ、尺八も上手い、そんな彼はうちら4年生の中でも存在感は大きかったと思います。卒業旅行でも「来年は寂しい」と言っていて、ウサギは寂しさで死ぬといいますが、多くが卒業する中でも、死なずにこれからも部を盛り上げていって欲しいです。
山ちゃん・・・かに座会、誕生会、飲み会、演奏会等々。彼と過ごした時間は楽しさもあり、辛さもあったけれども、それはどれも今思えば幸せでした。影響を与えたかは分からないけども、受けた部分は多分にあります。クラブリベンジと称して、も一度だけ合奏したいわ。そいえば「津軽部(だっけ?)」は懐かしいなぁ。総帥に廃部に追い込まれたっけ(笑)。


・・・・・以上、全員に対して感謝のメッセージでした。



3.緊急特集、ライアン(後編)
―では、今度はライアンさん自身について幾つかお聞きしたいのですが、まず、ライアンという名前について、当初は嫌だとは思わなかったのですか?
「高校の時にグループでHP(注:http://miccii.com/saw2004/mtm/mt516/index.htm)を作る授業があって、そのメンバー紹介のページで嘘つきと書かれてるんですよね。ということは高校の頃から嘘つきを自称していた訳で、そう思うと、あまり嫌な感じはしません。」
―なるほど(笑)。一年の頃からライアンと言われて、活躍できましたか?
「正直、一年の時は練習はしていたけども、あまり飲み会等には参加してなかった気がします。というか、あんまり記憶がありません(笑)。きっかけは二年になってすぐに始めたブログと、演奏会係でした。」
―卒業式にブログを任され、いきなり長文を書いていましたよね(過去ログ参照)。それから短期間ですけども、次の人にはかなりのプレッシャーを与えていましたし。
「はい。毎回毎回楽しかったですが、いつも引き際を見失ってしまって、それで他人に迷惑をかけてしまって、申し訳なかったです(苦笑)。」
―そして演奏会係をやると。
「演奏会については、今でも後悔している部分や申し訳なかった部分がたくさんあります。何であの時こうできなかったんだろうとか。」
―例えば?
「ここでは言えない部分があり過ぎます!!オフレコにて。」
(その後、氏からこっそり聞いたが、やはりここでは載せられない内容であった)
―最後になりますが、ライアンさんはこの大学生活で何か得られたことというのはありますか?
「色々あります。あまり真面目に語るのは気恥ずかしいので詳しくは語りませんが、一番はやっぱり人との付き合いが大きいです。得られた経験は大なり小なりありますし、他人の考え方や自分の甘さも認識できたのも良かったです。」
―なるほど、今回のインタビューで、ライアンさんについて深く知ることができました。ありがとうございました。
「ありがとうございました。」
(氏は最後に「これ、是非とも聴いてください」と1枚のCDを私に差し出した。先日発売の桑田佳祐『Musicman』である。「この中の一曲の歌詞が最近、凄く共感できるんですよね。過去を大切にしつつの明日を見る所とか。」と言い、笑顔で去っていった。)




桑田佳祐 君にサヨナラを



4.編集日記
いや、書くの疲れた。でもこれが最後だと思うと何だか悲しさもありますね。先輩方や後輩には少なからずも影響を受けた部分は多いだろうし、それが今の自分を成り立たせているのだと思うと、恩返しも必要だなと、最近は思っております。やっぱり感謝の気持ちが一番あるし、迷惑じゃなければこれからも頻繁ではないにしろ関わっていきたいとは思っているのは事実。今まであまり喋ったことが無い人も含めてね。そして、やっぱり思うのは「今しかできないことをしろ」と言いたいわけで。。。それを地でやったのが4年生だと思います。先輩後輩4年生、ホント感謝してます、ありがとう!!!!!!!!!!



おまけ:ライアン「これは自分の中でかなりの名曲。」

 

 

ちなみに今回の文字数は9278字です。惜しかった。「ブログ楽しかった」と書いてくれた方々、サンクス。

まぁ、こんなに書かせてもらったのも皆さんのおかげですわ、ぬははははは。